「ハレ婚。」の版間の差分
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'''伊達 龍之介(だて りゅうのすけ)'''- ゆず、まどか、小春の夫。平成2年2月2日生まれ。25→26歳。元ピアニストで現在無職。 |
'''伊達 龍之介(だて りゅうのすけ)'''- ゆず、まどか、小春の夫。平成2年2月2日生まれ。25→26歳。元ピアニストで現在無職。 |
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'''伊達 柚子(だて ゆず)'''- 第1夫人。旧姓は大津。26→27歳 |
'''伊達 柚子(だて ゆず)'''- 第1夫人。旧姓は大津。26→27歳。北つばめ市市長の娘。 |
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'''伊達 まどか(だて まどか)-''' 第2夫人→離婚。平成5年4月22日生まれ。21歳。 |
'''伊達 まどか(だて まどか)-''' 第2夫人→離婚。平成5年4月22日生まれ。21歳。 |
2017年3月12日 (日) 14:59時点における版
『ハレ婚。』(はれこん)は、NONによる日本の青年漫画。構成は手塚だい。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2014年第30号から連載中。単行本は既刊11巻。
概要
現代日本を舞台に一夫多妻制を描いた作品。日本で唯一、一夫多妻制が認められた町で第3夫人となる前園小春を主人公に、夫となる伊達龍之介、その第1夫人のゆず、第2夫人のまどかとの結婚生活と小春の成長を描いている。
単行本にはおまけ連載小説として、構成の手塚だいが書き下ろした「別宅ハレ婚。神田家」が不定期で掲載されている。
あらすじ
東京で付き合った男は全て既婚者。騙され続けてきた小春は帰郷するのだが、父親が病に倒れ、経営する喫茶店は借金が返せなくなり閉店することになってしまった。しかし、小春は何としてでも店を守りたい・・・。
そんな時現れたのが、龍之介と名乗る謎の男。借金を肩代わりする代わりに結婚して欲しいとプロポーズされるが、その男にはすでに2人の嫁がいた。なんと故郷の北つばめ市は少子高齢化や過疎化対策として、日本で唯一の「一夫多妻制(ハレ婚)」が認められた特区となっていたのだった。
いつか愛する人との結婚を夢見ていた小春だが、店を守るためにその男の第3夫人となることを決意。こうして龍之介、第1夫人のゆず、第2夫人のまどか、第3夫人の小春の結婚生活が始まった。
登場人物
伊達家
伊達 小春(だて こはる)- 本作の主人公。第3夫人→第2夫人。 旧姓は前園。平成4年11月1日生まれ。22→23歳。父親の喫茶店を継いだ。
伊達 龍之介(だて りゅうのすけ)- ゆず、まどか、小春の夫。平成2年2月2日生まれ。25→26歳。元ピアニストで現在無職。
伊達 柚子(だて ゆず)- 第1夫人。旧姓は大津。26→27歳。北つばめ市市長の娘。
伊達 まどか(だて まどか)- 第2夫人→離婚。平成5年4月22日生まれ。21歳。
小春の関係者
前園 哲郎(まえぞの てつろう)- 小春の父親。 喫茶店ルパンを経営。病気のため死去。
前園 直子(まえぞの なおこ)- 小春の母親。
松橋 うらら(まつはし うらら)- ルパンでアルバイトをする女子高生。18歳。
ゆずの関係者
大津 一基(おおつ かずき)- ゆずの父親で北つばめ市の市長。ハレ婚の立案者。
書誌情報
- NON『ハレ婚。』講談社<ヤンマガKC>、既刊11巻(2017年3月現在)
- 2014年11月26日発売、ISBN 978-4-06-382534-3
- 2014年12月 5日発売、ISBN 978-4-06-382543-5
- 2015年 4月 6日発売、ISBN 978-4-06-382589-3
- 2015年 7月 6日発売、ISBN 978-4-06-382624-1
- 2015年10月 6日発売、ISBN 978-4-06-382674-6
- 2015年11月 6日発売、ISBN 978-4-06-382695-1
- 2016年 2月 5日発売、ISBN 978-4-06-382728-6
- 2016年 6月 6日発売、ISBN 978-4-06-382798-9
- 2016年 9月 6日発売、ISBN 978-4-06-382846-7
- 2016年12月 6日発売、ISBN 978-4-06-382892-4
- 2017年 3月 6日発売、ISBN 978-4-06-382930-3
外部リンク
- ハレ婚。 - WEBヤンマガ