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'''CustomDir'''は、[[ODPデータ利用サイト一覧|ODPデータ]]の日本語階層のみを再配布する[[ウェブサイト]]。
'''CustomDir'''は、[[ODPデータ利用サイト一覧|ODPデータ]]の日本語階層のみを再配布する[[ウェブサイト]]。
ODPは、[[オープンコンテント]]であるため、そのデータ利用は基本的には自由であったが、
ODPは、[[オープンコンテント]]であるため、そのデータ利用は基本的には自由であったが、
実際には多くの障碍があった。
実際には多くの障碍があった。
*多言語であるために、多くの文字コードが混在するなどの煩わしさ。
*多言語であるために、多くの文字コードが混在するなどの煩わしさ。
*全体のファイルが余りにも大き過ぎる。
*全体のファイルサイズ、2GB以上と余りにも大き過ぎる。
*契約文が英語で書かれているなどの語学的な困難。
*契約文が英語で書かれているなどの語学的な困難。
*ファイル作成のためにプログラムを組まねばならないような技術的な難しさ。
*ファイル作成のためにプログラムを組まねばならないような技術的な難しさ。
などである。しかし、日本語化による再配布という発想でこの困難は解決できた。
などである。しかし、日本語化による再配布という発想でこの困難は解決できた。
*多くの日本人にとって、英語などの大部分の外国語ディレクトリは関係がない。
*多くの日本人にとって、英語などの大部分の外国語ディレクトリは関係がない。
*日本語階層だけに限定すれば、ファイルサイズを小さくできる。
*日本語階層だけに限定すれば、ファイルサイズを、100MB以下と小さくできる。
*英語の契約文を和訳する。
*英語の契約文を和訳する。
*解凍だけでファイルが作成される。
*解凍だけでファイルが作成される。

2004年7月26日 (月) 00:18時点における版

CustomDirは、ODPデータの日本語階層のみを再配布するウェブサイト。 ODPは、オープンコンテントであるため、そのデータ利用は基本的には自由であったが、 実際には多くの障碍があった。

  • 多言語であるために、多くの文字コードが混在するなどの煩わしさ。
  • 全体のファイルサイズが、2GB以上と余りにも大き過ぎる。
  • 契約文が英語で書かれているなどの語学的な困難。
  • ファイル作成のためにプログラムを組まねばならないような技術的な難しさ。

などである。しかし、日本語化による再配布という発想でこの困難は解決できた。

  • 多くの日本人にとって、英語などの大部分の外国語ディレクトリは関係がない。
  • 日本語階層だけに限定すれば、ファイルサイズを、100MB以下と小さくできる。
  • 英語の契約文を和訳する。
  • 解凍だけでファイルが作成される。

これをCustomDirが実践することで、日本語階層が急速に広まった。