コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「チュルク」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
'''チュルク'''
'''チュルク'''


* TürkあるいはTürük(※) カタカナ表記は'''チュルク'''だけでなく近年はしばしば'''テュルク'''ともされる。
* TürkあるいはTürük(※) カタカナ表記は(昭和期などは)'''チュルク'''とされていたが近年はしばしば'''テュルク'''ともされる。
** '''[[テュルク系民族]]'''
** '''[[テュルク系民族]]'''
** [[テュルク諸語]]を話す人々のこと。
** [[テュルク諸語]]を話す人々のこと。
** ュルク語を話す遊牧民による6世紀の中央ユーラシアの国家や帝国(Türük)。→'''[[突厥]]'''
** ュルク語を話す遊牧民による6世紀の中央ユーラシアの国家や帝国(Türük)。→'''[[突厥]]'''
** '''[[トルコ人]]'''のこと(やはりチュルク諸語系のトルコ語を話し、アナトリア半島、バルカン半島、アラブ諸国などに暮らす)。
** '''[[トルコ人]]'''のこと(やはりチュルク諸語系のトルコ語を話し、アナトリア半島、バルカン半島、アラブ諸国などに暮らす)。
:::(※)二番目のüがあるかないかは、同じ音を表記する際の単なる表記のゆらぎにすぎない。たとえば6世紀の中央ユーラシアの国を学術的には一般的に「Türük」と表記するが、同じ国を現代のトルコ人はトルコ語で「(Gök)türk 青テュルク」とü抜きのtürkという文字列を入れて表記する。日本語カタカナのチュルクとテュルクも単なる表記のゆらぎ。
:::(※)二番目のüがあるかないかは、同じ音を表記する際の単なる表記のゆらぎにすぎない。たとえば6世紀の中央ユーラシアの国を学術的には一般的に「Türük」と表記するが、同じ国を現代のトルコ人はトルコ語で「(Gök)türk 青テュルク」とü抜きのtürkという文字列を入れて表記する。日本語カタカナのチュルクとテュルクも単なる表記のゆらぎ。

2021年10月4日 (月) 23:56時点における版

チュルク

  • TürkあるいはTürük(※) カタカナ表記は(昭和期などは)チュルクとされていたが近年はしばしばテュルクともされる。
    • テュルク系民族
    • テュルク諸語を話す人々のこと。
    • テュルク語を話す遊牧民による6世紀の中央ユーラシアの国家や帝国(Türük)。→突厥
    • トルコ人のこと(やはりチュルク諸語系のトルコ語を話し、アナトリア半島、バルカン半島、アラブ諸国などに暮らす)。
(※)二番目のüがあるかないかは、同じ音を表記する際の単なる表記のゆらぎにすぎない。たとえば6世紀の中央ユーラシアの国を学術的には一般的に「Türük」と表記するが、同じ国を現代のトルコ人はトルコ語で「(Gök)türk 青テュルク」とü抜きのtürkという文字列を入れて表記する。日本語カタカナのチュルクとテュルクも単なる表記のゆらぎ。
  • Turku