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宇部興産を中心とした[[工業#工業の分野|重化学工業]]を基幹産業としている。 |
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明治期から[[石炭]]産業で栄え、その後[[セメント]]製造などとも結びつき発展。企業間の合併買収の過程を経て、宇部興産はその中心となってきた。このため、宇部市は宇部興産の“[[企業城下町]]”であるとされている。現在も[[瀬戸内工業地域]]・[[北九州工業地帯]]の一角を担う一方で、エネルギー需要の変化とともに基幹産業の一つであった石炭 |
明治期から[[石炭]]産業で栄え、その後[[セメント]]や[[硫安]]の製造などとも結びつき発展。企業間の合併買収の過程を経て、宇部興産はその中心となってきた。このため、宇部市は宇部興産の“[[企業城下町]]”であるとされており、同社を中心に同社の関連企業、取引業者が集積している。現在も[[瀬戸内工業地域]]・[[北九州工業地帯]]の一角を担う一方で、エネルギー需要の変化とともに基幹産業の一つであった石炭採掘事業は昭和40年代に終焉を迎えた(但し、宇部興産では炭鉱の閉山以降、石炭事業として海外炭の輸入販売、貯炭事業を行っている)。 |
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1980年代には[[テクノポリス]]の指定を受け、市街地北部の丘陵地に宇部テクノパーク、宇部臨空頭脳パーク、宇部新都市「あすとぴあ」などの産業団地を造成し、科学技術産業の蓄積を模索している。 |
1980年代には[[テクノポリス]]の指定を受け、市街地北部の丘陵地に宇部テクノパーク、宇部臨空頭脳パーク、宇部新都市「あすとぴあ」などの産業団地を造成し、科学技術産業の蓄積を模索している。 |
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ファイル:Ube post office 55076.JPG|宇部郵便局 |
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==== その他 ==== |
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;証券業 |
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*[[岡三証券]] - 宇部支店 |
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*[[東洋証券]] - 宇部支店 |
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*[[みずほ証券]] - 宇部支店 |
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;旅行代理店 |
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*[[ジェイティービー|JTB中国四国]] - 宇部支店(旧・[[日本交通公社]]宇部支店) |
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*[[日本旅行]] - 山口宇部支店 |
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*[[全日本空輸|ANAセールス]] - 山口宇部支店 |
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;問屋 |
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*[[西華産業]] - 山口支店 |
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*[[メタルワン|メタルワン西日本]](旧・[[日商岩井]]宇部支店) |
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;建設業者 |
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*[[大成建設]] - 山口営業所 |
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*[[高田工業所]] - 宇部工場 |
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*[[中電工]] - 山口西部支社 |
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=== 商業施設・量販店 === |
=== 商業施設・量販店 === |
2010年10月2日 (土) 15:30時点における版
うべし 宇部市 | |
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国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
市町村コード | 35202-1 |
法人番号 | 3000020352021 |
面積 |
287.05km2 |
総人口 |
156,034人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) |
人口密度 | 544人/km2 |
隣接自治体 | 山陽小野田市、山口市、美祢市 |
市の木 | くすのき |
市の花 | サルビア・ツツジ |
宇部市役所 | |
市長 | 篠﨑圭二 |
所在地 |
〒755-8601 山口県宇部市常盤町一丁目7番1号 |
外部リンク | 宇部市の公式サイト |
特記事項 | |
ウィキプロジェクト |
宇部市(うべし)は、山口県西部の周防灘(瀬戸内海)に面した市。
概要
山口県内では下関市、山口市に次ぎ3番目となる約18万人の人口を擁する(人口密度は県内第1位[1])、山口県西部の拠点都市の一つ。本市を中心として人口約26万人の宇部都市圏が形成されているほか、福岡県北九州市などとの交流も深く、関門都市圏の一部でもある。
山口県内でも比較的早い時期に市制施行した都市(下関市に次いで2番目)であり、村から町を経ずに市に昇格した例は全国的にも珍しい。
宇部興産発祥の地であり、現在でも同社は本社機能の一部及び主力生産拠点を市内に置いている。市の沿岸部は同社を中心とした工業地帯が形成されている。宇部港が津久見港(大分県)、苅田港(福岡県)に次いで国内3位のセメント輸出量を誇るなど、北九州工業地帯・瀬戸内工業地域の一翼を担う。
山口大学医学部附属病院、宇部興産中央病院、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センターの3つの病院をはじめ、市内には多数の大規模病院が点在しており、人口1万人あたりの医師数が山口県内第1位(全国第32位)の都市でもある[2]。
また、山口県内唯一の定期旅客便発着空港である山口宇部空港を擁し、山口県の空の玄関口となっている。
地理
地勢
山口県西部の瀬戸内海側に位置する。県中西部を南北に貫流する厚東川の下流域にあたり、川の両岸に広がる平野部および海岸沿いの平地に人口が集中する。中心市街地北部に穏やかな山地が広がっており、近年は工業団地の建設などにより開発が進められている。
市南部に位置する中心市街地周辺は大部分が海底炭田により埋め立てられた跡地である。市西部の厚南地区は干拓により開墾されたことから「中野開作」「妻崎開作」などの地名が残る。また、以前厚南地区は水田が広がる田園地帯であったが、近年は国道190号沿線やゆめタウン宇部周辺に郊外型の店舗が多数進出しており、市街化が著しい。
地名の由来
などの説がある。
市勢
- 面積:287.71m²
- 人口:175,166人
- 男性:83,395人
- 女性:91,771人
- 世帯数:77,593世帯
(2009年(平成21年)末)
自然
人口
宇部市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
市政
市長
- 市長 久保田后子(1期)
2009年(平成21年)6月28日執行 宇部市長選挙
※当日有権者数:140,551人 最終投票率:39.75%(前回比:+8.3pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
久保田后子 | 54 | 無所属 | 新 | 38,660票 | -% | - |
五島博 | 53 | 日本共産党 | 新 | 10,424票 | -% | - |
中司正彦 | 66 | 無所属 | 新 | 5,425票 | -% | - |
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初 | 国吉亮之輔 | 1922年(大正11年)3月22日 | 1926年(大正15年)3月21日 | |
2 | 林仙輔 | 1926年(大正15年)4月6日 | 1928年(昭和3年)6月30日 | 宇部共同義会結成者、帝国議会衆議院議員 |
3 | 紀藤閑之介 | 1928年(昭和3年)7月1日 | 1929年(昭和4年)4月20日 | 宇部時報創刊者、宇部共同義会会長 |
4-5 | 国吉信義 | 1929年(昭和4年)4月21日 | 1935年(昭和10年)12月16日 | 宇部曹達初代社長、東見初炭鉱社長、宇部興産取締役 |
6 | 紀藤閑之介 | 1935年(昭和10年)12月17日 | 1938年(昭和13年)7月29日 | 宇部時報創刊者 |
7-8 | 伊藤勘助 | 1938年(昭和13年)7月30日 | 1946年(昭和21年)1月21日 | |
9-10 | 西田文次 | 1946年(昭和21年)2月19日 | 1951年(昭和26年)4月4日 | |
11-12 | 三隅順輔 | 1951年(昭和26年)4月23日 | 1959年(昭和34年)4月30日 | 沖宇部炭鉱取締役 |
13-15 | 星出壽雄 | 1959年(昭和34年)5月1日 | 1969年(昭和44年)3月28日 | |
16 | 西田竹一 | 1969年(昭和44年)5月18日 | 1973年(昭和48年)5月17日 | |
17 | 新田圭二 | 1973年(昭和48年)5月18日 | 1977年(昭和52年)5月17日 | 宇部興産取締役山陽無煙鉱業所長 |
18-20 | 二木秀夫 | 1977年(昭和52年)5月18日 | 1987年(昭和62年)6月18日 | 学校法人宇部学園理事長、市長退任後に参議院議員2期、科学技術政務次官、中安閑一宇部興産会長の甥 |
21-22 | 中村勝人 | 1987年(昭和62年)8月9日 | 1993年(平成5年)6月12日 | 元宇部市社会福祉協議会会長 |
23-26 | 藤田忠夫 | 1993年(平成5年)7月18日 | 2009年(平成21年)7月17日 | 元建設省道路局国道1課長 |
27 | 久保田后子 | 2009年(平成21年)7月18日 | 現職 | 元山口県議会議員 |
市議会
- 議長 広重市郎(ひろしげ・いちろう)
- 副議長 兼弘三朗(かねひろ・さぶろう)
会派の構成
2010年4月25日現在。計32人。
会派名 | 議席数 | 議員名=◎は代表者 |
---|---|---|
新政会 | 8 | ◎植松洋進、兼弘三朗(副議長)、青木晴子、唐津正一、小川祐己、志賀光法、重枝尚治、山下憲章 |
新風会 | 6 | ◎射場博義、笠井泰孝、穐村将人、三戸充、高井仁、岩村誠 |
日本共産党 | 5 | ◎荒川憲幸、大野京子、岡本公一、眞鍋恭子、時田洋輔 |
公明党 | 4 | ◎新城寛徳、村上恵子、長谷川浩二、安藤巧 |
清志会 | 3 | ◎河崎運、猶克実、杉山孝治 |
市民クラブ | 2 | ◎山下節子、田中敏弘 |
市民連合 | 2 | ◎柴田敏彰、宮本輝男 |
無所属 | 2 | 広重市郎(議長)、木下俊夫 |
行政機構
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- 市長
- 副市長
- 総務管理部
- 総務管理課
- 職員課
- 防災危機管理課
- 市民課
- 市民税課
- 資産税課
- 入札管理課
- 地籍調査課
- 総合政策部
- 企画課
- 政策推進課
- 財政課
- 秘書課
- 広報広聴課
- 情報政策課
- 国際政策課
- 文化振興課
- スポーツ振興課
- 国体推進室
- 市民環境部
- 市民活動課
- 市民相談室
- 人権推進課
- 男女共同参画課
- 環境政策課
- 資源循環推進室
- 生活衛生課
- 環境保全センター業務課
- 環境保全センター施設課
- 市民センター
- ふれあいセンター
- 健康福祉部
- 社会福祉課
- 障害福祉課
- 高齢福祉課
- こども福祉課
- 健康増進課
- 地域医療対策室
- 保健年金課
- 介護保険課
- 産業経済部
- 商業観光課
- 工業振興課
- 農商工連携ブランド推進室
- 農業振興課
- 水産振興課
- 農業土木対策課
- 卸売市場(宇部市中央卸売市場)
- 土木建築部
- 土木港湾課
- 道路河川建設課
- 道路河川管理課
- 都市計画課
- 市街地整備課
- 住宅課
- 建築指導課
- 営繕課
- 下水道部
- 下水道経営課
- 下水道維持課
- 下水道建設課
- 公園整備局
- 公園緑地課
- 常盤公園活性化推進室
- 緑と花と彫刻の博物館管理課
- 工事検査室
- 工事検査室
- 総務管理部
- 会計管理者
- 出納室
- 出納室
- 出納室
- 副市長
市役所
- 本庁舎
- 港町庁舎 - 教育委員会など
- 小串庁舎
市民センター・出張所
- 東岐波市民センター
- 西岐波市民センター
- 厚南市民センター
- 原市民センター
- 厚東市民センター
- 二俣瀬市民センター
- 小野市民センター
- 万倉出張所
- 吉部主張所
公営企業
国政・県政
国の行政機関
- 国土交通省
- 財務省
- 防衛省自衛隊山口地方協力本部宇部地域事務所
- 厚生労働省
- 山口労働局
- ハローワーク宇部
- 宇部労働基準監督署(宇部地方合同庁舎)
- 広島検疫所宇部出張所(宇部地方合同庁舎)
- 日本年金機構宇部年金事務所
- 山口労働局
- 法務省
- 山口地方法務局宇部支局(宇部地方合同庁舎)
- 山口刑務所宇部拘置支所
- 山口地方検察庁宇部支部
県の行政機関
- 山口県宇部総合庁舎
- 宇部土木建築事務所
- 宇部県税事務所
- 宇部県民局
- 山口県宇部港湾総合庁舎
- 宇部港港湾管理事務所
- 宇部小野田湾岸道路建設事務所
- 厚東川ダム管理事務所
- 山口宇部空港
- 山口宇部空港事務所
- 消防防災航空センター
- 宇部健康福祉センター
- 宇部環境保健所
- 厚東川工業用水水道事務所
公共サービス
- 警察
- 宇部警察署が、市全域(山口東京理科大学の敷地を除く)を管轄している。
- 消防
- 消防業務は宇部市消防本部が担当している。現在市内には2消防署3出張所があり、市全域を管轄している。
- (以前は山口市阿知須地区も管轄していたが、2009年11月1日に山口市南消防署阿知須出張所が開所したことにより、同日山口市の常備消防事務受託を解除した。)
- 中央消防署
- 東部消防出張所
- 西消防署
- 北部消防出張所、楠消防出張所
司法
- 山口地方裁判所宇部支部
- 宇部簡易裁判所
医療
- 山口大学医学部附属病院
- 独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センター(山口がん・呼吸器センター)
- 宇部記念病院
- 宇部協立病院
- 宇部興産中央病院
- 尾中病院
- 厚南セントヒル病院
- セントヒル病院
文化施設
スポーツ施設
-
渡辺翁記念会館
-
宇部市立図書館
-
中央公園テニスコート
-
宇部市武道館
-
西部体育館
-
パルセンター宇部
歴史
江戸時代まで
- 1179年(治承3年) - 厚東武光が霜降城築城。
- 1527年(大永7年) - 際波開作完成。
- 1625年(寛永2年) - 福原元俊が宇部領主として宇部村及びその周辺の村を治めるようになる。
- 1670年(寛文10年) - 宗隣寺建立。
- 1695年(元禄8年) - 鵜ノ島開作完成。
- 1698年(元禄11年) - 福原氏が常盤湖築造。
- 1798年(寛政10年) - 新川(真締川)の付け替え完成。
- 1801年(享和元年) - 中津瀬神社建立。
- 1814年(文化11年) - 妻崎開作完成。
- 1859年(安政6年) - 妻崎開作により竹の小島が陸続きとなる。
明治から第二次大戦まで
- 1871年(明治4年) - 福井忠次郎らが独占していた鉱区権を、福原芳山が買い戻す。[要出典]
- 1886年(明治19年)5月26日 - 宇部共同義会創設。
- 1900年(明治33年) - 山陽鉄道(現・JR山陽本線)開通に伴い、船木駅(現・宇部駅)開業。
- 1914年(大正3年)1月9日 - 宇部軽便鉄道(のち宇部鉄道)宇部〜助田〜宇部新川間が開業。
- 1916年(大正5年) - 船木軽便鉄道(のち船木鉄道)宇部〜船木間で開業(1961年全線廃止)。
- 1921年(大正10年)11月1日 - 厚狭郡宇部村が市制施行し発足(村制から町制を経ずに市制施行した)。初代市長には当時村長だった國吉亮之介が就任。
- 1924年(大正13年)7月 - 上水道給水開始(沖ノ山炭坑が敷設)。
- 1925年(大正14年)3月26日 - 宇部鉄道(現JR宇部線)宇部〜小郡間全通。
- 1929年(昭和4年) - 宇部電気鉄道(現JR小野田線)宇部〜小野田間開通。
- 1931年(昭和6年)8月1日 - 厚狭郡藤山村を編入。
- 1937年(昭和12年)4月 - 渡辺翁記念会館竣工。
- 1941年(昭和16年)10月20日 - 厚狭郡厚南村を編入。
- 1943年(昭和18年)11月1日 - 吉敷郡西岐波村を編入。
第二次大戦後
- 1949年(昭和24年) - 西沖干拓完成。
- 1950年(昭和25年) - 厚東川ダム完成。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 厚狭郡厚東村、小野村、二俣瀬村、吉敷郡東岐波村を編入。
- 1955年(昭和30年) - 宮大路動物園開園。
- 1958年(昭和33年)6月 - 常盤遊園地オープン。
- 1959年(昭和34年) - 俵田翁記念体育館完成。
- 1966年(昭和41年)7月1日 - 宇部空港(現・山口宇部空港)開港。
- 1966年(昭和41年)11月21日 - ニューカッスル市と姉妹都市締結。
- 1975年(昭和50年) - 環境保全センター完成。
- 1979年(昭和54年) - 宇部市文化会館完成。
- 1982年(昭和57年)3月 - 興産大橋完成。
- 1984年(昭和59年) - 宇部フェニックステクノポリス建設地域指定。
- 1991年(平成3年) - ときわ湖水ホール完成。
- 1992年(平成4年)5月18日 - 威海市と友好都市締結。
- 1995年(平成7年) - リサイクルプラザ完成。
- 1997年(平成9年)6月5日 - UNEP(国連環境計画)からグローバル500賞を受賞。
- 1998年(平成10年) - 男女共同参画宣言都市となる。
- 2001年(平成13年) - 宇部新都市「あすとぴあ」完成。
- 2004年(平成16年)11月1日 - 厚狭郡楠町を編入。
産業
宇部興産を中心とした重化学工業を基幹産業としている。
明治期から石炭産業で栄え、その後セメントや硫安の製造などとも結びつき発展。企業間の合併買収の過程を経て、宇部興産はその中心となってきた。このため、宇部市は宇部興産の“企業城下町”であるとされており、同社を中心に同社の関連企業、取引業者が集積している。現在も瀬戸内工業地域・北九州工業地帯の一角を担う一方で、エネルギー需要の変化とともに基幹産業の一つであった石炭採掘事業は昭和40年代に終焉を迎えた(但し、宇部興産では炭鉱の閉山以降、石炭事業として海外炭の輸入販売、貯炭事業を行っている)。
1980年代にはテクノポリスの指定を受け、市街地北部の丘陵地に宇部テクノパーク、宇部臨空頭脳パーク、宇部新都市「あすとぴあ」などの産業団地を造成し、科学技術産業の蓄積を模索している。
流通大手のユニクロ(ファーストリテイリング)は、柳井正の父・柳井等が宇部市中央町に創業した小郡商事が前身である。
主な産業
(産業別事業所数上位5位まで。2006年10月1日現在)
- 卸売・小売業 2,223
- サービス業 1,413
- 飲食店・宿泊業 952
- 建設業 849
- 医療・福祉 479
産業人口
(産業別就業者数上位5位まで、単位・人。2006年10月1日現在)
- 卸売・小売業 16,561
- 製造業 12,425
- サービス業 10,954
- 医療・福祉 10,208
- 建設業 6,968
水産業
主な漁港
- 宇部岬漁港
- 床波漁港
- 丸尾漁港
農業
- 山口宇部農業協同組合(JA山口宇部)
- 農地面積 2,800ha(2007年度)
- 内訳は以下の通り
- 普通田 2,280ha
- 普通畑 369ha
- 樹園地 148ha
- 牧草地 8ha
- 特殊田 4ha
工業
工業事業所数 (産業別事業所数上位5位まで。2007年。)
- 一般機械器具 50
- 金属製品 31
- 食料品 28
- 出版・印刷・同関連品 15
- 化学工業製品 14
工業従業員数 (産業別従業員数上位5位まで。2007年。単位:人)
- 化学工業製品 2,486
- 電子デバイス 1,858
- 一般機械器具 1,675
- 食料品 844
- 金属製品 817
工業製品等出荷額 (産業別出荷額上位5位まで。2007年。単位:万円)
- 化学工業製品 25,061,284
- 電子デバイス 9,620,511
- 一般機械器具 5,581,198
- 窯業・土石製品 4,581,823
- 鉄鋼 2,780,860
産業団地
2010年より、「宇部市イノベーション大賞」という制度が創設されており、現在分譲中の市内の産業団地において革新的な事業を実施する事業者から事業計画を募集し、最も優れたものに対し宇部市が上限1億円の奨励金を交付する予定となっている。
産業団地一覧
()内は立地する事業所数。2010年5月12日現在。
- 宇部新都市 テクノセンター(0、分譲中)
- 宇部テクノパーク(3、分譲中)
- 宇部臨空頭脳パーク(9、分譲中)
- 小野田・楠企業団地(0、分譲中)
- 神元・第2神元団地(1)
- 瀬戸原団地 第1工区(16)
- 瀬戸原団地 第2工区(6)
- 山口テクノパーク(6)
主な企業
宇部市内に本社・本部を置く主な企業
- アルファクス・フード・システム(本社)
- 宇部蒲鉾(本社・工場)
- 宇部興産(宇部本社、無機機能材料研究所、有機化学研究所、医薬研究所、プロセス技術研究所、宇部ケミカル工場、宇部セメント工場、沖の山コールセンター)
- 宇部日報(本社・印刷センター)
- エフエムきらら(本社)
- エムビーエス(本社)
- 太陽家具百貨店(本社・宇部本店)
- チタン工業(本社、宇部工場、宇部開発センター)
- 超高温材料研究所(本社、山口事業所)
- 東京屋クリーニング(本社、宇部臨空頭脳パーク工場)
- ヤナギヤ(本社・工場)
- ユーピーアール(宇部本社、山口営業所)
-
宇部興産宇部本社
-
太陽家具百貨店本社・宇部本店
宇部市内に主力拠点を置く主な企業
- 明石被服興業(宇部工場、宇部営業所)
- 協和発酵(宇部工場)
- セントラル硝子(宇部工場、化学研究所)
- NECセミコンダクターズ九州・山口(山口工場)
- UMG ABS(宇部工場、研究開発本部)
金融機関
- 山口銀行 - 宇部支店(支店長は常務取締役)、西宇部支店、西新川支店、東新川支店、藤山支店、則貞支店、床波支店、上宇部支店、船木支店、厚南出張所、東岐波出張所、小羽山出張所
- 西京銀行 - 宇部支店、厚南支店、恩田支店、西岐波支店
- 三菱東京UFJ銀行 - 宇部支店
- 広島銀行 - 宇部支店
- もみじ銀行 - 宇部支店
- 西日本シティ銀行 - 宇部支店
- 西中国信用金庫 - 宇部支店、宇部新川支店、琴芝支店、床波支店、東岐波支店、東新川支店、厚南支店、ときわ支店、西宇部支店
- 信用組合広島商銀 - 宇部支店
- 朝銀西信用組合 - 宇部支店
- 中国労働金庫 - 宇部支店
- ゆうちょ銀行 - 宇部郵便局ほか多数
上記の他、かつては福岡銀行宇部支店(1998年に下関支店に統合)、親和銀行宇部支店(2009年に小倉支店に統合)が存在した。なお、福岡銀行は再び宇部支店を開設する方針を決定しており、2010年(平成22年)12月に旧親和銀行宇部支店で営業を開始、2011年(平成23年)8月にかつての福岡銀行宇部支店跡地へ新築移転するとしている[3]。
-
山口銀行宇部支店
-
宇部郵便局
その他
- 証券業
- 旅行代理店
- 問屋
- 建設業者
商業施設・量販店
中心市街地
かつては中心市街地に「中央大和」、「駅前大和」、ダイエー(後に「Let's O9」)、「マルシン」、「エムラ」などの商業施設があったが、車社会化が進むとともに郊外の大型商業施設へと買い物客が流出し、いずれも閉店した。
衰退しつつあった商店街を活性化しようと試みる動きはあったものの、具体的に実施されたものはごくわずかとなっている。1980年代には「商業近代化計画」により、宇部中央銀天街の改築、興産通り再開発、カルチャーセンター計画(後述の新天町1丁目西地区再開発計画と同じ街区、図書館・温水プール・文化ホールなどの複合施設)、平和通り再整備、常盤通り再整備、新天町アーケード改築、新町地区街区改造計画、臨海道路整備など多様な事業が提案されたが、実施されたものは平和通り再整備(シンボルロード)、新天町アーケード改築(ハミングロード新天町)、臨海道路整備(市が整備した後国道190号線に昇格させ、常盤通り再整備事業を行う予定であったが市道のままとなっている)のみである。
1991年に、新天町一帯の再開発(新天町1丁目西地区市街地再開発事業)によるそごう進出計画があったが、宇部中央銀天街や既存百貨店の反対のために、計画は頓挫した。
-
山口井筒屋宇部店
-
レッドキャベツ宇部新天町店
郊外
|
|
|
商店街
|
姉妹都市・提携都市
海外
文化
- 花と緑と彫刻のまち
市内のときわ公園とその中にある緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)の野外彫刻展示場(旧・宇部市野外彫刻美術館)は、箱根の箱根 彫刻の森美術館と並んで、野外の彫刻美術館としては国内の双璧をなす。国内屈指の彫刻ビエンナーレであるUBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の会場としても全国的にその名が知られており、同展は若手彫刻家の登竜門となっている。
- 村野藤吾と宇部
市内には村野藤吾の作品が散在しており、主なものとして、村野の最初期の作品である渡辺翁記念会館や村野の生前最後に完成した宇部興産ビル等がある。また、実現はしなかったものの、「宇部図書館」「宇部商工会議所」「宇部鉱業会館」等の建設計画の設計図が、現在も村野・森建築事務所に保管されている。
- 宇部興産ビル
- 宇部興産宇部本社
- 宇部興産宇部本社旧館(2000年(平成12年)に取り壊し)
- 宇部興産中央研究所
- 宇部市文化会館
- 宇部窒素工業(現・宇部興産ケミカル工場事務所)
- 宇部油化工業(現・協和発酵宇部工場)
- 旧宇部銀行館(旧・宇部銀行本店)
- 渡辺翁記念会館
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渡辺翁記念会館
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宇部興産ビル
宇部市を舞台とした作品
映画
アニメーション
- 新世紀エヴァンゲリオン(1カットのみ)
- これが私の御主人様
- カッタ君物語
メディア
新聞
放送
教育
大学
高等専門学校
国立
高等学校
公立
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私立
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中学校
公立
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私立
小学校
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特別支援学校
専修学校・各種学校
- 宇部朝鮮初中級学校
- YICビジネスアート専門学校(旧山口情報ビジネス専門学校)
- 山口医療福祉専門学校
観光
観光地
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ときわ公園
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石炭記念館
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常盤湖
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霜降城跡
主な祭り・イベント
- 1月下旬 - 中国山口駅伝競走大会
- 3月中旬 - くすのきカントリーマラソン
- 3月下旬 - 岡田屋百手神事(宇部市指定無形民俗文化財)
- 3月13日〜4月25日 - ときわ公園春のキャンペーン
- 4月4日〜11日 - さくらウィーク(ときわ公園)
- 4月29日 - つつじまつり
- 5月3日〜5日 - 新川市まつり
- 7月下旬 - 宇部市花火大会
- 8月上旬 - 小野湖交流ボート大会
- 8月28日 - ときわサマーフェスタ(ときわ公園)
- 9月中旬 - 空の日記念フェスティバル(山口宇部空港)
- 9月中旬〜11月中旬 - ときわ公園秋のキャンペーン
- 10月〜11月 - UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)(隔年開催)
- 11月6日〜7日 - 宇部まつり
- 12月:TOKIWAファンタジア(ときわ公園)
名産品
伝統芸能
- 南蛮音頭
交通
空港
山口宇部空港は山口県内唯一の定期航空便発着空港であり、山口県における空の玄関口となっている。第3種空港から第2種空港に昇格した唯一の空港であり、1980年(昭和55年)にジェット化。その後2001年(平成13年)には滑走路が2500mに延伸され大型機の就航も可能となり、2002年(平成14年)には日本航空東京国際空港便の就航によりダブルトラック化した。
かつては大阪国際空港や新千歳空港、那覇空港にも航空路線が就航していたが、現在は東京国際空港のみとなっている。
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山口宇部空港
鉄道路線
宇部市内の鉄道路線は総じて利便性が悪く、中心市街地周辺を除く郊外では沿線人口も少ない。このため市内を通る鉄道路線の利用者は、近年一貫して減少傾向にある。
- 中心駅:宇部新川駅
- 市名を冠する宇部駅は市の外れに位置しており、中心駅にあたるのは宇部新川駅である。
- ■ 山陽本線:厚東駅 - 宇部駅
- ■ 宇部線:岐波駅 - 丸尾駅 - 床波駅 - 常盤駅 - 草江駅 - 宇部岬駅 - 東新川駅 - 琴芝駅 - 宇部新川駅 - 居能駅 - 岩鼻駅 - 宇部駅
- ■ 小野田線:居能駅 - 妻崎駅 - 長門長沢駅
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宇部線の電車
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小野田線の電車
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宇部新川駅
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宇部駅
タクシー
バス
宇部新川駅前及び宇部中央バス停(中央町)を中心に市内各地に路線が延びている。市街地から厚南地区へ向かう路線は3事業者が運行しており、他方面に向かう路線と比べて本数が多い。
以前はすべての高速バスが宇部中央バス停に発着していたが、2009年6月1日より福岡・山口ライナーの運行経路が変更され、宇部新川駅に停車するようになった。これに伴い、福岡・山口ライナーの宇部中央バス停での乗降扱いおよび宇部中央バスチケットセンターが廃止された。
高速バス
一般路線バス
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宇部中央バス停
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宇部市営バス
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宇部市営バス「空港特急」
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船木鉄道
道路
市内の道路網は、市の沿岸地域を結ぶ国道190号が東西方向の主要な軸となっている。国道2号も宇部市域を通過するが、市街地の北、旧山陽道の街道筋にあたる厚東地区・船木地区を通過しており、通過交通が主体となっている。南北方向は厚東川の左岸を国道490号が、厚東川の右岸を県道小野田美東線が貫いており、これらが主要な交通軸を形成している。
宇部市内には長らく高速道路が通っていなかった(中国自動車道が市の北部をかすめるのみであった)が、2001年に市街地の北縁を東西に結ぶ山陽自動車道宇部下関線の開通と、山口市と宇部市を結ぶ山口宇部道路の一部高規格化により解消された。しかし、市中心部の混雑の解消に至っていないこともあり、現在は地域高規格道路山口宇部小野田連絡道路(都市計画道路宇部湾岸線)の整備が2011年度(平成23年度)の完了を目指して進められている。
また、中心市街地周辺の道路には愛称がつけられており、主なものとして松山通り(国道190号松山町二丁目交差点 - 松山町一丁目交差点)、常盤通り(国道190号松山町一丁目交差点 - 中央町交差点)、参宮通り(国道490号線松山町一丁目交差点 - 琴崎八幡宮前)等がある。
市内にある主な道路等
- 山陽自動車道 : 宇部JCT - 宇部IC
- 山口宇部小野田連絡道路
- 山口県道212号山口阿知須宇部線
- 山口県道215号宇部停車場線
- 山口県道216号善和阿知須線
- 山口県道217号小野木田線
- 山口県道219号西岐波吉見線
- 山口県道220号宇部空港線
- 山口県道224号西万倉山陽線
- 山口県道230号伊佐吉部山口線
- 山口県道231号美祢小郡線
- 山口県道339号東吉部秋吉線
- 山口県道342号琴芝際波線
- 山口県道349号江汐公園線
- 山口県道354号妻崎開作小野田線
- 山口県道355号奥万倉厚狭線
その他
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建設中の宇部湾岸線(仮称・栄川大橋)
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国道190号(厚東川大橋)
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国道190号(新川大橋)
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国道190号(常盤通り)
港湾
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宇部港
出身者
政治・経済
- 市川正一(戦前の日本共産党幹部。本籍は山口県光市)
- 菅直人(内閣総理大臣、衆議院議員、前副総理・財務大臣、元国家戦略担当大臣、元厚生大臣、民主党代表)
- 俵田明(宇部興産初代社長、元経済団体連合会常任理事、元日本経営者団体連盟常任理事、元化学工業統制会・石炭工業統制会会長選考委員)
- 中村勝人(元宇部市社会福祉協議会会長、元宇部市長)
- 中安閑一(元宇部興産会長、元経済団体連合会常任理事、元日本経営者団体連盟常任理事、元経済企画庁経済審議会専門委員、元産業機械統制会理事技術部長)
- 福島啓史郎(前参議院議員、元外務大臣政務官、元農林水産省食品流通局長)
- 藤田忠夫(前宇部市長、元建設省道路局国道1課長)
- 二木秀夫(学校法人宇部学園理事長、元参議院議員、元科学技術政務官、元宇部市長)
- 柳井正(ユニクロ創業者、社長)
- 渡辺祐策(宇部興産創業者、元衆議院議員)
文化・芸術・マスコミ
- 庵野秀明(映画監督)
- 倉重悟(元山口放送アナウンサー)
- ソルボンヌK子(漫画家)
- 高山哲哉(NHKアナウンサー)
- はしもといわお(漫画家)
- 原一男(映画監督)
- 馬場良治(日本画家)
- まっつー(漫画家)
- 松田正平(洋画家、日本芸術大賞受賞)
- 宮下あきら(漫画家)
- 山田洋次(映画監督)
- 加藤恒太(作曲家)
- 遊人(漫画家)
- 小林愛実(ピアニスト)
芸能
- 宇野良空(お笑い芸人・喜界船士 失踪ボ〜ト)
- 大空あすか(AV女優)
- Karyu(歌手、ヴィジュアル系ロックバンド、D'espairsRayのギター)
- 清木場俊介(シンガーソングライター、元EXILE)
- SATOMI'(歌手)
- 陣内大蔵(シンガーソングライター)
- 谷山紀章(声優)
- 辻畑鉄也(ピカソボーカル)
- 西村知美(タレント)
- 原田ひとみ(声優)
- 藤田三保子(女優、シャンソン歌手、俳人)
- まんぼう(マジシャン・水中パフォーマー)
- 道重さゆみ(モーニング娘。)
- 芳本美代子(タレント)
- 若木萌(タレント)
スポーツ
- 秋村謙宏(元広島東洋 - 日本ハム、現パリーグ審判員)
- 上本達之(プロ野球選手・埼玉西武ライオンズ)
- 一輝(プロ野球選手・オリックス・バファローズ)
- 櫛部静二(マラソンランナー/城西大学講師 兼男子駅伝部コーチ)
- 高杉亮太(サッカー選手・愛媛FC)
- 高松大樹(サッカー選手・大分トリニータ アテネ五輪代表)
- 玉国光男(元宇部商業高校野球部監督)
- 冨田大介(サッカー選手・ヴィッセル神戸)
- 中川雄二(サッカー選手・カターレ富山)
- 藤井進(元宇部商業高校野球部選手)
- 宝来麻紀子(元バレーボール選手)
- 安永聡太郎(元サッカー選手・元横浜マリノス)
その他
社会科学
学術
ジャーナリスト
その他
- 市外局番は、0836(20~99、宇部MA)で統一されている。
- 郵便番号は以下の通りとなっている。
- 宇部支店:755-00xx、755-08xx、755-85xx、755-86xx、755-87xx、759-02xx、755-01xx、755-02xx、759-01xx、757-02xx
- 宇部支店東吉部集配センター:757-04xx
- 宇部支店小野集配センター:754-13xx
周辺主要都市までの距離
脚注
- ^ 山口県統計分析課・50の指標で見る市町のすがた
- ^ patmap都市情報 宇部市(山口県)の基本情報:合併,駅,番地etc
- ^ 宇部支店の開設について 福岡銀行プレスリリース、2010年9月14日付、2010年9月18日閲覧
外部リンク
公式
観光
その他