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2021年3月4日 (木) 12:18時点における版

グレート-O-カーン
プロフィール
リングネーム グレート-O-カーン[1]
岡 倫之
本名 岡 倫之
ニックネーム ドミネーター
アマ格闘技十冠王[2]
身長 188cm
体重 115kg
誕生日 (1991-06-12) 1991年6月12日(33歳)
出身地 群馬県前橋市
所属 新日本プロレス
スポーツ歴 総合格闘技
レスリング
柔道
空手
キックボクシング
ブラジリアン柔術
グラップリング
パンクラチオン
サンボ
トレーナー 永田裕志
デビュー 2017年1月3日
テンプレートを表示
獲得メダル
男子 レスリング
全日本レスリング選手権大会
2012 フリー120kg級
2013 フリー120kg級
全日本選抜レスリング選手権大会
2012 フリー120kg級
2013 フリー120kg級
2014 フリー125kg級
全日本学生レスリング選手権大会
2010 フリー120kg級
2011 フリー120kg級
2012 フリー120kg級
2013 フリー120kg級
2013 グレコローマン120kg級
全日本大学レスリング選手権大会
2013 フリー120kg級
国民体育大会
2008 フリー120kg級
2009 フリー120kg級
2011 フリー120kg級
2013 フリー120kg級
全国高等学校総合体育大会
2008 フリー120kg級
2009 フリー120kg級
全国高等学校選抜レスリング大会
2008 フリー120kg級
2009 フリー120kg級
全日本ジュニアレスリング選手権大会
2009 フリー120kg級
2010 フリー120kg級
2011 フリー120kg級

グレート-O-カーン(グレート゠オー゠カーン、1991年6月12日 - )は、日本プロレスラー

略歴

花咲徳栄高等学校日本大学商学部卒業[3]

レスリングでは2012年全日本レスリング選手権大会フリースタイル120kg級優勝、2014年全日本選抜レスリング選手権大会125kg級優勝などの実績を持つ[4]。2014年にブシロードに入社、ブシロードクラブに所属していた[5]

2015年にプロレスラーへの転向を表明し、同年6月27日の『巌流島』道場マッチ2にてプロデビュー。鈴木堅世を1R40秒で下し勝利を飾った[6]。同年8月にはブルガリアで行われた世界コンバットレスリング選手権大会に参戦、100kg超級で優勝[7]

2016年1月3日、新日本プロレスへの入団を発表(同期に北村克哉がいる。)[8]

2017年1月3日、ディファ有明にて開催された大プロレス祭りにて永田裕志を相手にプロレスデビュー。2月21日ヘナーレとの対戦でヘナーレが足を負傷しレフェリーストップではあるものの、デビュー1ヶ月半にして初勝利をマークした。 8月4日G1 CLIMAX 27愛媛大会のバッグステージで北村克哉とのタッグチームをモンスターレイジと命名。 同年開催のWORLD TAG LEAGUE出場を宣言するも出場を逃す。

2017年10月から12月にかけて開催のヤングライオン杯では最終戦で北村克哉に敗れるなど3勝2敗に終わる。

2018年6月30日イギリスミルトン・キーンズにて行われたRPWとの合同興行に参戦のため事前告知なく秘密裏に渡英し、海野翔太の対戦相手"X"として第1試合に出場した。この際、顔面に耳👂️の描かれた布を装着して素顔を隠し、キョンシーのような風貌のコスチューム姿で入場。リングイン後に布を外して正体を明かした。また、自らを"ドミネーター"(支配者)と名乗り、リングネームをグレート-O-カーン[1]に変更した。翌日のマンチェスター興行にも引き続きグレート-O-カーンとして出場している。後日、新日本プロレスより岡がそのまま帰国せずにグレート-O-カーンとして海外遠征が決定したことが発表された[9]

2020年10月16日G1 CLIMAX 30両国国技館大会の公式戦オカダ・カズチカvs.ウィル・オスプレイの終盤にオカダをアイアン・クロー・スラムで襲撃し、オスプレイの勝利に貢献[10][11]。同年10月18日より、オスプレイが立ち上げた新ユニット「THE EMPIRE」のメンバーとして活動する[12]

得意技

レスリングの経験と類まれな体格を生かしたパワーファイトが特徴。

フィニッシュ・ホールド

エリミネーター(アイアン・クロー・スラム)
相手の右サイドから自らの右手で相手の前頭部を鷲掴みし、担ぎ上げてそのままマットに叩きつける。アイアン・クロー式変形チョーク・スラム。海外遠征でイギリスを主戦場として戦うO-カーンのフィニッシャーの1つ。
アイアン・クロー・バックブリーカー
正面から右手で相手の頭部を鷲掴みにし、そのまま背後に回って左手で相手の両足を交差させながら背中に担ぎ上げ、前傾姿勢を取りながらスタンドで締め上げるアイアン・クロー式・変形バックブリーカー。
アイアン・クロー
正式名称はブレーン・クローと呼ばれる、顔面を片掌で掴み、そのまま握力を使って締めつける古典的なプロレス技。

投げ技

ブレーンバスター
リバース・ブレーンバスター
背後から相手の頭部を左脇下に抱え込み、右手でタイツを掴みながら担ぎ上げ、勢いよく後方へ倒れ込むことで相手をフェイスバスター気味に顔面からマットに叩きつけるリバース式の変形ブレーンバスター。
雪崩式ブレーンバスター
バックドロップ
フロントスープレックス
ジャーマンスープレックス
ジャンピング・ネックブリーカードロップ
アトミック・フェイス・バスター
アトミック・ドロップの体勢で相手を担ぎ上げ、そこから180°前方回転させながら前方へ投げ落とし、顔面からマットに叩きつける変形フェイス・バスター。見栄えのいい豪快な繋ぎ技だが正式名称はない。
サイド・スープレックス

打撃技

エルボー
バックエルボー
逆水平チョップ
チョップ・スマッシュ
耳を掴んで耳にチョップすることもある
モンゴリアンチョップ
独特の甲高い奇声を発しながら小さくジャンプして放つ。3発目はチョップというより胸板への両手での張り手に近い形でなぎ倒すことが多い。
張り手
地獄突き
ラリアット
スライディングキック
コーナーポストに相手を逆さ吊りにてかける
王統流二段蹴り

関節技

肩固め
膝十字固め
アイアン・クロー式コブラツイスト
コブラツイストの体勢から相手の顔面を自身の右手でアイアン・クローで極める複合技。

タイトル歴

MEM
  • MEMヘビー級王座 : 1回
SWE
  • SWEタッグ王座 : 1回(w / ランペイジ・ブラウン)
RPW

人物

脚注

  1. ^ a b 登場当初は「ザ・グレート・オーカーン」や「グレート・オーカン」等の表記揺れが見られたが、後に「グレート-O-カーン」表記に統一された。
  2. ^ “アマ格闘技十冠王"の大型新人・岡が永田相手にデビュー「ベルト全部獲ります!」 大プロレス祭り”. ぼくらのプロレス (2017年1月3日). 2017年1月10日閲覧。
  3. ^ レスリング全日本王者・岡倫之がプロレス転向!新日入り表明 - 東京スポーツ・2015年1月9日
  4. ^ 岡倫之 日本レスリング協会 選手&大会データベース
  5. ^ a b c 世界でいちばん強くなりたい!「最強のラブライバー」こと、レスラー・岡倫之さんのPVからアニメへの愛情がダダ漏れる - ねとらぼ・2014年4月10日
  6. ^ 【巌流島】レスリング全日本王者・岡倫之が圧勝 - イーファイト・2015年6月27日
  7. ^ 【コンバットレスリング】初開催の世界大会で岡倫之が優勝 - イーファイト・2015年8月22日
  8. ^ 【WK10】“期待の新星”岡倫之&北村克哉が新日本プロレス入団! 新プロジェクト『LION’S GATE』第1回大会は2月25日(木)新宿FACEに決定!【入団会見】”. 新日本プロレスリング (2015年1月3日). 2016年10月7日閲覧。
  9. ^ 【お詫びとお知らせ】岡倫之選手が“グレート-O-カーン”として海外武者修行することが決定したため、「飛び出せ!道場ボーイズ日誌~岡編~」の連載が終了となります”. 新日本プロレスリング (2018年7月6日). 2018年7月27日閲覧。
  10. ^ a b 闇落ちした“世界最強のラブライバー”グレート-O-カーンが凱旋帰国!推し声優・三森すずこさんと結婚したオカダ・カズチカを襲撃!,バトル・ニュース,2020年10月17日
  11. ^ a b 新日凱旋のグレート―O―カーン、“恋敵”のオカダ・カズチカを一蹴で「ええ気分じゃ」,スポーツ報知,2020年10月17日
  12. ^ 【10月18日(日)両国大会の全カードが決定!】メインは飯伏vsSANADAの『G1』優勝決定戦! セミは内藤&BUSHIvsEVIL&裕二郎! オスプレイ&-O-カーンがオカダ&SHOと激突!【G130】”. 新日本プロレスリング (2020年10月18日). 2020年10月18日閲覧。

外部リンク