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週刊プロレスNo.2164号2022年イチオシ選手にキャリア15年にして選ばれる。この企画は若手が選考される傾向があるため、間下が選ばれたことは異例であり団体内だけではなく団体外からの評価も上がってきている。虎になれなかった男という間下の反骨心を表したキャッチコピーも生まれている。
週刊プロレスNo.2164号2022年イチオシ選手にキャリア15年にして選ばれる。この企画は若手が選考される傾向があるため、間下が選ばれたことは異例であり団体内だけではなく団体外からの評価も上がってきている。虎になれなかった男という間下の反骨心を表したキャッチコピーも生まれている。

[[2022年]]8月、2AWの[[真霜拳號]]がレジェンドチャンピオンシップを奪取。流失したベルトを追う形で2AWに単身乗り込み快進撃を続けると、10月にはレジェンドチャンピオンシップと2AW無差別級の2つを賭けたダブルタイトルマッチまで抗争が発展。試合序盤から打撃とラフ、喧嘩ストロングスタイルで真霜を苦しめるも真剣2連発で敗北。試合後のマイクで真霜は間下を認める発言をしている。この試合で間下は強烈なハイキックで真霜は左耳の鼓膜を破っており、[[佐山サトル]]の弟子ならではの打撃力を見せた。


== 入場テーマ曲 ==
== 入場テーマ曲 ==

2022年11月7日 (月) 11:25時点における版

間下 隼人
プロフィール
リングネーム 間下 隼人
本名 間下 隼人
ニックネーム 叛逆の虎
令和の虎ハンター
身長 181cm
体重 104kg
誕生日 (1986-08-20) 1986年8月20日(38歳)
出身地 福岡県遠賀郡芦屋町
所属 ストロングスタイルプロレス
掣圏真陰流
スポーツ歴 バレーボール
テニス
トレーナー 佐山聡
桜木裕司
デビュー 2007年9月21日
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間下 隼人(ました はやと、1986年8月20日 - )は、日本プロレスラー格闘家福岡県遠賀郡芦屋町出身。佐山聡(初代タイガーマスク)が主宰するストロングスタイルプロレスと掣圏真陰流に所属。第4代UWAアジアパシフィックヘビー級王者。掣圏真陰流初段。団体内で唯一マスクを被っていない選手であり、その事から「虎になれなかった男」と親しみを込めて呼ばれる。

経歴

2006年リアルジャパンプロレス入門。

2007年9月21日に後楽園ホールでデビュー

2014年、結婚を発表。相手は一般女性であり、梅田彩佳似と報じられた。ちなみにアイドルには興味がない[1]

2019年、リアルジャパンプロレスからストロングスタイルプロレスへ改称し、よりプロレスに特化した興行スタイルとなる。スーパー・タイガーとはライバル同士で、ともにタイトルマッチを行うなど2トップとなっている。

2020年3月、自身初となる第4代UWAアジアパシフィックヘビー級のタイトルを獲得。

得意技

 FSR(フィッシャーマンズスープレックスライオット)

変形フィッシャーマンズスープレックスホールド。師匠である初代タイガーマスクにアドバイスを受け、対スーパー・タイガー用に開発。通常のフィッシャーマンと異なり滞空が長く高さがある。現在のフィニッシュホールド。

 虎渾(ここん)

変形のどどん。チキンウィングフェイスロックの状態から上に持ち上げてのフェイスバスター

 リアルデンジャラスバックドロップ

デビュー時より愛用する垂直落下式バックドロップ。

 ナガブチ(ケンカキック)

モーションが長渕剛の様なケンカキック。シャイニング式でも使用。本人も長渕剛をリスペクトしている

 シアーハートアタック

エプロンからの強烈なPK。ナガブチで場外に落としてからの使用が多い。ジョジョの奇妙な冒険吉良吉影のスタンド名から。

 マスク剥ぎ

スーパー・タイガー戦で見せた初代タイガーマスクvs小林邦昭戦を彷彿とさせる反則技。

人物

佐山聡の弟子らしく礼儀などしっかりしているが、かなりのヲタク気質で多彩な趣味を持つ。

特にアイドルの追っかけに至っては中学生の頃から全国各地にモーニング娘。のコンサートを見に行っていたという、高校生になると私設親衛隊にも加入していたほど。中でも後藤真希道重さゆみが好きだったという。

現在は落ち着いてるが以前は元AKB48倉持明日香を応援しており、以前から雑誌やメディアなどでも公言している。秋葉原で行われている劇場公演や握手会、イベントなどにも頻繁に参加しており、倉持のことになると異常に熱くなる。間下曰く「この子が人生で最後の応援するアイドルであり女性」だと言う。プロレスラー名鑑の自身のベストバウトや趣味の欄にまで倉持明日香と書き、イベントや舞台などに個人名でスタンド花を贈るなどといった常軌を逸した行動力からか、他のメンバーからも認知されている程。この熱狂度が伝わり、ツイッターなどで倉持明日香本人がたまに取り上げている。

2021年度週刊プロレス、プロレスラー名鑑では好きな有名人を変更。声優の紡木吏佐になっている。

ヲタクであることを誇りに思っている。インタビュー等でヲタクがバックボーン、ヲタクにならなかったらレスラーになれなかった。と答えている。ヲタクになったことで多くの人と出会い、色んな体験をしたと語った。

間下のフィニッシュ・ホールドでもある、リアルデンジャラスバックドロップはデビュー前日に師である佐山聡から教わったもの。背筋力とブリッジの柔らかさを指摘され、師匠の教え通りブリッジの利いた強烈な垂直落下式のバックドロップを披露する。間下自身「使い続けてもっと強力な必殺技にしたい。」と答えている。この記事は週プロモバイルのコラムに掲載され、この担当者がリアルデンジャラスバックドロップと名付けて呼ばれ始める。

2010年11月27日。故郷の福岡県遠賀郡芦屋町で開催された、第八回芦屋町教育フォーラムに芦屋中学OBとして出席。中学生や保護者などに熱く夢を語った。

日の目の見ない時期が長く続くも耐えに耐え続け(リアルジャパンプロレスがレジェンドクラスの選手が多く参戦していたため)2020年に自身初となるタイトルを奪取すると急成長。2021年には唯一の兄弟子であるスーパー・タイガーと抗争。2021年10月21日ストロングスタイルプロレス後楽園ホール大会のメインイベントで15年目にしてスーパー・タイガーからこの日のために開発した変形フィッシャーマンスープレックスホールドで勝利を収める。初代タイガーマスク40周年記念興行・ゲストに虎ハンター小林邦昭が来場。タイガーからフィッシャーマンで勝つというシチュエーションに会場は大いに盛り上がった。この勝利でレジェンド王座への挑戦権を獲得する。

2021年12月9日ストロングスタイルプロレス新宿FACE大会で前団体も含め初の同門タイトルマッチを行う。初代タイガーマスクvs小林邦昭戦を彷彿とさせる感情剥き出しのファイトでスーパー・タイガーを追い詰めるも敗戦。ストロングスタイルプロレスでの2021年ベストバウトを受賞する試合となった。

2022年1月23日第3回タイガーサポーターズマッチではスーパー・タイガーが新型コロナウイルスに感染、当日欠場発表とチャンピオン不在の中、第二試合だった対戦カードの間下隼人、政宗vs阿部史典、櫻井匠がメインイベントに変更。間下が櫻井匠からFSRで勝利すると試合後マイクで「この団体は、スーパータイガーだけじゃない。タイガークイーンだけじゃない。この俺、間下隼人もいる。俺が、2022年、寅年、ちなみに年男、この間下隼人がストロングスタイルプロレス引っ張っていくから楽しみにしといてちょーだい。ありがとうございました!」と今まで触れていなかったタイガークイーンについて発言するなど新たな展開を見せた。

週刊プロレスNo.2164号2022年イチオシ選手にキャリア15年にして選ばれる。この企画は若手が選考される傾向があるため、間下が選ばれたことは異例であり団体内だけではなく団体外からの評価も上がってきている。虎になれなかった男という間下の反骨心を表したキャッチコピーも生まれている。

2022年8月、2AWの真霜拳號がレジェンドチャンピオンシップを奪取。流失したベルトを追う形で2AWに単身乗り込み快進撃を続けると、10月にはレジェンドチャンピオンシップと2AW無差別級の2つを賭けたダブルタイトルマッチまで抗争が発展。試合序盤から打撃とラフ、喧嘩ストロングスタイルで真霜を苦しめるも真剣2連発で敗北。試合後のマイクで真霜は間下を認める発言をしている。この試合で間下は強烈なハイキックで真霜は左耳の鼓膜を破っており、佐山サトルの弟子ならではの打撃力を見せた。

入場テーマ曲

  • 転がる石になれ チームK ver (AKB48
  • 悪童会-クソッタレ行進曲-(ゴシップ)2020年より使用

脚注

  1. ^ “倉持命”間下、梅田似の元OLと結婚/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年3月18日閲覧。

外部リンク