「南豊科駅」の版間の差分
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[[ファイル:南豊科駅ホーム・線路外観.JPG|thumb|ホーム]] |
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2020年3月13日 (金) 22:39時点における版
南豊科駅 | |
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駅舎(2020年3月) | |
みなみとよしな Minami-Toyoshina | |
◄36 中萱 (2.0 km) (1.0 km) 豊科 34► | |
所在地 | 長野県安曇野市豊科[1] |
駅番号 | □35 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 10.4 km(松本起点) |
電報略号 | ミナ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
931人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月14日[2] |
備考 |
業務委託駅 標高:561.1m[1] |
南豊科駅(みなみとよしなえき)は、長野県安曇野市豊科にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「35」[3]。
歴史
- 1926年(大正15年)4月14日:信濃鉄道の駅として開業[2]。旅客営業のみ。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[4]。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[5][6]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。 豊科駅管理の業務委託駅で、長鉄開発が駅業務を受託しており[7]、POS端末設置。夕方から朝までは無人となる。駅入口から駅舎内を通らずにホームまで通じる構造となっている[1]。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は931人である[利用客数 1]。駅自体は小さいものの長野県豊科高等学校と長野県南安曇農業高等学校の最寄り駅となっているため、学生を中心に利用客が多い[1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 797 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 826 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 778 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 777 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 746 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 766 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 766 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 764 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 778 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 759 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 824 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 823 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 838 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 901 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 857 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 867 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 885 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 888 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 931 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 長野県豊科高等学校[1]
- 長野県南安曇農業高等学校[1]
- 国道147号
- あづみ野やまびこ大規模自転車道
- 日本エフディ株式会社
- 神代文字碑 - 日本一大きな道祖神石像
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、98頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ JR東日本グループ事業の再編についてのお知らせ
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 信州山岳刑事 道原伝吉 - ドラマの第3話「報復」で、安曇野北警察署捜査主任の道原伝吉(松平健)が、妹が殺され復讐を図った民間山岳遭難救助隊員の浪岡亮(竹財輝之助)の犯行トリックを掴むシーンの撮影が、駅構内および駅豊科方の踏切で行われた[1]。
外部リンク
- ^ “【4月8日】水曜ミステリー9「信州山岳刑事 道原伝吉3」”. 安曇野ロケーションガイド (2015年4月7日). 2015年4月7日閲覧。