「北長野駅」の版間の差分
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** [[高速貨物列車]]が1日1往復ずつ[[隅田川駅]]・[[大阪貨物ターミナル駅]]との間に設定されている。[[黒井駅 (新潟県)|黒井駅]]方面へ直接向かう列車はない。 |
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2008年5月4日 (日) 00:15時点における版
北長野駅(きたながのえき)は、長野県長野市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)信越本線の駅である。JR東日本の駅は中越二丁目34番34号、JR貨物の駅は桐原二丁目2番1号にある。
信越本線のほか、豊野駅から飯山線に乗り入れる列車の利用も可能である。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。ホーム間に1本の中線があるほか、駅南側には6本側線が敷設されている。ホーム間は跨線橋で連絡している。
駅舎は構内北側、単式ホームに隣接して置かれている。業務委託駅で、駅舎内部にはみどりの窓口(営業時間 5:20~21:00)やキオスクが置かれている。キオスクは2007年12月で営業休止となり、同時にキオスクが管理していた公衆電話やタバコ自販機も使えなくなった。駅舎・1番線ホームは将来北陸新幹線となる高架下にある。この高架線は未開業だが長野新幹線車両センターへの回送線となっている。
1 | ■信越本線(下り) | 豊野・妙高高原・高田・直江津方面 |
---|---|---|
■飯山線(下り) | 豊野・飯山・戸狩野沢温泉・十日町・越後川口方面 | |
2 | (待避線) | |
3 | ■信越本線(上り) ■飯山線(上り) |
長野方面 |
貨物駅
JR貨物の施設は、旅客駅の南西にある。3面4線のコンテナホーム(ヤード)や、その他仕分け線などがある。南側のホームの一部には上屋が設置されている。
仕分け線の一角には電気化学工業長野サービスステーションがある。かつては貨車用の荷役設備があり、そこへ至る専用線が仕分け線から分岐していた。この線は青海駅発送のセメント輸送に使用されていたが、2003年11月ごろに廃止された。
- 取扱貨物
- コンテナ貨物 - 12ftコンテナのみを取り扱う。
- 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ている。
- 2007年まで車扱貨物の取扱設定が残っていた。
駅周辺
路線バス
利用状況
歴史
- 1898年(明治31年)9月1日 - 国有鉄道信越線の吉田駅として開業。旅客・貨物取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 北長野駅に改称。付近の長野電鉄長野線・信濃吉田駅と紛らわしいという理由から改称した。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 長野駅の貨物取扱業務を移管。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 2007年(平成18年)3月18日 - 車扱貨物の取扱設定廃止。
隣の駅
関連項目
外部リンク
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