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「ケータイ捜査官7」の版間の差分

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* 支倉真由子:[[長澤奈央]]
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* 会長:[[宗田雅芳]]
* 会長:[[宗田雅芳]]
* フォンブレイバー7([[声優|声]]):[[河本邦弘]]
* [[フォンブレイバー7]]([[声優|声]]):[[河本邦弘]]
* フォンブレイバー3(声):[[川島得愛]]
* フォンブレイバー3(声):[[川島得愛]]
* フォンブレイバー01(声):[[坪井智浩]]
* フォンブレイバー01(声):[[坪井智浩]]

2008年4月29日 (火) 10:00時点における版

Template:継続中の作品

ケータイ捜査官7』(ケータイそうさかんセブン)は、テレビ東京系列及び岐阜放送2008年4月2日より放送されている特撮テレビ番組。放送時間は水曜日の19:00 - 19:26[1]


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


概要

子供向けの特撮ドラマ作品。全51話予定。VFXを多用し「《明日未来》VFXエンタテインメント」と称している。作中登場の「フォンブレイバー」を模した携帯電話ソフトバンクモバイルより発売されるほか、第4話では同社のCMでおなじみのダンテ・カーヴァーがゲストとして出演している。

テレビ東京におけるゴールデンタイムでの連続現代劇(ドラマ)としては、2000年の夏から秋にかけて放送された『ハッピー2 愛と感動の物語』以来7年半ぶりとなる。

シリーズ監督三池崇史は「子供向け番組であるが、子供に媚びることなく、『テレ東をなめるな』の気持ちで自分達も楽しんで作ってゆきたい」としている[2]

あらすじ

高校生の網島ケイタは、ある日工事作業用の機械が暴走する事件に巻き込まれてしまう。そこには滝本壮介という男と、1体の動く携帯電話がいた。ケイタはその携帯電話・フォンブレイバー7の指示に従い、事件の解決に貢献する。そしてケイタは、その機関のエージェントとして活動することとなった。

登場人物

アンダーアンカー

網島 ケイタ(あみしま けいた)
主人公。高校1年生。エージェントの1人で、フォンブレイバー7のバディ。父・健太郎の転勤の影響で転校を繰り返し、友人作りに疲れ人との接触を面倒がり避ける。だが責任感とその "優しさ" を滝本は見抜き、そしてフォンブレイバー7を受け継ぎバディとなる。
桐原 大貴(きりはら だいき)
エージェントの1人で、フォンブレイバー3のバディ。挑発的な態度を執り、周囲にだけでなく自分にさえ厳しい。仕事は完璧で、アンダーアンカーのエースとも言うべき人物。顔もわからないような奴は信用できないという理由でネット社会を嫌っており、また顔がわからない事をいい事にネットを犯罪利用する人間も憎んでいる。
滝本 壮介(たきもと そうすけ)
ケイタがアンダーアンカーへ入ることとなった原因を作った1人であり、フォンブレイバー7の元バディ。アンダーアンカーの優秀なエージェントであったが、ケイタを庇い重症を負ってしまい、その怪我が原因となり死亡してしまう[3]
美作 千草(みまさか ちぐさ)
ケイタが所属する部課の主任。滝本の恋人。
麻野 瞳子(あさの とうこ)
エージェントの1人。
水戸 幸平(みと こうへい)
開発部部長。開発部部員からは「ご隠居」と呼ばれている。羊羹好き。
支倉 真由子(はせくら まゆこ)
開発部部員。メカオタク
会長
アンダーアンカーの会長。

フォンブレイバー

フォンブレイバー7(フォンブレイバーセブン)
型式番号 PB-CMP-TEST07
ケイタのフォンブレイバー。最新型でボディカラーは白。何かと口煩く、ケイタにマナーモードにされても私用の携帯にメールを入れてまで何かと口出ししている。
フォンブレイバー3(フォンブレイバーサード)
型式番号 PB-CMP-TEST03
桐原のフォンブレイバー。ボディカラーは青。常に丁寧語を使っており、新入りのケイタにも腰が低い。
フォンブレイバー01(フォンブレイバーゼロワン)
型式番号 PB-CMP-PROT01
アンダーアンカーが開発した初のフォンブレイバー。ボディカラーは黒。ある事件から人間への不信感を持ち、突如アンカーから姿を晦まし、以後理想のバディを求めて犯罪を企てし者に協力する。いつも鼻歌を口ずさんでおり、気障な口調で喋るが、小さな身体ゆえの苦労(通風管内を飛ばされる、滑り降りていたボウリング場のピン型看板から落下する、など)にさらされ、今ひとつ格好がつかないことも少なくない。気に入らない相手に対しては「お前は圏外だ」と言い残して去る。ブーストフォングラインダーなどを使いこなし、単独での潜入工作や戦闘までこなす。
ブーストフォンシーカー
潜入捜査を目的に、カメラ機械のスペシャリストとして開発されたブーストフォン。単体ではサーモカメラや赤外線カメラなどの多くの撮影機能を持っている。
ブーストフォンスピーカー
サウンド機能を特化したブーストフォン。単体では各種スピーカーと高性能集音システムで音に関するさまざまな捜査に対応する。フォンブレイバーとの合体時には、衝撃波を放って攻撃することも可能。
ブーストフォンデモリッション
ブーストフォングラインダー
第2話でフォンブレイバー01が装着していた。チェーンソーが武器。
ブーストフォンメディック

警察

志村 克彦(しむら かつひこ)
捜査7課(ハイテク捜査課)のベテラン刑事。
海斗 修悟(かいと しゅうご)
捜査7課の若手。いわゆるトンデモ本都市伝説などが大好きで、そういった事象の真相を探るべく刑事を志した。ネットワーカーで、可憐のブログのファン。

網島家

網島 健太郎(あみしま けんたろう)
ケイタの父。転勤を繰り返し、その都度自らのポリシーのため家族を転居させていたが、とうとう東京本社へ配属となり落ち着いた。趣味は通販で、ネットで怪しげな商品をよく買っている。
網島 春美(あみしま はるみ)
ケイタの母。ネットへの興味もなければテレビもあまり見ないため、世間の流れに疎い。
網島 可憐(あみしま かれん)
ケイタの妹。中学1年生。家族に内緒でブログYahoo!ブログ)を開いており、そこでオヤジ(中年男性)キャラを演じている。

ケイタのクラスメイト

御堂 優璃(みどう ゆり)
ケイタのクラスメイト。また、隣の席で、同じ班。お節介な性格でクラスに溶け込めないケイタを見て強引に溶け込ませようとするせいでケイタから嫌われている。
芹沢 智
ケイタのクラスメイト。ケイタを「空気」と称する。優璃とは中学から同じ学校。都市伝説好き。

用語

アンダーアンカー
ネットワーク犯罪(サイバー犯罪)を取り締まるための秘密機関。警察とは異なる。表向きの活動として携帯電話ショップを経営している。
フォンブレイバー (Phone Braver; PB)
アンダーアンカーが人間やネットワーク社会の安全のため開発した携帯電話型の機器。四肢があり、意思を持ち、人間と会話することができる。変形コードを打ち込むことにより、携帯電話形態のモバイルフォームからロボット形態のアクティブフォームへと変形可能。あらゆるネットワークへの介入が可能だが、その間に要する5秒は全くの無防備になるためバディの援護が欠かせない。
ブーストフォン
フォンブレイバーとの合体が可能な機器。フォンブレイバーのように人間と会話する機能は無いが、フォンブレイバーの武器や補助パーツとしての役割を持つ。
バディ
フォンブレイバーの相棒(パートナー)である人間。

キャスト

レギュラー・準レギュラー

ゲスト

第1話

第3話

第4話

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ『WAKE YOU UP』
歌:島谷ひとみ、作詞:古屋真、作曲・編曲:笹本安詞
エンディングテーマ『Sands of time』
歌・作曲・編曲:BACK-ON、作詞:TEEDA & KENJI03

サブタイトル

  1. ケータイ、歩く!? / つながる絆
  2. 黒いケータイ
  3. エージェントの仕事
  4. ソロ・ミッション

脚注

  1. ^ 初回は1時間スペシャル
  2. ^ 三池崇史「子供を感動させる」 テレ東「ケータイ捜査官7」制作発表 (Variety Japan)
  3. ^ 第2話のこれまでのあらすじより

関連項目

外部リンク

テレビ東京系列 / 岐阜放送 水曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
アイシールド21
(ここまでアニメ枠)
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