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恩師ジャック・ルコック(故人)をはじめ、ノーベル賞受賞者のダリオ・フォや、グロトフスキー、バルバ、グルーベルなど、欧州の演劇人との交流も広く、国際演劇祭やシンポジウムに招待参加の機会が多い。能や狂言など、日本の文化芸能の欧州公演への協力や、文化アドバイザーとして、日本と欧州、特にイタリアとの文化交流にも、力を尽くしている。
恩師ジャック・ルコック(故人)をはじめ、ノーベル賞受賞者のダリオ・フォや、グロトフスキー、バルバ、グルーベルなど、欧州の演劇人との交流も広く、国際演劇祭やシンポジウムに招待参加の機会が多い。能や狂言など、日本の文化芸能の欧州公演への協力や、文化アドバイザーとして、日本と欧州、特にイタリアとの文化交流にも、力を尽くしている。


【演出作品】
《2012》
演劇 ソフォクレス「オイディプス王」      ポルトガル・ポルトACE劇場
《2011》
演劇 シェークスピア「オセロ」(再演)                リスボン
ダンスシアター モンテヴェルディ「オルフェオ」  
                   クレモナ・モンテヴェルディフェスティル
《2010》
演劇 シェークスピア「オセロ」         ポルトガル・ポルトACE劇場
《2009》
演劇 村上春樹「海辺のカフカ」(再演)        ミラノ・アルセナーレ劇場
ダンスシアター ピアッツォーラ「TANGO B     ミラノ・オスカー劇場
《2008》
演劇 ルザンテ「ビロラ」              ミラノ・アルセナーレ劇場
オペラ「IL NODO D‘AMORE」       ヴェローナ・シグルタ公園
演劇 近松「冥途の飛脚」(横山道代・井田邦明主演)      東京・シアターX
《2007》
演劇 近松「嘲笑のオペラ」                 東京・シアターX
演劇 ルザンテ「ビロラ」            東京・京都・大阪 国立能楽堂
音楽劇 ガイアルドーニ「ラルベロ(樹)」         ヴェローナ・ドゥオモ
《2006》
演劇 モリエール「ドン・ジュアン」ポルトガル・リスボン国立ドナ・マリアⅡ劇場
コンサート ミルバ「ジャパン・ツアー」       東京・オーチャードホール
音楽劇 カスタニア「モーツアルトの秘密」     ヴェローナ・カンプロイ劇場
《2005》
オペラ 「ナブッコドノソーの物語―ヴェルディ『ナブッコ』より」
             (子供によるオペラ)  ヴェローナ・古代ローマ劇場
現代オペラ ムットーニ「11:02」    (広島・長崎原爆投下60周年記念             滋賀県長浜少年少女合唱団「輝らりキッズ」招待作品)
                      ヴェローナ・グラングワディア劇場
ダンス ペルゴネージ「スタバト・マーテル」(プロジェクトHIROSHIMA)
                      ペルジネ・フェスティバルアペルト
         スペイン・バルセロナ コンセルバトワール音楽フェスティバル
《2004》
演劇 ブレヒト「アルトロ・ウイの興隆」(日本版)      東京・シアターX
ダンスシアター 「TANGOSOS」(ピアッツォーラとタンゴコミック)
                       ミラノ・フィロドラマティチ劇場
《2003》
演劇 吉本ばなな「FAMILY GAME」(再演) ミラノ・アルセナーレ劇場
人形劇 ブレヒト「三文オペラ」(人形劇団クラルテ創立55周年記念公演)
                             大阪・国立文楽劇場
演劇 ブレヒト「アルトロ・ウイの興隆」      ポルトガル・ポルト国立劇場
《2002》
演劇 吉本ばなな「FAMILY GAME」     ミラノ・アルセナーレ劇場
                                 シエナ大学
オペラ ピアッツオーラ「ブエノスアイレスのマリア」(ミルバ主演) 
                          東京・オーチャードホール
演劇 フォ「アナーキストの事故死」             東京・シアターX
《2001》
オペラ ヴェルディ「ファルスタッフ」(二期会創立50周年記念公演 
                   直野資・森麻季主演)東京・上野文化会館 
演劇 フォ「開かれたカップル」「泥棒もたまには役に立つ」  東京・シアターX
《2000》
演劇 「とうきょう未来派宣言」(東京都歴史文化財団・NHKプロモーション企画                  上條恒彦・遠野凪子主演) 東京グローブ座
コンサート ミルバ「ドラマティックリサイタル・2000」
                       東京・オーチャードホールほか
《1998》
バレエオペラ ブレヒト/ワイル「七つの大罪」(ミルバ主演 リンケンス振付) 
                               東京・日生劇場
音楽劇 マデルナ「IL MIO CUORE E‘ NEL SUD」
                     (トスカニーニオーケストラ)ミラノ
《1996》
オペラ ベリーニ「清教徒」                 ソウル・国立劇場
演劇 阿部公房「棒になった男」          ミラノ・日伊フェスティバル
コンサート ミルバ「ドラマティックリサイタル・愛の嵐」    
                        東京・オーチャードホールほか
パフォーマンス サティ「ベル・エキセントリック」  イタリア・コモ 秋の音楽祭
《1995》
オペラ ヴェルディ「椿姫」(藤原歌劇団創立60周年記念公演
            カンポリ指揮、デビーヌ主演) 東京・オーチャードホール
パフォーマンス コクトー「PASSIONE E METAFISICA」 ミラノ
演劇 三島由紀夫「近代能楽集」(「綾の鼓」「卒塔婆小町」)       ミラノ
コンサート ミルバ「ブレヒトを歌う」        大阪・フェスティバルホール
コンサート ミルバ「真実の歌」             東京・サントリーホール
《1994》
オペラ プッチーニ「蝶々夫人」 (藤原歌劇団創立60周年記念公演 
        カンポリ指揮、林康子主演)東京・上野文化会館/横須賀・芸術劇場
《1992~3》
演劇 ユルスナール「炎」       プロジェクト・ミラノー大阪・国立文楽劇場
《1991》
オペラブッファ ゴルドーニ「無人島 ヴェネチアフェスティバル・フランス・インド
《1990》
演劇 ポロウィッキー「売春婦」            ミラノ・アルセナーレ劇場
演劇 三島由紀夫「熱帯樹」              ミラノ・アルセナーレ劇場
《1989》
演劇 三島由紀夫「近代能楽集」(「葵上」「班女」)   ミラノ・アルセナーレ劇場
演劇 ストラム「目ざめ」               ミラノ・アルセナーレ劇場
《1985》
音楽劇 ケージ「SIXTY-TWO MESOSTRICS」 ミラノ・夏の演劇祭
演劇 ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラク」      ミラノ・アルセナーレ劇場
演劇 アリストファネス「鳥」             ミラノ・アルセナーレ劇場
演劇 タルデュ「ABC DELLA VITA」 ミラノ・フランコパレンティ劇場
【教育・セミナー・ワークショップ】                         
1989~ ミラノ市立パオロ・グラッシー演劇学校(旧ピッコロテアトロ演劇学校)
1991~ 井田邦明国際演劇学校(ミラノ)
1996~ ポルトガル・ポルト市立ACE演劇学校
1997~ イタリア・ウーディネ市立ニコペペ演劇学校
2000~ 井田邦明ワークショップ・東京シアターX
      桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科 客員教授
《2012》
《2011》
サルデニャ
桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科 
《2010》
ジョバンニ
《2005》
「サルトーリ・イタリア演劇仮面芸術講習会」デモンストレーション   桜美林大学
「現代演劇と日本の伝統」講演         サルデニア・ヴィラシミウス美術館
《2004》
「リトミック・身体と空間」セミナー                国立音楽大学
「オペラ歌手のためのセミナー」              国立音楽大学・大学院
《2003》
「日本の演劇」招待講演                    ミラノ・FNAC
「身体・空間・建築」WS        ミラノ・ポリテクニコ(工科大学)大学院
「コメディア・デラルテ」               イタリア・フォーリ演劇祭
「静寂の仮面」WS             シチリア・ビオンド劇場付属演劇学校
「リトミック・身体と空間」セミナー                国立音楽大学
《2002》 
「静寂の仮面」WS                     東京・現代演劇協会
「オペラ歌手のためのセミナー」              国立音楽大学・大学院
対談「ブレヒトとは何か」                   東京・シアターX
「演劇ワークショップ」                      静岡文化大学
《2001》
「イタリア演劇」                         静岡文化大学
「演劇と身体」                          静岡文化大学
「イタリア演劇・文化について」招待講演              慶応義塾大学
「コメディア・デラルテ」WS           イタリア・サンタルカンジェロ
《2000》
「ごっこ」-身体と色彩―WS              東京・ギャラリーTOM
《1999》
「ワークショップ『喜劇』」       イタリア・サンタルカンジェロ現代演劇祭
「アルレッキーノ・千の顔」招待参加(ベネデット・ラヴァージョ財団主催/
              コメディア・デラルテ国際会議) イタリア・ベルガモ
「イタリア演劇・文化について」招待講演                東京大学
「イタリア文化について」招待講演                イタリア研究会
《1998》
「払えないの?払わないのよ!」試演会演出  桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科
「演劇セミナー」                 フランス・国立カンヌ演劇学校
「『土方巽98』身体と知覚のためのワークショップ」  世田谷パブリックシアター
「PIETAプロジェクト」(EU共同体企画・俳優養成講座) 
                         イギリス・アビステゥルワイズ
《1995》
「オペラ歌手のためのセミナー」                ソウル国立歌劇団
《1992》
「カトリック大学・コミュニケーション学科セミナー」   ミラノ・カトリック大学
《1989》
「東洋・西洋演劇セミナー」(ルコック、フォ、観世栄夫ら参加)イタリア・パドヴァ
「劇団テアトロ・ソーレ」セミナー                     香港
《1978~88》
「香港・FESTIVAL OF YOUTH AND ARTS」WS    香港
《1988》
「秋の音楽祭」WS                       イタリア・コモ
「役者のためのセミナー」フォ、グロトフスキー、ロンコーニら参加   ヴェネチア
《1978》
「役者のためのセミナー」                  イタリア・パヴィア
【日本のグループのイタリア公演援助】
《200 》
狂言 「野村万作・萬斎ミラノ公演」            ミラノ・ピッコロ劇場
《20
コンテンポラリーダンスフェスティバル             ジェノバ・ミラノ
《2001》
桐朋学園短期大学演劇専攻科ミラノ公演     ミラノ・パオログラッシー演劇学校
《1998》
能「観世栄夫《無》公演」        イタリア・サンタルカンジェロ現代演劇祭
《1997》
「大野一雄」講演会              ミラノ・パオログラッシー演劇学校
《1996》
東京演劇アンサンブル「沖縄」公演               ローマ・ジェノバ
茂山流「狂言」公演                       ミラノ・ローマ
日本に招聘する11人のイタリア演劇人メンバー選出(国際交流基金)
《1992》
梅若流「能」公演                        ミラノ・ローマ
和太鼓「AMAMO SEM & ARAHAN」公演      ジェノバ・ローマ
《1991》
劇団「古今」公演                       ミラノ・サッサリ

2012年5月8日 (火) 19:42時点における版

1950 横浜生まれ

     69 桐朋学園短期大学芸術学部演劇科入学
     71  同校専攻科入学 阿部公房ゼミ
     73 同校卒業 「阿部公房スタジオ」に所属
            フランス・パリ ジャック・ルコック演劇学校入学
     75 同校卒業
     76 イタリア・ミラノで活動開始
     78 ミラノ・アルセナーレ劇場設立、
              劇団「テアトロ・ミモドラマ」主宰、1990年まで同芸術監督
     89   ミラノ市立ピッコロテアトロ演劇学校(現ミラノ市立パオロ・グラッシ―芸術学校)演技・演出・戯曲制作の教授開始(継続中)
      91 井田邦明国際演劇学校をミラノに開校(継続中)

2002 ミラノ市立パオロ・グラッシ―芸術学校 テアトロダンスクラスの教授が加わる。         アルセナーレ劇場付属演劇学校(全日制)開校(継続中)


イタリア・ミラノを拠点に、演出家として演劇・オペラ・ダンス・コンサートなど、幅広いジャンルで舞台芸術を演出。1989年に演出した、イタリア初演の三島由紀夫「近代能楽集」により、イタリア演劇界で注目を集め、以降、独自の作風で知られる数々の演出作品を発表、演出家としての確固たる地位を築く。恩師阿部公房の「棒になった男」を

より、ポルトガル・ポルトACE劇団での演出も、ACEを主宰し、現在のポルトガルを代表する俳優でもあるアントニオ・カペッロが主演する作品群は、常に高い評価と支持を得、近年ではリスボンポルトガル国立劇場で公演した「ドン・ジュアン」が、2004年度ポルトガル優秀演劇賞を受賞した。(参考文献:ポルト新聞)

イタリアを代表する歌手ミルバからは、多くのオペラ、コンサートの演出を依頼されている。 特にドイツ、オランダ、日本で公演されたピアッツォーラ「ブエノスアイレスのマリア」は、「特筆すべき舞台」だと絶賛された。

日本では1997年藤原歌劇団創立60周年記念作品として演出した、プッチーニ「蝶々夫人」(カンポリ指揮、林康子主演)でオペラデビューを果たし、その抽象的で美しい舞台は、日本のオペラ界に鮮烈な印象を残した。2001年には二期会創立50周年記念公演、ヴェルディ「ファルスタッフ」(直野資。森麻季主演)を演出し、「オペラ演出の王道」と評された。

1996年韓国ソウルにおいて、日本人で初めてイタリア原語でオペラを演出(ベリーニ「清教徒」)、以降始まる日韓の友好の布石となった。

またイタリア演劇界では、創造的な演劇指導者としても広く認知されているが、卓越した演劇指導の才能と、長年に渡る実績により、関係者からは「天性のマエストロ」と称されている。門下からは、現在のイタリア映画界のスター、アルド・ジョバンニ・ヤコポをはじめ、パオロ・ロッシ、アルバネーゼ、ヴィットーリア、ミッシェル、キアラ・ムーティなど、第一線で活躍する優れた演劇人を多く輩出。またイタリアのみならず、フランス、イギリス、ポルトガルなど、国外でのセミナー・WSの依頼も多い。

恩師ジャック・ルコック(故人)をはじめ、ノーベル賞受賞者のダリオ・フォや、グロトフスキー、バルバ、グルーベルなど、欧州の演劇人との交流も広く、国際演劇祭やシンポジウムに招待参加の機会が多い。能や狂言など、日本の文化芸能の欧州公演への協力や、文化アドバイザーとして、日本と欧州、特にイタリアとの文化交流にも、力を尽くしている。


【演出作品】

《2012》 演劇 ソフォクレス「オイディプス王」      ポルトガル・ポルトACE劇場

《2011》

演劇 シェークスピア「オセロ」(再演)                リスボン ダンスシアター モンテヴェルディ「オルフェオ」                      クレモナ・モンテヴェルディフェスティル 《2010》 演劇 シェークスピア「オセロ」         ポルトガル・ポルトACE劇場

《2009》

演劇 村上春樹「海辺のカフカ」(再演)        ミラノ・アルセナーレ劇場 ダンスシアター ピアッツォーラ「TANGO B     ミラノ・オスカー劇場

《2008》

演劇 ルザンテ「ビロラ」              ミラノ・アルセナーレ劇場 オペラ「IL NODO D‘AMORE」       ヴェローナ・シグルタ公園 演劇 近松「冥途の飛脚」(横山道代・井田邦明主演)      東京・シアターX

《2007》

演劇 近松「嘲笑のオペラ」                 東京・シアターX 演劇 ルザンテ「ビロラ」            東京・京都・大阪 国立能楽堂 音楽劇 ガイアルドーニ「ラルベロ(樹)」         ヴェローナ・ドゥオモ

《2006》

演劇 モリエール「ドン・ジュアン」ポルトガル・リスボン国立ドナ・マリアⅡ劇場 コンサート ミルバ「ジャパン・ツアー」       東京・オーチャードホール 音楽劇 カスタニア「モーツアルトの秘密」     ヴェローナ・カンプロイ劇場

《2005》

オペラ 「ナブッコドノソーの物語―ヴェルディ『ナブッコ』より」              (子供によるオペラ)  ヴェローナ・古代ローマ劇場 現代オペラ ムットーニ「11:02」    (広島・長崎原爆投下60周年記念             滋賀県長浜少年少女合唱団「輝らりキッズ」招待作品)                       ヴェローナ・グラングワディア劇場 ダンス ペルゴネージ「スタバト・マーテル」(プロジェクトHIROSHIMA)                       ペルジネ・フェスティバルアペルト          スペイン・バルセロナ コンセルバトワール音楽フェスティバル

《2004》

演劇 ブレヒト「アルトロ・ウイの興隆」(日本版)      東京・シアターX ダンスシアター 「TANGOSOS」(ピアッツォーラとタンゴコミック)                        ミラノ・フィロドラマティチ劇場 《2003》 演劇 吉本ばなな「FAMILY GAME」(再演) ミラノ・アルセナーレ劇場 人形劇 ブレヒト「三文オペラ」(人形劇団クラルテ創立55周年記念公演)

                             大阪・国立文楽劇場

演劇 ブレヒト「アルトロ・ウイの興隆」      ポルトガル・ポルト国立劇場

《2002》

演劇 吉本ばなな「FAMILY GAME」     ミラノ・アルセナーレ劇場                                  シエナ大学 オペラ ピアッツオーラ「ブエノスアイレスのマリア」(ミルバ主演)                            東京・オーチャードホール 演劇 フォ「アナーキストの事故死」             東京・シアターX

《2001》

オペラ ヴェルディ「ファルスタッフ」(二期会創立50周年記念公演                     直野資・森麻季主演)東京・上野文化会館  演劇 フォ「開かれたカップル」「泥棒もたまには役に立つ」  東京・シアターX

《2000》

演劇 「とうきょう未来派宣言」(東京都歴史文化財団・NHKプロモーション企画                  上條恒彦・遠野凪子主演) 東京グローブ座 コンサート ミルバ「ドラマティックリサイタル・2000」                        東京・オーチャードホールほか 《1998》 バレエオペラ ブレヒト/ワイル「七つの大罪」(ミルバ主演 リンケンス振付)                                 東京・日生劇場 音楽劇 マデルナ「IL MIO CUORE E‘ NEL SUD」                      (トスカニーニオーケストラ)ミラノ

《1996》

オペラ ベリーニ「清教徒」                 ソウル・国立劇場 演劇 阿部公房「棒になった男」          ミラノ・日伊フェスティバル コンサート ミルバ「ドラマティックリサイタル・愛の嵐」                             東京・オーチャードホールほか パフォーマンス サティ「ベル・エキセントリック」  イタリア・コモ 秋の音楽祭

《1995》

オペラ ヴェルディ「椿姫」(藤原歌劇団創立60周年記念公演             カンポリ指揮、デビーヌ主演) 東京・オーチャードホール パフォーマンス コクトー「PASSIONE E METAFISICA」 ミラノ 演劇 三島由紀夫「近代能楽集」(「綾の鼓」「卒塔婆小町」)       ミラノ コンサート ミルバ「ブレヒトを歌う」        大阪・フェスティバルホール コンサート ミルバ「真実の歌」             東京・サントリーホール

《1994》

オペラ プッチーニ「蝶々夫人」 (藤原歌劇団創立60周年記念公演          カンポリ指揮、林康子主演)東京・上野文化会館/横須賀・芸術劇場

《1992~3》

演劇 ユルスナール「炎」       プロジェクト・ミラノー大阪・国立文楽劇場

《1991》

オペラブッファ ゴルドーニ「無人島 ヴェネチアフェスティバル・フランス・インド

《1990》

演劇 ポロウィッキー「売春婦」            ミラノ・アルセナーレ劇場 演劇 三島由紀夫「熱帯樹」              ミラノ・アルセナーレ劇場 《1989》 演劇 三島由紀夫「近代能楽集」(「葵上」「班女」)   ミラノ・アルセナーレ劇場 演劇 ストラム「目ざめ」               ミラノ・アルセナーレ劇場 《1985》 音楽劇 ケージ「SIXTY-TWO MESOSTRICS」 ミラノ・夏の演劇祭 演劇 ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラク」      ミラノ・アルセナーレ劇場 演劇 アリストファネス「鳥」             ミラノ・アルセナーレ劇場 演劇 タルデュ「ABC DELLA VITA」 ミラノ・フランコパレンティ劇場

【教育・セミナー・ワークショップ】                          1989~ ミラノ市立パオロ・グラッシー演劇学校(旧ピッコロテアトロ演劇学校) 1991~ 井田邦明国際演劇学校(ミラノ) 1996~ ポルトガル・ポルト市立ACE演劇学校 1997~ イタリア・ウーディネ市立ニコペペ演劇学校 2000~ 井田邦明ワークショップ・東京シアターX       桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科 客員教授

《2012》

《2011》 サルデニャ 桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科  《2010》 ジョバンニ

《2005》 「サルトーリ・イタリア演劇仮面芸術講習会」デモンストレーション   桜美林大学 「現代演劇と日本の伝統」講演         サルデニア・ヴィラシミウス美術館 《2004》 「リトミック・身体と空間」セミナー                国立音楽大学 「オペラ歌手のためのセミナー」              国立音楽大学・大学院 《2003》 「日本の演劇」招待講演                    ミラノ・FNAC 「身体・空間・建築」WS        ミラノ・ポリテクニコ(工科大学)大学院 「コメディア・デラルテ」               イタリア・フォーリ演劇祭 「静寂の仮面」WS             シチリア・ビオンド劇場付属演劇学校 「リトミック・身体と空間」セミナー                国立音楽大学 《2002》  「静寂の仮面」WS                     東京・現代演劇協会 「オペラ歌手のためのセミナー」              国立音楽大学・大学院 対談「ブレヒトとは何か」                   東京・シアターX 「演劇ワークショップ」                      静岡文化大学 《2001》 「イタリア演劇」                         静岡文化大学 「演劇と身体」                          静岡文化大学 「イタリア演劇・文化について」招待講演              慶応義塾大学 「コメディア・デラルテ」WS           イタリア・サンタルカンジェロ 《2000》 「ごっこ」-身体と色彩―WS              東京・ギャラリーTOM 《1999》 「ワークショップ『喜劇』」       イタリア・サンタルカンジェロ現代演劇祭 「アルレッキーノ・千の顔」招待参加(ベネデット・ラヴァージョ財団主催/               コメディア・デラルテ国際会議) イタリア・ベルガモ 「イタリア演劇・文化について」招待講演                東京大学 「イタリア文化について」招待講演                イタリア研究会 《1998》 「払えないの?払わないのよ!」試演会演出  桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科 「演劇セミナー」                 フランス・国立カンヌ演劇学校 「『土方巽98』身体と知覚のためのワークショップ」  世田谷パブリックシアター 「PIETAプロジェクト」(EU共同体企画・俳優養成講座)                           イギリス・アビステゥルワイズ 《1995》 「オペラ歌手のためのセミナー」                ソウル国立歌劇団 《1992》 「カトリック大学・コミュニケーション学科セミナー」   ミラノ・カトリック大学 《1989》 「東洋・西洋演劇セミナー」(ルコック、フォ、観世栄夫ら参加)イタリア・パドヴァ 「劇団テアトロ・ソーレ」セミナー                     香港 《1978~88》 「香港・FESTIVAL OF YOUTH AND ARTS」WS    香港 《1988》 「秋の音楽祭」WS                       イタリア・コモ 「役者のためのセミナー」フォ、グロトフスキー、ロンコーニら参加   ヴェネチア 《1978》 「役者のためのセミナー」                  イタリア・パヴィア

【日本のグループのイタリア公演援助】

《200 》 狂言 「野村万作・萬斎ミラノ公演」            ミラノ・ピッコロ劇場 《20 コンテンポラリーダンスフェスティバル             ジェノバ・ミラノ 《2001》 桐朋学園短期大学演劇専攻科ミラノ公演     ミラノ・パオログラッシー演劇学校 《1998》 能「観世栄夫《無》公演」        イタリア・サンタルカンジェロ現代演劇祭 《1997》 「大野一雄」講演会              ミラノ・パオログラッシー演劇学校 《1996》 東京演劇アンサンブル「沖縄」公演               ローマ・ジェノバ 茂山流「狂言」公演                       ミラノ・ローマ 日本に招聘する11人のイタリア演劇人メンバー選出(国際交流基金) 《1992》 梅若流「能」公演                        ミラノ・ローマ 和太鼓「AMAMO SEM & ARAHAN」公演      ジェノバ・ローマ 《1991》 劇団「古今」公演                       ミラノ・サッサリ

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