鈴木尚典
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鈴木 尚典(すずき たかのり 1972年4月10日 - )はプロ野球セントラル・リーグ横浜ベイスターズの外野手。
背番号は51(1991年~1997年)、→7(1998年~)。
横浜高等学校時代はクリーンアップを打ったこともあり、2年生の夏(1989年)に甲子園に出場。
1990年にドラフト4位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜ベイスターズ)に入団。
打撃センスは抜群だったが
守備が悪く、彼の方向にボールが飛んだだけでピッチャーが目を覆うほどひどかったという。
年々守備力が上がってきて、エラーも減った。入団当初から素質があった打撃面では
1997年、1998年に連続首位打者。
98年日本シリーズMVP。2001年から2年間4番を任されたが打撃不振に陥る。
翌年、勝負強い打撃が復活し3割1分1厘、153安打、19本塁打をマーク。
2004年は開幕からしばらくは左翼を任されていたが、極度の不調により佐伯貴弘にポジションを奪われその後は代打出場のみになった為、出場機会が激減してしまった。
公式戦、オールスター、日本シリーズでは通算打率3割以上をマークしている。
プロでの成績
通算記録
2004年シーズン終了時
- 1247試合 .309(4355打数 1345安打)139本塁打 657打点 61盗塁
タイトル
首位打者賞 1997年 1998年
ベストナイン 1997年 1998年