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* [[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行(2019年-、収束はなし)]]から10年<!--最初に発生が確認されたのは2019年だが、世界中に流行が拡大してパンデミックとなったのは2020年-->。終わりなき感染症となり、この年になっても続いている。 |
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* [[日本万国博覧会]](大阪万博)開催60周年。 |
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* [[4月1日]] - [[大韓民国|韓国]]の[[東海市 (江原道)|東海市]]、[[昌原市]]、[[堤川市]]、[[栄州市]]が市制施行50周年。 |
* [[4月1日]] - [[大韓民国|韓国]]の[[東海市 (江原道)|東海市]]、[[昌原市]]、[[堤川市]]、[[栄州市]]が市制施行50周年。 |
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2022年4月8日 (金) 09:15時点における版
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2010年代 2020年代 2030年代 2040年代 2050年代 |
年: | 2027年 2028年 2029年 2030年 2031年 2032年 2033年 |
2030年(2030 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。
他の紀年法
- 干支:庚戌(かのえ いぬ)
- 日本(月日は一致)
- 大韓民国(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦119年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体119年
- 仏滅紀元:2572年閏9月12日 - 2573年10月7日
- イスラム暦:1451年8月25日 - 1452年9月6日
- ユダヤ暦:5790年4月26日 - 5791年4月5日
- Unix Time:1893456000 - 1924991999
- 修正ユリウス日(MJD):62502 - 62866
- リリウス日(LD):163343 - 163707
カレンダー
予定・予測
- 6月1日 - 夕刻、北海道で金環食が観測される。日本国内で観測できるのは2012年5月21日以来18年ぶり。
- 9月21日 - 小惑星状物体 2000 SG344 が月までの距離の13倍程度まで地球に最接近する。
時期が未定または不明な出来事
- アメリカ航空宇宙局 (NASA) はこの年の末に国際宇宙ステーションの運用を終了(2024年から延長)し、その後に南太平洋のポイント・ネモに落下させる計画を発表している[1]。
- NASAでは、この年に人間を火星に送り込む構想がある。
- この頃にボイジャー2号との通信が途絶すると予想されている。
- 日本における第6世代移動通信システム (6G) の実用化目標年。
- カザフスタンの首都であるアスタナの市の都市計画の全体像の完成が予定されている。
- 北海道新幹線(JR北海道)の新函館北斗駅 - 札幌駅間が年度内(翌年3月まで)に開業予定。これを以って全線開通となる。
- 横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅 - 新百合ヶ丘駅間が延伸開業予定[2]。
- 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ (WBAI) は、この年をめどに汎用人工知能 (AI) の構築を目指している[3]。
- 人工知能やロボット技術の発展により、世界の労働力人口の約15%、約4億人の仕事が機械によって置き換えられる[注 1]。
- 2015年の国際連合総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核となる持続可能な開発目標 (SDGs) の達成目標年。
- 国連の世界人口推計2019年版(中位推計)では、地球の総人口がこの年には85億人に達する[4]。
- この年までに中華人民共和国の国内総生産 (GDP) がアメリカ合衆国のGDPを抜いて世界第一位になると英銀HSBCホールディングスが指摘した。また、インドが日本とドイツを抜いて世界第三位になるとも指摘している[5]。
- 2004年から世界各国で新造ラッシュの時期に建造された船舶がこの頃には解体時期を迎えるが、2009年に採択されたシップリサイクル条約により規制の緩い発展途上国で解体する手法が難しくなり、世界的な船舶解体場所の不足が懸念されている。
- スバルはこの年までに4割の車種を電動化に移行する。
周年
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行(2019年-、収束はなし)から10年。終わりなき感染症となり、この年になっても続いている。
- 日本万国博覧会(大阪万博)開催60周年。
- 1月1日 - 日本年金機構発足20周年。
- 1月19日 - 日米同盟締結から70周年。
- 1月31日 - イギリスのEU離脱(ブレグジット)から10年。
- 2月18日 - 上杉謙信生誕500周年。
- 3月1日 - 生長の家が立教100周年。
- 3月4日 - 家庭用ゲーム機「PlayStation 2」(PS2) 発売から30周年。
- 3月21日 - 福山雅治歌手デビュー40周年。
- 3月29日 - 志村けん没後10周年。
- 4月1日 - 韓国の東海市、昌原市、堤川市、栄州市が市制施行50周年。
- 4月15日 - ジャン=ポール・サルトル没後50周年。
- 5月5日 - ももいろクローバーメジャーデビュー20周年。
- 5月13日 - エクアドル独立200周年。
- 5月30日 - 井上大輔没後30周年。
- 6月21日 - 本居宣長生誕300周年。
- 8月2日 - クウェート侵攻から40年。
- 10月3日 - ドイツ再統一から40周年。
- 10月4日 - ベルギー独立200周年。
- 11月18日 - 創価学会が創立100周年。
- 11月10日 - 家庭用ゲーム機「Xbox Series X/S」発売から10周年。
- 11月12日 - 家庭用ゲーム機「PlayStation 5」(PS5) 発売から10周年。
- 11月21日 - 家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」発売から40周年。
- 12月1日 - 日本のBSデジタル放送開始30周年。
- 12月6日 - はやぶさ2のカプセル地球帰還から10周年。
- デビッド・カッパーフィールドがマジシャン・オブ・ザ・イヤーを初受賞してから50周年。
イベント
- 第26回冬季オリンピックが行われる。
- 第24回FIFAワールドカップが行われる。
経済
芸術・文化・ファッション
誕生
没年
フィクションのできごと
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2011年7月) |
- 初頭 - 太陽系外から飛来した異星人「ガニメアン」の宇宙船「シャピアロン」が、木星の衛星ガニメデの周回軌道上で国連宇宙軍(UNSA)第五次木星派遣隊指令船「ジュピターV」と友好的に接触。その後、ガニメアンらはUNSAのガニメデ本部基地へと迎え入れられる。(小説『ガニメデの優しい巨人』)[6][7]
- 4月1日 - 犬山まな、鬼太郎と10年振りに再会し、鬼太郎の記憶を取り戻す。(アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』最終回「見えてる世界が全てじゃない」)
- 5月 - アレキサンダーが1899年からのタイムトラベルを一旦停止。ニューヨーク公共図書館でボックスに会う。(映画『タイムマシン(2002年版)』)
- 8月20日 - 田村明が2005年8月20日にタイムトラベル。(演劇・映画『サマータイムマシン・ブルース』)
- 9月30日 - 月面基地内に「何か」が侵入し、月面基地AI「デイジーベル」をハッキングして生命維持装置を停止させる。この事故によって月面基地のクルー7名は全員死亡。その後、侵入者のデータは消去され、事故は精神疾患によるデイジーベルの暴走が原因とされる。(漫画『鉄腕アダム』)[8][9][10]
- 夏 - ラドンを始めとする複数種の怪獣が世界各地に出現。このうち東京に上陸した個体はゴジラと命名され、変態を繰り返しながら街を蹂躙。また、怪獣により拡散された紅塵の影響で、世界的な電波障害が発生する。(アニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』)[11]
- 後半 - ゴジラ初出現。逃走するアンギラス、バラン、バラゴンを追撃する形でロサンゼルスにゴジラが上陸する。3体の怪獣を倒しロサンゼルスを壊滅させたゴジラは、続いてサンフランシスコを破壊した後に太平洋へと姿を消す。(アニメ『GODZILLA』)[12]
- 12月15日 - 日本の某所にある地方都市・冬陽市の岩崎山山中に、突如として巨大な門のような形状の建造物(ゲート)が出現し、マスコミ各社が全国に報道し、騒然となる中で自衛隊が出動する。調査に向かった政府の調査チームがゲートの通過を試みるがそのまま行方不明となる。その後、ゲートが異世界「エステリア」に通じている事が判明する。(ゲーム『メモリア』)
- 超常的な能力を持った兵器「EX-ARM」を巡り犯罪組織と警察が戦う。(漫画・アニメ『EX-ARMエクスアーム』)
- 西欧財閥の筆頭レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイが、聖杯を手に入れるべく月の聖杯戦争に参加。(ゲーム・アニメ『Fate/EXTRA』)[13]
- アーカード、王立国教騎士団に帰還。(漫画・アニメ『HELLSING』)[14]
- 「アカルイアス社」社長・はな(旧姓・野乃)(元キュアエール)が身ごもり、「あざばぶ総合病院」に入院。同病院の薬師寺さあや(元キュアアンジュ)によって無事出産し、産まれた子供は「はぐみ」と命名される。(アニメ『HUGっと!プリキュア』最終回「輝く未来を抱きしめて」)
- 東京で「大共鳴」が発生。正体不明のウイルスが原因の現象との予測から東京が封鎖される。(ゲーム『LORD of VERMILION IV』、アニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』)[15]
- はつらつ小学校四年二組の同窓会が行われる。(漫画『いちばん元気くん』)
- 無機質のメカからなる「M.L.M.」が地球侵略を開始。各国軍の迎撃も通用しない中、特殊な精神波で元素を操る「ブラスターシステム」を搭載した戦闘機「ブラスター」2機がM.L.M.に対抗すべく発進する。(ゲーム『エアロブラスターズ』)[16]
- 姫ぴょん一行が宇宙ステーションに行く。(ラジオ番組『基礎英語1』)
- とあるゲームセンターでデビルガンダムが実体化し、『機動戦士ガンダム vs.シリーズ』を一つに統合してしまう。(ゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』)
- 廻狂四郎、洗脳が解け、ユリカのいる北海道にバベンスキーとともに旅立つ。(漫画『狂四郎2030』)
- 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の舞台設定。
- 開拓と植民が進む月、水星や金星などの太陽系内惑星、宇宙ステーションなどを統括する連邦組織として「人類圏」が確立される。(小説『人類圏シリーズ』)[17]
- 国際宇宙機関(ISA)の有人火星探査船「アレース1」が、人類初の火星着陸に成功する。(『スタートレック』シリーズ)
- 地球近傍を通過する長周期彗星「邇基」の調査に向かった日本総合開発機構(JUDO)宇宙探査局の彗星探査機「こめっと」が、邇基の中心核付近に到達した直後、「怖くない」「ライト・ビーイング」という信号を最後に通信を途絶する。(小説『スペースプローブ』)[18]
- 車とロボットが共存するトミカタウンにて、新生トミカハイパーチームが出動する。(玩具『トミカハイパーシリーズ NEXT STAGE』)[19]
- 『ぼくらの』アニメ版の舞台設定。
- 宇宙空間におけるガン細胞の継代培養と解析実験を目的としたNASAのコンピューター衛星「MM6600」が稼働。その後、MM6600は自身を構造原点として生体素子衛星を用いた時空間ネットワークを構築する。(小説『夢魔のふる夜』)[20]
脚注
注釈
- ^ 2018年、マッキンゼー・グローバル・インスティテュートの予想による中位シナリオ。
出典
- ^ 国際宇宙ステーション、2030年で引退 南太平洋に落下へ NASA - CNN (2022年2月3日)
- ^ “横浜市営地下鉄が新百合ヶ丘まで延伸へ…川崎市に初の地下鉄路線 2030年開業を目指す”. Response.. (2019年1月24日) 2019年1月28日閲覧。
- ^ 汎用人工知能(AGI)の研究は今、どこまで進んでいるのか?--WBAI 山川宏氏 - ビジネス+IT 2018年6月6日
- ^ “世界人口推計2019年版:要旨 10の主要な調査結果(日本語訳)”. 国際連合広報センター (2019年7月2日). 2020年11月10日閲覧。
- ^ “中国、2030年までに米国抜き世界一の経済大国に-HSBC予測” (2018年9月26日). 2018年9月28日閲覧。
- ^ ジェイムズ・P・ホーガン『ガニメデの優しい巨人』東京創元社、1981年、43 - 46・59 - 93・113 - 130頁。ISBN 978-4-488-66302-5。
- ^ ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』東京創元社、1980年、28・231・247・262頁頁。ISBN 978-4-488-66301-8。
- ^ 吾嬬竜考『鉄腕アダム 1』集英社、2016年、201頁。ISBN 978-4-08-880771-3。
- ^ 吾嬬竜考『鉄腕アダム 2』集英社、2017年、121・151頁頁。ISBN 978-4-08-881067-6。
- ^ 吾嬬竜考『鉄腕アダム 3』集英社、2018年、131 - 179・191頁頁。ISBN 978-4-08-881374-5。
- ^ “ストーリー”. 2021年7月5日閲覧。
- ^ 大樹連司『GODZILLA 怪獣黙示録』KADOKAWA、2017年、7・8・117・121 - 135頁頁。ISBN 978-4-04-106181-7。
- ^ “STORY |TVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』公式サイト”. 2018年4月22日閲覧。
- ^ 平野耕太『HELLSING 10』少年画報社、2009年、156 - 185頁。ISBN 978-4-7859-3131-5。
- ^ “STORY|LORD of VERMILION IV - ロード オブ ヴァーミリオン IV”. スクウェア・エニックス. 2017年7月13日閲覧。
- ^ エアロブラスターズ - プロジェクトEGG、2016年3月8日閲覧。
- ^ 田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』早川書房、2001年、76・77・274頁頁。ISBN 978-4-15-030658-8。
- ^ 機本伸司『スペースプローブ』早川書房、2010年、23 - 26頁・裏表紙頁。ISBN 978-4-15-031002-8。
- ^ 「トミカハイパーシリーズ NEXT STAGE 第1話 出動!ホワイトホープ」 - YouTubeタカラトミー公式チャンネル。2016年6月24日、2016年9月12日閲覧。
- ^ 水見稜『夢魔のふる夜』早川書房、1986年、108 - 112・190・286頁頁。ISBN 978-4-15-030229-0。