コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

カーメル・モートン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Ktuza (会話 | 投稿記録) による 2024年11月30日 (土) 10:04個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (来歴)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

カーメル・モートン
基本情報
本名 カーメル・トラメイン・モートン
通称 Big Deal
階級 ライト級
身長 171.5cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (2006-06-04) 2006年6月4日(18歳)
出身地 ユタ州ソルトレイクシティ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 6
勝ち 6
KO勝ち 5
敗け 0
テンプレートを表示
カーメル・モートン
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年6月29日 -
登録者数 約1.1万人
総再生回数 約106万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年10月20日時点。
テンプレートを表示

カーメル・モートン(Curmel Moton、2006年6月4日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーユタ州ソルトレイクシティ出身。

来歴

ユタ州ソルトレイクシティで生まれ育ち、2012年にボクシングを始めて直ぐに頭角を表しフロイド・メイウェザーの目に留まる。それからはラスベガスに居を構え、メイウェザーのジムで汗を流している[1]

アマチュア時代

2018年7月、ユース&ジュニア・ナショナルゴールデングローブの36kg級で優勝[2]するなど全米アマチュア選手権で18度優勝し、156勝7敗と驚異的な戦績を残した[3]

プロ時代

2023年9月30日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナにてサウル・アルバレス 対 ジャーメル・チャーロ戦の前座でスーパーフェザー級4回戦を行い、初回1分48秒TKO勝ちを収めプロデビュー戦を白星で飾った[4]

2023年11月25日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのミケロブ・ウルトラ・アリーナにてフェザー級4回戦を行い、初回2分59秒KO勝ちを収めた[5]

2024年3月30日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナにてライト級8回戦を行い、8回判定3-0(80-72 × 3)の判定勝ちを収めた[6]

2024年7月6日、アメリカ合衆国カルフォルニア州アナハイムホンダセンターにてホルヘ・マスヴィダルネイト・ディアスの前座で、前日計量で体重超過をしたニコライ・ブゾリンとライト級6回戦を行い、2回1分39秒KO勝ちを収めた[7]。この試合でモートンは4万ドル(約630万円)、ブゾリンは8千ドル(約120万円)を稼いだが、ブゾリンは体重超過の罰金としてファイトマネーの20%を没収された[8]

2024年8月24日、メキシコ合衆国メキシコシティアレナ・シウダ・デ・メヒコにてフロイド・メイウェザー 対 ジョン・ゴッティ3世の前座で、ビクトル・バスケスとライト級6回戦を行い、1回55秒KO勝ちを収めた[9]

2024年10月12日、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア2300アリーナにて、ヒラリオ・マルティネス・モレノとスーパーライト級6回戦を行い、1回1分35秒TKO勝ちを収めた。

2024年11月30日、アメリカ合衆国ニュージャージー州アトランティックシティのACX1スタジオにて、ブライアン・メルカドとライト級6回戦を行う予定だったが、モートンが前日計量にて規定体重の130lbsを15.8lbs(約7.2kg)体重超過をした為、試合がキャンセルされた。

戦績

  • アマチュアボクシング:163戦 156勝 7敗
  • プロボクシング:6戦 6勝 (5KO) 無敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2023年9月30日 1R 1:48 TKO エゼキエル・フローレス メキシコの旗 メキシコ プロデビュー戦
2 2023年11月25日 1R 2:59 KO ハンター・タービーフィル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
3 2024年3月30日 8R 判定3-0 アンソニー・キューバ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
4 2024年7月6日 2R 1:39 KO ニコライ・ブゾリン ロシアの旗 ロシア
5 2024年8月24日 1R 0:55 KO ビクトル・バスケス プエルトリコの旗 プエルトリコ
6 2024年10月12日 1R 1:35 TKO ヒラリオ・マルティネス・モレノ メキシコの旗 メキシコ
テンプレート

獲得タイトル

 

脚注

関連項目

外部リンク

');