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[[ロシア語]]圏で、'''悪魔の1ダース'''(''Devil's dozen'')は、13を現わす<ref>{{cite web|title = Fear of number 13 develops triskaidekaphobia and ridiculous sarcasm|publisher = Pravda.ru|url = http://english.pravda.ru/science/mysteries/14-05-2008/105206-thirteen-0/|accessdate=2月25日|accessyear=2011年}}</ref>。これは悪魔召喚をする際に13の魔女が集まるという迷信に由来しており<ref>{{cite web|title = baker's dozen|publisher = IdiomDictionary.com|url = http://www.idiomdictionary.com/definition/bakers-dozen.html|accessdate=2月25日|accessyear=2011年}}</ref>、そのため、'''魔女の1ダース'''(''Witch's dozen'')と呼ばれることもある。 |
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===チョコレート=== |
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2011年2月25日 (金) 11:08時点における版
ダース (dozen, 打) とは数量の単位で、12 個を表す。
概要
ラテン語: duodecim(12)に由来する。
例えば鉛筆 1 ダースは鉛筆 12 本、ボール 3 ダースはボール 36 個を意味する。
また、12 ダース(122 = 144)をグロス(gross)、12 グロス(123 = 1728)をグレートグロス(great gross)、120 個 (12×10)をスモールグロス(small gross)という。
通常は 12 の整数倍の場合のみ使用され、端数は別に数えられる。例外的に、端数が 6 の場合は「半ダース」という形で使用されることもある。
パン屋の1ダース
英語で、パン屋の1ダース(Baker's dozen)と言った場合は、13を現わす。
悪魔の1ダース
ロシア語圏で、悪魔の1ダース(Devil's dozen)は、13を現わす[1]。これは悪魔召喚をする際に13の魔女が集まるという迷信に由来しており[2]、そのため、魔女の1ダース(Witch's dozen)と呼ばれることもある。
チョコレート
森永製菓のチョコレート菓子に「ダース」という商品があり、中身は12個入り[3]ではあるが、スペルは、スペイン語のDAR(与える)とラテン語のARS(技)を組み合わせた造語の「DARS」であって、「12個」を表す英語の「DOZEN」ではない。同社では「上質の口どけのおいしさをお届けしたい」という想いが込められているとしている[4][5]。
関連項目
脚注
- ^ “Fear of number 13 develops triskaidekaphobia and ridiculous sarcasm”. Pravda.ru. 2月25日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
- ^ “baker's dozen”. IdiomDictionary.com. 2月25日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
- ^ 一部12個入りではないアレンジ商品あり。
- ^ 森永製菓「DARS商品紹介」
- ^ ただし、発売当初は「12個だからダースです」というCMがあり、表記も「DOZEN」が用いられていたこともあったが、後に改称された。