「パンダライオン」の版間の差分
55行目: | 55行目: | ||
! 備考 |
! 備考 |
||
| |
| |
||
| |
|- |
||
! 1st |
! 1st |
||
|2014年[[3月22日]] |
|2014年[[3月22日]] |
2015年10月7日 (水) 06:21時点における版
パンダライオン | |
---|---|
出身地 | 日本,宮城県仙台市 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2014年2月6日 - |
レーベル | UNDER HORSE RECORDS |
事務所 | ダツプロダクション |
公式サイト | pandalion.biz |
メンバー |
KIM(Vo.) 59(Vo.&MC) MOZ(Vo.) AIBA(Key.) |
旧メンバー | TOSHIRO(DJ) |
パンダライオンは、宮城県を拠点に活動する日本の4人組音楽グループ。所属事務所はダツプロダクション。メンバー全員が東北出身者である。
概要
2013年6月4日に解散した音楽グループ「Hi-Fi CAMP」(ハイファイ・キャンプ)のメンバーの内、KIM(キム)、AIBA(アイバ)、TOSHIRO(トシロー)の3名が、仙台市内で活動していたHIP HOPグループ「ONIDAIKO」(オニダイコ)の59(ゴクウ)とMOZ(モズ)を迎え、5名で結成した音楽グループである[1]。
当初は二つのグループが運命的な出会いを果たしたハンバーグステーキレストランに由来するという「BIG BOY」という仮のチーム名で始動したが、2014年2月に正式なひとつのグループとして「パンダライオン」をスタートすることを発表した[2]。グループ名の「パンダライオン」は平和の象徴であるパンダと勇気の象徴であるライオンがひとつになるというテーマが込められており、「全ての闘う人を応援したい 癒しと勇気を与えたい 若者に夢を与えたい 東北の発展に貢献したい」という目標を掲げている[2]
同時期にソチ冬季五輪フィギュアスケート男子に出場が決まっていた羽生結弦がHi-Fi CAMPのファンだったことがきっかけで、交流が続いていた元メンバーは「羽生結弦応援プロジェクト」を立ち上げ[3]、動画共有サービス「YouTube」で羽生選手のために作詞作曲した応援歌「夢に描くキセキ」と、村井嘉浩宮城県知事やさとう宗幸、サンドウィッチマンら、仙台ゆかりの著名人が応援メッセージを寄せた動画を公開し、広く全国からの応援メッセージを募集し話題となった[4][5]。
同曲は全国カラオケ事業者協会が定めた「カラオケ文化の日」事業の一環として行われる、東日本大震災の被災地支援キャンペーンソングに決定し、キャンペーン実施期間中に全国のカラオケボックスやスナックなどで「夢に描くキセキ」がリクエストされるごとに復興支援金が積み立てられた[6]。また、2015年4月3日に放送された「ミュージックステーション『桜・卒業・旅立ち…春の応援ソングスペシャル』」にゲスト出演した羽生結弦は「春の応援ソング」として同曲を挙げて紹介している[7][8]。
2014年8月にはミヤギテレビで放送されているローカルスポーツバラエティ番組『ミヤテレスタジアム』とコラボレーションし、「アスリート応援ソングproject」としてメンバーがそれぞれ曲作りのヒントを得るために宮城県内で活動するアスリートを訪ね、アスリート応援ソング「ファイティングスピリット」を作り上げた[9]。同曲はミヤテレスタジアムのテーマ曲となっているほか東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する嶋基宏選手の2015シーズンの登場曲に採用されており、2015年9月現在もプロジェクトの公式ウェブページにて無料でダウンロードすることが可能である[10][11]。
2014年12月末をもってTOSHIROが音楽活動とは別の道に進む事になりパンダライオンを脱退し、2015年現在は4名で音楽活動を行なっている[12]。
メンバー
- 59(ゴクウ、青森県三沢市出身、MC・作詞を担当。 )
- KIM(キム、青森県弘前市出身・ボーカル担当。)
- MOZ(モズ、宮城県栗原市出身、ボーカル・作詞担当。)
- AIBA(アイバ、宮城県仙台市出身・キーボード担当。)
過去に在籍したメンバー
作品
ミニアルバム
# | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2014年3月22日 | パンダライオン1 | UHR-25 | ||
2nd | 2014年5月3日 | パンダライオン2 | UHR-26 | ||
3rd | 2014年9月3日 | パンダライオン3 | UHR-30 | ||
4th | 2014年12月19日 | パンダライオン4 | UHR-33 | ||
5th | 2015年7月29日 | パンダライオン5 | UHR-42 | ||
6th | 2015年12月9日 | パンダライオン6 |
ベストアルバム
# | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2015年3月4日 | アルティメットパンダライオン | UHR-36 |
映像作品
- 『パンダラの箱』(2015年3月18日、DVD)
- 2014年12月19日・20日に開催された「パンダライオンスタジアムvol.4 WINTER フェスタ」の模様を収録。
タイアップ
曲名 | タイアップ | 収録作品 |
---|---|---|
地球は回るよ | BS朝日『新・にほん風景遺産〜故郷を見つめなおそう〜』エンディングテーマ曲[13] | パンダライオン4 |
ファイティングスピリット | ミヤギテレビ『ミヤテレスタジアム』テーマ曲[11] | パンダライオン5 |
2015シーズン 東北楽天ゴールデンイーグルス 嶋基宏選手登場曲[14] | ||
Brand New Day | あすなろ学院CMソング[15] | パンダライオン3 |
ハジマリのウタ | 聖和学園短期大学CMソング[16] | パンダライオン1 |
脚注
出典
- ^ “元Hi-Fi CAMPメンバー3人が「パンダライオン」結成”. 音楽ナタリー (2014年2月6日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ a b “平和の象徴&勇気の象徴、パンダライオン参上”. BARKS音楽ニュース (2014年2月6日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ “「羽生君のLINEは絵文字いっぱい」と交流ミュージシャン”. ライブドアニュース. 女性自身 (2014年3月28日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ “羽生選手、夢つかんで 仙台の音楽ユニットがサイト開設”. 47NEWS(よんななニュース). 河北新報 (2014年2月9日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ “【羽生結弦 応援PROJECT】“仙台オールスター”が出演する羽生応援歌”. こちら東スポWeb. 東京スポーツ (2014年2月11日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ “パンダライオン、羽生結弦応援歌で復興支援”. 音楽ナタリー (2014年8月27日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ “「ミュージックステーション 〜桜・卒業・旅立ち…春の応援ソングスペシャル〜」2015年4月3日(金)放送内容 テレビ紹介情報”. テレビ朝日. 価格.com. 2015年9月28日閲覧。
- ^ “ミュージックステーション 【桜・卒業・旅立ち…春の応援ソングスペシャル】の番組概要ページ”. gooテレビ番組(関東版). NTTレゾナント株式会社. 2015年9月29日閲覧。
- ^ “アスリート応援ソングproject”. ミヤテレスタジアム. ミヤギテレビ. 2015年9月28日閲覧。
- ^ “今週の内容&プレゼント 2015年3月”. ミヤテレスタジアム. ミヤギテレビ. 2015年9月28日閲覧。
- ^ a b “今週の内容&プレゼント 2015年4月”. ミヤテレスタジアム. ミヤギテレビ. 2015年9月28日閲覧。
- ^ “パンダライオン メンバー脱退のお知らせ”. パンダライオン オフィシャルウェブサイト. 2015年9月28日閲覧。
- ^ “新・にほん風景遺産〜故郷を見つめなおそう〜 テーマ曲”. BS朝日. 2015年9月28日閲覧。
- ^ “2015シーズン 楽天イーグルス 選手登場曲リスト”. 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト. 2015年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月29日閲覧。
- ^ “CMソング決定!!”. パンダライオン オフィシャルウェブサイト (2014年6月1日). 2015年9月28日閲覧。
- ^ “CMソング決定!!!”. パンダライオン オフィシャルウェブサイト (2014年6月12日). 2015年9月28日閲覧。
外部リンク
- パンダライオン(公式ウェブサイト)
- パンダライオン(公式twitter)
- パンダライオンKIM(公式twitter)
- パンダライオン59(公式twitter)
- パンダライオンMOZ(公式twitter)
- パンダライオンAIBA(公式twitter)