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*本人がイメージキャラクターを務めた「'''[[カネボウ化粧品|カネボウ]]'88夏のプロモーション'''」の[[コマーシャルソング|イメージソング]]に起用され、自身最大のヒット曲となった。
*本人がイメージキャラクターを務めた「'''[[カネボウ化粧品|カネボウ]]'88夏のプロモーション'''」の[[コマーシャルソング|イメージソング]]に起用され、自身最大のヒット曲となった。
*ブレイクへの足がかりとなった、1986年10月から翌年10月まで続いた本人主演の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系ドラマ『[[スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇]]』、また1988年2月上映の劇場版『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』のスケバン刑事シリーズ(1987年1月「[[STAR (浅香唯の曲)|STAR]]」から1988年1月「[[Believe Again]]」まで4曲連続同シリーズの主題歌だった)が全て終了したあとの一発目だったこの曲は、主題歌シリーズとは全く違う、元気ではつらつとしたメジャー調の楽曲となった。前述のCMとのタイアップも相まって、アイドルとして本格ブレイクを果たし、のちに[[中山美穂]]、[[工藤静香]]、[[南野陽子]]と共に'''[[アイドル四天王]]'''と呼ばれるきっかけにもなった象徴的な代表曲である。
*ブレイクへの足がかりとなった、1986年10月から翌年10月まで続いた本人主演の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系ドラマ『[[スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇]]』、また1988年2月上映の劇場版『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』のスケバン刑事シリーズ(1987年1月「[[STAR (浅香唯の曲)|STAR]]」から1988年1月「[[Believe Again]]」まで4曲連続同シリーズの主題歌だった)が全て終了したあとの一発目だったこの曲は、主題歌シリーズとは全く違う、元気ではつらつとしたメジャー調の楽曲となった。前述のCMとのタイアップも相まって、アイドルとして本格ブレイクを果たし、のちに[[中山美穂]]、[[工藤静香]]、[[南野陽子]]と共に'''[[アイドル四天王]]'''と呼ばれるきっかけにもなった象徴的な代表曲である。
*[[オリコンチャート|オリコン]]では、前々作の「[[虹のDreamer]]」以来2作目の1位獲得作となった(2週連続、通算3週1位)。1位を獲得した週のうちの1週は、当時のシングル週間1位最少枚数記録であり、2008年に[[AAA]]のシングル「[[MIRAGE]]」が記録するまで、20近く記録を保持していた。
*[[オリコンチャート|オリコン]]では、前々作の「[[虹のDreamer]]」以来2作目の1位獲得作となった(2週連続、通算3週1位)。1位を獲得した週のうちの1週は、当時のシングル週間1位最少枚数記録であり、2005年に[[DEF.DIVA]]のシングル「[[好きすぎて バカみたい]]」が記録するまで、175ヶ月もの記録を保持していた。
*[[TBSテレビ|TBS]]系『[[ザ・ベストテン]]』では初の1位を獲得し、7週連続ベスト3をキープ。[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[歌のトップテン]]』では[[田原俊彦]]の「[[抱きしめてTONIGHT]]」(オリコンでは最高3位)に阻まれ、最高2位(3週連続)に終わるも、6週連続ベスト3をキープした。
*[[TBSテレビ|TBS]]系『[[ザ・ベストテン]]』では初の1位を獲得し、7週連続ベスト3をキープ。[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[歌のトップテン]]』では[[田原俊彦]]の「[[抱きしめてTONIGHT]]」(オリコンでは最高3位)に阻まれ、最高2位(3週連続)に終わるも、6週連続ベスト3をキープした。



2012年1月7日 (土) 13:53時点における版

「C-Girl」
浅香唯シングル
初出アルバム『Candid Girl
B面 Stay by Me
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル マイカルハミングバード
作詞・作曲 作詞: 森雪之丞
作曲: NOBODY
チャート最高順位
浅香唯 シングル 年表
Believe Again
(1988年)
C-Girl
(1988年)
セシル
(1988年)
テンプレートを表示

C-Girl」(シー・ガール)は、1988年4月にリリースされた浅香唯の10枚目のシングルである。

解説

  • 本人がイメージキャラクターを務めた「カネボウ'88夏のプロモーション」のイメージソングに起用され、自身最大のヒット曲となった。
  • ブレイクへの足がかりとなった、1986年10月から翌年10月まで続いた本人主演のフジテレビ系ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』、また1988年2月上映の劇場版『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』のスケバン刑事シリーズ(1987年1月「STAR」から1988年1月「Believe Again」まで4曲連続同シリーズの主題歌だった)が全て終了したあとの一発目だったこの曲は、主題歌シリーズとは全く違う、元気ではつらつとしたメジャー調の楽曲となった。前述のCMとのタイアップも相まって、アイドルとして本格ブレイクを果たし、のちに中山美穂工藤静香南野陽子と共にアイドル四天王と呼ばれるきっかけにもなった象徴的な代表曲である。
  • オリコンでは、前々作の「虹のDreamer」以来2作目の1位獲得作となった(2週連続、通算3週1位)。1位を獲得した週のうちの1週は、当時のシングル週間1位最少枚数記録であり、2005年にDEF.DIVAのシングル「好きすぎて バカみたい」が記録するまで、17年5ヶ月もの記録を保持していた。
  • TBS系『ザ・ベストテン』では初の1位を獲得し、7週連続ベスト3をキープ。日本テレビ系『歌のトップテン』では田原俊彦の「抱きしめてTONIGHT」(オリコンでは最高3位)に阻まれ、最高2位(3週連続)に終わるも、6週連続ベスト3をキープした。
  • 1991年2月に発売されたベスト・アルバム『Thanks a lot』には、ボーカル新録バージョンが収録されている。

収録曲

  1. C-Girl
  2. Stay by Me

関連作品

カバー

関連項目