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JQ CARDは、JR九州グループの各クレジットカードを統合したものである。JQ CARDと記名式SUGOCAを紐付けることで、オートチャージが利用できる。オートチャージはSUGOCAエリアでのみ有効(nimocaエリアやSuicaエリアなどでは利用不可)で、設定は「オートチャージ設定自動券売機」で行う。なお、このカードの発行開始に合わせて、[[アミュプラザ (小倉駅)|アミュプラザ小倉]]などで発行していた「AMU CARD」など、他のJR九州系カードは全廃された。発行は[[クレディセゾン]]([[セゾンカード]]・JCB/VISA/Mastercard/アメリカンエクスプレス)と[[三菱UFJニコス]]([[UFJカード]]・VISA/Mastercard)<ref>[http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/3dd2e07fa19083704925765f0057f363/$FILE/JR%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%80%81%E4%B8%89%E8%8F%B1%EF%BC%B5%EF%BC%A6%EF%BC%AA%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%81%8C%E6%8F%90%E6%90%BA%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%8CJQ%20CARD%E3%80%8D%E7%99%BA%E8%A1%8C.pdf JR九州とクレディセゾン、三菱UFJニコスが提携 クレジットカード「JQ CARD」発行] JR九州プレスリリース 2009年10月30日</ref><ref>[http://www.jrkyushu.co.jp/jq/pc/type.html JQ CARD | JQ CARDの種類]</ref>。 |
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=== 新幹線IC乗継サービス === |
=== 新幹線IC乗継サービス === |
2010年5月7日 (金) 12:31時点における版
Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 鉄道/その他#ICカード乗車券その物の写真の掲載についてに、ICカード乗車券に関する議論があります。 議論の要約:ICカード乗車券その物の写真の掲載について |
SUGOCA(スゴカ)は、九州旅客鉄道(JR九州)が2009年(平成21年)3月1日から導入したサイバネ規格のICカード乗車券である。2009年5月末時点で、144,471枚発行されている[1]。
概要
Smart Urban GOing CArd の略称であり、「凄い」を意味する九州地方の方言「凄か」にかけた名称でもある。CMなどでは「スッ!とゴー!でSUGOCA」といった表現も使われている。
キャラクターはロドニー・グリーンブラットのイラストによる「カエルくんと時計くんの組み合わせ」を採用している。ロゴは黒色で、「SUGOCA」のOの右側と続くCの色を白色に反転させ、「IC」カードであることを表している。ちなみに、ロドニー・グリーンブラットはかつてJR九州の特急回数券「2枚きっぷ・4枚きっぷ」のイメージキャラクターを務めていたPUFFYのCDジャケットのデザインも手がけていた。
なお、カードに描かれているキャラクターと、ポスターやグッズなどに描かれているキャラクターとでは、デザインが微妙に異なっている。
いずれの種類のSUGOCAも、新規購入時には500円のデポジット(預託金)が必要で、払い戻し時に返却される。鉄道乗車及び電子マネーでのストアードフェア(SF)に利用できる残額の、チャージできる上限は20,000円である。
2010年にはサービスが拡大する。
- 2月1日、JR系ICカードとしては初めて、クレジットカード機能と無関係に一律にSFでの鉄道乗車の際に付与されるポイントシステムを導入。
- 3月1日、JR九州系各種クレジットカードを統合した上で、SUGOCA連動のクレジットカード「JQ CARD」を導入。
- 3月13日、JRグループのダイヤ改正に合わせ、nimoca、JR東日本系のSuica及び福岡市地下鉄のはやかけんとSF・マネー機能に限り相互利用開始(ポイント付与は非対応)。
また2011年には、九州新幹線の全通に合わせ、JR西日本のICOCAとも相互利用を開始する予定。これに伴い、博多、小倉の新幹線乗換口でのIC乗継サービスもICOCA相互利用開始と同時に開始予定。
カード裏面右下に記載されている番号は「JK」で始まる。
種類
- SUGOCA乗車券
- 乗車券機能と電子マネー機能のみで、定期券機能が付加されていないSUGOCA。一般用には無記名式のほか記名式がある。小児用(記名式のみ)もあり、使用期限(小学校卒業の年度の末日)が記される。いずれも新規購入時の発売額は2000円で、うち500円がデポジットで、残りの1500円がSFとして利用できる。
- カードデザインは通常デザインと特別デザイン(記念SUGOCAを含む)があり、特別デザインカードは無記名式限定となり、記名式やSUGOCA定期券としての新規発売や変更扱いは出来ない[2][3]。
- SUGOCA定期券
- SUGOCA乗車券に定期券の機能を付加したもの。通常の定期券機能を付加した狭義のSUGOCA定期券のほか、特急列車自由席が利用できるエクセルパス(在来線特急定期券)の機能を付加したSUGOCA特急定期券(SUGOCAエクセルパス)もあり、他のJR各社では発行されていないICカードによる在来線特急定期券である。子供用は通常のSUGOCA定期券のみで、SUGOCA特急定期券の子供用は発行されていない。いずれもSUGOCA利用エリアのみでの利用である。新規購入では定期運賃相当額やエクセルパスの運賃・料金の合計の相当額にデポジットの500円を加えた額、SUGOCA乗車券からの変更では定期運賃相当額等のみが発売額となる。磁気定期券からの変更ではデポジットの500円が必要になる。
- SUGOCAエクセルパスについては、紛失した際などには乗車券部分の再発行は可能だが、特急券部分の再発行はされない。これは、紛失したSUGOCAエクセルパスを取得し悪用を試みる者に対して、もしくは虚偽の紛失・再発行を申告した場合でも特急券部分を無効にできないためである(紛失により利用停止処置がなされたSUGOCAエクセルパスでは改札機の通過こそできないが、別の切符やSUGOCAで改札さえ通過してしまえば、SUGOCAエクセルパスの券面に印字された特急券を利用して車内改札をやりすごし特急に不正に乗車するケースが考えられる)。
SUGOCAのサービス・機能について
相互利用
他のICカード乗車券との相互利用については、導入当初からSuica、nimoca及びはやかけんと4社局で準備作業が進められ、JRグループ2010年春のダイヤ改正に合わせて、2010年3月13日より乗車券機能・電子マネー機能ともに相互利用を開始した[4]。
また、JR西日本のICOCA・JR東海のTOICAとの相互利用も、2011年の九州新幹線鹿児島ルート全通を踏まえ、JR九州は意欲を示しており、そのうちICOCAとは2011年春に、乗車券機能と電子マネー機能の双方で相互利用が開始される予定である。JR東海はSUGOCAとTOICAの相互利用に関して、公式の発表を2010年1月時点では行っていない。
電子マネー
電子マネーとしての利用エリアについては、先行している西日本鉄道の「nimoca」が自社系の商業施設から導入しているため、エリア内にあるJR九州系の商業施設を中心に先行導入した。
なお、対象店舗の一部では、すでにFeliCa方式の電子マネーに対応しており、プログラムの改修などで導入できる体制を整えている。
- 即時導入
- am/pmは、まずエキサイド博多店と博多駅筑紫口店で導入し、その後2009年6月15日に天神駅店を除く九州の全店舗で導入した。
- その他駅に入居する一部テナント
- ドラッグイレブン一部店舗(JR九州グループ)
- ビックカメラ天神1号館・天神2号館
- 洋服の青山
- マイング博多駅名店街
- JR九州ホテル小倉・博多
- ベスト電器福岡本店・小倉本店
- など。
- 2009年4月29日導入
- 2009年5月1日導入
- 2009年7月下旬導入
- 2009年10月23日導入
- 博多デイトス - リニューアル完了と同時に導入(一部テナント除く)。
- 2010年2月18日導入
- フレスタ鹿児島 - リニューアルオープンと同時に導入(一部テナント除く)。
- 2010年3月15日導入
- アミュプラザ鹿児島 - 一部テナントのみ対応。
- 2010年3月25日導入
- 2010年3月31日導入
- 2010年4月20日導入
- ローソン - 福岡・大分以外の佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島各県の全店舗(4月20日から順次導入)。店内でのチャージにも対応する。[9]福岡県と大分県はnimocaが対応するため、実質九州内のローソン全店で利用とチャージが可能。
- 2010年4月22日導入
- 2010年4月23日導入
- 2010年4月28日導入
- 海峡ドラマシップ(関門海峡ミュージアム展示ゾーン)・門司港レトロハイマート(門司港レトロ展望室)[10]
- 導入時期未定
- AMU PLAZA KOKURA(導入時は一部テナントが対応)
- FRIESTA(香椎、福工大前、千早、南福岡、吉塚、門司、行橋)
- その他JR駅近隣の商業施設
- ミニストップの九州地区の店舗(2010年8月までに導入)
ポイントシステム
ポイントシステムは開始当初にはなかったが、2010年2月1日から鉄道乗車と電子マネー利用の双方で導入された。JR系ICカード乗車券としては初めて、クレジットカード不要で鉄道乗車の際に一律にポイントがつくサービスの導入となる[11]。
列車の利用に際しては、SUGOCAで自動改札を通りJR九州の利用可能路線に乗った場合に、運賃100円につき1ポイントを付与する、単純な分かりやすいシステムとした。「nimoca」は利用回数によってポイント付加率が変化し、計算が複雑となるため、福岡市地下鉄の「はやかけん」(一律2%)の方式を採用したものとみられる。前提条件は前記の場合のみであり、券売機や窓口でSUGOCAを使って乗車券等を購入した場合は対象外となっている。SUGOCAで相互利用の他社線に乗っても加算の対象外である。ちなみに、他社カードでJR九州線に乗った場合もポイントは加算されない。1ポイントを1円に換算して残額にチャージできるが、累計で100ポイント以上で100円単位でのみポイントを残額にチャージできる。
ショッピングポイントについては、付与率もポイントサービスを行なう店舗も異なり、「nimoca」同様、導入店舗ごとの個別対応となる。
JQ CARDとオートチャージ
JQ CARDは、JR九州グループの各クレジットカードを統合したものである。JQ CARDと記名式SUGOCAを紐付けることで、オートチャージが利用できる。オートチャージはSUGOCAエリアでのみ有効(nimocaエリアやSuicaエリアなどでは利用不可)で、設定は「オートチャージ設定自動券売機」で行う。なお、このカードの発行開始に合わせて、アミュプラザ小倉などで発行していた「AMU CARD」など、他のJR九州系カードは全廃された。発行はクレディセゾン(セゾンカード・JCB/VISA/Mastercard/アメリカンエクスプレス)と三菱UFJニコス(UFJカード・VISA/Mastercard)[12][13]。
新幹線IC乗継サービス
東海道・山陽新幹線のエクスプレス予約による新幹線―在来線の直接乗換口でのIC乗継サービスは、博多・小倉の両駅では、上述のようにICOCAとの相互利用が開始するまではこのサービスが利用できないため、注意が必要である。ただし、Suicaとは相互利用が開始されているため、首都圏(東京、品川、新横浜、小田原、熱海)の各駅では、現時点でもIC乗継サービスが利用可能である。
沿革
- 2006年9月26日 - ICカード乗車券の導入を発表[14]。
- 2007年10月29日 - カード名称およびデザイン発表[15]。
- 2008年2月6日 - 西日本鉄道、JR九州、福岡市交通局、JR東日本で「九州IC乗車券・電子マネー相互利用に関する協議会」を発足[16]。
- 2008年4月18日 - Suica・nimoca・はやかけんとの相互利用開始を2010年春にすることを発表[17]。
- 2009年1月27日 - 利用開始日を2009年3月1日とすることを発表[18]。
- 2009年2月1日 - 公募によるお客様モニター試験開始[19]。
- 2009年3月1日 - 福岡県内を中心とした124駅で導入。
- 2009年3月14日 - 同日開業したししぶ駅に導入。
- 2009年3月20日 - 発売枚数5万枚を突破[20]。
- 2009年4月6日 - 発売枚数10万枚を突破[20]。
- 2009年6月15日 - 九州地区のam/pm110店舗で、SUGOCA電子マネーの取扱い及びチャージサービスを開始[21]。
- 2009年11月25日 - JR西日本のICOCAと九州・山陽新幹線が繋がる2011年春を目処に相互利用を開始すること、鉄道・電子マネー利用に対するポイントサービスを導入することを発表(これはJR系ICカードとしては初となる鉄道利用対象かつカード保有者全員対象(つまり、初期登録不要かつクレジットカードと無関係)のポイントサービスである)。
- 2010年2月1日 - ポイントサービスが開始。
- 2010年2月18日 - 鹿児島中央駅のフレスタ鹿児島内の全42店がSUGOCA対応となる。これは鹿児島県初導入となるが、鹿児島中央駅自体の導入予定はまだ無い。
- 2010年3月1日 - 「JQ CARD」発行開始。
- 2010年3月1日 - SUGOCA1周年を記念して伊藤園と共同で製作した記念商品「すごか茶」を96000本限定で発売[22]。JR九州系列の店舗や売店・リレーつばめの社内販売・イオン九州やマックスバリュ九州の店舗でも発売された。
- 2010年3月13日 - ダイヤ改正実施に合わせ、筑肥線・唐津線(姪浜 - 西唐津間)及びこの日に開業する鹿児島本線新宮中央駅に導入。また、SUGOCA、nimoca、はやかけん、Suica 相互利用サービス開始[4]。
今後の予定
利用可能エリア
(駅名)は利用可能な他路線に接続する駅で、駅数カウントには含まない。エリア内で自動改札機が設置されていない駅では簡易型の改札機を設置して対応する。
2024年現在、福岡県及び佐賀県ではSUGOCAに対応している駅が多いが、大分県及び熊本県は県境に位置する1駅(中津駅・荒尾駅)のみ対応、長崎県、宮崎県及び鹿児島県では対応している駅が皆無である。
JR九州
- 導入エリア
- 鹿児島本線:門司港駅 - 西小倉駅 - 折尾駅 - 香椎駅 - 吉塚駅 - 原田駅 - 鳥栖駅 - 荒尾駅(60駅)
- 日豊本線:(西小倉駅) - 南小倉駅 - 城野駅 - 中津駅(17駅)
- 筑豊本線・篠栗線
- 香椎線:西戸崎駅 - (香椎駅) - (長者原駅) - 宇美駅(全線、14駅)
- 長崎本線:(鳥栖駅) - 肥前麓駅 - 佐賀駅(6駅)
- 筑肥線・唐津線:姪浜駅 - 唐津駅 - 西唐津駅(20駅)
- 通過可能エリア
下記区間は途中での入出場は出来ないが、列車の利用・乗継ぎは可能。
相互利用エリア
利用可能予定のエリア
- 2011年
- 西日本旅客鉄道:ICOCAが利用可能な全ての路線
特例
- 運賃計算の特例
JRの基本ルールでは、出発地の駅での入札時に目的地までの経路を明記した乗車券を所持していることが求められる。近距離の場合は発駅と運賃額のみ記載した乗車券でも良い。しかし、SUGOCAを利用した乗車では、入札時または列車内での検札時に目的地を申告する必要は無く、出札時に自動的に運賃が計算される。その際、実際には他の経路を通っても、すべての導入エリア内で最も安い運賃となる経路を利用したものと見なして計算される。また、筑豊本線(原田線)の桂川 - 原田間及び日田彦山線・後藤寺線の城野 - 田川後藤寺 - 新飯塚の区間は導入エリアになっていないが、途中で改札を出入りしない通過であれば導入エリアと同様に乗車可能であり、上記の「最も安い運賃」はこれらの経路を含めて計算される。この場合を除き、出発駅・到着駅が共にエリア内であっても、エリア外を通過しての利用は不可である(検札時に不正を指摘される)。
- 折尾駅での乗継ぎの特例
折尾駅での乗継ぎで東口と鷹見口を相互に移動する必要がある(折尾駅利用の際の特例参照)場合、自動改札ではなく、係員がいる窓口でその旨告知して指示に従う必要がある。自動改札で出場すると、乗継ぎではなく乗車終了の扱いになり、最終目的地までの通し運賃の適用も上記の特例の適用も出来なくなる。
福岡近郊区間との比較
大都市近郊区間の特例は、乗車券に明記された経路とは異なる経路を利用しても良いというルールであり、額面のみ記載の乗車券の場合でも最も安い経路を利用したものと見なして運賃を計算して良い。ただし、計算に用いた経路以外を通る場合、車掌や駅職員に(不正乗車でないことを確認する目的で)全乗車経路の説明を求められる可能性がある。SUGOCAエリアのうち、鹿児島線及び長崎線の鳥栖以遠、日豊線行橋以遠、筑肥線・唐津線の全適応区間は福岡近郊区間に入らないため、運賃に差が出る場合がある。IC乗車カードのJR在来線での導入エリアと大都市近郊区間が異なる例は、他の大都市近郊区間では見られない。また、適応エリア内であれば乗車時に経路も出札する駅も確定していなくて良いことと、検札時にはICカードでの乗車であることを示すだけで経路の説明を求められる可能性がない点もSUGOCAの特徴である。
例えば、SUGOCAを使って新飯塚駅から博多駅経由で鳥栖駅まで利用する場合、原田線経由で計算され820円となる。同じく新飯塚駅から博多駅経由で久留米駅まで利用する場合でも、原田線経由で計算され910円となる。SUGOCAによる改札ではなく乗車券を購入する場合、前者のケースでは大都市近郊区間の特例が適用されるので、原田線経由で計算した820円の乗車券で乗車可能でありSUGOCAと同額である。しかし、後者では久留米駅が福岡近郊区間のエリア外なので、実際の利用経路である博多駅経由で計算した1430円の乗車券が必要であり520円の差がある。このように、運賃が異なる場合がある。
ワイワイカードとの比較
ワイワイカードのエリアとSUGOCA導入エリアも一致していない。
折尾駅での乗換えではワイワイカードの場合は自動改札機を通っても自動的に通し運賃の計算がされる。具体的には折尾駅で一旦出札の時に折尾駅までの運賃を支払うと同時に乗継ぎ可能であることを示すマークがカードに記録され、最終下車駅では自動的に通し運賃との差額分のみ支払うことになる。但し近郊区間であるため、当然のことながらこの乗り継ぎは同一日に行われなければならない。
脚注
- ^ 駐車場業界初、タイムズでICカード「SUGOCA」の決済サービス開始 - - JR九州プレスリリース 2009年6月8日
- ^ 特別デザインのSUGOCAを発売します! JR九州プレスリリース 2009年11月25日
- ^ JR九州[SUGOCA] | 購入方法 | ご購入・発行替え
「SUGOCA」の新規購入→無記名式SUGOCA乗車券参照。 - ^ a b “SUGOCA、nimoca、はやかけん、Suica相互利用サービス開始日の決定について” (PDF). 西日本鉄道 (2009年12月22日). 2009年12月22日閲覧。なお発表内容は各社で同一。
- ^ 「松屋」でSUGOCA電子マネーがご利用いただけるようになります。 JR九州プレスリリース 2009年7月27日
- ^ 唐人町商店街にSUGOCA電子マネーが導入決定! JR九州プレスリリース 2010年3月3日
- ^ “SUGOCA電子マネーがイオンのお店でご利用いただけるようになります”. イオン九州. 2010年3月30日閲覧。
- ^ “JR九州のSUGOCA(スゴカ)九州エリアのイオンで利用可能に”. データマックス. 2010年3月30日閲覧。
- ^ “「ローソン」でSUGOCA電子マネーがご利用いただけるようになります”. JR九州プレスリリース (2010年4月6日). 4月28日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
- ^ 門司港レトロ地区においてSUGOCA電子マネーがご利用いただける箇所が拡大いたします JR九州プレスリリース 2010年4月27日
- ^ ICOCAではクレジットカード対応のSMART ICOCAでのみポイントがつき、Suicaポイントシステムでは鉄道乗車は除外され、Suicaショッピングサービス利用時のみとなる
- ^ JR九州とクレディセゾン、三菱UFJニコスが提携 クレジットカード「JQ CARD」発行 JR九州プレスリリース 2009年10月30日
- ^ JQ CARD | JQ CARDの種類
- ^ JR九州 ICカード乗車券を導入 - 交通新聞(交通新聞社) 2006年9月28日付
- ^ JR九州ICカードの名称とデザインが決定!! (PDF) JR九州プレスリリース 2007年10月29日
- ^ 「九州IC乗車券・電子マネー相互利用に関する協議会」の発足について。 (PDF) JR九州プレスリリース 2008年2月7日
- ^ SUGOCA、nimoca、はやかけん、Suica 2010年春相互利用スタート (PDF) JR九州プレスリリース 2008年4月18日
- ^ 「SUGOCA」は3月1日デビュー! JR九州プレスリリース 2009年1月27日
- ^ ICカード乗車券 SUGOCA お客さまモニター募集について JR九州プレスリリース 2008年12月9日
- ^ a b 「SUGOCA」は10万枚突破! JR九州プレスリリース 2009年4月17日
- ^ 〜九州のam/pm110店舗でSUGOCA電子マネーの利用とチャージサービス開始〜 JR九州の駅以外でもSUGOCAのチャージが可能に! JR九州プレスリリース 2009年6月11日
- ^ SUGOCA1周年記念「すごか茶」を発売します JR九州プレスリリース 2010年2月23日
- ^ ICOCAとSUGOCAの相互利用サービスを平成23年春に開始します JR西日本プレスリリース 2009年11月25日