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|選手名 = 清田 育宏 |
|選手名 = 清田 育宏 |
2011年2月5日 (土) 06:33時点における版
千葉ロッテマリーンズ #1 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県鎌ケ谷市 |
生年月日 | 1986年2月11日(38歳) |
身長 体重 |
180 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2009年 ドラフト4位 |
初出場 | 2010年5月24日 |
年俸 | 2,500万円(2011年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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清田 育宏(きよた いくひろ、1986年2月11日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(外野手)。
経歴
千葉県鎌ケ谷市出身。柏市立柏高等学校から東洋大学を経て、NTT東日本入社。
高校時代は投手をやっていて球速は最速で140km/h前半。制球も良く、スカウトからの目もあった。しかし大学3年間での不安定な成績で野手への転向を決意し、4年春には打順4番で3本塁打、14打点の打撃成績を残しベストナインに輝いた。
NTT東日本入社1年目の第79回都市対抗野球大会にJR東日本の補強選手として出場。後にチームメートとなる木村雄太も東京ガスからJR東日本に補強されている。2年目は自チームで出場。
2009年のプロ野球ドラフト会議にて、地元・千葉ロッテマリーンズから4位指名を受ける。同い年の右打ち外野手である荻野貴司が1位指名を受けたこともあって入団にためらいはあったものの[1]、1位と同等の年俸と背番号1を用意され[2]無事入団にこぎつけた。春季キャンプで左脇腹を痛め開幕は二軍で迎えたが、5月末にその荻野の右ひざ負傷により入れ替わりに一軍昇格。1年目のレギュラーシーズン64試合に出場し打率.290という成績を残した。なお、後に荻野貴司とは互いに連絡を取り合う仲になる[3]。
2010年の日本シリーズ第1戦で、長嶋茂雄以来となるルーキーの初戦ホームランを打った。このシリーズは全7試合にフル出場し、30打数10安打1本塁打6打点をマーク。日本シリーズ新人選手通算最多打点のタイ記録を達成する活躍を見せ、優秀選手賞を獲得した。また、相手チームの中日のルーキーで大学時代からのライバルでもある大島洋平も受賞しており、ルーキーの活躍が光った。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010 | ロッテ | 64 | 223 | 186 | 34 | 54 | 11 | 0 | 2 | 71 | 18 | 5 | 1 | 11 | 1 | 19 | 0 | 6 | 51 | 3 | .290 | .373 | .382 | .754 |
通算:1年 | 64 | 223 | 186 | 34 | 54 | 11 | 0 | 2 | 71 | 18 | 5 | 1 | 11 | 1 | 19 | 0 | 6 | 51 | 3 | .290 | .373 | .382 | .754 |
- 2010年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
外野 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | |
2010 | 59 | 101 | 2 | 2 | 1 | .981 |
通算 | 59 | 101 | 2 | 2 | 1 | .981 |
- 2010年度シーズン終了時
背番号
- 1 (2010年 - )
タイトル・表彰
- 日本シリーズ優秀賞:1回(2010年)
個人記録
- 初出場:2010年5月24日、対阪神タイガース1回戦(阪神甲子園球場)、7回表に福浦和也の代走として途中出場
- 初打席:2010年5月25日、対阪神タイガース2回戦(阪神甲子園球場)、8回表に江草仁貴から四球
- 初安打:2010年5月26日、対広島東洋カープ1回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、8回表にビル・マーフィーの代打として出場、ディオーニ・ソリアーノから中前安打
- 初先発出場:2010年5月27日、対広島東洋カープ2回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7番・中堅手として先発出場
- 初打点:2010年6月7日、対東京ヤクルトスワローズ4回戦(明治神宮野球場)、8回表に吉川昌宏から右翼線へ適時二塁打
- 初本塁打:2010年8月4日、対東北楽天ゴールデンイーグルス12回戦(クリネックススタジアム宮城)、5回表に長谷部康平から中越2ラン
- 初盗塁:2010年9月8日、対オリックス・バファローズ20回戦(京セラドーム大阪)、1回表に二盗(投手:木佐貫洋、捕手:鈴木郁洋)
脚注
- ^ http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2009/news/p-bb-tp1-20091105-562956.html
- ^ http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/091202/bbl0912021912006-n1.htm
- ^ 疾走!:千葉ロッテ荻野貴司日記 拡大版 清田選手が大当たり /千葉 毎日jp(毎日新聞)・スポーツちば