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'''山上 樹実雄'''(やまがみ きみお、[[1931年]][[7月22日]] - [[2014年]][[8月6日]]<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/culture/20140810-OYT1T50073.html 眼科医の俳人・山上樹実雄氏が死去…83歳] 読売新聞 2014年8月10日</ref>)は、[[俳人]]。本名・公夫。[[大阪府]]生、[[大阪大学]]医学部卒。1948年より[[水原秋櫻子]]、1949年より[[山口草堂]]に師事。「[[馬酔木 (雑誌)|馬酔木]]」「南風」同人を経て、[[鷲谷七菜子]]の後を継ぎ「南風」代表。句集に『眞竹』『白蔵』『山麓』『翠微』『四時抄』『晩翠』『春の顔』。1995年、『翠微』により第35回[[俳人協会賞]]、2003年『四時抄』により第3回[[山本健吉文学賞]]および第4回[[俳句四季大賞]]を受賞。[[俳人協会]]名誉会員、[[日本文藝家協会]]会員。 |
'''山上 樹実雄'''(やまがみ きみお、[[1931年]][[7月22日]] - [[2014年]][[8月6日]]<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/culture/20140810-OYT1T50073.html 眼科医の俳人・山上樹実雄氏が死去…83歳] 読売新聞 2014年8月10日</ref>)は、[[俳人]]。本名・公夫。[[大阪府]]生、[[大阪大学]]医学部卒。1948年より[[水原秋櫻子]]、1949年より[[山口草堂]]に師事。「[[馬酔木 (雑誌)|馬酔木]]」「南風」同人を経て、[[鷲谷七菜子]]の後を継ぎ「南風」代表。句集に『眞竹』『白蔵』『山麓』『翠微』『四時抄』『晩翠』『春の顔』。1995年、『翠微』により第35回[[俳人協会賞]]、2003年『四時抄』により第3回[[山本健吉文学賞]]および第4回[[俳句四季大賞]]を受賞。[[俳人協会]]名誉会員、[[日本文藝家協会]]会員。2014年8月6日、[[呼吸不全]]のため[[大阪市]][[城東区]]の病院で83歳で死去した。 |
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2014年8月22日 (金) 03:38時点における版
山上 樹実雄(やまがみ きみお、1931年7月22日 - 2014年8月6日[1])は、俳人。本名・公夫。大阪府生、大阪大学医学部卒。1948年より水原秋櫻子、1949年より山口草堂に師事。「馬酔木」「南風」同人を経て、鷲谷七菜子の後を継ぎ「南風」代表。句集に『眞竹』『白蔵』『山麓』『翠微』『四時抄』『晩翠』『春の顔』。1995年、『翠微』により第35回俳人協会賞、2003年『四時抄』により第3回山本健吉文学賞および第4回俳句四季大賞を受賞。俳人協会名誉会員、日本文藝家協会会員。2014年8月6日、呼吸不全のため大阪市城東区の病院で83歳で死去した。
参考文献
- 山上樹実雄 『春の顔』 ふらんす堂、2012年
外部リンク
- 山上樹実雄の句の鑑賞(増殖する俳句歳時記)
脚注
- ^ 眼科医の俳人・山上樹実雄氏が死去…83歳 読売新聞 2014年8月10日