「蒲郡市」の版間の差分
22行目: | 22行目: | ||
== 概要 == |
== 概要 == |
||
[[1954年]]([[昭和]]29年)[[4月1日]]市制施行された愛知県下15番目の市である。市名は蒲形村と西之郡村(現在の市中心部)から一文字ずつ取った[[合成地名]]に由来する。本州のほぼ中心に位置し、[[渥美半島]]と[[知多半島]]に囲まれた温暖な気候の海辺の街で、沿岸一帯が[[三河湾国定公園]]に指定されている。 |
[[1954年]]([[昭和]]29年)[[4月1日]]市制施行された愛知県下15番目の市である。市名は蒲形村と西之郡村(現在の市中心部)から一文字ずつ取った[[合成地名]]に由来する。本州のほぼ中心に位置し、[[渥美半島]]と[[知多半島]]に囲まれた温暖な気候の海辺の街で、沿岸一帯が[[三河湾国定公園]]に指定されている。[[明治]]期から全国的知名度を誇っている「景勝地[[竹島]]」([[愛知県]])と桟橋で繋がる橋の袂には、[[大正]]~[[昭和]]初期に[[文人]]達が多く利用した料理旅館「常磐館」があり、[[菊池寛]]の「火華」をはじめ多くの[[文学]]作品に登場すると共に、その他多くの作品が蒲郡市を舞台とした文芸作品群として残されている。 |
||
現在、跡地には「海辺の文学記念館」があり、その足跡を残している。 |
|||
また、現在も[[愛知県]]を代表する歴史的建築物であり、現役の宿泊施設「[[蒲郡クラシックホテル]]」として営業する「旧蒲郡帝国ホテル」の建物は、城郭風の外観に[[アールデコ]]様式の内装と独特の建築であり、春にはつつじ祭りが開かれ市内には4つの[[温泉郷]]があるほか、マリンレジャーやテーマパークもあり、海と山に囲まれた景勝地であることから「[[愛知県]]の[[熱海]]」と呼ばれるなど、県内屈指の[[観光地]]でもある。 |
|||
産業面では、温暖な気候を活かしたフルーツ栽培がさかんで、特に「[[蒲郡みかん]]」の生産では日本国内で有名で、温室栽培の「蒲郡温室みかん」の出荷量は全国屈指である。また、伝統の「三河織物」では織物・繊維ロープ工業が発展し、昭和40年代には市内工業製造出荷額のうち80%近くを占めていた。現在は、工業分野の多様化により繊維工業の比率は下がっているものの、繊維ロープ製造業界においては日本一の生産量を誇る。 |
産業面では、温暖な気候を活かしたフルーツ栽培がさかんで、特に「[[蒲郡みかん]]」の生産では日本国内で有名で、温室栽培の「蒲郡温室みかん」の出荷量は全国屈指である。また、伝統の「三河織物」では織物・繊維ロープ工業が発展し、昭和40年代には市内工業製造出荷額のうち80%近くを占めていた。現在は、工業分野の多様化により繊維工業の比率は下がっているものの、繊維ロープ製造業界においては日本一の生産量を誇る。 |
2016年9月11日 (日) 15:31時点における版
がまごおりし 蒲郡市 | |||
---|---|---|---|
| |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||
都道府県 | 愛知県 | ||
市町村コード | 23214-9 | ||
法人番号 | 3000020232149 | ||
面積 |
56.96km2 | ||
総人口 |
77,435人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||
人口密度 | 1,359人/km2 | ||
隣接自治体 |
岡崎市、豊川市、西尾市、 額田郡幸田町 | ||
市の木 | クス | ||
市の花 | ツツジ | ||
蒲郡市役所 | |||
市長 | 鈴木寿明 | ||
所在地 |
〒443-8601 愛知県蒲郡市旭町17番1号 北緯34度49分35秒 東経137度13分10.5秒 / 北緯34.82639度 東経137.219583度 | ||
外部リンク | 蒲郡市 | ||
ウィキプロジェクト |
蒲郡市(がまごおりし)は、愛知県南東部、東三河地方にある市。「蒲郡競艇(BOAT RACE蒲郡)」の「ムーンライトレース」や、テーマパーク「ラグナシア」、「蒲郡温室みかん」の産地として知られる。
概要
1954年(昭和29年)4月1日市制施行された愛知県下15番目の市である。市名は蒲形村と西之郡村(現在の市中心部)から一文字ずつ取った合成地名に由来する。本州のほぼ中心に位置し、渥美半島と知多半島に囲まれた温暖な気候の海辺の街で、沿岸一帯が三河湾国定公園に指定されている。明治期から全国的知名度を誇っている「景勝地竹島」(愛知県)と桟橋で繋がる橋の袂には、大正~昭和初期に文人達が多く利用した料理旅館「常磐館」があり、菊池寛の「火華」をはじめ多くの文学作品に登場すると共に、その他多くの作品が蒲郡市を舞台とした文芸作品群として残されている。 現在、跡地には「海辺の文学記念館」があり、その足跡を残している。 また、現在も愛知県を代表する歴史的建築物であり、現役の宿泊施設「蒲郡クラシックホテル」として営業する「旧蒲郡帝国ホテル」の建物は、城郭風の外観にアールデコ様式の内装と独特の建築であり、春にはつつじ祭りが開かれ市内には4つの温泉郷があるほか、マリンレジャーやテーマパークもあり、海と山に囲まれた景勝地であることから「愛知県の熱海」と呼ばれるなど、県内屈指の観光地でもある。
産業面では、温暖な気候を活かしたフルーツ栽培がさかんで、特に「蒲郡みかん」の生産では日本国内で有名で、温室栽培の「蒲郡温室みかん」の出荷量は全国屈指である。また、伝統の「三河織物」では織物・繊維ロープ工業が発展し、昭和40年代には市内工業製造出荷額のうち80%近くを占めていた。現在は、工業分野の多様化により繊維工業の比率は下がっているものの、繊維ロープ製造業界においては日本一の生産量を誇る。
地理
市の南は風光明媚な三河湾に面し、中心部に三河湾国定公園の代表的な名所である竹島、西部に三ヶ根山、加えて三谷温泉、蒲郡温泉、形原温泉、西浦温泉の4つの温泉街がある。近年は、大塚地区でのマリンリゾート「ラグーナ蒲郡(現ラグーナテンボス)」の開業による海をテーマとした観光、ヨットなどのマリンスポーツの振興に力を入れている。
蒲郡市は三方を山に囲まれており、市内を東西に抜ける主要道路は国道23号、国道247号のみであり、通過車両による渋滞の緩和などから国道23号バイパス(蒲郡バイパス)の早期開通が望まれている。鉄道はJR東海の東海道本線が市内を東西に抜けるほか、蒲郡駅から吉良吉田方面へ結ぶ名鉄蒲郡線がある。東海道新幹線も市内を東西に通過するが、市内には駅は無く、東海道新幹線は豊橋駅が最寄り駅となる。蒲郡市周辺部は、古くからの保養地として知られ、尾張地方の知多半島と共に三河地方を代表する景勝地(三河湾竹島)兼温泉地(西浦温泉)として愛知県民から親しまれている。
地名
旧蒲郡町・三谷町・塩津村の区域では市制施行時に、旧大塚村・形原町・西浦町の区域では蒲郡市編入とともにそれぞれ町名が設置されている。
- 府相町(旧蒲郡町府相)
- 小江町(旧蒲郡町小江、1966年廃止)
- 新井形町(旧蒲郡町新井形)
- 蒲郡町(旧蒲郡町蒲郡)
- 神ノ郷町(旧蒲郡町神ノ郷)
- 平田町(旧蒲郡町平田)
- 五井町(旧蒲郡町五井)
- 牧山町(旧蒲郡町牧山)
- 水竹町(旧蒲郡町水竹)
- 坂本町(旧蒲郡町坂本)
- 清田町(旧蒲郡町清田)
- 三谷町(旧三谷町)
- 西迫町(旧塩津村西迫)
- 柏原町(旧塩津村柏原)
- 竹谷町(旧塩津村竹谷)
- 拾石町(旧塩津村拾石)
- 鹿島町(旧塩津村鹿島)
- 大塚町(旧大塚村大塚)
- 相楽町(旧大塚村相楽)
- 一色町(旧形原町一色)
- 金平町(旧形原町金平)
- 形原町(旧形原町形原)
- 西浦町(旧西浦町)
住居表示により成立
- 八百富町(1965年、蒲郡町・小江町・府相町の各一部より成立)
- 神明町(1965年、蒲郡町・小江町・府相町の各一部より成立)
- 宝町(1965年、蒲郡町・小江町の各一部より成立)
- 元町(1965年、蒲郡町・小江町の各一部より成立)
- 新井町(1965年、蒲郡町・水竹町・新井形町の各一部より成立)
- 本町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
- 上本町(1965年、蒲郡町・水竹町の各一部より成立)
- 中央本町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
- 御幸町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
- 宮成町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
- 緑町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
- 旭町(1965年、蒲郡町の一部より成立)
- 丸山町(1966年、府相町の一部より成立)
- 竹島町(1966年、府相町の一部より成立)
- 松原町(1966年、府相町の一部より成立)
- 港町(1966年、蒲郡町・小江町・府相町の各一部より成立)
- 栄町(1966年、蒲郡町・竹谷町・神ノ郷町の各一部より成立)
- 浜町(1969年、埋立地より成立)
- 三谷北通(1973年、三谷町・豊岡町の各一部より成立)
- 海陽町(埋立地より成立)
隣接する自治体
人口
- 1954年4月1日(市制施行) - 48,522人・8,272世帯
- 1955年10月1日(大塚村合併) - 51,902人・9,577世帯
- 1960年10月1日(第9回国勢調査) - 55,926人・10,574世帯
- 1962年4月1日(形原町合併) - 69,772人・13,383世帯
- 1963年4月1日(西浦町合併) - 81,046人・15,459世帯
- 1965年10月1日(第10回国勢調査) - 81,112人・17,492世帯
- 1970年10月1日(第11回国勢調査) - 82,870人・19,729世帯
- 1975年10月1日(第12回国勢調査) - 85,282人・21,316世帯
- 1980年10月1日(第13回国勢調査) - 85,294人・22,711世帯
- 1985年10月1日(第14回国勢調査) - 85,586人・23,390世帯
- 1990年10月1日(第15回国勢調査) - 84,819人・24,173世帯
- 1995年10月1日(第16回国勢調査) - 83,730人・24,956世帯
- 2000年10月1日(第17回国勢調査) - 82,108人・25,772世帯
- 2005年10月1日(第18回国勢調査) - 82,108人・27,644世帯 - 5年前の調査と全く人口が同じ。
- 2010年10月1日(第19回国勢調査) - 82,249人・28,864世帯
蒲郡市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
市民憲章
- 「はい」「ありがとう」「すみません」、愛のことばで ひとづくり
- 心と体をすこやかに、笑顔で働き いえづくり
- 海と空を美しく、みんなの力で まちづくり
歴史
概要
蒲郡市に関する最も古い史料として7世紀後半から8世紀の木簡に、方原(今の形原)、美養(今の三谷)の地名が見える。熊野三山の荘園、竹谷荘、蒲形荘があった。
中世には、蒲形荘・竹谷荘は、荘官の鵜殿氏の支配地であった。
江戸時代は、市域の多くが旗本・寺社領であり、一部が三河吉田藩(豊橋藩)、岡崎藩の領地であった。この後は日本を代表する海浜浴会場として大正時代に整備。江戸時代から三河湾の景勝地である「竹島(愛知県で竹島という名称は一般的にこの景勝地を指す)」その後、大正末期には、愛知県初の帝国ホテル系列政府公認の海沿い休養地「蒲郡クラシック・ホテル」を同地の象徴的な近代的ホテルとして整備され、全国知名度を誇る西洋風レトロ建築として建造された。戦前の文豪や政治家の御用達宿泊地として、景勝地竹島(三河湾)と桟橋で繋がる対岸部に建つ「蒲郡クラシックホテル」は、中央省庁として経済産業省が認定する日本の「近代化産業遺産」に認定されている。昭和9年にオープンした同ホテルは現在も高級ホテルとしてリニューアル後の2016年現在も営業しており、東海三県(愛知県三河地方)を代表するレトロ建築物である。
蒲郡市の市議会議員として1992年まで地元振興の立役者として活動した地元出身の人物大場栄氏は、1914年に同地の農家長男として生まれ、その後公務員地理教諭として公教育に従事した後、1936年から豊橋市立吉田方尋常小学校教諭として勤務したのちに、自ら養成課程に志願し「特別志願将校」として大日本帝国陸軍に志願し、高級将校兼職業軍人として専門訓練を活かした遊撃戦を担当し、日中戦争での活躍を持って尉官に昇任。その後の第二次世界大戦では大尉として防衛部隊の指揮官に任官された委任統治領サイパン島(現:北マリアナ諸島)において赴任後効果的な反攻作戦を実施し、日本政府のポツダム宣言受諾停戦後に、最も組織として統率を保った部隊を率いた事で知られる。この模様はハリウッド映画界協賛によって、2011年に日米合同企画として、実写映画化され全世界で好評を得た。この「日米投降式典(1945年12月」を実施するまでの模様を目撃した米国人将校が、自身の戦歴と共に小説化した「原題邦訳:日本陸軍将校大場、サイパン島の最期の侍」:「OBA, THE LAST SAMURAI Saipan 1944-1945』」が(1982年刊行。中村定訳、祥伝社)としてノンフィクション小説となった。このベストセラー小説をもとに「竹ノ内豊氏が「大場大尉」役を演じたのが、2011年全国映画「太平洋の奇跡米軍にフォックスと呼ばれた男」である。主人公の大場氏も存命中であった1982年発表の同名小説は、米国で一定の知名度を誇っていたが、初の映画化として2011年には小説を原作とする実写映画として長編映画化され、日本でも全国公開された。『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』(日本側監督・平山秀幸)が公開され、同映画では、初の映画化にあたり、日本人俳優「竹野内豊」が主人公「大場大尉」役を演じると共に、今まであまり映像化される事がなかったミッドウェー海戦での敗退後、海軍から事実上の左遷人事で当地サイパンの戦いにおいて、サイパン島防衛総司令官となった南雲忠一中将の自決による最期を描くと共に、忠実な史実描写と丁寧な撮影技法でリアリティを追求したノンフィクション映画として戦後日本映画界に残る記録作品を打ち立てたと評された。史実通りに大場栄大尉は、同地での1944年東条内閣退陣のきっかけとなった絶対国防圏たる同島での壮烈なる日本陸軍陥落に至る組織的最終突撃後も、残存兵で臨時編成された陸海軍合同独立混成部隊として組織的な統制と行動を維持する事に成功し、指揮系統を維持した抵抗戦を挑み、粘り強く日本本土へ米軍機飛行や輸送部隊などの戦略的情報を調査し、1945年夏期の大東亜戦争(太平洋戦争)最終段階まで貴重な活動を続けていた。 その後一度は陸軍より公式に戦死認定されていたが、現地からの報告で連隊が玉砕せずに抵抗を続けている事を確認した東久邇宮内閣及び後継の幣原内閣は、特別輸送船と引き揚げ事業に関わる太平洋部隊への政府広報として、終戦後3か月以上が経過した1945年11月27日(停戦命令発令は25日)、「独立混成第9連隊長」・天羽馬八少将の正式の降伏命令を受ける。公式に命令を受領した大場大尉は、陣地内での部下への演説による組織的降伏実施を告げると共に必要な準備を整え、4日後の1945年12月1日、サイパン島指定地域に参陣した大場大尉隊47人は、ジャングル内で戦死者に対し「3発の弔銃」を捧げ、下山前の「慰霊式典」を実施したうえで、再び軍装を整え隊列を組み、「歩兵の本領」とする代表的な明治期の軍歌を合唱しながら、毅然とした態度で行進して下山行進を実施。先頭に国旗日章旗(日の丸)を掲げ隊列を組み、同じく整列して大場隊を迎えたアメリカ合衆国陸軍部隊に投降した。この時の模様は映画内で克明に描写されたが日本陸軍独特の慣例で、投降式典において大場大尉は降伏の証として、軍刀をアメリカ軍将校に手渡して正式に組織としての戦闘任務を終結し、この式典では大場らの慣例を理解していた米軍指揮官の計らいもあり、西洋的騎士道精神に基づき職業軍人としての降伏を国際法に基づき尊重した米軍と共に全国的に有名となった。その後大場隊は停戦して捕虜となった後、日本本土に帰国した。(この投降式典の模様を撮影した実際の白黒写真が現存しており、2011年映画化で衣装など参考とされた)戦後は復員後に、郷里蒲郡市で実業家として活躍した大場氏は、1992年まで長年にわたり地元有力者として活躍し、海岸部へのラグーナ蒲郡などといったリゾート開発を誘致に活躍した。同氏は現在の蒲郡市発展基礎を作ると共に、平成3年に大場栄氏は東西冷戦終結を見届けて78歳で死去した。地元では2011年の実写映画化にあたり大場栄氏の功績に関わる勉強会や上映関連集会などが、市議会によって開かれた。
1943年(昭和18年)6月1日に豊川市が宝飯郡から分離し市制を敷いた影響を受け、宝飯郡14町村のうち最大の人口(約21,000人)を擁する蒲郡町を中心に市制施行への動きが出た。当初、西宝地区6町村での合併が望まれたが、3町村(旧蒲郡町・旧三谷町・旧塩津村)での合併となり、のちに1955年(昭和30年)10月1日に旧大塚村が分村合併、1962年(昭和37年)4月1日に旧形原町、翌年4月1日に西浦町が合併し現在に至る。
年表
明治・大正
- 1878年(明治11年)12月28日 - 宝飯郡蒲形村と西之郡村が合併し、その際両村の『蒲』と『郡』を一字ずつ取って蒲郡(かまごおり)村になる。同日、相楽、牧原、金平村が発足する(県の正式承認日。合併は1876年に行われた)。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。蒲郡村、府相村、小江村、新井形村が合併し、宝飯郡蒲郡村となる。
- 1891年(明治24年)10月6日 - 蒲郡村が町制施行し、蒲郡町となる。
- 1906年(明治39年)7月4日 - 宝飯郡豊岡村、静里村、神之郷村を編入。
昭和・平成
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 宝飯郡蒲郡町、三谷町、塩津村が合併し、蒲郡(がまごおり)市として市制施行(愛知県15番目の市)。人口48,522人[1]。
- 1955年(昭和30年)
- 1959年(昭和34年)9月26日 - 伊勢湾台風により死者2名、重軽傷者366名、家屋全壊267戸、流失556戸、床上浸水1,814戸、床下浸水659戸の被害[7]。
- 1961年(昭和36年)11月12日 - 旭町に新市庁舎(現・市庁舎本館)竣工[8]。
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 宝飯郡形原町を編入[9]。人口69,772人。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 宝飯郡西浦町を編入。人口81,046人[10]。
- 1972年(昭和47年)11月3日 - 蒲郡市民憲章の制定。同時に市の木「クス」市の花「ツツジ」が制定[11]。
- 1981年(昭和56年)11月4日 - 沖縄県浦添市と友好都市提携[12]。
- 1996年(平成8年)7月27日 - ギズボーン市(ニュージーランド)と姉妹港提携[13]。
- 2005年(平成17年)3月17日 - 「観光交流立市」を宣言。
市域の変遷
郡 | 明治22年以前 | 明治22年10月1日 | 明治22年 - 明治45年 | 大正1年 - 大正15年 | 昭和1年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | 現在 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
宝 飯 郡 |
蒲形村 | 蒲郡村 | 蒲郡村 | 明治24年10月6日 町制 蒲郡町 |
明治39年4月30日 合併 蒲郡町 |
蒲郡町 | 昭和29年4月1日 合併 蒲郡市 |
蒲郡市 | 蒲郡市 | |
西之郡村 | ||||||||||
府相村 | ||||||||||
小江村 | ||||||||||
新井形村 | ||||||||||
五井村 | 豊岡村 | 豊岡村 | ||||||||
西牧山村 | 牧山村 | |||||||||
東牧山村 | ||||||||||
平田村 | ||||||||||
水竹村 | 静里村 | 静里村 | ||||||||
清田村 | ||||||||||
坂本村 | ||||||||||
上ノ郷村 | 神ノ郷村 | 神ノ郷村 | 神ノ郷村 | |||||||
三谷村 | 三谷村 | 明治27年6月23日 町制 三谷町 |
三谷町 | |||||||
竹ノ谷村 | 竹ノ谷村 | 塩津村 | 塩津村 | 塩津村 | ||||||
太田新田 | ||||||||||
西迫村 | ||||||||||
柏原村 | ||||||||||
拾石村 | ||||||||||
鹿島村 | ||||||||||
大塚村 | 大塚村(一部) | 大塚村(一部) | 大塚村(一部) | 大塚村(一部) | 昭和30年10月1日 蒲郡市に編入 | |||||
丹野村 | 相楽村 | |||||||||
山神村 | ||||||||||
形原村 | 形原村 | 形原村 | 形原村 | 大正13年4月1日 合併 形原町 |
形原町 | 昭和37年4月1日 蒲郡市に編入 | ||||
形原新田 | ||||||||||
一色村 | ||||||||||
戸金村 | 金平村 | |||||||||
平地村 | ||||||||||
西浦村 | 西浦村 | 西浦村 | 西浦村 | 昭和19年2月11日 町制 西浦町 |
昭和38年4月1日 蒲郡市に編入 |
行政
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
初代 | 竹内司 | 1954年4月1日 | 1958年4月24日 |
2 | 逸見彦太郎 | 1958年4月25日 | 1970年2月7日 |
3 | 長谷部半平 | 1970年2月22日 | 1982年2月21日 |
4 | 大場進 | 1982年2月22日 | 1994年2月21日 |
5 | 鈴木克昌 | 1994年2月22日 | 1999年10月14日 |
6 | 金原久雄 | 1999年11月7日 | 2011年10月6日 |
7 | 稲葉正吉 | 2011年11月7日 | 現職 |
広域行政
行政機関
- 蒲郡市役所
- 〒443-8601 愛知県蒲郡市旭町17番1号
- 東部市民センター
- 〒443-0021 愛知県蒲郡市三谷町七舗142番1号
- 西部市民センター
- 〒443-0104 愛知県蒲郡市形原町御嶽57番1号
- 中部市民センター
- 〒443-0043 愛知県蒲郡市元町19番13号
- 南部市民センター
- 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町15番65号
財政
2014年度(平成26年度)当初予算[14]
一般会計 | 259億5,600万円 | (前年度対比2.4%増) |
特別会計 | 199億 | 810万円(前年度対比84.5%減) |
企業会計 | 791億2,760万円 | (前年度対比572.2%増) |
全会計 | 1,249億9,170万円 | (前年度対比24.5%減) |
平成の大合併で、市町村合併を選択しなかった蒲郡市だが、2005年度の経常収支比率は県内35市で最高の95.9%に達している。
しかし、三方を山に囲まれた蒲郡市内の道路事情も通過交通量の割に全体的に整備が追いついておらず、国道247号線中央バイパスが一部区間が30年前に開通したもののその後の進捗が遅々としていたり、国道23号バイパスの名豊道路の一部である蒲郡バイパスの東側区間である豊川為当IC-蒲郡ICが未だ着工しておらず、それらの整備を重点的に急ぐべきであるとの意見も多い。
警察
愛知県警察(愛知県警)の管轄の警察署である。蒲郡市を管轄とし、市内に7つの交番を有する。
- 蒲郡警察署
- 愛知県蒲郡市緑町3-12
消防
消防組織法に基づき、消防機関(消防本部、消防団)が置かれる。
- 蒲郡市消防本部
- 蒲郡消防署
- 愛知県蒲郡市水竹町町下沖田25(消防本部庁舎内)
- 東部出張所
- 愛知県蒲郡市三谷町東2丁目222番地
- 西部出張所
- 愛知県蒲郡市形原町中戸甫井19番1号
- 蒲郡消防署
市内を9地区に分け、第一分団から第九分団までの消防団が配置される。消防団員362人、ポンプ自動車3台および可搬式ポンプ24台を有し、火災時の初期対応や火災予防巡回などを行う。
政治
蒲郡市議会
- 議員定数:20[15]
- 任期:2015年4月30日〜2019年4月29日[16]
- 定例議会:年4回(3月、6月、9月、12月)[17][18]
- 臨時議会:議員定数の4分の1以上の議員から請求があるときは、市長は臨時会を招集しなければならない。
- 議長:鎌田篤司(8期目)
- 副議長:新実祥悟(3期目)
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表者) |
---|---|---|
蒲郡自由クラブ | 13 | 鎌田篤司(議長)、新実祥悟(副議長)、大場康議(監査委員)、◎伴捷文、広中昇平、 牧野泰広(議会運営委員長)、稲吉郭哲、竹内滋泰、青山義明(国道23号バイパス建設特別委員長)、 尾崎広道(文教委員長)、鈴木貴晶(総務委員長)、鈴木基夫(経済委員長)、喚田孝博 |
公明党蒲郡市議団 | 3 | ◎伊藤勝美、松本昌成、大竹利信 |
無会派 | 4 | 来本健作、日恵野佳代(日本共産党)、柴田安彦、大向正義 |
愛知県議会議員
参考: 愛知県議会議員
- 選挙区:蒲郡市
- 議員定数:1
- 任期:2015年4月30日〜2019年4月29日
氏名 | 会派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
飛田常年 | 自由民主党 | 2 |
衆議院議員
参考: 衆議院議員
- 小選挙区は愛知14区にあたる。第47回衆議院議員総選挙では以下1名の当選者を出している。
氏名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
鈴木克昌 | 民主党 | 5 | 比例復活 |
参議院議員
参考: 参議院議員 (蒲郡市内在住者)
- 選挙区は愛知県選挙区。該当者なし。
教育
-
愛知工科大学
-
蒲郡市立ソフィア看護専門学校
-
愛知県立蒲郡高等学校
-
海陽中等教育学校正門
大学・短大
専門学校
中等教育学校
高等学校
中学校
小学校
社会施設
-
蒲郡市役所玄関
-
蒲郡市民病院
-
蒲郡市保健医療センター
-
蒲郡市立図書館
-
市民体育センター
-
蒲郡市民会館
-
蒲郡市博物館
-
生命の海科学館(情報ネットワークセンター)
医療施設
図書館
体育施設
- 蒲郡市民体育センター
- 蒲郡市公園グランド(陸上競技場)
- 浜町多目的広場
- 海陽ヨットハーバー(愛知県)
- 海陽多目的広場
- 蒲郡文化広場
- 蒲郡市民プール
- ユトリーナ蒲郡
総合公園
福祉施設
- 蒲郡市勤労福祉会館
- 中央子育て支援センター(さんぽ道)
- 西部子育て支援センター(すくすく)(形原北保育園内)
- 東部子育て支援センター(ぴよぴよ)(みどり保育園内)
- 蒲郡市老人福祉センター(寿楽荘)
- 三谷デイサービスセンター
- 大塚デイサービスセンター
生涯学習施設
- 蒲郡市民会館
- 蒲郡市博物館
- 海辺の文学記念館
- 竹島水族館
- 蒲郡情報ネットワークセンター
- 生命(いのち)の海科学館
- 海賓館マリンセンターハウス
- 勤労青少年ホーム(フレンドピア蒲郡)
- 生きがいセンター
市民センター
- 東部市民センター
- 西部市民センター
- 中部市民センター
- 南部市民センター
公民館
- 蒲郡公民館(中部市民センター内)
- 小江公民館
- 府相公民館(南部市民センター内)
- 東部公民館
- 北部公民館
- 西部公民館
- 塩津公民館
- 形原公民館(西部市民センター内)
- 西浦公民館
- 三谷公民館(東部市民センター内)
- 大塚公民館
観光
名所・旧跡
- 竹島
- 竹島園地(藤原俊成卿像)
- 安楽寺(三河七福神)
- 長存寺
- 形原城 - 市指定史跡。
- 上ノ郷城 - 市指定史跡。
- 殉国七士廟(三ヶ根山)
- ガン封じ寺(無量寺)
- 金剛寺(子安弘法大師)
- 延命山 大秘殿[19] - 日本一の秘仏寺。馬堀法眼喜孝による日本一大きい磐鹿六雁命の画像(縦10m、横8m)がある。2015年4月より休業中。
- 乃木山(乃木将軍像)[20]
- 清田の大クス
- 万葉の小径[21]
- 蒲郡クラシックホテル(旧蒲郡ホテル、旧蒲郡プリンスホテル) - つつじの名所でもある。
観光・レジャー
- 三河大島(海水浴場)
- 西浦パームビーチ(海水浴場)
- 蒲郡オレンジパーク
- 蒲郡ファンタジー館 - 2010年(平成22年)9月 閉館
- ラグーナテンボス(2014年8月1日、ラグーナ蒲郡より改称)
- スパ西浦モーターパーク
- 蒲郡競艇場
- 温泉郷
祭り・イベント
- 蒲郡まつり - 通常、毎年7月の最終土曜日、日曜日に行われる。土曜日は蒲郡市中心部の歩行者天国、日曜日は夜に「納涼花火大会」が行われ、約4,000発の花火が打ち上げられる。また、太平洋岸では最大級の正三尺玉花火(直径90cm、開いたときの直径は650m)が3発打ち上げられる[22]。
- 三谷祭 - 毎年10月の第4日曜とその前日、又は第3日曜とその前日のどちらかで開催される。日曜日に行われる中区、上区、北区、西区の各区の山車が海中を通る、海中渡御が名物である。海中渡御が復活してから、開催日はその年の潮位に合わせて開催する日を決めている(カレンダーによっては、第3土曜と第4日曜の開催となる場合があるため、第何週目は日曜日で言う)。
- 八百富神社 本社例大祭 - 毎年10月の第3土曜日、日曜日に行われる[23]。
- チャラボコ[24] - 蒲郡には24の保存会があり、それぞれの保存会によってそれぞれの神社への奉納されている(平成15年時)。基本的には4本柱の屋形車、もしくは舟型の山車に、大胴(大太鼓)1、コジメ(小太鼓)2、笛1で構成される。笛の音に合わせて、竹の細長いバチで打ち鳴らされる。名前の由来は太鼓の音からと言われている[25]。
- 福寿稲荷ごりやく市[26] - 通常、毎年3月から5月、9月から11月の第4日曜日、西町薬證寺周辺の中央通りにて開催される。2004年(平成16年)9月26日に第一回が行われた。大道芸などいろいろな催しが行われる。
- あじさい祭り[27] - 毎年6月の1ヶ月間、形原温泉・あじさいの里に植栽された5万株のアジサイが咲く中で開催される。期間中は展示会・写真コンテスト・俳句会などのイベントが行われる。毎年、約10万人の来訪者がある。夜間はあじさいがライトアップされる。稀にゲンジボタル見ることが出来る。有料。
- つつじ祭り[28] - 毎年4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク期間中、蒲郡クラシックホテルにある約3.4ヘクタールの園内に5種類のつつじ約3,000本が花を咲かせる中で開催される。有料。
- 全国ご当地うどんサミット[29] - 毎年11月上旬に開催。過去には滋賀県東近江市にて毎年9月下旬に催されていたが、第4回より愛知県蒲郡市にて催されている。それぞれの地域より応募してきた国産小麦を使用した「ご当地うどん」の日本一を決定する[30][31]。
- 三河湾健康マラソン大会[32] - 毎年2月中旬頃に行われる市民マラソン。フルマラソンではなく、3kmコース、10kmコースが設定されている。
- 蒲郡オレンジトライアスロン[33] - 毎年6月下旬頃に行われるNTTトライアスロンジャパンカップランキングイベント対象の大会。
かつて行われていた祭り・イベント
- 銀座祭り - 毎年7月初めの金、土、日の三日間、蒲郡銀座商店街(防火建築帯)にて行われていた祭り[34]。2007年を最後に廃止になった。
名物・名産
- 蒲郡みかん[35]・蒲郡温室みかん[35] - 温室みかんは、2006年まで単独農協として全国一の出荷量を誇っていた(2007年に佐賀県の4農協の合併で日本一の座から陥落し全国2位の出荷量である[36])。10月から12月下旬にかけて「みかん狩り」行われている[37]。
- アカザエビ[35]
- アサリ[35][38]
- タカアシガニ - 竹島水族館のタカアシガニは、全国の水族館への供給源となっている[39]。
- ニギス[38] - 漁獲量が県下の95%を占める。
- メヒカリ[38] - 漁獲量が県下の95%を占める。
- イチゴ - 県下で最も早く出荷が始まる[40]。1月から5月上旬にかけて「いちご狩り」が行われている[37]。
- つま菊 - 刺し身のつまとして添える小型の菊。昭和25年より出荷開始[41]。
- マイクロトマト - 日本で流通しているマイクロトマトの唯一の生産地(平成25年)[42]。平成16年より出荷開始[41]。
- 胡麻油 - 竹本油脂のマルホン胡麻油。
- えびせんべい[35]
- ガマゴリうどん - 「2013年 第3回全国ご当地うどんサミット」グランプリ受賞[43][44]。原型は西浦漁港で炊き出しのうどんに地元産のアサリとワカメを入れたもの[45]。
- 繊維ロープ - 生産量日本一[46]。
- 三河木綿[35]
経済
産業
- ニデック - 眼科医療機器の開発・製造・販売、レンズ、光学部品フィルター類のコーティング加工および人工視覚システムの開発
- ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング - 再生医療製品開発
- 伊藤光学工業 - 眼鏡レンズの設計・製造及び機能性多層膜コーティング。真空蒸着による光学薄膜事業。
- 竹本油脂 - ごま油・界面活性剤を製造
- 蒲サ食品 - 魚肉練り製品の製造、販売
- 日本特殊合金 - 超硬工具用素材、超硬精密金型などの製造。東京製綱の子会社
- 東京製綱繊維ロープ - 上記東京製綱の繊維ロープ部門の子会社
- 織物・繊維業 - 戦後は綿織物を中心に繊維産業が栄えたが、現在は中国などからの輸入が増加し縮小している。そのため、江戸末期に盛んであった三河縞・三河木綿の復元に力を入れている。
商業
大型商業施設
- アピタ 蒲郡店 - 2000年(平成12年)12月1日[47] 港町(日本通運蒲郡支店他跡地)にオープン。
- カインズモール 蒲郡店 - 2004年(平成16年)9月1日 鹿島町(養魚場跡地)にオープン。
- イオン 蒲郡店 - 1988年(昭和63年)[48]3月24日[47][49] 竹谷町(東海レーヨン跡地)にジャスコ 新蒲郡店としてオープン。2011年3月 イオン蒲郡店へ名称変更。
- ラグーナフェスティバルマーケット - 2002年(平成14年)5月16日[47] ラグーナ蒲郡敷地内にオープン。
- ショッピングスクエア クラスポ蒲郡 - 2011年(平成23年)7月[47]29日 鹿島町(ゴルフ練習場跡地)に先行オープン。9月7日 グランドオープン。
- エディオン 蒲郡店 - 2004年(平成16年)11月19日 港町に「エイデン蒲郡店」として移転オープン(移転前の跡地はセブン-イレブン蒲郡八百富町店)。2012年10月1日に現在の店名へ変更。
- ヤマダ電機 テックランド蒲郡店 - 2010年(平成22年)8月27日 鹿島町(ゴルフ練習場跡地)にオープン。
- ケーズデンキ 蒲郡店 - 2015年(平成27年)2月26日 上本町(板倉織布工場跡地)にオープン。
- DCMカーマ 新蒲郡店 - 1996年(平成8年)7月 竹谷町にオープン。
- ドミー 三谷店 - 1977年(昭和52年)3月18日 三谷町(ミヤボーリング跡地)にユーキチとしてオープン。
- ヤマナカ 形原店
- フィール 蒲郡店 - 1997年(平成9年)11月 水竹町(日吉紡績跡地)にオープン。
- サンヨネ 蒲郡店 - 2004年(平成16年)8月20日 八百富町(旧市民病院跡地)に設置[50]、10月 オープン[51]。
- バロー 蒲郡店 - 2012年(平成24年)11月15日 宮成町(興和蒲郡工場跡地)にオープン。
- 精文館書店 蒲郡三谷店
- TSUTAYA 蒲郡三谷店
量販店
- 業務スーパー 蒲郡店 - 2012年1月19日 新井町(新鮮ぐみ新井店跡地)にオープン。
- コメリ ハード&グリーン 蒲郡形原店
- オートバックス 蒲郡店
- イエローハット 蒲郡竹谷店
- ワークマン 蒲郡竹谷店
- しまむら 蒲郡店
- ユニクロ 蒲郡店 - 2005年4月22日 港町(ユニー蒲郡店跡地)にオープン。
- あかのれん 蒲郡店 - 2013年3月27日 宮成町(興和蒲郡工場跡地)にオープン。
- 洋服の青山 蒲郡店
- AOKI 蒲郡店
- スギ薬局 蒲郡店・蒲郡北店・三谷北店・竹島店・竹谷店
- ココカラファイン 府相店・形原店 - 府相店は2015年9月5日に、形原店は2015年10月22日にジップドラッグシーズより転換。
- クスリのアオキ 豊岡店・形原店 - 2016年2月10日にオープン。
- 精文館書店 蒲郡店
- TSUTAYA 蒲郡店
過去の商業施設
この節の加筆が望まれています。 |
- ユニー 蒲郡店 - 1971年11月 港町にオープン、2000年12月1日にアピタ蒲郡店へ移転する。
- ヤオハン 蒲郡店 - 1981年5月 宝町にオープン、のちに経営破綻によりダイエー系セイフーに転換する。
- セイフー 蒲郡店 - ヤオハン蒲郡店を引き継ぎ、1997年9月オープンするも1999年11月に閉店。跡地は現在はパチンコ店になっている。
- 岡田屋チェーン 蒲郡店[52] - 1965年10月[53][54]蒲郡駅北約250mにオープン。のちにジャスコ新蒲郡店へ移転する。跡地は「元町ハイツ」になっている。
- カーマホームセンター 府相店 - 1981年5月オープン。新蒲郡店が開店後もFC店としてしばらく残るものの閉店し、現在はジップドラッグ府相店になっている。
- メガマート 蒲郡店 - ジャスコ新蒲郡店敷地内にオープン。閉店後はケーヨーデイツー 蒲郡店になった。
- ケーヨーデイツー 蒲郡店 - 閉店後はゲームファンタジアン 蒲郡店(ゲームセンター)になっている。
- かねだい 三谷店・三谷西店 - 2011年5月30日 事業停止により閉店[55]。三谷西店の跡地には、2012年6月7日にマルイチ三谷店(食品スーパー)がオープンした。
- ハローマック 蒲郡店 - 閉店後はゲームショップを経て、美容室になっている。
- サンフレッシュ クラスポ蒲郡店 - 2011年9月7日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。2014年5月閉店。閉店後の店舗スペースはMikawaya(食品スーパー)になっている。
- Mikawaya クラスポ蒲郡店 - 2014年6月12日 クラスポ蒲郡敷地内にオープン。2015年7月26日閉店。
- ジップドラッグ クラスポ蒲郡店 - 2011年7月29日 クラスポ蒲郡店敷地内にオープン。2014年12月31日 閉店。閉店後の店舗スペースは西松屋(ベビー用品店)になっている。
- ジップドラッグシーズ 府相店・形原店 - それぞれココカラファインの府相店、形原店へ転換。
- あらしま精文館 - 閉店後はマンボウ3(新古書店)を経て、サイクルディーラークワトロ 蒲郡店(自転車店)になっている。
- かたはら精文館
- あおい書店蒲郡店 - 閉店後はダイソー 蒲郡店になった。
- ダイソー 蒲郡店 - 2016年1月11日閉店。
商店街
- 銀座通り商店街
- 中央通り商店街
- 駅前商店街
- 府相商店街
- 三谷商店街
- 松前若宮発展会
- 形原商店街
- 西浦商店街
工業
この節の加筆が望まれています。 |
- アイシン・エィ・ダブリュ 蒲郡工場
- ウッドワン 蒲郡工場
ラグーナ蒲郡 経営問題
県と蒲郡市、トヨタ自動車など民間企業9社が出資する第3セクター「蒲郡海洋開発」が、企業会計の変更で195億円の債務超過に陥り大幅な増資が必要となる問題で、同社は、今回の増資は減資した3年前からの規定路線であることを示唆した。同社は、同市海陽町で複合リゾート「ラグーナ蒲郡」を運営している。
経営の透明化を目的とする企業会計の変更で、2005年度決算に減損会計を取り入れるため同社が約195億円の債務超過となることが明らかになり、出資先の県、市、トヨタ自動車など民間9社による増資が不可欠となった。
筆頭株主の愛知県の出資比率の上昇、蒲郡市の出資比率の低下、トヨタ自動車は行政の出資比率を上回らない形で決着した。
姉妹都市・提携都市
国内
- 友好都市
- 提携都市
海外
- フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博の「一市町村一国フレンドシップ事業」にてフレンドシップ相手国として迎え入れた。愛知万博後も「一市町村一国フレンドシップ継承事業」として交流が続いている[57]。
- これまでに蒲郡市で行われた国際交流事業
- ポーランド・蒲郡友好親善文化交流会(2007年度)[注 1]
- 第3回蒲郡市青少年国際交流音楽祭(2008年度)
- ポーランド音楽祭「ショパンの夕べ」(2009年度)
- 外国人児童・保護者サポート事業(2009年度)
- ポーランドデー in 蒲郡 ショパンへの誘い(2010年度)
- リトン高校受入れ事業(2010年度)
- 『蒲郡市外国人向け生活ガイドブック』発行事業(2010年10月 - 2011年3月)
- 蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2010年)
- 第2回蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2011年11月6日)
- 第2回東三河日本語スピーチコンテスト(2012年1月22日)[注 2]
- 第3回蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2012年11月18日)
- 第3回東三河日本語スピーチコンテスト(2013年1月20日)[注 3]
- 「ポーランド音楽祭」 ポーランド・ 蒲郡交流記念コンサート(2012年3月25日)
- ポーランド TO GAMAGORI 「オールショパン」(2015年3月28日)[59]
姉妹港・友好提携港
蒲郡港は、愛知県東部の三河湾・渥美湾奥にある港湾であり。豊橋市・田原市・蒲郡市・豊川市にわたる三河港の一角を担っている。三河港は港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。
- 姉妹港
交通
鉄道路線
中心駅はJRと名鉄の両方が乗り入れ、JRの快速系統(特別快速・新快速・快速・区間快速)が全て停車する蒲郡駅。JRは東から北西へ向けて通っており、名鉄は蒲郡駅から南西へ延びている。三河塩津駅と蒲郡競艇場前駅は隣接している。
また、東海道新幹線が豊橋駅 - 三河安城駅間で当市を通過している。
バス路線
- 名鉄バス東部による運行[60](路線はいずれも区間短縮運行や運行ルートの重複がある)(2015年4月1日現在)
- 蒲郡三河大塚線
- 西浦病院循環線(一部、蒲郡駅から市民病院を回るルートにて逆回りの運行あり)
- 丸山病院循環線(一部、蒲郡駅から市民病院を回った後の蒲郡駅が終点の運行あり)
- H.I.S.による運行[61](2014年11月14日開通)[62]
- ラグナシア直行無料シャトルバス
- 蒲郡駅 - ラグナシア
- ラグーナ内回遊無料シャトルバス
- 蒲郡駅 - ラグナシア - ラグーナヒル
- ラグナシア直行無料シャトルバス
道路
古くからの町割りが残る市街地エリアは、自動車の慢性的な渋滞が発生しやすい状況にある。現在、郊外に蒲郡バイパスの整備が進められている。
- 一般国道
- 国道23号(蒲郡バイパス、蒲郡ICより名古屋方面は開通済み)
- 国道247号
- 国道248号(都市計画道路、蒲郡岐阜線)
- 国道473号(愛知県道38号蒲郡本宿線が、1993年4月1日に国道473号の一部に昇格)
- 市内の県道
- 市内の道路通称名
- 相楽ヒメハルロード
- 柏原街道(愛知県道323号芦谷蒲郡線の一部)
- 西郡道
- 市役所通り
- 桜並木通り
- 三谷通り(愛知県道371号豊岡三谷港線の一部)
- 中央通り
- マリンロード
- 春日通り
- 幡豆街道(愛知県道321号東幡豆蒲郡線の一部)
- 緑地公園通り
- 眺海橋通り(愛知県道396号蒲郡港拾石線の一部)
- 温泉街道(愛知県道322号深溝西浦線の一部)
- 西浦シーサイドロード
- 鉢地峠道(国道473号の一部)
- 平坂街道
- 中央バイパス(国道247号の一部)
- 水神町通り
- 船町通り
- 魚町通り
- 国坂街道(愛知県道368号豊川蒲郡線の一部)
- 港町通り(愛知県道371号豊岡三谷港線の一部)
- 三河湾オレンジロード(音羽蒲郡道路、愛知県道73号長沢蒲郡線の一部、国道473号の一部)
- 三河湾スカイライン(愛知県道525号蒲郡環状線の一部)
- 林道
平成18年4月現在、下記の15路線が蒲郡市林道台帳に登載されている。標識やチェーン・柵などにより一般車両の通行が制限されている路線が多い。
- 笹子線
- 原山線
- 原山支線
- 犬口線
- 曲り田線
- 曲り田支線
- 山林線
- 清田線
- 五井山線
- 鉢地線
- 大沢線
- 深山線
- 向郷線
- 白龍線
- 西門寺線
舞台となった作品
映像
- 「超絶☆絶叫ランド」(SUPER☆GiRLS主演)
- 「ガマゴリ・ネバーアイランド」(天野千尋監督、川田(ガレッジセール)、内田流果、大谷澪、増田繁紀(サムタイムズ)、井上彩輝(サムタイムズ)、ゴリ(ガレッジセール)、間寛平出演)
- 「ちゃんと伝える」(園子温監督・脚本、AKIRA主演)
- 2009年 蒲郡市市民病院(父の入院先)、蒲郡名店街(交番)、蒲郡市葬儀場(葬儀の風景)などがロケで使用された。DVDが発売されている。
- 「華麗なる一族」(山崎豊子原作、木村拓哉主演)
- 「ファンタスティポ」(堂本剛・国分太一主演)
- 2003年(平成15年)9月28日から10月5日にかけてフィルムコミッションの一環として蒲郡情報ネットワークセンターを中心に撮影が行われた。撮影中は施設利用制限や市民利用証の新規発行の一時中止などを行った。DVDが発売されている。
- 「ゲロッパ!」(井筒和幸監督、西田敏行・常盤貴子主演)
- NHK銀河テレビ小説「やどかりは夢をみる」(宮崎美子・三浦浩一主演)
- 「ウルトラセブン」(第46話 ダン対セブンの決闘)
- 「彼岸花」(小津安二郎監督)
- 1958年(昭和33年)に蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)で撮影が行われた。DVD、Blu-rayが発売されている。
文学
- 「魔法の用心棒ミオ!」[63](あらいりゅうじ著)
- 「女の勲章」(山崎豊子著)
- 1961年に発表された小説。登場人物が蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)に宿泊する場面がある。
- 「宴のあと」(三島由紀夫著)
- 1960年に発表された長編小説。主人公の新婚旅行先が蒲郡に設定されている。
- 「にっぽん製」(三島由紀夫著)
- 「無事の人」(山本有三著)
- 1948年に発表された長編小説。文中に「目の前には、緑の海が美しく広がっていた。遠くに、かすみのように、淡くたなびいて見えるのは、このうち海を抱いている渥美半島であろう。あちこちに、いくつも島がちらばっている。近くには、竹島がくっきりと姿をあらわしていた。」と蒲郡から見た三河湾の情景が記されている。
- 「細雪」(谷崎潤一郎著)
- 「驢馬に乗る妻」(川端康成著)
- 1925年に発表された短編小説。小説の終わりに「丘の南は四月のやうに霞んで見える、二つの半島に抱かれた、暖かい蒲郡の海だ。鶴が鳴いた。」とある。
- 「火華」(菊池寛著)
出身有名人
- 鈴木茂三郎(政治家、日本社会党委員長)
- 山本米治(政治家、自由党、自由民主党、参議院議員)[66]
- 福井勇(政治家、衆参代議士、名誉市民第1号)
- 大場栄(元大日本帝国陸軍大尉 歩兵第18連隊衛生隊長、蒲郡市議会議員、有限会社丸栄産業代表取締役)
- 宮城谷昌光(直木賞作家)
- 平野啓一郎(芥川賞作家) - 出生後1歳まで過ごしたが、父の逝去に伴い母方の実家の北九州市八幡西区に転居
- 畑中利元(実業家、ユザワヤ創業者)
- 高信太郎(漫画家)
- 鈴木英夫(映画監督)
- 牧野竜一(アニメーター)
- 鈴木康之(アナウンサー)
- 玉の海正洋(大相撲第51代横綱)
- 鳳凰倶往(元大相撲力士)
- 和晃敏郎(元大相撲力士)
- 細江純子(JRA初の女性ジョッキー・現競馬ジャーナリスト)
- 井上登(元プロ野球選手)
- 大隅健一郎(最高裁判事、京大教授)
- 河井信太郎(東京地検特捜部検事)
- 新間正次(タレント) - 出生は豊橋市
- 大河元気(俳優)
- 木谷邦臣(俳優)
- 壁谷明音(モデル)
- 珠城りょう(宝塚歌劇団月組94期生、男役)
- 千賀滉大(プロ野球選手)(福岡ソフトバンクホークス)
- 船井照夫(元陸上競技選手)- 1964年東京オリンピックにて10000mの代表選手として出場
- 松井恵理子(声優)
- 小田智仁(漫画家、「デジコン」作者)[67]
- しがせいこ(シンガー、元女優、元タレント)
その他
市歌
曲名は「蒲郡市民の歌」。作詞は牧富也、作曲は藤山一郎、編曲は山倉たかし。1974年(昭和49年)に市歌として制定された。市の記念式典などで歌われることはある[68]が、市内小中学校の授業では習わないため、市民には浸透していない。蒲郡市役所観光商工課にてCDの貸出を行っている[69]。
楽曲
- 蒲郡音頭
- 蒲郡ふるさと音頭
- 大好きな風景
- 囲鼓舞歌-ikomaika-
- 作詞・作曲は新實広己。竹島地区のよさこい踊りの団体「いこ舞がまごおり」からの依頼で2001年に制作された。中央通り祭りで一度だけ使用されている。CDは発売されていない[71]。
- 鉄道唱歌
- 鉄道唱歌 第一集 東海道編の三十番に「豊橋おりて乗る汽車は これぞ豊川稲荷道 東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡」とある[72]。
- 東海道唱歌
- 二十八番に「渥美半島渥美湾 ながめて過ぐる蒲郡」とある[72]。
- 鉄道省 新鉄道唱歌
- 「翠巒うつす渥美湾 海光明るき蒲郡」とある[72]。
大使・PRキャラクターなど
観光大使
- しがせいこ(蒲郡市観光大使:2012年7月28日 - )
- サムタイムズ(蒲郡市観光応援隊西浦温泉パームビーチ隊長:2012年6月1日 - 8月31日、蒲郡市観光大使:2012年9月1日 - )[73]
PRキャラクター
- ガマゴリラ[74][75]
- トトまる[77][78]
- こんきち[26]
- 2004年6月から開催されている福寿稲荷ごりやく市のマスコットキャラクター。「ごりやく」からお稲荷様をモチーフにしたキツネのキャラクターとなっている。
- ぴか丸くん[80]
- 2010年4月に全国から応募のあった126点から選ばれた蒲郡メヒカリのPRキャラクター。同月、公募にて名前が決定した。
- たべたくん[81]
- 2013年に策定された蒲郡市食育推進計画(第2次)「たべたくんの食育プラン」に登場するマスコットキャラクター。蒲郡みかんをモチーフに、体には市章があしらわれ、梅干しがのったごはんと箸を持っている。
- 蒲郡みゆ[82][83]
脚注
注釈
出典
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 1
- ^ 望月政治『都章道章府章県章市章のすべて』望月政治、日本出版貿易、1973年7月7日、335頁。
- ^ 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日、135頁。ISBN 4095263113。
- ^ 中日新聞社 編『愛知百科事典』中日新聞本社、1977年1月、235頁。
- ^ 『がまごおりの統計 平成13年』蒲郡市、2001年、3頁。
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 4
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 15
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 21
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 22
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 25
- ^ 芦川訓雄 2004
- ^ 芦川訓雄 2004, p. 107
- ^ a b “蒲郡港とギズボーン港の姉妹港提携に関する協定”. 蒲郡市 企画部 企画政策課. 蒲郡市 (2011年3月1日). 2015年5月26日閲覧。
- ^ 平成26年度当初予算の概要蒲郡市
- ^ “蒲郡市議会議員の定数を定める条例”. 蒲郡市 例規集. 蒲郡市 (2002年9月24日). 2015年5月14日閲覧。
- ^ 市議会のしくみ蒲郡市
- ^ “蒲郡市議会定例会条例”. 蒲郡市 例規集. 蒲郡市 (2002年9月24日). 2015年5月20日閲覧。
- ^ “蒲郡市議会定例会規則”. 蒲郡市 例規集. 蒲郡市 (2002年9月24日). 2015年5月20日閲覧。
- ^ “延命山 大秘殿”. 蒲郡市観光協会 (2015年4月30日). 2015年4月30日閲覧。
- ^ “乃木山(乃木将軍像)”. 穂っとネット東三河. 愛知県東三河総局企画調整部企画調整課 (2015年4月30日). 2015年4月30日閲覧。
- ^ “万葉の小径”. 穂っとネット東三河. 愛知県東三河総局企画調整部企画調整課 (2015年4月30日). 2015年4月30日閲覧。
- ^ “蒲郡まつり納涼花火大会”. 愛知県観光ガイド. 2014年12月26日閲覧。
- ^ “年中行事”. 八百富神社 (2015年10月31日). 2015年10月31日閲覧。
- ^ 市史3 2006, p. 808
- ^ 市史2 2006, p. 575
- ^ a b “福寿稲荷ごりやく市”. 蒲郡商工会議所 (2014年11月25日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “あじさい祭り”. 形原温泉 (2014年8月22日). 2015年2月23日閲覧。
- ^ “つつじ祭り”. 蒲郡市観光協会 (2012年3月11日). 2015年3月9日閲覧。
- ^ “全国ご当地うどんサミット”. 全国ご当地うどんサミット開催委員会. 2015年2月23日閲覧。
- ^ “うどんサミット「金鯱カレーきしめん」V…愛知”. YOMIURI ONLINE. (2014年11月12日) 2015年2月23日閲覧。
- ^ “うどんサミット2日間に 蒲郡”. YOMIURI ONLINE (読売新聞). (2015年4月10日) 2015年4月17日閲覧。
- ^ “三河湾健康マラソン大会”. 文化スポーツ課. 蒲郡市 (2015年8月19日). 2016年2月13日閲覧。
- ^ “蒲郡オレンジトライアスロン”. 愛知県トライアスロン協会大会係. 愛知県トライアスロン協会 (2015年12月13日). 2016年2月13日閲覧。
- ^ “蒲郡商工会議所メールマガジン 平成17年6月24日発行 vol.30”. 蒲郡商工会議所. (2005年6月24日) 2015年2月23日閲覧。
- ^ a b c d e f “蒲郡の名産品” (2011年4月14日). 2014年11月5日閲覧。
- ^ 2008年8月1日付中日新聞夕刊
- ^ a b “蒲郡オレンジパークの体験プログラム”. 蒲郡市観光協会 (2012年10月15日). 2015年3月21日閲覧。
- ^ a b c “蒲郡市の水産業” (2011年3月7日). 2014年11月5日閲覧。
- ^ “世界最大の節足動物「タカアシガニ」の展示”. 蒲郡市 (2011年2月23日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “蒲郡市の農業”. 蒲郡市 (2013年6月8日). 2015年3月21日閲覧。
- ^ a b “三河温室園芸組合”. 三河温室園芸組合 (2013年6月8日). 2015年3月21日閲覧。
- ^ “「マイクロトマト」 小さな実に甘味ぎっしり”. 愛知県農業共済組合 (2013年4月1日). 2015年3月21日閲覧。
- ^ “「ガマゴリうどん」、日本一獲得でいよいよ全国区へ!” (2013年10月25日). 2014年4月28日閲覧。
- ^ “ガマゴリうどん認定要項” (2013年11月20日). 2014年4月28日閲覧。
- ^ “第3回ご当地うどんサミット” (2013年8月21日). 2014年7月20日閲覧。
- ^ “蒲郡市の紹介”. 蒲郡市 (2014年4月1日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ a b c d 2013年12月末時点 全国都道府県別SC一覧(PDF) - 日本ショッピングセンター協会 14頁
- ^ “来秋のジャスコの増床きっかけに、蒲郡市で再び流通戦争? 競合3社の巻き返しも”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1993年8月6日)
- ^ ジャスコ(株)『ジャスコ三十年史』(2000.12) 78頁
- ^ サンヨネ蒲郡店 愛知県
- ^ サンヨネ 会社情報・沿革
- ^ 『流通会社年鑑 1978年版』 日本経済新聞社、1977年10月25日。
- ^ 『東三河の経済と社会 第二輯』 愛知大学 中部地方産業研究所、1977年3月。
- ^ ジャスコ(株)『ジャスコ三十年史』(2000.12) 25頁
- ^ (有)サン・フレッシュかねだい(株)かねだい/自己破産申請へ
- ^ “浦添市(沖縄県)交流”. 蒲郡市 企画部 企画政策課. 蒲郡市 (2011年3月1日). 2015年5月26日閲覧。
- ^ “はじめに”. あいちフレンドシップ交流アルバム. 愛知県 地域振興部 国際課 (2012年3月28日). 2015年5月26日閲覧。
- ^ a b “あいちフレンドシップ交流アルバム 東三河地域 蒲郡市”. あいちフレンドシップ交流アルバム. 愛知県 地域振興部 国際課 (2012年3月28日). 2015年5月26日閲覧。
- ^ “〜 オールショパン 〜” (PDF). 文化スポーツ課. 蒲郡市 (2015年2月25日). 2015年7月25日閲覧。
- ^ “蒲郡市内の路線バスについてご案内します”. 交通防犯課. 蒲郡市 (2015年7月13日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ “公共交通機関をご利用の場合|交通アクセス”. ラグーナテンボス. H.I.S. (2015年12月1日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ “ラグーナテンボス無料シャトルバスの運行開始による影響について”. 蒲郡市 (2015年3月31日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ 魔法の用心棒ミオ! - マンガ図書館Z
- ^ あらいりゅうじ『魔法の用心棒ミオ!』メディアワークス〈電撃文庫〉、1997年、238頁。ISBN 4073074547。
- ^ あらいりゅうじ『魔法の用心棒ミオ!2』メディアワークス〈電撃文庫〉、1998年、25頁。ISBN 4073096028。
- ^ 市史4 2006, p. 44
- ^ “主人公たちが通う学校 モデルは母校・御津高校舎 今月から少年誌連載 蒲郡出身・小田さん”. 東愛知新聞 (2014年9月24日). 2015年3月23日閲覧。
- ^ “平成26年4月から6月フォトレポート 平成26年4月12日(市制施行60周年記念式典)”. 蒲郡市 (2014年8月11日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ a b c “1.蒲郡の簡単な歴史が知りたい。2.蒲郡音頭・蒲郡ふるさと音頭の作られたいきさつなどを知りたい。”. レファレンス協同データベース (2012年3月29日). 2015年2月19日閲覧。
- ^ a b “盆踊りでよく使われる『蒲郡音頭』のCDってありますか”. 蒲郡市 (2014年6月23日). 2015年2月19日閲覧。
- ^ a b c d “蒲郡の盆踊りで使われている「いこまいか」という曲のCDはないか。”. レファレンス協同データベース (2013年8月24日). 2015年2月19日閲覧。
- ^ a b c 市史4 2006, p. 31
- ^ “平成24年8月31日(サムタイムズ退任セレモニー)” (2012年9月5日). 2015年4月4日閲覧。
- ^ “ガマゴリラ |ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト”. ゆるキャラ®グランプリ実行委員会 (2015年1月20日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “ガマゴリラが再始動”. 東愛知新聞 (2013年7月29日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “ゆるキャラ®グランプリ 2014 総合ゆるキャラランキング【1201位〜1400位】”. ゆるキャラ®グランプリ実行委員会 (2015年12月21日). 2015年12月21日閲覧。
- ^ “トトまる|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト”. ゆるキャラ®グランプリ実行委員会 (2015年1月20日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “トトまるオフィシャルホームページ” (2015年1月20日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “ゆるキャラ®グランプリ 2014 総合ゆるキャラランキング【1位〜200位】”. ゆるキャラ®グランプリ実行委員会 (2015年12月21日). 2015年12月21日閲覧。
- ^ “蒲郡メヒカリ - 愛知県蒲郡市公式ホームページ”. 蒲郡市 (2013年11月27日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “たべたくん紹介 - 蒲郡市食育ホームページ - 愛知県蒲郡市公式ホームページ”. 蒲郡市 (2013年6月1日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “蒲郡みゆ@穂の国娘。”. Twitter (2015年1月20日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ “穂の国娘。公式WEBサイト|愛知県東三河PR萌えキャラクター”. ほの国プロジェクト (2014年10月25日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ 『 穂の国娘。』 4/9 蒲郡みゆ PR動画 東三河PR萌えキャラクター - YouTube
参考文献
- 芦川訓雄『一市民が見た蒲郡市制50周年史』2004年。
- 蒲郡市史編さん事業実行委員会『蒲郡市史 本文編2 近世編』蒲郡市、2006年。
- 蒲郡市史編さん事業実行委員会『蒲郡市史 本文編3 近代編・民俗編』蒲郡市、2006年。
- 蒲郡市史編さん事業実行委員会『蒲郡市史 本文編4 現代編』蒲郡市、2006年。
関連項目
外部リンク
幸田町 | 岡崎市 | |||
西尾市 | 豊川市 | |||
蒲郡市 | ||||