コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「三石駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m ICOCA拡大に伴う追記
73行目: 73行目:
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
* [[2016年]](平成28年)[[6月1日]] -この日より終日[[無人駅]]となる<ref>JRおでかけネット(三石駅・吉永駅)に告知を掲載。</ref>。
* [[2016年]](平成28年)[[6月1日]] -この日より終日[[無人駅]]となる<ref>JRおでかけネット(三石駅・吉永駅)に告知を掲載。</ref>。
* [[2018年]](平成30年)[[9月15日]] - [[ICカード]][[ICOCA]]の利用が可能となる予定
* [[2018年]](平成30年)[[9月15日]] - [[ICOCA]]対応[[簡易型自動改札機]]導入。ICOCAの利用が可能となる<ref>[http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/05/page_12448.html JR西日本ニュースリリース]</ref>


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
81行目: 81行目:
2016年5月の運行管理システム稼働に伴い、[[吉永駅]]とともに同年5月31日で窓口の営業を終了し翌6月1日より[[無人駅]]となった<ref>JRおでかけネット(三石駅・吉永駅)に告知を掲載。</ref>。
2016年5月の運行管理システム稼働に伴い、[[吉永駅]]とともに同年5月31日で窓口の営業を終了し翌6月1日より[[無人駅]]となった<ref>JRおでかけネット(三石駅・吉永駅)に告知を掲載。</ref>。


[[ICOCA]]はサービスエリア外で利用できない(当駅を経由する京阪神エリアと岡山エリア相互の利用も不可)。その、[[自動改札機]]・簡易改札機は導入されてい。[[自動券売機]]は1000円札と硬貨のみ対応の物が設置されている。
ICカード[[ICOCA]]はサービスエリア外(当駅を経由する京阪神エリアと岡山エリア相互の利用も不可)であっ2018年9月のエリア拡大・統合に伴い、当駅にも[[簡易型自動改札機]]導入され、ICOCAの利用が可能とった。[[自動券売機]]は1000円札と硬貨のみ対応の物が設置されている。

2018年9月15日のエリア拡大でICOCAが利用可能となる(ただし、乗車駅より200km以内の区間に制限される)。


[[夜間滞泊]]の設定もあり、構内に乗務員宿泊所が設置されている。
[[夜間滞泊]]の設定もあり、構内に乗務員宿泊所が設置されている。

2018年9月15日 (土) 11:49時点における版

三石駅
駅舎(2007年3月)
みついし
Mitsuishi
上郡 (12.8 km)
(7.1 km) 吉永
所在地 岡山県備前市三石3168
北緯34度48分16.30秒 東経134度16分31.53秒 / 北緯34.8045278度 東経134.2754250度 / 34.8045278; 134.2754250
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 S 山陽本線
キロ程 102.4 km(神戸起点)
電報略号 ミイ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
176人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1890年明治23年)12月1日
備考 無人駅
* この間に近畿統括本部岡山支社境界標あり(当駅から吉永寄りは岡山支社管内)
テンプレートを表示

三石駅
配線図[1]

上郡駅

STRg STRf
STR ABZg2 STRc3
STR
STR+4
ENDEa STR STR STR
STR
STR+BSr STR ENDEa
STR STR+BSl
STR STR
STR2
STR STR STR
STRc1 ABZg+4 STR STR STR
ABZg2
ABZg3
STR ABZg+1 STRc4 ENDEe
STRg STRf

吉永駅

ホーム

三石駅(みついしえき)は、岡山県備前市三石にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。

概要

山陽本線においては、当駅が岡山支社管内の最東端の駅となっており、船坂トンネル神戸側出入口付近の支社境を挟んで隣の上郡駅からは近畿統括本部の管轄となる。そこまでの距離は10kmを超える。

かつては、当駅まで直通する下関発の快速「シティライナー」が運転されていた(ただし岩国駅までと、西条駅から当駅間は各駅停車だった)ほか、朝晩を中心に岡山方面からの折り返し列車が設定されている。ただし相生・姫路方面からの列車は、半数近くが手前の上郡駅で終点になるため、当駅に停車する列車は1時間あたり1本程度である。

2002年3月22日までは加古川駅・西明石駅との間で乗り換えなしで当駅に到達できたが、現在乗り換えなしで到達できる兵庫県内の駅は姫路駅までとなっており、JR神戸線に直通する列車は設定されていない。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、その他にも何本かの側線がある。傾斜面上にあるため、駅舎からホームへは階段を上る必要がある。

山陽本線の岡山支社管内区間はCTC未導入の状態が続いたため、運転業務を行う関係上駅員が配置されていた。みどりの窓口がない駅では珍しく委託駅ではなく、東岡山駅が管理する直営駅であった。 2016年5月の運行管理システム稼働に伴い、吉永駅とともに同年5月31日で窓口の営業を終了し翌6月1日より無人駅となった[6]

ICカードICOCAはサービスエリア外(当駅を経由する京阪神エリアと岡山エリア相互の利用も不可)であったが、2018年9月のエリア拡大・統合に伴い、当駅にも簡易型自動改札機が導入され、ICOCAの利用が可能となった。自動券売機は1000円札と硬貨のみ対応の物が設置されている。

夜間滞泊の設定もあり、構内に乗務員宿泊所が設置されている。

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 S 山陽本線 上り 相生姫路方面
2 下り 岡山三原方面 一部1番のりば

当駅始発の岡山方面行き列車の一部は1番のりばから発車する。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[7]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1997 379
1998 373
1999 364
2000 339
2001 313
2002 289
2003 280
2004 271
2005 256
2006 255
2007 246
2008 249
2009 223
2010 214
2011 212
2012 196
2013 194
2014 187
2015 195
2016 176

駅周辺

バス路線

  • 東備西播定住自立圏 圏域バス(日曜運休)

吉永病院前 - 牛神社入口 - 三石駅 - 渡瀬 - 福石下 - 関西福祉大学 - 赤穂市民病院 - イオン赤穂店前

隣の駅

西日本旅客鉄道
S 山陽本線
上郡駅 - 三石駅 - 吉永駅

脚注

  1. ^ 『【図説】日本の鉄道 山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線 第3巻 京都北部・兵庫エリア』川島令三講談社2012年、p.13、ISBN 9784062951531
  2. ^ 「汽車運転並ニ発着時刻及賃金」『官報』1890年11月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 長船友則、『山陽鉄道物語』、2008年、JTBパブリッシング、ISBN 9784533070280、P.56 - P.57
  4. ^ JRおでかけネット(三石駅・吉永駅)に告知を掲載。
  5. ^ JR西日本ニュースリリース
  6. ^ JRおでかけネット(三石駅・吉永駅)に告知を掲載。
  7. ^ 出典:「岡山県統計年報」と「備前市の統計」

関連項目

外部リンク