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2015年11月30日 (月) 11:36時点における版
黒山駅 | |
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駅舎(2015年11月) | |
くろやま Kuroyama | |
◄豊栄 (3.0 km) (3.0 km) 佐々木► | |
所在地 | 新潟市北区太田2314 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | ■白新線 |
キロ程 | 18.0 km(新潟起点) |
電報略号 | クヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)2月11日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
黒山駅(くろやまえき)は、新潟県新潟市北区太田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)白新線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。一線スルー方式を採用し、1番線が本線、2番線が副本線となっている。そのため通常1番線が使用されている。なお、2つのホームは跨線橋で連絡している。
ホーム北側には側線が4本ある。かつては新潟臨海鉄道と貨車の受け渡しをするために使用されていたが、新潟臨海鉄道の廃止により稼動機会は激減し、4線とも新発田方面のポイントは撤去されている。
1番線側に駅舎はあるが、無人駅となっている。駅舎内は簡易自動券売機(Suicaへのチャージは不可)などがある。駅舎内は禁煙となっているが、駅前にはトイレと待合スペースを内包した駐輪場があり、この待合スペースが喫煙所を兼ねている。簡易Suica改札機が入場・出場各1台設置されている。
のりば
1・2 | ■白新線 | (下り) | 新発田・村上方面 |
---|---|---|---|
(上り) | 豊栄・新潟方面 |
貨物取扱
JR貨物の駅は臨時車扱貨物の取扱駅となっており、定期貨物列車の発着はなくなっている。現在は、当駅に接続する黒山駅分岐新潟東港専用線(新潟東港鉄道、専用線)から、新潟トランシスで製造された鉄道車両を輸送する甲種車両輸送列車が希に発着している。
利用状況
新潟市統計書によると、年間の乗車人員、それより求められる1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。なお、新潟市合併前の2004年度以前のデータは非公表。
年度 | 年間乗車人員 (単位:千人) |
一日平均 乗車人員 |
---|---|---|
2005年 | 73 | 200 |
2006年 | 79 | 216 |
2007年 | 78 | 213 |
2008年 | 75 | 205 |
2009年 | 73 | 200 |
2010年 | 70 | 192 |
無人駅については、発券データが正確に計上されないとして、2011年度以降の乗車人員データが非公表となった。
駅周辺
駅周辺は古くからの農村型住宅地である。
- 新潟県道26号新発田豊栄線
- 新潟東港 - タクシーで約15分
- 太郎代観音 - タクシーで約20分
- 島見浜いこいの森 - タクシーで約30分
歴史
- 1957年(昭和32年)2月11日 - 開業。旅客駅。当時はホームの長さが4両分しかなかった。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 新潟臨海鉄道太郎代線が開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。同時にJR貨物と新潟臨海鉄道の貨物連絡運輸が開始。
- 2002年(平成14年)10月1日 - 新潟臨海鉄道太郎代線が全線廃止され、一部区間(黒山~西ふ頭間)の鉄道施設が新潟県に移管。同時にJR貨物の駅としても開業(連絡運輸の相手が専用線となったため)。
- 2006年(平成18年)1月21日 - 新潟都市圏でICカード「Suica」のサービスを開始。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(黒山駅):JR東日本