「赤倉温泉スキー場」の版間の差分
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*麓の[[赤倉温泉 (新潟県) |赤倉温泉]]は江戸時代以来の名湯である。[[日帰り温泉施設]]として「滝の湯」という[[露天風呂]]が存在するが、スキーシーズン中(12月~4月)は休業してしまうのが残念なところである。但し、立ち寄り可能な旅館やホテルはある。 |
*麓の[[赤倉温泉 (新潟県) |赤倉温泉]]は江戸時代以来の名湯である。[[日帰り温泉施設]]として「滝の湯」という[[露天風呂]]が存在するが、スキーシーズン中(12月~4月)は休業してしまうのが残念なところである。但し、立ち寄り可能な旅館やホテルはある。 |
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*近隣の池の平温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場との間に無料周回バスが運行されている。 |
*近隣の池の平温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場との間に無料周回バスが運行されている。 |
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*従来赤倉温泉側エリア(くまどー・中央)と、観光ホテル側エリア(チャンピオン・まえやま)には共通リフト券が発行されており、一つのスキー場として滑ることが可能であったが、2008-2009シーズンより、索道会社間の利害調整の不調により、共通券が廃止となった。これに対して来場者からは<!--ソースは個人ブログ・yahooのレビュー等ですが-->不満の声が挙がっている。 |
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== アクセス == |
== アクセス == |
2009年1月31日 (土) 23:44時点における版
赤倉温泉スキー場 | |
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赤倉温泉スキー場 | |
所在地 | 新潟県妙高市赤倉温泉 |
標高 | 1,500 m - 760 m |
標高差 | 740 m |
最長滑走距離 | 4,400 m |
最大傾斜 | 38度 |
コース数 | 32本 |
コース面積 | 123 ha |
索道数 | 28本 |
テレインパーク |
キッカー、レール、ボックス パイプ、ウェーブ、テーブル |
公式サイト | akakura-snow.com/ |
志賀高原、野沢温泉と共に日本のスキーリゾートとして最も長い歴史を持つ、名門スキー場である。
ゲレンデ
くまどーゲレンデ
早くからスノーボードの受け入れに積極的であった。そのせいかスノーボーダーの割合が高い。
- 銀嶺ゲレンデ…雰囲気のある林間コース。斜度は初スキーでも安心の緩斜面。
- パノラマコース…中級者にとって非常に快適なクルージングコース。ナイター可。
- カラマツコース
- シルバーコース
- ユートピアゲレンデ…北向きの静かなゲレンデ。
中央ゲレンデ
林間コースからスキー場一の難関コースまで変化に富んでいる。
- 関見ゲレンデ
- ヨーデルゲレンデ…距離は短いが幅が広く滑りやすい。
- エレガントコース…初級者に最適な林間ロングコース。
- 丸山チャレンジコース…このスキー場で最も難しいコース。下から見るとほとんど崖に近く、転ぶと下まで止まらない。
- 丸山アルペンコース
チャンピオンゲレンデ
国体など数々の大会に使われた中上級者向けコースがとても充実。
- チャンピオン第1ゲレンデ
- チャンピオン第2コース
- チャンピオンAコース…スキー場きっての名物コースで、上級者限定。特に最後の600mに渡って続く急斜面にはコブがびっしりと並ぶ。麓(このコースのゴール地点は赤倉のゲレンデ間連絡の要衝)、リフトから多くのギャラリーの視線が集まり、緊張を強いられる。
- チャンピオンBコース…上級者コースと表示されることが多いが中級者でも何とかなる。Aコースはモーグルコースだがこちらはカービングコース。
- チャンピオン迂回コース…観光ホテル方面へのコースを分けてから次第に急になる。唯一の連絡コースでありながら初級者には厳しい。
- チャンピオン第5コース
- チャンピオン第6コース…スキー場最上部の上級コース。降雪直後はパウダー天国。
観光ホテルゲレンデ
日本屈指の歴史と伝統を誇るリゾートホテル赤倉観光ホテルがある。ゴンドラを使ってのロングクルージングが楽しめる。
- ホテルAコース…かつての「前山第3コース」。カービング上級者には絶好のフィールド。
- ホテルBコース
- ホテルCコース…かつての「前山第3迂回コース」。
- ホテルメインスロープ…かつての「オークラスロープ」。
- ホテルビギナーコース
施設
- ゴンドラ1基、クワッド9基、トリプル4基、ペア11基、シングル3基 計28基
- ヨーデルロッジ、レストランエートル 他レストハウス多数
- 駐車場(合計2600台)
その他
- 赤倉観光リゾート(旧観光ホテル・チャンピオンゲレンデの総称)、中央・ヨーデル、くまどー・銀嶺の3つのゲレンデエリアから構成され、それぞれ異なった索道会社が運営している。このため各エリアで雰囲気や経営方針が異なっており、スキー場全体としての統一感に欠けるきらいがある。
- ゲレンデ内の案内表示はあまり充実しているとは言えない状況にある。もともと複数のスキー場を併せてできた所であり複雑な斜面構成のため、迷子になる来場者も多い。
- コースは非常にバラエティに富んでおり、どのレベルのスキーヤー、スノーボーダーが訪れても満足できる。ただし観光ホテルゲレンデとその他の3つのエリアとの連絡コースは、初級者には厳しい斜度のために行き来が出来ないので注意が必要。
- 麓のゲレンデはほとんど全てが初級者コースである。初めてスキー、スノーボードをする人を安心して連れて行けるスキー場である。
- 世界でも屈指の豪雪地帯にあるために晴天率は低い。その代わり豊富な積雪に恵まれている。
- 中上級者向けのコースは赤倉観光リゾートエリア上部に集中している。
- 東京から比較的離れているために首都圏からの客は少ない(より近い関越自動車道沿線にスキー場が充実しているのが最大の理由であろう)。その代わり中京・関西方面からの客が多く、関西弁があちこちから聞こえてくるといわれる。
- 麓の赤倉温泉は江戸時代以来の名湯である。日帰り温泉施設として「滝の湯」という露天風呂が存在するが、スキーシーズン中(12月~4月)は休業してしまうのが残念なところである。但し、立ち寄り可能な旅館やホテルはある。
- 近隣の池の平温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場との間に無料周回バスが運行されている。
- 従来赤倉温泉側エリア(くまどー・中央)と、観光ホテル側エリア(チャンピオン・まえやま)には共通リフト券が発行されており、一つのスキー場として滑ることが可能であったが、2008-2009シーズンより、索道会社間の利害調整の不調により、共通券が廃止となった。これに対して来場者からは不満の声が挙がっている。
アクセス
- 車
- 上信越自動車道妙高高原インターチェンジから県道で6km
国道18号からスキー場への坂道は毎年スタックする車が続出している。スタッドレスタイヤ車でも金属チェーンを携行した方がよい(特に二輪駆動車)。