「ヒマナッツ」の版間の差分
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[[ヒマワリ]]の[[種子|種]]をモチーフとしたポケモン。体色は実際のヒマワリの種よりも強い[[黄色]]をしており、頭頂部からは双葉が生えている。非常にひ弱な存在であり、[[オニスズメ]]等に襲われると頭の[[葉]]を激しく振り回して追い返すのがやっとだという。進化に備えて栄養分を蓄えており、普段はほとんど動かずに葉の裏に溜まった朝露を飲んで生活する。何故か突然空から降ってくることがあるらしい。{{NUMBEROFPOKEMON}}種中、一番個体値の和が小さい。 |
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== ゲームでのヒマナッツ == |
== ゲームでのヒマナッツ == |
2011年2月17日 (木) 09:08時点における版
ヒマナッツ | |
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基礎データ | |
英語名 | Sunkern |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | キマワリ |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | たねポケモン |
タイプ | くさ |
高さ | 0.3m |
重さ | 1.8kg |
特性 | ようりょくそ / サンパワー |
ヒマナッツは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴
ヒマワリの種をモチーフとしたポケモン。体色は実際のヒマワリの種よりも強い黄色をしており、頭頂部からは双葉が生えている。非常にひ弱な存在であり、オニスズメ等に襲われると頭の葉を激しく振り回して追い返すのがやっとだという。進化に備えて栄養分を蓄えており、普段はほとんど動かずに葉の裏に溜まった朝露を飲んで生活する。何故か突然空から降ってくることがあるらしい。1025種中、一番個体値の和が小さい。
ゲームでのヒマナッツ
『金・銀』ではしぜんこうえんと24番道路にのみ生息しており、昼間にしか出現しない。アイテム「たいようのいし」を使用することでキマワリに進化する。GBA版では『エメラルド』でのみ出現する。
キマワリとはレベルアップで覚えられる技が大きく異なり、「すいとる」「メガドレイン」など主に吸収系の技が中心となっている。全ての能力値が非常に低く、その総合能力は全ポケモン中でも最も低い。
特性は「ようりょくそ」のみであったが、DS版より「サンパワー」が追加された。どちらも天気が「はれ」のときに効果を発揮する。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、実はポケスロンにおいて鍛え方によっては全てのパフォーマンスをマックスに出来る数少ないキャラである。「くさぶえ」と「がむしゃら」を同時に覚えるため、ライコウなどすぐに逃げる伝説のポケモンを探すのに活躍する。
アニメでのヒマナッツ
無印のジョウト編188話「こおったヒマナッツのなぞ!」ではフリーザーの冷気によって氷漬けとなったヒマナッツが登場する。サトシが虫取り大会の優勝商品として手に入れた「たいようのいし」によってキマワリに進化し、仲間のキマワリの群れを呼び寄せる。
ポケモンカードでのヒマナッツ
草タイプのたねポケモン。初登場はポケモンカード★neoスターターパック、および拡張パック第1弾「金、銀、新世界へ…」。このカードのイラストは姫野かげまるによって手がけられたものである。のちに同作家による漫画『ポケモンカードになったワケ』の1エピソードで取り上げられ、イラストの異なるものが単行本の付録となっている。
その他、以下の商品に収録された。
- ポケモンカード★neo 拡張パック第4弾 闇、そして光へ…
- イントロパック★neo
- ポケモンカードe 拡張パック第5弾 神秘なる山
- ポケモンカードゲーム 拡張パック 金の空、銀の海
- ポケモンカードDP 拡張パック ひかる闇
その他におけるヒマナッツ
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』においては、主人公の一人、ゴールドのポケモンとして登場する。性別は♀。その生真面目な性格から「キマたろう」と名付けられ、のちにキマワリへと進化する。