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* [[2003年]] 電気学会功績賞
* [[2003年]] 電気学会功績賞
* 2005年 教育功労賞オフィシエ([[フランス]])、日本ロボット学会Fellow
* 2005年 教育功労賞オフィシエ([[フランス]])、日本ロボット学会Fellow
* [[2006年]] ロボット工学分野での原島の業績を記念してIROS HARASHIMA AWARDが設けられる。
* [[2006年]] ロボット工学分野における原島の業績を記念してIROS HARASHIMA AWARDが設けられる。


==著書==
==著書==

2010年10月2日 (土) 04:25時点における版

はらしま ふみお

原島 文雄
生誕 1940年2月3日
東京都
出身校 東京大学
職業 首都大学東京学長
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原島 文雄(はらしま ふみお、1940年2月3日 - )は、日本工学者。第2代首都大学東京学長(任期は2009年4月から4年間)。専門はロボット工学制御工学電気工学東京都立科学技術大学学長、東京電機大学学長、首都大学東京学長を歴任。工学博士、東京大学名誉教授東京都出身。

略歴

学歴

職歴

学外における役職

  • 1984年 電気学会編集理事
  • 1985年 計測自動制御学会理事、米国電気電子学会(IEEE)産業エレクトロニクス部門副会長
  • 1986年 IEEE産業エレクトロニクス部門会長
  • 1990年 IEEE取締役会会員、執行委員、総務副会長
  • 1990年 ロボット学会理事
  • 1992年 電気学会理事、産業応用部門長
  • 1994年 電気学会東京支部長
  • 1995年 Editor-in-Chief, IEEE/ASME Transactions on Mechatronics
  • 1998年 日本ディスタンスラーニング学会副会長、高速信号処理応用技術学会会長
  • 2000年 電気学会会長代理
  • 2001年 電気学会会長、Editor-in-Chief, IEEE Transactions on Industrial Electronics
  • 2005年 日本学術会議会員

その他役職

研究歴

  • 1967年 パワーエレクトロニクスに関する研究 (~現在)
  • 1967年 制御工学及びメカトロニクスに関する研究 (~現在)
  • 1980年 ロボット工学に関する研究 (~現在)
  • 1990年 インテリジェントメカトロニクスの研究 (~現在)

受賞

  • 1978年 計測自動制御学会論文賞
  • 1983年 電気学会論文賞
  • 1984年 IEEE Anthony J. Hornfeck Award
  • 1988年 IEEE Fellow
  • 1988年 IEEE Eugene Mittelmann Outstanding Achievement Award
  • 1990年 計測自動制御学会 Fellow
  • 1993年 電気学会産業応用特別賞
  • 2000年 IEEE Third Millennium Medal
  • 2003年 電気学会功績賞
  • 2005年 教育功労賞オフィシエ(フランス)、日本ロボット学会Fellow
  • 2006年 ロボット工学分野における原島の業績を記念してIROS HARASHIMA AWARDが設けられる。

著書

  • 『電気制御の基礎 』日刊工業新聞社、1972年。
  • 『図解モータ制御のしくみと考え方』オーム社、1981年10月。
  • 『マイクロ知能化運動システム 』日刊工業新聞社、1991年8月。ISBN 4526029742
  • 『モーションコントロール』コロナ社、1993年3月。ISBN 4339030848
  • 『インテリジェントネットワークシステム入門』コロナ社、2008年6月。ISBN 9784339024296