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* 趣味は音楽鑑賞([[ザ50回転ズ]])。ほかにはサッカー、スノーボード。
* 趣味は音楽鑑賞([[ザ50回転ズ]])。ほかにはサッカー、スノーボード。
* 投球フォームを[[辻武史]]に[[水鉄砲]]に例えられた。本人はアダ名として使ってほしいようだが定着していない。
* 投球フォームを[[辻武史]]に[[水鉄砲]]に例えられた。本人はアダ名として使ってほしいようだが定着していない。
*高校時代から投手になりたかったが、チーム事情からやらせてもらえなかった。大学入学後も同様だった。1年に在学中にエースの[[一場靖広]]投手がプロ野球の球団から金銭を受け取っていた事が判明し退部させられ、投手が手薄になったことによって、本格的に投手に取り組むことになって、試合にも出れるようになったという。そのことから一場から「おまえがプロになれたのも俺のおかげだぞ」と言われたこともあったという。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2008年6月16日 (月) 10:07時点における版

久米勇紀
福岡ソフトバンクホークス #39
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 栃木県足利市
生年月日 (1985-09-10) 1985年9月10日(39歳)
身長
体重
180 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2007年 大学生・社会人3巡目
初出場 2008年3月20日
年俸 1,200万円(推定)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

久米 勇紀(くめ ゆうき、1985年9月10日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手投手)である。

プレイスタイル・特筆

右サイドハンドから投げ込むMAX148km/hの速球とスライダーが武器。シンカーも稀に用いるほか、サイドスローとしては珍しくフォークも投げる。

後述のように大学時代から投手を始めたという珍しい経歴を持ち、野手経験の長さからフィールディングが上手い。また、牽制やクイックも得意。

人物・来歴

桐生第一高等学校時代は、主将・二塁手として2003年第85回全国高等学校野球選手権大会に出場し、ベスト4に貢献。高校時代は俊足と堅実な守りや球捌きのよさをセールスポイントとした内野手だった。

明治大学入学後投手に転向。優勝などのタイトルには手が届かなかったが、古川祐樹巨人)、水田裕(東邦ガス)、白石守(三菱重工名古屋)と合わせて「明大カルテット」または「M4」と呼ばれた強力投手陣を形成した。2007年には、北京オリンピックプレ大会の代表に選出されている。

同年11月19日、大学・社会人ドラフトにおいて福岡ソフトバンクホークスの3巡目指名を受け、11月29日、ソフトバンクと仮契約を結んだ。契約金8000万円、年俸1200万円。

ルーキーイヤーの2008年の開幕を1軍で迎えると、3月20日の開幕戦(対楽天戦、福岡Yahoo! JAPANドーム)で8回途中から球援登板。チームがサヨナラ勝ちしたためプロ初勝利を挙げた。新人選手が開幕戦でプロ初登板初勝利を記録するのは、2000年3月31日木塚敦志横浜)以来8年ぶり。パ・リーグでは1959年足立光宏阪急)以来49年ぶり、5人目の記録となった。[1]

タイトル・表彰・記録

エピソード

  • 座右の銘は「野球は戦争」。 [2]
  • 還暦を迎えた後に古書店のオヤジになることが将来の夢。[3]
  • 趣味は音楽鑑賞(ザ50回転ズ)。ほかにはサッカー、スノーボード。
  • 投球フォームを辻武史水鉄砲に例えられた。本人はアダ名として使ってほしいようだが定着していない。
  • 高校時代から投手になりたかったが、チーム事情からやらせてもらえなかった。大学入学後も同様だった。1年に在学中にエースの一場靖広投手がプロ野球の球団から金銭を受け取っていた事が判明し退部させられ、投手が手薄になったことによって、本格的に投手に取り組むことになって、試合にも出れるようになったという。そのことから一場から「おまえがプロになれたのも俺のおかげだぞ」と言われたこともあったという。

脚注

  1. ^ 久米新人開幕1勝 足立以来パ49年ぶり…ソフトバンク - スポーツ報知 2008年3月21日[1]
  2. ^ 月刊ホークス 2008年2月号10P
  3. ^ 明治大学野球部公式サイト 2007年度部員紹介久米勇紀


関連項目