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「浜田港」の版間の差分

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*[http://www2.pref.shimane.jp/minato/kouwan/har_hamada.html 島根県庁]
*[http://www2.pref.shimane.jp/minato/kouwan/har_hamada.html 島根県庁]
*[http://www.sctc.or.jp/doboku/hamada/jigyou/hamadakou.htm 島根県浜田土木建築事務所浜田港湾管理所]
*[http://www.sctc.or.jp/doboku/hamada/jigyou/hamadakou.htm 島根県浜田土木建築事務所浜田港湾管理所]
*[http://www.hamada-minato.jp/01.htm 浜田港振興会]



[[category:日本の港湾|はまたこう]]
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2006年7月16日 (日) 13:36時点における版

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浜田港(はまだこう)は島根県浜田市にある重要港湾。一部で「浜田商港」と呼ばれる場合がある。

歴史

浜田港の歴史は、戦国時代から始まっている。

はじまり

  • 1425(応永32)年、9月
    • 鬱陵島に逃亡した者を捕らえるために、朝鮮官船が日本海に出向いたところ、暴風に遭遇した。生き残った張乙夫(ちょういっぷ)10人が地元の領主、順都老(じゅんとろう)の保護を得て1ヶ月ほど滞在したのち、有力者早田左衛門大郎の協力を得て、無事朝鮮に送還された。このことで朝鮮は、翌年使者を遣わして順都老に礼物を与えた。これがきっかけに78年間で49回通交をしている。約1年半に一度船が来ている事になる。

主な通交品

  • 輸入品
    • 紬・綿布・虎皮・豹(ひょう)皮・人参・松子(しょうし)・清蜜など
  • 輸出品
    • 刀剣・朱椀・漉漆(ろくしつ)・蝋燭(ろうそく)・丹木・胡椒など
    • このうち、刀剣・朱椀・漉漆などは長浜あたり生産されたものと考えられる。
    • 丹木・胡椒などの南海産の物資は対馬での交易によったと考えられる。


鎖国

だが、幕府鎖国政策により港の貿易が途絶えてしまう。

その後の浜田港

利用状況

木材置場(2006.4.19撮影)

おもに、ロシアなどからの木材輸入と、セメント石油類ならびに砂利の国内移入が中心となっている。2001年にはあらたに定期コンテナ航路が韓国・釜山港とのあいだに開設された。

外部リンク