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2008年7月26日 (土) 11:34時点における版
日テレNEWS24(にっテレニュースにじゅうよん)は、24時間ニュース専門チャンネルである。旧名NNN24 (エヌエヌエヌにじゅうよん)、日本テレビケーブルニュース (ncn) 。
日テレNEWS24 | |
---|---|
一歩先へ。進化するニュース | |
基本情報 | |
ジャンル | ニュース |
旧チャンネル名 |
ncn(日本テレビケーブルニュース) NNN24 |
運営 | 日本テレビ放送網株式会社 |
放送(配信)開始 | 1987年10月1日 |
放送時間 | 24時間 |
放送内容 | 日本テレビ制作の最新ニュース |
視聴料金 | 参照 |
視聴可能世帯数 | 1,492,457世帯(2007年1月1日現在) |
チャンネル番号 | |
スカパー! | Ch.745 |
スカパー!e2 | Ch.350 |
その他 | モバHO! Ch.014 |
公式サイト |
概要
日本テレビの制作で、スカイパーフェクTV!(スカパー!)(東経124・128度CS放送)と、e2 by スカパー!(東経110度CS放送)では委託放送事業者のシーエス日本(CS日本)を通じて放送が行われ、一部のケーブルテレビ、モバイル放送でも再送信されている。なお、CS放送は有料となっているが毎月第1日曜日のスカパー!・e2 by スカパー!大開放デー(第1日曜日午前4時から翌日月曜日午前5時まで)、それに局名にちなんで毎月24日(24日午前0時から25日午前1時まで)の日は無料放送となっている。また、BS日本(BS日テレ)でも平日の日中と早朝・深夜を中心にデータ放送を付加して同時放送を行っている他、日本テレビ系列であるNNNの一部放送局では深夜~早朝にかけての試験電波発射時のフィラーとしても放送されている(BS・地上波は常時無料放送)。キャッチコピーは「一歩先へ。進化するニュース」。
2007年7月からは、谷村有美が作詞・作曲し、松浦亜弥が歌う『笑顔』がチャンネルのイメージソングとして使用されている。この曲は、谷村が2006年12月24日放送の15時間特別番組「世相」のエンディング曲として書き下ろし、歌ったものである。
スカイパーフェクTV!で日テレNEWS24を単チャンネル契約する場合は、日テレG+とセットでの契約となる。(e2 by スカパー!では日テレNEWS24のみの契約が可能)
歴史
- 1987年10月1日 - 日テレNEWS24の前々身・日本テレビケーブルニュース(ncn)放送開始。
- 1997年 - ディレクTVで放送開始(502ch)、同時にチャンネル名を「NNN24」に変更。
- 1998年 - パーフェクTV!(現・スカイパーフェクTV!)で放送開始(278ch)。
- 2000年9月30日 - ディレクTVでの放送を終了。
- 2000年10月1日 - スカイパーフェクTV!での放送チャンネル変更(278→259ch)。
- 2000年12月1日 - BS日テレ開局、一部番組をハイビジョンで同時放送(当初はスタジオ内映像だけで生放送のみだった。リピート放送もワイド画面で放送されたものの標準画質での放送だった)。
- 2001年3月31日 - スカイパーフェクTV!での放送を終了。これにより一般家庭での視聴は下項にあるプラット・ワン(当時)での放送開始までは、BS日テレのみだった。
- 2002年3月1日 - プラット・ワン(現・e2 by スカパー!)で放送開始(004ch)。
- 2004年2月29日 - 放送機能(副調整室、スタジオなど)を汐留の社屋に移し、同時にハイビジョン制作率を大幅に拡大した(汐留移転後も送出マスターそのものはCS・BSともに旧社屋にあたる麹町分室から出している)。移転作業中も停波することなく放送休止中の静止画像を流し続けていた。ちなみに麹町時代最後に担当したのは宮原亜友子、汐留に移ってから最初に出たのは宮崎明日香である。
- 2004年3月1日 - スカイパーフェクTV!での放送を再開(745ch)。ならびに東経110度CS放送でのチャンネルを変更。(004→350ch)(スカイパーフェクト・コミュニケーションズがプラット・ワンを吸収合併したのに伴う)
- 2005年12月1日 - チャンネル名を「NNN24」から「日テレNEWS24」に変更。
日本テレビケーブルニュース(ncn)
日テレNEWS24は、1987年10月1日に「日本テレビケーブルニュース」(NTV Cable News;略称 ncn)として誕生、ケーブルテレビ向けにニュース配信を開始した。初期の配信方法は不明で、1992年のスーパーバードB号打ち上げと同時にそちらに移ったと見られる。
スーパーバードでの衛星配信に移行してからはスカイポート通信サービスのメンバーとなり、通信用チューナーを準備し、契約すれば誰でも見ることができた。
番組内容は朝9時半から夜24時までの放送で、IDは日テレ本社に設置されたncnアップリンク用アンテナをメインにチャンネルロゴと「ncn-SCC こうじまち ちきゅう」と表示される物だった。
ちなみに、放送開始アナウンスもあった。「こちらは、SCC ncn 麹町地球局です。送信周波数12.497GHz、送信チャンネル第4チャンネル。ncn日本テレビケーブルニュースです。」という言い回しである。
逆に、放送終了アナウンスもある。「ncn日本テレビケーブルニュースです。本日の放送はこれで終了しました。明日もまた、同じチャンネルでncnニュースをぜひご覧ください。(又は、「 - 明日は、午前○時○○分から放送いたします。」)」といった感じであった。
ニュースの1本あたりの放送時間は30分で、更新回数は1日数回だったと見られる。つまり、同じニュースを何度もリピートして放送していた事になる。(ncnの後のNNN24、現在の日テレNEWS24も一部時間帯を除きこのフォーマットが採用されている)
また、野球シーズンには東京ドーム・甲子園球場(年に数回の阪神×巨人戦のみ)からのトップ&リレー中継で、日テレ系列地上波と合わせて試合開始から試合終了迄見られた。1996年〜2000年シーズンは東京ドームなど巨人主催のホームゲームのみだったが、当時スカイパーフェクTV!で放送されていたCS★日テレ(無料放送)との組み合わせにより、日本全国で見ることができた。
1997年12月からディレクTVでの放送を開始し、NNN24への名称変更で、ncnとしては10年2ヶ月の幕を閉じた。このNNNは地上波の全国ネットワークである「Nippon News Network」ではなく、「NTV Nonstop News」の略とされている。
そして、本格的なニュース専門チャンネルとしての新たな歴史が開かれたのである。
NNN24 -NTV NONSTOP NEWS-
日テレNEWS24の前身、「NNN24 -NTV NONSTOP NEWS-(エヌエヌエヌにじゅうよん・エヌティーヴィー・ノンストップ・ニュース)」も編成は30分ニュースを繰り返し放送であったが、2003年頃に「スーパーモーニングライブ」(以降;SML)がスタートしてから編成が変わった。SMLに関しては20分編成となり、その他の枠は30分編成となった。SMLがミッドナイトジャーナル(以降;MJ)などと比べて変わっているのは、スポーツコーナーと特集コーナーが排除され、ストレートニュースと天気予報のみの編成であることであった。ただし、4:40スタートであったため、4:30からのMJは10分間に凝縮された編成となった。
NNN24になった頃からは次第に番組のタイトルの末尾に「24(にじゅうよん)」をつけることが多くなり、番組冒頭でも「アフタヌーンジャーナル24です。」というアナウンスもつくようになった。
2001年まではプロ野球・読売ジャイアンツ主催試合(ナイトゲームのみ)をトップ&リレー方式で中継していたが現在では日テレG+に移行し、試合開始から試合終了までの完全生中継となった(阪神、広島とのビジター戦はトップ&リレー方式で中継)。ちなみにBS日テレでは2001年のNNN24同時放送のときはCSではプロ野球トップ&リレー中継の放送が始まってもBSデジタルではそのままNNN24(当時)のお天気情報が放送されていた(当初はミニ番組をはさんでいた)。
2006年現在では野球中継をはじめスポーツ番組は日テレG+、ニュースは日テレNEWS24と分けられている。それ以外にも、2005年から日テレ番組中心の編成とサイエンスチャンネルを合体させた日テレプラス&サイエンス(現・日テレプラス)も放送されている。なお、日テレG+では読売新聞ニュースも放送されている(一部、日テレNEWS24が協力)。
特徴
日テレNEWS24で放送されるニュース番組は、一部を除き30分単位で構成され、2~3時間の放送枠内の最初の30分間は生放送で、残りの時間はその再放送となる。ただし重大ニュースが発生した場合は、随時生放送で速報を放送するほか、注目の記者会見なども全てノーカットで生放送する(なお、その場合一部番組・コーナーの放送時間が割愛される場合がある)。
再放送中の時間帯でも新規のニュースが入る場合、収録を行い再放送中のものを再構成して放送している。
また重大ニュースが発生した際は場合により地上波の報道特別番組・ニュース番組をサイマル放送することがあるほか、ytvの「情報ライブ ミヤネ屋」や「ウェークアップ!ぷらす」で日テレNEWS24の放送映像を日テレからの裏送り、あるいはytvでの衛星受信で放送される場合もある。また、重大ニュース発生時には画面下に「BREAKING」(海外の放送局では主流)のアニメーションが表示される。
30分ニュース番組の基本タイムテーブル * 00・30分 オープニング/ヘッドライン/ニュース(時間帯により特集や話題) * 18・48分 日テレNEWS24スポーツコーナー(深夜と朝) * 22・52分 CM(チャンネルID「一歩先へ、進化するニュース日テレNEWS24」) * 23・53分 日テレNEWS24 WEATHER * 27・57分 字幕による案内(日中:NEWS CLIP、深夜早朝:きょうの動き)など * 28・58分 CM(日テレNEWS24の情報や通販・番宣など)
「朝いちニュース15」の基本タイムテーブル * 00・15・30・45分 オープニング/ヘッドライン/ニュース(時間帯により特集や話題) * 09・24・39・54分 スポーツコーナー、ニューヨーク株式市場リポート * 11・26・41・56分 CM(チャンネルID「一歩先へ、進化するニュース日テレNEWS24」)、日テレNEWS24 WEATHER * 13・28・43・58分 NEWS CLIP * 14・29・44・59分 CM(日テレNEWS24の情報)
番組内では、ニュースの他に地上波のニュース番組で放送された企画コーナーが放送されることもある。また、番組の最後には天気予報が放送されるが、時間帯により気象キャスターの解説が付くものと、ナレーション(長らく大杉君枝アナが担当した。#備考参照)のみのものがある。なお、ナレーションのみのものは自動音声(事前に録音し、編集されたもの)だが、台風など災害時は生の音声になる。
チャンネルロゴつきの時刻表示(数字の切り替えはクロスフェード式でNNN24時代から続いている CM中およびニュース速報、地震情報等の速報テロップ表示時は消去)とL字型画面(L字型画面は平日の一部時間帯と土・日・祝日の全日は表示なし)はCS放送と地上波アナログ放送の深夜フィラーのみ表示されハイビジョン放送されるBS日テレや地上デジタル放送(Oha!4 NEWS LIVE、NNNストレイトニュース)ではCSでの時刻表示とL字画面は表示されない。なお、日テレの地上デジタル放送の深夜フィラーでもCSとまったく同一デザインでの時刻表示があるが、表示位置は通常より若干左よりである。
放送時間のほぼ全てがハイビジョン制作となっている(一部ニュース素材やアメリカNBCのニュース番組などを除く)が、実際にハイビジョン放送されるのはBS日テレや日本テレビの地上デジタル放送のみと一部の時間帯に限られている。日本テレビ以外の地上デジタル放送実施局ではハイビジョン放送を行ってない。 CS放送並びに日本テレビ以外の地上波局(アナログ・デジタル両方)では4:3標準画質での放送となっているが、将来的にはCS放送でもハイビジョンで放送される可能性があり、他の在京民放キー局のCS放送ではすでにフジテレビが「フジテレビCSHD」としてハイビジョン放送を開始しており、TBSの「TBSチャンネル」とテレビ朝日の「テレ朝チャンネル」も2008年秋にハイビジョン放送を開始する予定であることから日本テレビでもこれに追随する形で本チャンネルでも行われる可能性がある(時期は未定)。
- 日テレNEWS24のスタジオは日本テレビの局舎内にあり、局内回線も完全デジタルハイビジョン対応化されているため、日本テレビはハイビジョン放送を行うことができるが、系列局は殆どが日本テレビからのネット回線からでなくスカイパーフェクTV!・日テレNEWS24ch(745ch)からの番組供給方式で行っているためである(フィラー放送として使用しているため)。一方、BS日テレの場合は送出マスターは日本テレビ麹町分室にあり、日本テレビ汐留本社とは場所が離れているが、汐留本社と麹町分室は光ファイバーデジタル回線で結ばれているためハイビジョン放送を行うことができる。
アメリカ合衆国のテレビネットワーク、NBCテレビと提携し、「NBCナイトリーニュース」などのニュース番組を同時放送している。
緊急地震速報発生時には通常放送を強制中断し、発生が予想される地域と図形の静止画画面(4:3SD)に切り替わる。BS日テレでサイマル放送を行っている際に発生した場合でも同様の対応をとる。
主な番組一覧
※アメリカNBCのニュースなど一部の番組を除きすべてハイビジョン制作である。
日テレNEWS24制作
- Oha!4 NEWS LIVE(月曜~金曜)4:00(月4:20)~5:20(5時台のみ5:20~7:00に再放送)
- 朝いちニュース15(月曜~金曜)7:00~8:30
- 朝いちニュース (土日祝) 8:00~10:00
- まーけっとNavi&ニュース(月曜~金曜)9:00~10:30(月11:00)
- モーニングNavi(月曜~金曜の祝日および年末年始)7:00~11:30
- ニュース&株価情報(月曜~金曜)11:00~11:30
- NNNストレイトニュース(月曜~金曜)11:30~12:00(11:30~11:45は、地上波とサイマル放送)
- 午後いちニュース 12:00~15:00
- ニュース30+~政治&マーケット解説~(月曜~金曜)15:00~17:00
- 新着!エクスプレス30+~政治&マーケット解説~(月曜~金曜)17:00~20:00
- ニュース30 (土日祝) 10:00~12:00
- ニュース30+(土日祝)15:00~19:00
- デイリープラネット(月曜~金曜)
- デイリープラネット60(月曜~金曜)20:00~22:00
- デイリープラネット24(土日祝・第3木曜)
- デイリープラネット ニュース&スポーツ(月曜~金曜)23:00~25:00
- 闘論〜TALK BATTLE〜(第3木曜)20:30~21:30
- スポ天ワイド(土曜・日曜)22:30~23:00
- WeeklyNews24(土曜)23:30~24:00
- さきどりニュース&スポーツ 25:00~翌4:00(土曜・日曜~翌8:00)
- およよん NEWS&TALK(土曜)4:30~5:00/7:30~8:00(毎月第1土曜)
- 汐留リーダーズEYE(日曜)4:00~4:30(後半に内包)
- ※祝日、年末年始などは特別編成で放送時間・番組が変更になる場合があるため注意が必要。
日本テレビ報道局制作
- 皇室日記
- ドキュメントアワー(「NNNドキュメント」の再放送)
- 報道特捜プロジェクト
- ※重大ニュース発生時は「NNN Newsリアルタイム」など地上波の報道番組、「NNN報道特別番組」をサイマル放送する場合がある。
- ※またNNN系列局が制作し、地上波ではローカル放送の報道特番を日テレNEWS24でも放送することがある。
NBC制作
終了した主な番組一覧
- ニュース朝いち430
- さきどり!Navi
- ミート・ザ・プレス
- NNN24ふるさとニュース
- NNN24スーパースポーツ24
- NNN24ナイトリーニュース24
- NNN24午後いちジャーナル24
- あさ天5(日本テレビ制作、1988年4月~12月頃にかけてO.A.)
- からだ元気科(日本テレビ制作)
- 日テレNEWS24爆論(日本テレビ制作)
- NNNニュースD(当初は日本テレビ制作。後に日テレNEWS24制作に変更。週末版は放送されなかった)
- ゲキセン!(衆議院・参議院議員選挙開票特別番組)
- デイリープラネット金曜発言中
- ウォッチ・ザ・にっぽん列島
- ミッドナイトジャーナル
- イブニングニュース
- アフタヌーンジャーナル
- ニュース15min.
- Rookie presents Weekly News24
- スーパーモーニングライブ
- モーニングライブ
ニュースキャスター
- 加藤亜希子(元・中京テレビ契約アナウンサー)2005年4月~
- 生駒夕紀子(元・東北放送アナウンサー)2007年10月~
- 大滝奈穂(元・広島テレビアナウンサー)2005年4月~
- 舟橋明恵(元・四国放送アナウンサー)2005年4月~
- 藤田大介(日本テレビアナウンサー)2005年10月~
- 中島静佳(元・札幌テレビアナウンサー)2006年4月~
- 武岡智子(元・テレビ新潟アナウンサー)2007年4月~
過去のキャスター
- 原元美紀(元・中部日本放送アナウンサー・現在はテレビ朝日系スーパーモーニングに出演)2001年4月~2006年3月
- 本村由紀子(その後テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」などに出演)担当期間不明
- 丸岡いずみ(元・北海道文化放送アナウンサー・現在は日本テレビ報道局)担当期間不明
- 大橋麻美子(元・中部日本放送アナウンサー)2003年4月~2005年3月
- 内田詠子(元・南日本放送アナウンサー)2001年10月~2005年3月
- 田村浩子(元・静岡放送アナウンサー)2001年10月~2005年3月
- 千葉めぐみ(元・北海道テレビアナウンサー)2001年4月~2003年3月
- 中田有紀(元・青森放送アナウンサー・現在「Oha!4 NEWS LIVE」に出演)2001年10月~2002年3月、2002年4月より「ニュース朝いち430」サブキャスターを務める。
- 宮原亜友子(元・名古屋テレビアナウンサー)2001年10月~2007年3月
- 宮崎明日香(元・北海道放送アナウンサー)2002年1月~2007年9月
- 江崎友基子(元・「NHK BSニュース」キャスター)2005年10月~2007年9月
スポーツキャスター
過去のキャスター
気象キャスター
- 藤森涼子(以前はTBS・JNNの天気番組に出演していた。)
- 小越久美
- 藤富郷
- 寺田あかり
- 高塚哲広(元ABCアナウンサー・かつてはテレ朝の番組に出演、後に日テレ・NNNの「NNNニュースサンデー」の気象情報も担当。)
過去に担当していた気象キャスター
- 中嶋美年子(現在は「NNN Newsリアルタイム」の特集コーナーのリポーターとして出演)
日本テレビアナウンサーの担当
- アフタヌーンジャーナル担当
- 藤田大介(日・月・火曜)
- 闘論~TALK BATTLE~担当
- ※2008年4月現在
- ※2000年以前は、ほとんどの時間帯が日本テレビアナウンサーの担当で占めていた。なお、昼の時間帯のニュースは、新人アナウンサーが担当することが多い。
フィラーとして放送している地上波テレビ局・系列局の放送状況
- 系列局によっては年末年始に放送しないところもある。(終夜放送を行わない局や、映画などの自主編成、製作プロダクション製作番組などの別のフィラーを流す局など対応はまちまちである)
- また、静岡第一テレビ以外はモノラル音声で放送している。
- キー局
- 日本テレビ(NTV、日テレ)
- 地上デジタル放送はハイビジョン放送。
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。また「Oha!4」・フィラーともに局内の通常回線を使用。
- 不定期で放送が休止される日がある(「Oha!4」はレギュラー番組の為、放送されている)。
- 系列局
- 札幌テレビ(STV)
- 「Oha!4」は4:53で飛び降り(朝6生ワイド放送のため)、その他はフィラーで放送。
- 不定期に道内全域または一部地域で放送が休止される場合がある(アナログ・デジタルのどちらか一方、または両方とも休止する場合がある)が、メンテナンスの状況によってはフィラー開始前の番組案内「Sテラス」とテレビショッピングの放送もあわせて休止となる場合もある。アナログ・デジタルとも道内全域で放送休止の場合、「Oha!4」は4:30頃から飛び乗りとなる。
- また、名前とロゴ付きの時刻表示を「STV NEWS24」として差し替えている(ただし4:00以降は「日テレNEWS24」に戻される)。
- 札幌地区を除く道内各地域での放送にかつて使用されていたNTT中継回線の(アナログマイクロ波)道内回線使用料が高額だったため、札幌地区以外では災害・地震・台風などの緊急時や年末年始の場合を除いて一切放送できなかった(札幌地区以外ではグレーバックの画面とNTT中継回線のテストパターンを流していた)。特別な例では2000年の有珠山噴火の時は室蘭など有珠山周辺地域でも臨時に放送されていたことがあった。
- 2004年8月の道内全域での放送開始当初は道内回線使用料のコスト削減のため「日テレNEWS24」放送時に限り「北海道総合通信網」所有の中継回線(専用線デジタル伝送方式)を使用して札幌から道内各放送局へ送る体制で放送を行っていた。このため、札幌地区以外の地域では中継回線の切り替えの際一瞬ノイズが発生する場合があった。
- 別系統(北海道総合通信網)の回線に切り替えての放送は2007年の道内中継回線が完全デジタル化するまで続けられていたが、後にアナログ・デジタルの放送回線が北海道総合通信網に1本化されてからは、中継回線の切り替えの際に発生するノイズもなくなった。また衛星回線を使用しているため、放送局周辺の天候が著しく悪化すると「天候が回復するまでお待ちください」といった旨のテロップが現れ、放送できなくなる場合もある。
- 青森放送(RAB)
- 「Oha!4」は途中で飛び降り、その他はフィラーで放送。番組表には「NEWS24」と表示されている。
- 不定期に放送が休止される日がある(その場合「Oha!4」も放送していない)。
- テレビ岩手(TVI)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。
- ミヤギテレビ(MMT)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。
- 日曜深夜~月曜早朝は不定期に放送を休止するが、「Oha!4」は放送している。
- 秋田放送(ABS)
- 「Oha!4」は定時番組だが最大4:45で飛び降り、その他はフィラーで放送。
- 山形放送(YBC)
- 「Oha!4」は定時番組だが4:46で飛び降り、その他はフィラーで放送。
- 日曜日などはたまに休止になる場合がある。
- 山梨放送(YBS)
- 「Oha!4」は定時番組だが4:20もしくは4:50で飛び降り、その他はフィラーで放送。
- テレビ新潟(TeNY)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。
- 日曜深夜~月曜早朝は原則として放送を休止するが、実際は放送している場合が多い(放送休止の場合、「Oha!4」も放送休止となる)。
- 静岡第一テレビ(SDT)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。
- 不定期に放送が休止される日がある(その場合「Oha!4」は休止または5時から飛び乗り、5時から飛び乗った場合はEPGやウェブサイトなどの番組表には「NEWS24」と表示されている。稀に「Oha!4」もフルネットで放送する事もあり)。
- ステレオ放送(同番組をステレオ放送するのは地上波で同局だけ。そのほか、BS日テレのフィラー放送でもアメリカNBCのニュース番組以外はすべてステレオ放送となっている)。
- テレビ金沢(KTK)
- 「Oha!4」は途中で飛び降り、その他はフィラーで放送。
- 中京テレビ(CTV)
- 「Oha!4」を含めフィラーで放送(「Oha!4」は途中から飛び乗る事が多い)。番組表には「NEWS24」と表示されている。フィラー放送終了は、平日は「Oha!4」終了より1分早い5:19で「おめざめワイド」を、土曜は4:59、日曜は5:10で終了し、「ジャパネットたかたテレビショッピング」を放送。平日は「Oha!4」終了後はSB枠無しで「おめざめワイド」に接続してる。
- 日曜深夜~月曜早朝は原則として放送を休止するが、選挙などの時は放送している(その場合「Oha!4」はフルネットで放送される時もあれば4:30から飛び乗る日もある)。
- 2007年10月~12月にかけて、金曜深夜~土曜早朝は番組が埋まってしまっていて、同番組が一切放送されなくなってしまった事がある。
- 読売テレビ(ytv)
- 「Oha!4」を含めフィラーで放送(「Oha!4」は途中から飛び乗ってる)。番組表には「NEWS24」と表示されている。
- 不定期に放送が休止されたり、「Oha!4」もフルネットで見られる日がある。
- 日本海テレビ(NKT)
- 2007年10月31日よりスタート
- 「Oha!4」は途中で飛び降り、その他はフィラーで放送。掲載されているのはデジタル番組のEPGのみ。新聞やアナログ番組表には掲載されていない。
・(月曜)2:44~4:40 ・(火曜)3:14~4:40 ・(水曜)3:20~4:40 ・(木曜)2:59~4:40 ・(金曜)2:10~4:50 ・(土曜)3:05~5:15 ・(日曜)3:05~4:40
- 広島テレビ(HTV)
- (2008年3月迄)「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。番組表には「NEWS24」と表示されている。
- (2008年4月から)「Oha!4」を含めフィラーで放送(「Oha!4」は途中から飛び乗る事もある。4:50迄の放送だが稀にフルネットになる事もあり)。
- 不定期に放送が休止される日がある(その場合「Oha!4」も休止となる)。
・(月曜)3:51~4:50 ・(火曜)3:21~4:50 ・(水曜)4:16~4:50 ・(木曜)4:16~4:50 ・(金曜)3:50~4:30 ・(土曜)3:15~4:30 ・(日曜)3:00~4:50
- 山口放送(KRY)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。
- 不定期に放送が休止される日がある(その場合「Oha!4」も休止となる)。
・(月曜)2:34~4:00 ・(火曜)2:34~4:00 ・(水曜)2:57~4:00 ・(木曜)2:34~4:00 ・(金曜)2:30~4:45 ・(土曜)2:50~5:00 ・(日曜)2:25~4:00
- 四国放送(JRT)
- 「Oha!4」は火~金曜早朝の放送分のみ途中で飛び降り、その他はフィラーで放送。番組表には「NEWS24」と表示されている。
- 日曜深夜~月曜早朝は放送休止(但し、選挙などの時は「Oha!4」の途中までフィラーで放送している)。
・(月曜)1:59~4:50 ・(火曜)1:59~4:50 ・(水曜)1:59~4:50 ・(木曜)1:59~4:50 ・(金曜)2:~5:30 ・(土曜)2:50~5:30 ・(日曜)放送なし
- 南海放送(RNB)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。
・(月曜)2:35~4:00 ・(火曜)2:05~4:00 ・(水曜)2:35~4:00 ・(木曜)2:35~4:00 ・(金曜)2:50~5:30 ・(土曜)2:10~5:30 ・(日曜)2:00~4:00
- 高知放送(RKC)
- 「Oha!4」は途中で飛び降り、その他はフィラーで放送。
- 福岡放送(FBS)
- 「Oha!4」は定時番組、その他はフィラーで放送。番組表には「NEWS24」と表示されている。
- くまもと県民テレビ(KKT)
- (2006年12月まで)日曜深夜~月曜早朝は「Oha!4」のみ放送。
- (2007年1月より)金~日曜深夜のみの放送となり、月~木曜深夜は放送休止(これまで通り「Oha!4」は放送)。ただし不定期に日曜深夜も休止となる(メンテナンスのため)。
- 鹿児島読売テレビ(KYT)
- 2007年12月29日よりスタート。
- 「Oha!4」は途中で飛び降り、その他はフィラーで放送。開始当初は番組表に掲載されていなかった時期もある。番組表には「NEWS24」と表示されている。
- 不定期に放送が休止される日がある(その場合「Oha!4」も休止となる)。
「Oha!4」のみ放送する系列局
- テレビ信州(TSB)
- (2006年10月まで)「Oha!4」をフルネット放送。
- (2006年11月から2007年3月)「Oha!4」を打ち切り、放送せず。
- (2007年4月から)「Oha!4」の放送を再開。ただし4:50で飛び降り。
- 福島中央テレビ(FCT)
- 4:58から飛び乗り。
- 西日本放送(RNC)
報道特別番組放送時のみ放送する系列局
- 北日本放送(KNB)
- 福井放送(FBC)
- 長崎国際テレビ(NIB)
- テレビ大分(TOS)※クロスネット局
- テレビ宮崎(UMK)※クロスネット局
- 総選挙投票日は、地上波の開票速報番組終了後に「日テレNEWS24」の開票速報を放送。この日は多くの局で深夜~早朝に「日テレNEWS24」を放送する。
フィラーに関する備考
- 一部番組の延長などで放送時間の繰り下げがあった場合(数年前の巨人戦の延長など)、フィラーを行わないことがある。
- 地域によっては放送設備メンテナンスにより、日曜深夜~月曜未明の放送を行わない局もある。
- なおフィラーで放送する地上波系列局は、衛星回線を利用するため地上アナログ放送の場合は1~2秒程度、地上デジタル放送の場合は3~4秒程度のずれが生じる。また、悪天候で受信できない場合もある。
- フィラーでの放送中に激甚災害等の重大ニュースが入った場合は、通常放送用のネット回線による映像に切り替えて「NNN報道特別番組」を放送する場合がある。また、その際は日テレNEWS24でも同じ内容を放送する。
- CSでの放送がメンテナンスにより休止となる場合は、お天気カメラや天気予報画面など別のフィラーを放送するか、または放送を休止する場合が多い。
- 通常フィラー放送が休止にあたる日に重大ニュースが入った場合は、予定を変更して放送する場合がある。
- 「24時間テレビ」が放送される日は、フィラー放送も休止される(BS日テレは通常通り放送)。
タイトル・時刻表示
- 一部系列局では、日テレの部分を外した「NEWS24」というタイトルで放送している。
- 「NEWS24」として放送している局では、時刻表示も「日テレ」の部分を隠した「NEWS24」に差し替え。また、STVなどでは、時刻表示の「日テレ」の部分を各系列局のロゴに差し替えている。
- なお、「Oha!4 NEWS LIVE」放送中のみ時刻表示、タイトルを差し替えない局もある(「Oha!4 NEWS LIVE」が放送されない日は、午前4時を境に切り替えている)。
その他
- フィラー以外の時間帯及び、ニュース・情報番組が放送されていない時間に、重大ニュースが発生した場合は、臨時で日テレNEWS24の「BREAKING NEWS」(ニュース速報)をサイマル放送することがある。その場合、「NEWS24」として放送している系列局では、「日テレNEWS24」のまま差し替えずに放送する。
- 報道スタジオ後ろの「NNN」のマークは色がよく変わる(参考までに「ミヤネ屋」内のニュースで色が生で変わったことがある)。
ネット配信
日テレNEWS24では、さまざまな方法でニュースのネット配信を実施している。PC、携帯の公式ホームページにおいて、記事、写真、動画を無料配信している他(ただし、携帯だとパケット代がかかる。動画を見る場合は定額制加入を推奨)、Wiiのニュースチャンネルへの記事の提供(無料)などを行なっている。
『ビデオポッドキャスティング』の配信を2006年4月12日にスタートさせた。配信される番組は全て動画で、無料配信される。
番組の視聴には、iTunesのダウンロードが必要。
配信される番組
- 「お仕事発見伝」(『oha!4 NEWS LIVE』のコーナーの「松尾のぐぐっとジョブ」)
- 「NYタウンウォッチ」(『oha!4 NEWS LIVE』のコーナーの「LIVE ON NEW YORK」)
- 「珍品堂(朝○info)」(『oha!4 NEWS LIVE』のコーナー)
- 「まーけっとNavi」(冒頭からの一部分と「まーけっとEYE」を配信)
- 「汐留リーダーズEYE」(『まーけっとNavi』のコーナー)
- 「国会リポート」
- 「安倍首相きょうの一言」
- 一部を除き、ほぼ毎日最新版が放送終了後に配信される。
備考
- かつて「ニュース朝いち430」(現在の「Oha!4 NEWS LIVE」)のOPは、前時間帯に放送の「ミッドナイトジャーナル」と同じスタイルであった。その後、2000年頃(詳細失念)から番組独自のOPが作られ、現在に至っている。
- かつての日本テレビケーブルニュースのOPテーマ曲のロングバージョンが鹿児島讀賣テレビのKYTニューススポットやKYTニュースと天気予報のOPに使われていた事がある。
- 2004年3月から天気予報で使用されているBGMは視聴者に人気があるらしく、日テレNEWS24に改称されてからも引き続き使用されてきた。2006年3月に違うBGMに変更されたが、すぐに戻った。また桑田佳祐もこの曲が気に入ったらしく、スタッフにこの曲を調べてもらい、「桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド~やさしい夜遊び~」でオンエアした事がある。
- これまで「天気予報」内では、大杉君枝アナウンサーによるナレーションが繰り返し使用されていたが、2007年2月2日に大杉が死去したことに伴いBGMのみとなっていた。3月29日からは、杉上佐智枝アナウンサーの担当に変わり、同時にBGMも変更された。
- 2006年3月27日11時50分に発生した大分県沖地震では、テレビ大分発の地震情報を放送したが、そのときテレビ大分からのテロップはFNNのフォーマットが使われた。(ただし、「FNN」を「TOS」に差し替えて表示。)
- 日テレNEWS24のイメージカラーは赤であるが、当初は時刻表示やL字型画面の赤色の部分が濃く、NNN24の時と比べると見にくい状態だった。その後時刻表示は半透明の赤色に、L字型画面も色の配置が少し変更された(ただし時刻表示を差し替えている地上波系列局では、時刻表示の赤色は濃くなっている)。
- NNN24時代の2004年(詳細月日失念)の日テレ系「ザ・ワイド」で当チャンネルの映像を使用した際、“NNN”のロゴがCSのロゴではなく地上波のロゴになっていた。
- J:COMなど、多くのケーブルテレビでは日テレG+が開局するまでは放送されていた(当時はNNN24)。日テレG+開局以後ケーブルテレビで日テレNEWS24が視聴できる地域は一部の地域のみに限られている。
- 2008年4月26日に長野市で行われた北京オリンピック聖火リレーのニュースを放送したが、この時の映像の一部は地上波(一部地域除く)で放送しているウェークアップ!ぷらすで放送されたものが使用された。(余談だが、ytv製作の番組で、逆のケースはあった。)
関連項目
- 日本テレビ・報道局制作番組の分野別一覧
- NNS (日本テレビネットワーク協議会)
- BS日テレ
- 日テレG+
- 日テレプラス
- TBSニュースバード
- 朝日ニュースター
- 日経CNBC
- モバHO!
- 読売新聞(一部の地域を除き朝刊第2テレビ・ラジオ面に番組表掲載)