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'''ブランドン・リー・フィゲロア'''('''Brandon Lee Figueroa'''、[[1996年]][[12月29日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[プロボクサー]]。[[テキサス州]]{{仮リンク|ウェスラコ|en|Weslaco}}出身。現[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[スーパーバンタム級]]王者。兄は元[[世界ボクシング評議会|WBC]][[ライト級|世界ライト級王者]]の[[オマール・フィゲロア]]。 |
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== 来歴 == |
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2021年1月24日 (日) 10:11時点における版
基本情報 | |
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本名 | ブランドン・リー・フィゲロア |
通称 | The Heartbreaker(ハートブレーカー) |
階級 | スーパーバンタム級 |
身長 | 173cm |
リーチ | 183cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1996年12月29日(27歳) |
出身地 | テキサス州ウェスラコ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 21 |
KO勝ち | 16 |
引き分け | 1 |
ブランドン・リー・フィゲロア(Brandon Lee Figueroa、1996年12月29日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。テキサス州ウェスラコ出身。現WBA世界スーパーバンタム級王者。兄は元WBC世界ライト級王者のオマール・フィゲロア。
来歴
2015年5月9日、フィゲロアはTGBプロモーションズとプロモート契約を結び、フェザー級4回戦でプロデビューした[1]。
2戦目以降にスーパーバンタム級に落として活動をすることになり、2015年12月15日にはサンアントニオのAT&Tセンターにて行われたフランシスコ・ムーロと対戦し、4回3-0(40-36×2、39-37)の判定勝ちを収めメインを務めた兄オマールの前座を経験し[1]、2017年2月21日、ヒューストンのシルバー・ストリート・スタジオにてラウル・チリーノと対戦し、4回TKO勝ちを収める[2]。
2018年9月30日、オンタリオ州オンタリオのトヨタ・アリーナにて、元2階級制覇王者オスカル・エスカンドンと対戦し、10回KO勝ちを収める[3]。
2019年1月13日、ロサンゼルスのマイクロソフトシアターにて元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者でWBA世界スーパーバンタム級4位のモイセス・フローレスとWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を行い、3回1分35秒KO勝ちを収め王者ダニエル・ローマンへの指名挑戦権を獲得した[4]。
2019年4月20日、ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークにてダニー・ガルシアVSエイドリアン・グラナドスの前座でWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を[5]、元WBA世界バンタム級暫定王者でWBA世界スーパーバンタム級7位のヨンフレス・パレホと行い、8回終了時にパレホが棄権した為王座を獲得した[6]。この試合でフィゲロアは15万ドル(約1600万円)、パレホは2万ドル(約210万円)のファイトマネーを稼いだ[7]。
2019年8月24日、故郷ウェスラコ近郊エディンバーグのビート・オグデン・アリーナにてWBA世界スーバーバンタム級9位のハビエル・ニコラス・チャコンと対戦し、4回TKO勝ちで初防衛に成功した[8]。
2019年11月23日、MGMグランド・ガーデン・アリーナでフリオ・セハと対戦を予定していたが、前日計量でセハがスーパーバンタム級の規定体重である122ポンドを4.5ポンド(2.0キロ)体重超過し計量失格となった為[9]、フィゲロアが勝つか引き分けで王座防衛となるがセハが勝っても王座獲得とはならないという条件で試合が行われ、試合結果は引き分けに終わったものの2度目の防衛に成功した[10]。この試合でフィゲロアは20万ドル(約2160万円)、セハは5万ドル(約540万円)のファイトマネーを稼いだ[11]。
2020年9月26日、コネチカット州のモヒガン・サン・カジノでWBA世界スーバーバンタム級14位のダミエン・バスケスと対戦し、10回1分18秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[12]。
獲得タイトル
脚注
- ^ a b “Figueroa needs to figure out what weight he should fight”. ESPN.com (2015年12月16日). 2015年12月17日閲覧。
- ^ “Dat Nguyen Shocks Miguel Flores, Blasts Him Out in Six Rounds”. BoxingScene.com (2017年2月22日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Brandon Figueroa Knocks Oscar Escandon Out in Tenth”. BoxingScene.com (2018年10月1日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Brandon Figueroa Breaks Down, Stops Moises Flores in Three”. BoxingScene.com (2019年1月13日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Brandon Figueroa vs. Yonfrez Parejo Now For WBA-Interim Belt”. BoxingScene.com (2019年4月5日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Brandon Figueroa Stops Parejo For WBA Interim-Title”. BoxingScene.com (2019年4月20日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Purses: Danny Garcia $1M, Adrian Granados $400K”. Boxing News 24 (2019年4月20日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ “Brandon Figueroa vs. Javier Chacon, 8/24 PBC on FS1 Headliner”. BoxingScene.com (2019年6月6日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Wilder vs Ortiz 2 weigh-in results: Luis Nery and Julio Ceja miss weight, fights still on”. Bad Left Hook (2019年11月22日). 2019年12月23日閲覧。
- ^ “Photos: Brandon Figueroa, Julio Ceja - Thrilling War Ends in Draw”. Boxing Scene.com (2019年11月24日). 2019年12月23日閲覧。
- ^ “Purses: Wilder $3M, Ortiz $1.5M, Santa Cruz $750K, Flores $100K”. Boxing News 24 (2019年11月22日). 2020年1月6日閲覧。
- ^ “双子のチャーロ兄弟が同時世界戦に勝利 ネリ、カシメロも勝つ”. AFPBB News (2020年9月27日). 2020年10月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
- BRANDON FIGUEROA - Premier Boxing Champions
- ブランドン・フィゲロア (@BrandonLeeFig) - X(旧Twitter)
- ブランドン・フィゲロア (@brandonfigueroa101) - Instagram
- ブランドン・フィゲロアの戦績 - BoxRec
暫定王座決定戦 対戦者 ヨンフレス・パレホ |
WBA世界スーパーバンタム級暫定王者 2019年4月20日 - 2019年10月31日 |
次暫定王者 正規認定により剥奪 |
前王者 ダニエル・ローマン |
WBA世界スーパーバンタム級王者 2019年10月31日 - 現在 |
次王者 N/A |