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== 経歴 ==
== 経歴 ==
[[武庫川女子大学]]から、[[京都芸術短期大学]]{{Efn|現・[[京都造形芸術大学|京都芸術大学]]}}造形芸術学部染織科へ転学後、卒業<ref>{{Cite web |url = https://www.lib.city.itabashi.tokyo.jp/licsxp-opac/WOpacSmtTifTilListToTifTilDetailAction.do?urlNotFlag=1&tilcod=1000710271193 |archiveurl = |author = |title = 北京大学てなもんや留学記谷崎光/著|website = www.lib.city.itabashi.tokyo.jp|publisher = 板橋区立図書館|date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>。[[1996年]]、貿易商社の経験を描いたノンフィクション『[[中国てなもんや商社]]<ref>{{Cite web |url = https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163512303 |archiveurl = |author = 谷崎 光|title = 中国から衣料品を輸入する商社に入社したOL一年生が次々に直面する驚愕の出来事!とことん疲れる国とのバトルを軽妙に描く|website = books.bunshun.jp|publisher = |date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>』が[[文藝春秋]]から出版されデビュー。出版のきっかけは、文藝春秋の受付への持ち込みだった。文庫を含め20万部を越すベストセラーとなった。1998年、[[松竹]]にて映画化され<ref>{{Cite web |url = https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/04503/ |archiveurl = |author = |title = てなもんや商社|website = www.shochiku.co.jp|publisher = 松竹|date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>。[[1998年]]から[[東京都|東京]]で中国体験の執筆活動を行う<ref>{{Cite web |url = https://books.rakuten.co.jp/rb/1406444/?l-id=search-c-item-17 |archiveurl = |author = |title = てなもんやOL転職記(文春文庫)|website = books.rakuten.co.jp|publisher = |date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>。[[2001年]]、北京に渡り、[[北京大学]](経済学院)留学<ref>{{Cite web |url = https://books.google.co.jp/books/about/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%82%E3%82%93%E3%82%84%E7%95%99%E5%AD%A6%E8%A8%98.html?id=7SjlQAAACAAJ&redir_esc=y |archiveurl = |author = |title = 北京大学てなもんや留学記|website = books.google.co.jp|publisher = |date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>を経て、[[北京市|北京]]在住で近年までは作家活動を続けていた。[[2017年]]から[[2018年]]の[[ダイヤモンド・オンライン]]の連載「谷崎光の中国ウラオモテ」で「中国人が日本人に絶対言わない日本旅行の意外な本音<ref>{{Cite web |url = https://news.livedoor.com/topics/detail/14015856/ |archiveurl = |author = 谷崎 光|title =中国人が日本人に絶対言わない日本旅行の意外な本音 |website = news.livedoor.com|publisher = |date = 2017-12-12|archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>」を執筆。[[2021年]]から、母校でもある、京都芸術大学通信教育学部芸術教養学科の3年生に編入{{Efn|2020年12月中旬から一次帰国中。}}。
[[武庫川女子大学]]から、[[京都芸術短期大学]]{{Efn|現・[[京都造形芸術大学|京都芸術大学]]}}造形芸術学部染織科へ転学後、卒業<ref>{{Cite web |url = https://www.lib.city.itabashi.tokyo.jp/licsxp-opac/WOpacSmtTifTilListToTifTilDetailAction.do?urlNotFlag=1&tilcod=1000710271193 |archiveurl = |author = |title = 北京大学てなもんや留学記谷崎光/著|website = www.lib.city.itabashi.tokyo.jp|publisher = 板橋区立図書館|date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>。[[1996年]]、貿易商社の経験を描いたノンフィクション『[[中国てなもんや商社]]<ref>{{Cite web |url = https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163512303 |archiveurl = |author = 谷崎 光|title = 中国から衣料品を輸入する商社に入社したOL一年生が次々に直面する驚愕の出来事!とことん疲れる国とのバトルを軽妙に描く|website = books.bunshun.jp|publisher = |date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>』が[[文藝春秋]]から出版されデビュー。出版のきっかけは、文藝春秋の受付への持ち込みだった。文庫を含め20万部を越すベストセラーとなった。1998年、[[松竹]]にて映画化され<ref>{{Cite web |url = https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/04503/ |archiveurl = |author = |title = てなもんや商社|website = www.shochiku.co.jp|publisher = 松竹|date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>以後中国体験の執筆活動を行う<ref>{{Cite web |url = https://books.rakuten.co.jp/rb/1406444/?l-id=search-c-item-17 |archiveurl = |author = |title = てなもんやOL転職記(文春文庫)|website = books.rakuten.co.jp|publisher = |date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>。[[2001年]]、北京に渡り、[[北京大学]](経済学院)留学<ref>{{Cite web |url = https://books.google.co.jp/books/about/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%82%E3%82%93%E3%82%84%E7%95%99%E5%AD%A6%E8%A8%98.html?id=7SjlQAAACAAJ&redir_esc=y |archiveurl = |author = |title = 北京大学てなもんや留学記|website = books.google.co.jp|publisher = |date = |archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>を経て、[[北京市|北京]]在住で近年までは作家活動を続けていた。[[2017年]]から[[2018年]]の[[ダイヤモンド・オンライン]]の連載「谷崎光の中国ウラオモテ」で「中国人が日本人に絶対言わない日本旅行の意外な本音<ref>{{Cite web |url = https://news.livedoor.com/topics/detail/14015856/ |archiveurl = |author = 谷崎 光|title =中国人が日本人に絶対言わない日本旅行の意外な本音 |website = news.livedoor.com|publisher = |date = 2017-12-12|archivedate = |accessdate = 2024-07-01}}</ref>」を執筆。[[2021年]]から、母校でもある、京都芸術大学通信教育学部芸術教養学科の3年生に編入{{Efn|2020年12月中旬から一次帰国中。}}。


== 人物 ==
== 人物 ==

2024年7月1日 (月) 08:09時点における版

谷崎 光(たにざき ひかり)は、日本作家[1]

経歴

武庫川女子大学から、京都芸術短期大学[注釈 1]造形芸術学部染織科へ転学後、卒業[2]1996年、貿易商社の経験を描いたノンフィクション『中国てなもんや商社[3]』が文藝春秋から出版されデビュー。出版のきっかけは、文藝春秋の受付への持ち込みだった。文庫を含め20万部を越すベストセラーとなった。1998年、松竹にて映画化され[4]以後中国体験の執筆活動を行う[5]2001年、北京に渡り、北京大学(経済学院)留学[6]を経て、北京在住で近年までは作家活動を続けていた。2017年から2018年ダイヤモンド・オンラインの連載「谷崎光の中国ウラオモテ」で「中国人が日本人に絶対言わない日本旅行の意外な本音[7]」を執筆。2021年から、母校でもある、京都芸術大学通信教育学部芸術教養学科の3年生に編入[注釈 2]

人物

姉はCGアーティストで女子美術大学芸術学部教授の季里[8]

作品リスト

単著

  • 『中国てなもんや商社』(文藝春秋、1996年)ISBN 4163512306
  • 『てなもんやパンチ!』(文藝春秋、1998年)ISBN 4163533605
  • 『中国てなもんや商社』(文春文庫、1999年)ISBN 4167635011
  • 『スチャラカ東京のオキテ』(祥伝社黄金文庫、2001年)ISBN 4396312539
  • 『今ごろ結婚しているハズが…!? 』(角川文庫、2001年)ISBN 4043619014
  • 『てなもんやOL転職記』(文春文庫 2002年)ISBN 416763502X
  • 『ウェディング・キャンドル―「私」を生きる物語』(文藝春秋、2002年)ISBN 4163207503
  • 『てなもんや中国人ビジネス』(講談社、2003年)ISBN 4062120488
  • 『北京の愉しみ』(角川春樹事務所、2004年)ISBN 4758420378
  • 『北京大学てなもんや留学記』(文藝春秋、2007年)ISBN 978-4163692104 
  • 『北京大学てなもんや留学記』(文春文庫 2008年)ISBN 4167635038
  • 『今日も、北京てなもんや暮らし』(飛鳥新社 2009年)ISBN 978-4870319134
  • 『感動中国! 女ひとり、千里をいく』(文藝春秋 2010年)ISBN 4163721606
  • 『中国人の裏ルール』(新人物往来社 2012年)ISBN 4404042817
  • 『男脳中国 女脳日本』(集英社インターナショナル 2012年)ISBN 4797672196
  • 『中国人の裏ルール』(中経の文庫 2014年)ISBN 404601069X
  • 『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』(小学館 2014年) ISBN 4093883777
  • 『国が崩壊しても平気な中国人 会社がヤバいだけで真っ青な日本人』(PHP研究所 2016年) ISBN 9784569827865
  • 『本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか? 』(集英社 2017年) ISBN 978-4087860887

amazon kindle

  • 『中国人 世界で爆買い ウラのウラ』(2015年 amazon kindle版) 
  • 『本当は怖い 中国発 イノベーションの正体』(2018年 amazon kindle版)

映像化・音声化

映画化

ラジオドラマ

  • 『ありがとうファミリー劇場 「てなもんやOL転職記」』(2002年 MBSラジオ
  • 『ミッドナイト・ポップライブラリー 「ウエディング・キャンドル -私を生きる物語」』(2002年 朗読:羽田美智子

脚注

注釈

  1. ^ 現・京都芸術大学
  2. ^ 2020年12月中旬から一次帰国中。

出典

  1. ^ 図書”. www.lib.sagamihara.kanagawa.jp. Sagamihara City Library. 2024年7月1日閲覧。
  2. ^ 北京大学てなもんや留学記谷崎光/著”. www.lib.city.itabashi.tokyo.jp. 板橋区立図書館. 2024年7月1日閲覧。
  3. ^ 谷崎 光. “中国から衣料品を輸入する商社に入社したOL一年生が次々に直面する驚愕の出来事!とことん疲れる国とのバトルを軽妙に描く”. books.bunshun.jp. 2024年7月1日閲覧。
  4. ^ てなもんや商社”. www.shochiku.co.jp. 松竹. 2024年7月1日閲覧。
  5. ^ てなもんやOL転職記(文春文庫)”. books.rakuten.co.jp. 2024年7月1日閲覧。
  6. ^ 北京大学てなもんや留学記”. books.google.co.jp. 2024年7月1日閲覧。
  7. ^ 谷崎 光 (2017年12月12日). “中国人が日本人に絶対言わない日本旅行の意外な本音”. news.livedoor.com. 2024年7月1日閲覧。
  8. ^ 季里”. joshibi-media.net. 2024年7月1日閲覧。

外部リンク