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日本における市外局番の変更

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日本における市外局番の変更

概要

1980年代以降、電話番号の逼迫対策(初期には無線呼び出し=ポケベル用番号の確保 近年は新規参入電気通信事業者への番号の確保が多い)により市外局番の変更が多くなっている。携帯電話の普及などにより2000年以降固定電話の加入者が減少に転じており、緊急性は薄れて来た感もある(しかし近年、直収電話IP電話番号ポータビリティによる二重番号が問題となってきているが、局番変更を行わずに解決する方策が検討されている。)。中には、埼玉県所沢市の様に6年足らずで2回も変更されたところもある。

番号増は桁数を増やせば簡単であるが、電話番号の日常性から社会に与える影響が大きくあまり用いられず、通常は市外局番の最後尾1桁を市内局番の頭に移行するやり方が取られる。一見、番号が増えた様には見えないが、特番発信番号として使えなかった「0」と「1」から始まる市内局番が使える様になり使用できる番号が増える(一部地域では天気予報などのために使えない番号(末尾が1や、下2桁が17の局番が使えない)も残る)。

なお、東京23区の03地域や大阪市周辺の06地域では、既に市外局番が2桁で市内局番に移行できる桁がなく、9桁だった電話番号は、それまでの市内局番の先頭に番号(東京は3、大阪は6)を付加し、他の地域と同じ10桁とした。[1]

他にも横浜市港北区日吉地区に9桁番号があったが、1990年10月1日のMA変更と同時に10桁とされたという例がある(港北区を参照)。

2007年2月25日には、最後まで電話番号が9桁だった神奈川県小田原MAの箱根町区域(市外局番0460)が10桁となったことにより、9桁の電話番号が消滅した(下記を参照)。

なお、MAの再編によって1つのMA内の加入回線数が大幅に減り、市内局番の桁数を減らすことができるようになったケースもまれにある(静岡県天竜MAなど)が、市内局番の一部を市外局番に戻すことは行われたケースがない。ただし、市外局番の重複に伴う識別のため、天気予報(177)だけ市外局番の逆戻しを行うケースはある。(例:山梨県甲府MAは市外局番は055だが、後に同一市外局番となった静岡県沼津MAとの識別のため、天気予報の番号055-177のみ→0552-177へと逆戻しが行われた。)

  • 1970年代までは市外局番が7桁あったり(7桁市外局番は総て手動式だった。また、1970年代までの5~6桁市外局番には手動式と自動式の両方が存在していた)、2006年2月までは6桁で市内局番が全くない(市内通話は加入者番号の下4桁のみをダイヤル)地域もあったが、2006年3月1日に最後まで市外局番6桁(市内局番なし)だった北海道滝上町が同じMA(単位料金区域)である紋別市と市外局番を統一し、同町にも初めて市内局番が付けられ、これで全国すべてで市内局番が付く様になり、6桁の市外局番が消滅した(現在は0を含めて2~5桁)。更に東北地方及び四国地方の場合は5桁市外局番も消滅しており、すべて3~4桁市外局番になっている。
  • 現在県庁所在地で市外局番が4桁の地域は福井市 (0776) ・奈良市 (0742・0743) ・鳥取市 (0857) ・松江市 (0852) ・佐賀市 (0952) ・宮崎市 (0985) の6市である(東日本の県庁所在地における4桁市外局番は2000年青森市を最後に消滅)。ただし、岡山市御津地区(0867)や岡山市灘崎地区(08636)のような例外もある。なお、かつては県庁所在地中心部でも市外局番が5桁の地域もいくつかあったが、1981年山口市(後述)を最後に消滅した。
  • 京都市山間部(後述)のように手動式のころと自動式になってからで市外局番が変わった地域もあった。特に北海道青森県福島県新潟県長野県岐阜県三重県奈良県和歌山県兵庫県島根県高知県宮崎県などの町村部、京都市左京区久多に存在していた7桁市外局番は自動式化の際、京都市左京区久多を除き総て5~6桁に変更、京都市左京区久多は075に変更された(自動式化に伴う市町村内の市外局番統一との兼ね合いもある。なお、7桁市外局番は1979年2月までに消滅)。収容局の自動化は1983年6月21日静止衛星利用で自動化された東京都小笠原諸島市外局番04998)を除き1979年3月13日に完了。また、5~6桁市外局番で末尾が「0」や「1」というのもあったが、こちらは後年に3~4桁化された。
    • 0255300255-30025-530 頚城局(新潟県上越市
    • 0761510761-51 辰口局(石川県能美市。旧辰口町のころ)
    • 0762810762-81076-281 加賀高松局(石川県かほく市。旧高松町のころ)
    • 0727000727-38072-738 豊能吉川局(大阪府豊能郡豊能町。旧東能勢村のころ)
    • 07800078-991 櫨谷局(兵庫県神戸市西区。分区前の垂水区のころ)
    • 0878710878-71087-871 庵治局(香川県高松市

現存する5桁市外局番

  • 東北
    • 現在なし
  • 北陸・甲信越
    • 現在なし
  • 四国
    • 現在なし

市外局番末尾1桁ずらし

市内局番が2桁→3桁になった地域

ここでは、市外局番が4桁、市内局番が2桁 (0ABC-DE) だった地域が、逼迫対策や市内局番統一などで市外局番、市内局番共に3桁 (0AB-CDE) になった地域を表す

  • 1982年(昭和57年)
    • 1月15日実施
      • 0822-DE-FGHJ→082-2DE-FGHJ(広島県広島MA 広島市中区など)
        • 現在は、枯渇対策として、5xx、96x、99xの市内局番も使用されている。
  • 1984年(昭和59年)
    • 2月11日実施
      • 0963-DE-FGHJ→096-3DE-FGHJ(熊本県熊本MA 熊本市、富合町など)
        • 現在は、枯渇対策として、20x~21x、40x、410~416、418~419、48x~49xの市内局番も使用されている。
  • 1986年(昭和61年)
    • 7月1日実施
      • 0222-DE-FGHJ→022-2DE-FGHJ(宮城県仙台MA 仙台市の旧市域)
        • これに伴い、022の市外局番統一もなされ、枯渇対策部分は20X21X30Xが割当たることになった。
          • 7XXが加わるのは1995年頃からである(この頃に枯渇対策部分も枯渇したものと思われる)。また31Xは岩沼MAが予約しているために使用できない。
        • なお旧市域のうち太白区生出地区の局番変遷はこちらを参照。
    • 11月1日実施
      • 0252-DE-FGHJ→025-2DE-FGHJ(新潟県新潟MA 新潟市の旧市街地域)
        • 天気予報は一旦025-177となったが、2002年の上越MAならびに六日町MAの市内局番3桁化により、元の0252-177に戻された。
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、30x~31xの市内局番も使用されている。
  • 1990年(平成2年)
    • 9月9日実施
      • 0542-DE-FGHJ→054-2DE-FGHJ(静岡県静岡MA 静岡市葵区駿河区
      • 0546-DE-FGHJ→054-6DE-FGHJ(同 焼津市藤枝市など)
        • 現在は、枯渇対策として、20x~21x、90x~93xの市内局番も使用されている。また、2007年の清水MAとの統合により、3xxの市内局番も使用されている。
        • 静岡市葵区・駿河区で市内局番「65E」(Eコード1~5)が見られるようになったのは2000年代前半から、市内局番「903」が見られるようになったのも2000年代からである。
    • 12月9日実施
  • 1991年(平成3年)
    • 1月6日実施
      • 0534-DE-FGHJ→053-4DE-FGHJ(静岡県浜松MA 浜松市の旧市街地)
      • 0535-DE-FGHJ→053-5DE-FGHJ(同 浜松市の郊外地域など)
        • 浜松地区の天気予報はこれに伴い、0534-177から0538-177磐田MA)に変更された。(詳細は後述。なお市外局番0531は愛知県田原MAで使用している)
        • 現在は、枯渇対策として、40x~41x、50x~51x、80x、89xの市内局番も使用されている。また、2007年に天竜MA(一部を除く)との統合により、9xxの番号帯(962及び963などを除く)も追加されている。
    • 実施月不明
  • 1992年(平成4年)
    • 4月29日実施
    • 10月10日実施
      • 0862-DE-FGHJ→086-2DE-FGHJ(DEコードは20~96、98、99、岡山県岡山MA 岡山市の旧市街地)
      • 0862-DE-FGHJ→086-2DE-FGHJ(DEコードは97、岡山県西大寺MA→岡山MA 岡山市上道地区)
        • 現在は、枯渇対策として、20x~21x、30x、39x、80x、89x~90xの市内局番も使用されている。
      • 0864-DE-FGHJ→086-4DE-FGHJ(岡山県倉敷MA 倉敷市の旧市街地・早島町
        • 現在は、枯渇対策として、40x~41x、50x、58x~59xの市内局番も使用されている(但し、49xは倉敷MAには割り当てられていない)。
  • 1994年(平成6年)
    • 9月3日実施
      • 0582-DE-FGHJ→058-2DE-FGHJ(岐阜県岐阜MA 岐阜市の旧市街地)
      • 0583-DE-FGHJ→058-3DE-FGHJ(同 羽島市など。なお、各務原市域(DEコードは70~86、89)の変更は2006年(平成18年)1月31日まで未実施)
        • 岐阜県・美濃地区の天気予報は0582-177のまま変更なし(0581-77局が高富MA(山県市)で使用のため)。
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、30x~31x、80x~82xの市内局番も使用されている。
  • 1995年(平成7年)
    • 4月29日実施
      • 0292-DE-FGHJ→029-2DE-FGHJ(茨城県水戸MA
        • 現在は、枯渇対策として、30x、35x~39xの市内局番も使用されている。
        • 0293 (10~49) は高萩MAに割り当てられている。
    • 11月3日実施
      • 0262-DE-FGHJ→026-2DE-FGHJ(長野県長野MA
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、40x、46x~49xの市内局番も使用されている。
        • 0261 (10~76、78~99) は大町MAに、0264 (10~59) は木曽福島MAに割り当てられている。
    • 12月3日実施
      • 0899-DE-FGHJ→089-9DE-FGHJ(愛媛県松山MA
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、26x~27x、90x~91xの市内局番も使用されている。
        • 0892 (17、20~59) は久万MAに割り当てられている。
    • 12月10日実施
      • 0992-DE-FGHJ→099-2DE-FGHJ(鹿児島県鹿児島MA
      • 天気予報は一旦099-177となったが、平成17年12月に志布志MAの市内局番が3桁化されたことにより、元の0992-177に戻された。
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、80x~83xの市内局番も使用されている。
  • 1996年(平成8年)
    • 1月1日実施
      • 0286-DE-FGHJ→028-6DE-FGHJ(栃木県宇都宮MA
        • 現在は、枯渇対策として、30x、33x~34x、60x~61x、90x、910~916、918~919、92x~95xの番号帯が追加されている。
        • 0283 (10~29、50~99) は佐野MAに、0289 (17、60~99) は鹿沼MAに割り当てられている。
    • 4月1日実施
      • 0196-DE-FGHJ→019-6DE-FGHJ(岩手県盛岡MA
        • 天気予報は0196-177のまま変更なし。(0191-77局が一関MAで使用中のため)
        • 現在は、枯渇対策として、90x~92xの市内局番も使用されている。
  • 1997年(平成9年)
    • 1月1日実施
      • 0272-DE-FGHJ→027-2DE-FGHJ(群馬県前橋MA
        • 現在は、枯渇対策として、80x、88x~89xの市内局番も使用されている。
        • 0278(10~79)は沼田MAにて割り当て。
      • 0473-DE-FGHJ→047-3DE-FGHJ(千葉県市川MA
        • 現在は、枯渇対策として、30x~31x、70x~74xの市内局番も使用されている。
    • 6月1日実施
      • 0762-DE-FGHJ→076-2DE-FGHJ(石川県金沢MA
        • 天気予報は0762-177のまま変更なし。(0761-77局が加賀MAで使用中のため)
        • 現在は、枯渇対策として、20x、70x、710~716、718~719、79xの市内局番も使用されている。
        • 0767 (17、20~49) は羽咋MA、0767 (50~89) は七尾MAにて割り当てられている。
    • 7月7日実施
      • 0958-DE-FGHJ→095-8DE-FGHJ(長崎県長崎MA
        • 現在は、枯渇対策として、80x~81x、90xの市内局番も使用されている。
    • 10月10日実施
      • 0425-DE-FGHJ→042-5DE-FGHJ(東京都立川MA
        • 現在は、枯渇対策として、50x~51x、84xの市内局番も使用されている。
      • 0878-DE-FGHJ→087-8DE-FGHJ(香川県高松MA
        • 現在は、枯渇対策として、60x~62x、80x~81xの市内局番も使用されている。
    • 11月1日実施
      • 0775-DE-FGHJ→077-5DE-FGHJ(滋賀県大津MA 大津市・草津市栗東市守山市野洲市
        • 天気予報は0775-177のまま変更なし。(0771-77局が京都府南丹市美山町知井地区で使用中のため)
        • 現在は、枯渇対策として、50x、510~516、518~519、70x~72xの市内局番も使用されている。
    • 12月1日実施
      • 0245-DE-FGHJ→024-5DE-FGHJ(福島県福島MA
        • 現在は、枯渇対策として、50x~51x(517を除く)の市内局番も使用されている。
  • 1998年(平成10年)
    • 1月1日実施
      • 0273-DE-FGHJ→027-3DE-FGHJ(群馬県高崎MA
        • 現在は、枯渇対策として、30x~31x、40x、49xの市内局番も使用されている。
        • 0274 (10~59) は群馬県藤岡MA(一部は埼玉県)、0274 (60~89) は富岡MAにて割り当て。
    • 2月1日実施
      • 0236-DE-FGHJ→023-6DE-FGHJ(山形県山形MA
        • 現在は、枯渇対策として、60x~61xの市内局番も使用されている。
    • 4月29日実施
      • 0423-DE-FGHJ→042-3DE-FGHJ(東京都国分寺MA
        • 現在は、枯渇対策として、20x、30x~31x、40xの市内局番も使用されている。
    • 6月1日実施
      • 0188-DE-FGHJ→018-8DE-FGHJ(秋田県秋田MA
      • 現在は、枯渇対策として、80x~81xの市内局番も使用されている。
    • 7月1日実施
      • 0975-DE-FGHJ→097-5DE-FGHJ(大分県大分MA
        • 現在は、枯渇対策として、50x~51x、60x~62xの市内局番も使用されている。
    • 11月3日実施
      • 0427-DE-FGHJ→042-7DE-FGHJ(神奈川県相模原MA
        • 現在は、枯渇対策として、700~716、718~719、810~816、818~819、85x~86xの市内局番も使用されている。
    • 12月1日実施
      • 0249-DE-FGHJ→024-9DE-FGHJ(福島県郡山MA
        • 現在は、枯渇対策として、90x、910~916、918~919の市内局番も使用されている。
  • 1999年(平成11年)
    • 1月1日実施
      • 0474-DE-FGHJ→047-4DE-FGHJ(千葉県船橋MA
        • 現在は、枯渇対策として、40x~41x、75x~79xの市内局番も使用されている。
      • 0552-DE-FGHJ→055-2DE-FGHJ(山梨県甲府MA
        • 天気予報は一旦055-177に変更されたが、平成14年2月に静岡県沼津MAが市内局番が3桁化されたため、元の0552-177に戻された。
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、30xの市内局番も使用されている。
    • 2月11日実施
      • 0886-DE-FGHJ→088-6DE-FGHJ(徳島県徳島MA
        • 天気予報は0886-177のまま変更なし。(同一市外局番となる高知県東部地方と区別するため)
        • 現在は、枯渇対策として、22x~23x、60x、610~616、618~619の市内局番も使用されている。
    • 6月6日実施
      • 0764-DE-FGHJ→076-4DE-FGHJ(富山県富山MA
        • 天気予報は0764-177のまま変更なし。(0761-77局が石川県加賀MAで使用中のため)
        • 現在は、枯渇対策として、40x、410~416、418~419、50x、59xの番号帯が追加されている。
      • 0888-DE-FGHJ→088-8DE-FGHJ(高知県高知MA
        • 天気予報は0888-177のまま変更なし。(同一市外局番の徳島県地方と区別するため)
        • 現在は、枯渇対策として、70x、79x、810~816、818~819の番号帯が追加されている。
    • 7月20日実施
      • 0462-DE-FGHJ→046-2DE-FGHJ(神奈川県厚木MA
        • 現在は、枯渇対策として、20x、210~216、218~219、40x~43xの番号帯が追加されている。
      • 0485-DE-FGHJ→048-5DE-FGHJ(埼玉県熊谷MA
    • 9月11日実施
      • 0734-DE-FGHJ→073-4DE-FGHJ(和歌山県和歌山MA
        • 現在は、枯渇対策として40x~41xの番号帯が追加されている。
  • 2000年(平成12年)
    • 3月1日実施
      • 0177-DE-FGHJ→017-7DE-FGHJ(青森県青森MA 青森市(旧浪岡町域除く)・東津軽郡平内町・尚、平内町のDEコードは、55~57)
        • 現在は、枯渇対策として、旧青森市域には70x、710~716、718~719の番号帯が、平内町域には758~759の番号帯が、それぞれ追加されている。
        • この変更により東日本の県庁所在地中心部における4桁市外局番は消滅した。
  • 2001年(平成13年)
    • 7月20日実施
      • 0489-DE-FGHJ→048-9DE-FGHJ(埼玉県草加MA
      • 0492-DE-FGHJ→049-2DE-FGHJ(埼玉県川越MA
      • 0722-DE-FGHJ→072-2DE-FGHJ(大阪府堺MA 堺市(美原区を除く)・高石市大阪狭山市池尻)
      • 0723-DE-FGHJ→072-3DE-FGHJ(Dコードは2~7、大阪府堺MA 堺市美原区松原市の全域、大阪狭山市の大半、大阪市平野区の一部、羽曳野市の一部、富田林市の一部)
        • 天気予報は06-177に変更(0721-77局を富田林MAにて割り当て予定のため)。
        • 現在は、枯渇対策として、20x~21x、31xの市内局番も使用されている。30x、38x~39xは寝屋川MAに割り当てられている。
  • 2002年(平成14年)
    • 2月2日実施
      • 0559-DE-FGHJ→055-9DE-FGHJ(静岡県沼津MA
        • 天気予報は0559-177のまま変更なし。(同一市外局番の山梨県地方と区別するため、山梨県地方の天気予報は0552-177に戻された)
        • 現在は、枯渇対策として、70x、79x、90x、910~916、918~919の市内局番も使用されている。
      • 0849-DE-FGHJ→084-9DE-FGHJ(DEコードは20~29、31、32、40~99、広島県福山MA
      • 0849-DE-FGHJ→084-9DE-FGHJ(DEコードは30、33~39、広島県尾道松永特例MA
        • その他の尾道MAは0848-DE-FGHJ(DEコードは20~70、73、80~89)は変更なし、08487-E-FGHJ(Eコードは2、4~9)は2005年1月29日の0848エリアの市内局番統一まで変更なし。
        • 現在は、福山MA及び尾道松永特別MAの枯渇対策として、50x、58x~59x、90x~91xの市内局番も使用されている。
    • 7月20日実施
      • 0255-DE-FGHJ→025-5DE-FGHJ(Dコードは2~4、新潟県上越MA
        • 上越MAの枯渇対策には510~516、518、519が割り当てられた(50xは安塚MAで利用、517は天気予報に利用のため使用不可)。
      • 0257-DE-FGHJ→025-7DE-FGHJ(Dコードは7及び8、新潟県六日町MA(南魚沼市及び湯沢町
        • 六日町MAの枯渇対策には710~716、718、719が割り当てられた(70xは小出MAで利用、717は天気予報に利用のため使用不可)。
        • 0255エリアは糸魚川MA(Dコードが5及び6)、新井MA(妙高市)(Dコードが7及び8)が、0257エリアは柏崎MA(Dコードが2~4)、十日町MA(Dコードが5及び6)が、それぞれ従来どおり(糸魚川MAと十日町MAは2005年に市内局番3桁化)のため、上記2地区の天気予報はいずれも変更なし。(新潟県下越地方の天気予報は上記地区と区別するため、以前の0252-177に戻された)
    • 11月3日実施
      • 0726-DE-FGHJ→072-6DE-FGHJ(大阪府茨木MA
        • 天気予報は06-177(京都市域は075-177)に変更。
        • 現在は、枯渇対策として、60x~61xの市内局番も使用されている。
      • 0727-DE-FGHJ→072-7DE-FGHJ(大阪府川西池田MA
        • 天気予報は06-177(大阪府域)または078-177(兵庫県域)に変更。
        • 現在は、枯渇対策として、50x、70x~71xの市内局番も使用されている。
      • 0795-DE-FGHJ→079-5DE-FGHJ(Dコードは5、6、及び9、兵庫県三田MA
        • 0795エリアの西脇MA(Dコードが2~4)、丹波柏原MA(丹波市)(Dコードが7及び8)は従来どおり変更なし。
        • 天気予報は078-177のまま変更なし。(当該地域は市外局番が0795に変更になった1986年(昭和61年)時点で天気予報は078-177と変更されていた)
        • 現在は、枯渇対策として、50xの市内局番も使用されている(51xは西脇MAまたは丹波柏原MAで利用予定のため保留)。
      • 0796-DE-FGHJ→079-6DE-FGHJ(Dコードは6及び7、兵庫県八鹿MA
        • 0796エリアは豊岡MA(Dコードが2~4)、浜坂MA(新温泉町)(Dコードが8及び9)が従来どおりのため、兵庫県北部(但馬)地方の天気予報は0796-177豊岡MA)のまま変更なし。現在は、枯渇対策として、60xの市内局番も使用されている(610~616は豊岡MAで利用予定、618~619は浜坂MAで利用予定のため保留)。
  • 2003年(平成15年)
    • 1月11日実施
      • 0298-DE-FGHJ→029-8DE-FGHJ(茨城県土浦MA
      • 0468-DE-FGHJ→046-8DE-FGHJ(神奈川県横須賀MA
        • 現在は、枯渇対策として、80x、810~816、818~819、90x~92xの市内局番も使用されている。
  • 2004年(平成16年)
    • 2月7日実施
      • 0824-DE-FGHJ→082-4DE-FGHJ(Dコードは2、3及び9、広島県東広島MA
        • 0824エリアの三次MA(Dコードが4~6)及び庄原MA(2月28日実施、Dコードが7~8)は従来どおり変更なし。
        • 天気予報は082-177のまま変更なし。(当該地域は三次MAの市外局番が0824となった時点で天気予報は082-177と変更されていた。なお、三次MAの属する広島県北部の天気予報は08477-177(東城MA)である)
  • 2005年(平成17年)
    • 2月22日実施
      • 0255-DE-FGHJ→025-5DE-FGHJ(Dコードは5及び6、新潟県糸魚川MA
        • 糸魚川MAの枯渇対策部分には、60xが割り当てられている(61xは、巻MAまたは三条MAのいずれかの枯渇時に割当予定のため保留)。
        • 0255エリアは新井MA(妙高市)(Dコードが7及び8)が従来どおりのため、天気予報は0255-177(上越MA)のまま変更なし。(また、新潟市などの同一市外局番のMAと区別するため)
      • 0257-DE-FGHJ→025-7DE-FGHJ(Dコードは5及び6、新潟県十日町MA
        • 十日町MAの枯渇対策部分には、80xが割り当てられている(81xは、長岡MA枯渇対策のために保留)。
        • 0257エリアは柏崎MA(Dコードが2~4)が従来どおりのため、天気予報は0257-177(六日町MA)のまま変更なし。(また、新潟市などの同一市外局番のMAと区別するため)
    • 12月1日実施
      • 0994-DE-FGHJ→099-4DE-FGHJ(Dコードは7及び8、鹿児島県志布志MA
        • 0994エリアは大根占MA(錦江町)(Dコードが2及び9)、鹿屋MA(Dコードが3~6)が従来どおりのため、天気予報は0994-177のまま変更なし。(薩摩地方の天気予報は以前の099-177から0992-177に戻された)
  • 2006年(平成18年)
    • 2月1日実施
      • 0583-DE-FGHJ→058-3DE-FGHJ(DEコードは70~86、89、岐阜県岐阜MA (各務原市))
        • 天気予報は0582-177に変更。
      • 0593-DE-FGHJ→059-3DE-FGHJ(三重県四日市MA   四日市市、鈴鹿市三重郡
        • 天気予報は059-177(津MA)に変更。現在は、枯渇対策として、30x、310~316、318~319、70xの番号帯が追加されている。
    • 3月4日実施
      • 0869-5E-FGHJ→086-95E-FGHJ(岡山県岡山瀬戸MA 岡山市瀬戸町及び赤磐市(2008年3月3日までは熊山地区を除く))
        • 0869エリアの邑久MA(DEコードが20~29、34)、備前MA(DEコードが60~90、92~93)は従来どおり変更なし。
        • 天気予報は086-177に変更。岡山瀬戸MAの枯渇対策部分には、60xが割り当てられている。
    • 3月5日実施
      • 0426-DE-FGHJ→042-6DE-FGHJ(東京都八王子MA
        • 現在は、枯渇対策として60xの市内局番も使用されている。
    • 4月29日実施
      • 0424-DE-FGHJ→042-4DE-FGHJ(DEコードは1~9、東京都武蔵野三鷹MA0422地域は変更なし
        • 042エリアの天気予報は、東京地方が0422-177(武蔵野三鷹MA)、神奈川県地方が0427-177(相模原MA)、埼玉県地方が0429-177(所沢MA)となる。枯渇対策として、210~214の番号帯の割り当てが予定されている。
    • 5月14日実施
      • 0792-DE-FGHJ→079-2DE-FGHJ(兵庫県姫路MA
        • 現在は、枯渇対策として、20x~21x、30x~31x、34x~36xの市内局番も使用されている。
      • 0794-DE-FGHJ→079-4DE-FGHJ(Dコードは2~5及び9、兵庫県加古川MA
        • 0794エリアの三木MA(Dコードが6~8)は従来どおり変更なし。
        • 現在は、枯渇対策として、37x~39X、40xの市内局番も使用されている(410~416及び418~419は三木MAで使用予定のため保留)。
        • 兵庫県南部の天気予報(0790~0795、0799エリア)は全域078-177に変更。
    • 5月28日実施
      • 0724-DE-FGHJ→072-4DE-FGHJ(大阪府岸和田貝塚MA
        • 現在は、枯渇対策として、40x、410~416、418~419の市内局番も使用されている。
      • 0729-DE-FGHJ→072-9DE-FGHJ(大阪府八尾MA
        • 現在は、枯渇対策として、90x、910~916、918~919の市内局番も使用されている。
        • 大阪府の天気予報(06、072エリア)は全域06-177に変更。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日実施予定
      • 0832-DE-FGHJ→083-2DE-FGHJ(山口県下関MA。下関市旧市域・旧菊川町
      • 0837-DE-FGHJ→083-7DE-FGHJ(DEコードは66~89、山口県豊浦MA及び美祢MA(下関市内に限る))

市内局番が1桁→2桁になった地域

ここでは、市外局番が5桁、市内局番が1桁 (0ABCD-E) だった地域が、逼迫対策や市内局番統一などで市外局番が4桁、市内局番が2桁 (0ABC-DE) になった地域を表す。
但し、★印の地域は、後に桁ずらしにより、市外局番、市内局番がそれぞれ3桁になった地域を示す。
また、■印の地域は、後に桁増加(全部で9桁局番が10桁に変更)により、市外局番、市内局番がそれぞれ3桁になった地域を示す。

  • 1970年代前半に変更
    • 奈良県上北山MA(奈良県吉野郡上北山村・下北山村にて自動化と同時に実施)
      • 074682-GHJ→07468-2-0GHJ(上北山収容局、1971年に変更)
      • 074684-GHJ→07468-3-0GHJ(西原収容局は1974年に上北山局に統合され廃局。現在07468-4はKDDIに再割り当て)
      • 074685-GHJ→07468-5-0GHJ(1974年、上池原収容局)
      • 074686-GHJ→07468-6-0GHJ(同、下北山収容局)
      • なお、07468-7はフュージョン・コミュニケーションズ、07468-8及び9はソフトバンクテレコムに割り当てられており、現状07468領域はひっぱくしている。そのため、新たに割り当てるためには桁ずらしを行い、0746-80、81(及び未割り当て領域の90~99)を割り当てる必要がある。なお、20~29は吉野MAに割り当て予定である。


  • 1980年代に変更
    • 大阪府岸和田貝塚MA(★2006年5月28日)
    • 長崎県長崎MA(★1997年7月7日)
    • 熊本県人吉MA(球磨地方)及び水俣MA(芦北地方)
      • 0966D-E-FGHJ→0966-DE-FGHJ(熊本県人吉市など(Dコードは2~5)、水俣市など(Dコードは6~8))
        • 球磨地方の天気予報は09662-177のまま変更なし。
        • 芦北地方の天気予報は0969-177に変更。
    • 熊本県阿蘇地方(阿蘇市など)
      • 0967D-E-FGHJ→0967-DE-FGHJ(Dコード:2~4は熊本一の宮MA、6は高森MA、7~8は矢部MA)
    • 北海道富良野MA
      • 01672-E-FGHJ→0167-2E-FGHJ(北海道富良野市など)
  • 1982年(昭和57年)実施
  • 奈良県奈良MA(奈良市東部。自動化は1975年)
    • 07429-3-FGHJ→0742-93-FGHJ(大柳生収容局)
    • 07429-4-FGHJ→0742-94-FGHJ(柳生収容局)
    • 07429-5-FGHJ→0742-95-FGHJ(須川収容局)
      • 0742-94のうち、Fコードが4以降はKDDIに割り当てられている。
  • 9月1日
    • 北海道夕張MA
      • 01235-E-FGHJ→0123-5E-FGHJ(夕張市)
        • 夕張MAの枯渇部分は90~94を割り当てた。
    • 北海道栗山MA
      • 01237-E-FGHJ→0123-7E-FGHJ(夕張郡栗山町
      • 01238-E-FGHJ→0123-8E-FGHJ(夕張郡長沼町由仁町
        • 栗山MAの枯渇部分は95~99を割り当てた。
    • なお、同一市外局番 (0123) の千歳MAには、6xを割り当て、千歳地方の天気予報は01236-177と変更された。但し、千歳、夕張、栗山各MA間の相互通話時には市外局番が必要
    • 北海道今金MA
  • 9月25日実施
    • 奈良県五條MA
      • 07472-E-FGHJ→0747-2E-FGHJ(五條市旧市域)
      • 07473-E-FGHJ→0747-3E-FGHJ(五條市の旧吉野郡西吉野村域・大塔村域及び吉野郡野迫川村
        • 五條MAの枯渇部分には、4xを割り当てた。同一市外局番の下市MA (50~79) への通話時は市外局番0747が必要

市内局番なし→1桁になった地域

★印は、後に桁ずらしにより、市外局番、市内局番がそれぞれ3桁になった地域を示す。 ☆印は、同様に市外局番が4桁(市内局番が2桁)になった地域を示す。

  • 1978年(昭和53年)
  • 実施日不明
    • 奈良県奈良MA(☆1997年6月1日)
      • 074369-FGHJ→07436-9-FGHJ(Fコードは2。天理市福住地区)
        • Fコードが2以外は天理市中心部の天理収容局にて割当て。

市外局番末尾2桁ずらし

市内局番が2桁→4桁になった地域

市内局番が1桁→3桁になった地域

  • 1982年(昭和57年)1月15日実施
    • 08282-E-XXXX→082-82E-XXXX(広島県広島MA Eコードは2~4、7 広島市安芸区(旧船越町・旧瀬野川町(畑賀))・安芸郡海田町
    • 08284-E-XXXX→082-84E-XXXX(同 Eコードは2~5、8~9 広島市安佐南区(旧沼田町のうち阿戸・吉山を除く区域)・安佐北区(旧高陽町))
    • 08285-E-XXXX→082-85E-XXXX(同 Eコードは4~6 広島市安芸区阿戸町・安芸郡熊野町
    • 08287-E-XXXX→082-87E-XXXX(同 Eコードは2~9 広島市安佐南区(旧沼田町及び長束地区を除く))
    • 08288-E-XXXX→082-88E-XXXX(同 Eコードは4~5、8~9 広島市安芸区(旧矢野町)・安芸郡坂町
    • 08289-E-XXXX→082-89E-XXXX(同 Eコードは2~4 広島市安芸区(旧瀬野川町のうち畑賀を除く区域))
  • 2004年(平成16年)2月11日実施
    • 02559-E-FGHJ→025-59E-FGHJ(新潟県安塚MA
      • 安塚MAの枯渇対策には、50xが割り当てられた(510~516、518~519は、上越MAに割り当て済み)
      • 天気予報は0255-177(上越MA)に変更。
    • 02579-E-FGHJ→025-79E-FGHJ(新潟県小出MA
      • 小出MAの枯渇部分には、70xが割り当てられた(710~716、718~719は、六日町MAに割り当て済み)
      • 天気予報は0257-177(柏崎MA)に変更。
  • 2005年(平成17年)6月1日実施
    • 01548-E-FGHJ→015-48E-FGHJ(北海道弟子屈MA
      • 天気予報は0154-177(釧路MA)に変更。
      • 弟子屈MAの枯渇部分には、410~416、418~419が割り当てられた。
  • 2005年(平成17年)11月1日実施
    • 01557-E-FGHJ→015-57E-FGHJ(北海道十勝池田MA
      • 天気予報は0155-177(帯広MA)に変更。
      • 十勝池田MAの枯渇部分には、510~516、518~519が割り当てられた。

市内局番なし→2桁になった地域

★印は、後に桁ずらしにより、市外局番が3桁になった地域を示す。



市外局番末尾3桁ずらし

市外局番6桁を市外局番と市内局番それぞれ3桁ずつに分割した地域

  • 1992年(平成4年)10月10日実施(岡山県玉島MA→倉敷MA)
    • 086552-FGHJ→086-552-FGHJ(岡山県倉敷市船穂町)
      • 現在は岡山県倉敷市玉島地区と鴨方MA相互間に電話をかける場合には市外局番が必要である。
  • 1994年(平成6年)9月3日実施(岐阜県岐阜MA)
    • 058328-FGHJ→058-328-FGHJ(岐阜県瑞穂市の一部)

1桁ずらした後に2桁ずらしを実施した例

  • 1997年(平成9年)1月1日および2005年(平成17年)2月11日実施(千葉県鴨川MA)
    • 04709-E-FGHJ→0470-9E-FGHJ→04-709E-FGHJ(千葉県鴨川市、市外局番0470への変更時に90~91(現在の7090~7091)局が、04への変更時に7000~7009局が追加された)
      • 0470エリアの館山MA(Dコードが2~5)、大原MA(いすみ市)(Dコードが6~8)は従来どおりのため、天気予報は0470-177で変更なし。なお千葉県・鴨川両MAと埼玉県所沢MAの相互間で電話をかける場合は市外局番 (04) が必要となる。(詳細は後述)

市外局番が7桁→6桁以下へ変更された例

  • 和歌山県岩出MA(1970年代前半、和歌山県紀の川市にて実施。旧那賀郡、但し鞆渕地区以外の旧粉河町域と旧那賀町域を除く)
    • 0736691-HJ→073677-20HJ(旧打田町池田地区)
    • 0736692-HJ→073677-20HJ(旧打田町打田地区)
    • 0736693-HJ→073664-20HJ(旧貴志川町丸栖地区)
    • 0736694-HJ→073664-20HJ(旧貴志川町井ノ口地区)
    • 0736695-HJ→07366-6-00HJ(旧桃山町神田地区)
    • 0736696-HJ→07366-7-00HJ(旧桃山町黒川地区)
    • 0736698-HJ→07367-9-00HJ(旧粉河町鞆渕地区)
      • 1985年3月には桁ずらしによる市外局番0736への統一が実施され、現在に至る。(073677073664→2桁ずらし、0736607367→1桁ずらし)。なお、0736-69局は岩出市内に再割り当てされた。
  • 奈良県吉野MA(1970年代前半、奈良県吉野郡吉野町の一部地域、東吉野村 川上村にて実施)。現在はいずれも市外局番は0746、市内局番は30~50番台である。0746-39は現在ソフトバンクテレコムに再割り当てされている。
    • 0746391-HJ→07463-5-00HJ(吉野町中竜門局)
    • 0746392-HJ→07463-6-60HJ(吉野町新子局)
    • 0746393-HJ→07464-2-00HJ(東吉野村大和小川局)
    • 0746394-HJ→07464-3-00HJ(東吉野村四郷局)
    • 0746395-HJ→07464-4-00HJ(東吉野村高見局)
    • 0746396-HJ→07465-3-20HJ(川上村大滝局)
    • 0746397-HJ→07465-2-00HJ(川上村迫地局)
    • 0746398-HJ→07465-4-00HJ(川上村柏木局)
  • 奈良県五條MA(1970年代前半、奈良県五條市下記地区、吉野郡野迫川村にて実施)
    • 0747291-HJ→07473-2-00HJ(賀名生局、当時は吉野郡西吉野村
    • 0747292-HJ→07473-4-00HJ(白銀局、同上)
    • 0747293-HJ→07473-3-00HJ(宗桧局、同上)
    • 0747294-HJ→07473-5-00HJ(大和阪本局、当時は吉野郡 大塔村
    • 0747295-HJ→07473-6-00HJ(大和辻堂局、同上)
    • 0747296-HJ→074737-20HJ(吉野郡野迫川村)
  • 奈良県下市MA(1970年代前半、奈良県吉野郡下市町の一部地域、黒滝村天川村にて実施)
    • 0747591-HJ→07475-8-00HJ(下市町丹生局)
    • 0747592-HJ→074762-20HJ(黒滝村)
    • 0747593-HJ→07476-4-00HJ(天川村洞川局)
    • 0747594-HJ→07476-3-00HJ(天川村川合局)
    • 0747595-HJ→07476-5-00HJ(天川村大和和田局)
  • 京都府福知山MA1974年、京都府福知山市北部及び綾部市北西部にて実施)
    • 0773291-HJ→0773-35-00HJ(福知山生野収容局)
    • 0773292-HJ→0773-49-00HJ(綾部市。何北収容局)
    • 0773293-HJ→0773-36-00HJ(福知山市。雲原収容局)
  • 京都府宮津MA1974年、京都府宮津市北部と与謝郡伊根町にて実施)
    • 0772295-HJ→07722-8-00HJ(宮津市。京都養老収容局)
    • 0772296-HJ→07723-2-00HJ(伊根町。伊根収容局)
    • 0772296-HJ→07723-2-00HJ(伊根町。丹後本庄収容局。伊根収容局に統廃合)
    • 0772298-HJ→07723-3-00HJ(伊根町。筒川収容局)
  • 市外局番0772の宮津MA(17、20~59局)と峰山MA(京丹後市)(60~99局)は1989年に市外局番は4桁化されている。

市外局番が5~6桁で、DまたはEコードに0か1が含まれる地域の変更例

  • 奈良県十津川MA(1974年、奈良県吉野郡十津川村の大半にて自動化と同時に実施)
    • 07466-2GHJ→07466-2-0GHJ
    • 07466-3GHJ→07466-3-0GHJ
    • 074664-GHJ→07466-4-0GHJ(平谷収容局)
    • 074665-GHJ→07466-4-0GHJ(折立収容局は平谷局に統合され廃局。現在0746-65はソフトバンクテレコムに割り当て)
    • 074666-GHJ→07466-6-0GHJ(重里収容局)
    • 074667-GHJ→07466-7-0GHJ(風屋収容局)
    • 074668-GHJ→07466-8-0GHJ(上野地収容局)
    • 073508-HJ→07466-9-00HJ(瀞収容局は1977年1月の自動化時に和歌山県新宮MAから編入)

その他の変更例

市内局番1桁増

市外局番はそのままで、市内局番に数字を付加する変更(全体の電話番号が1桁増)である。以前は従来の市内局番の末尾に1を付けるなどで市内局番を増やしたが、最近は従来の市内局番の先頭に数字を付けるケースになっている。

  • 1960年(昭和35年)2月7日東京都東京MA)
    • 03-CD-XXXX→03-CD1-XXXX(東京都区部狛江市の大半など。※その後、1991年にも市内局番を変更。後述の該当部分を参照。)
    • 1956年(昭和31年)7月27日に松沢収容局に新設局番328局が割り当てられて以降、1980年代後半に4桁局番が登場するまで新設局番は3桁で行われた。
    • 但し、変更上の例外や、この実施日より先行して変更が行われた例もあり、その一部を以下に挙げる。
      • 03-41-XXXXの一部→03-416-XXXX
        世田谷区砧地区。世田谷収容局と砧収容局の局番共用を解消するために砧収容局の局番を1959年(昭和34年)10月1日先行して変更)
      • 03-99-XXXXの一部→03-996-XXXX
        練馬区石神井地区。練馬収容局と石神井収容局の局番共用を解消するために石神井収容局の局番を1959年(昭和34年)10月1日、先行して変更)
      • 03-66-XXXXの一部→03-866-XXXX(千代田区中央区台東区の各一部。日本橋収容局と柳橋収容局の局番共用を解消するために柳橋収容局の局番を先行して変更されたと思われる。同時に中央区日本橋収容局の方は03-666-FGHJに変更されている)
      • 03-86-XXXX→03-986-XXXX(豊島区池袋地区。同時に駒込収容局の局番を03-941-FGHJに変更されたと思われる。)
  • 1972年(昭和47年)実施(福岡県北九州MA)
    • 093-CD-XXXX→093-CD1-XXXX(cコードは3~9北九州市など)
  • 1972年(昭和47年)実施(岡山県玉野MA)
    • 0863-E-XXXX→0863-E1-XXXX(Eコードは3~5、7、8。岡山県玉野市
  • 変更時期不明(1970年代半ば、大阪府岸和田貝塚MA)
    • 0724-7-XXXX→0724-7E-XXXX(Eコードは1(尾崎収容局)または6(新設の箱作収容局)。大阪府阪南市、当時は泉南郡阪南町。尾崎収容局では後に市内局番72~75が、箱作収容局では市内局番81が新たに割り当てられる。その後、2006年の岸和田貝塚MAの市外局番変更(前述)に伴い、阪南市の市外局番は072、市内局番は470~476局となった。477局は1990年代にKDDIに割り当て、478局は岸和田市貝塚市山間部(塔原、蕎原地区)の自動化時に割り当て、479局は岸和田市南部に割り当て)
  • 変更時期不明(1970年代前半、奈良県吉野MA)
    • 07463-XXXX→07463-2-XXXX(奈良県吉野郡吉野町の大半と大淀町の一部。同時期に吉野町の中竜門収容局(旧市外局番0746391)と新子収容局(旧市外局番0746392)が自動化され、中竜門局は07463-5-FGHJへ、新子局は07463-6-FGHJへ変更されている。吉野町は2006年6月11日以降は0746-32~36-FGHJとなっている)
  • 変更時期不明(1970年代前半、奈良県大和高田MA)
    • 07444-FGHJ→07444-2-FGHJ(Fコードは2~6、奈良県桜井市の大半)
    • 07444-7GHJ→07444-7-7GHJ(桜井市初瀬地区)
    • 07444-8GHJ→07444-8-8GHJ(桜井市小夫地区)
    • 07444-9GHJ→07444-9-0GHJ(桜井市多武峰地区)
    • ※その後、1997年6月1日から0744-4E-FGHJに再変更。
  • 1976年(昭和51年)和歌山県岩出MA
    • 07366-FGHJ→07366-E-FGHJ(Eコードは2~3。和歌山県岩出市。当時は那賀郡岩出町)
      • 1985年3月には0736-6E-FGHJに変更。後に市内局番6169が新たに割り当てられる。


  • 1999年(平成11年)1月1日実施(大阪府大阪MA)
    • 06-CDE-XXXX→06-6CDE-XXXX(大阪市の大半、豊中市、吹田市、守口市、兵庫県尼崎市など)
      • 但し、1996年10月からに頭に“4”や“7”を付加した4桁市内局番があった。2000年代に入ってから“61DE”局も割り当てられている。なお、頭に“7”を付加した4桁市内局番(“7200~7999”)はケイオプティコムに割り当てられている。
  • 2007年(平成19年)2月25日実施(神奈川県小田原MA)

一部の番号変更後に桁ずらし

市外局番の一部を変更し、市外局番の末尾を市内局番の頭にずらす変更。

  • 1970年(昭和45年)に実施(滋賀県大津MA)
    • 07754-E-FGHJ→0775-2E-FGHJ(Eコードは2~4。滋賀県大津市中心部)
    • 07754-E-FGHJ→0775-33-FGHJ(旧Eコードは2~4。滋賀県大津市石山地区)
      • 市外局番07754の末尾"4"(瀬田地区を除く)を"2"または"3"に変更のうえ、1桁ずらし。
      • 1970年当時、大津市の郊外部には市内中心部とは異なる市外局番が割り当てられていた(大石地区077546坂本雄琴堅田地区07757、途中地区077598、葛川地区077599)。1974年07757が先行的に0775に変更され、市内全域が0775に統一されたのは1980年代前半である。途中地区と葛川地区は1978年に自動化された。
  • 変更時期不明(1980年頃。宮城県仙台MA)
    • 022381-FGHJ→0222-81-FGHJ(宮城県仙台市太白区生出地区)
      • 市外局番022381の上4桁目の"3""2"に変更のうえ、2桁ずらし。
      • その後1986年7月1日に0222-81-FGHJ→022-281-FGHJと再変更。
      • 現在022-381局は名取市および仙台市太白区の仙台中田収容局(022-381-8GHJ)に再割り当て。
    • 022387-FGHJ→02239-5-FGHJ(宮城県仙台市青葉区作並地区)
      • 市外局番022387の末尾2桁の"87""95"に変更のうえ、1桁ずらし。
      • その後1986年7月1日に02239-5-FGHJ→022-395-FGHJと再変更。
      • 現在022-387局は仙台市宮城野区に再割り当て。
  • 変更時期不明(1980年頃。岡山県西大寺MA)
    • 086928-FGHJ→0862-97-FGHJ(岡山県岡山市上道地区)
      • 市外局番086928"928""297"に変更のうえ、2桁ずらし。
      • その後1992年10月10日に0862-97-FGHJ→086-297-FGHJと再変更(同時に岡山MAへ変更)。
      • 現在0869-28局(邑久MA)はソフトバンクテレコムに再割り当て。
  • 変更時期不明(1980年代福岡県前原MA)
    • 09202-E-FGHJ→092-32E-FGHJ(福岡県前原市糸島郡
      • 番号領域が09202-2~9の8局番しかない前原MAが逼迫したため、市外局番09202の末尾2桁“02”"32"に変更した後、2桁ずらしを実施した。(変更後に新たに福岡MAより330~339が割り当てられた)
      • これにより、長崎県内で市外局番が0920壱岐市及び対馬市に相当する)の地域が逼迫した時に20番台(90番台も現在は未割り当て)が使用可能となった。
        • 郷ノ浦MA(壱岐市、市内局番は30~49)
        • 厳原MA(対馬市(旧・下県郡)、市内局番は50~69)
        • 対馬佐賀MA(対馬市(旧・上県郡)、市内局番は70~89)
  • 1992年(平成4年)4月29日実施(千葉県千葉MA)
    • 0472-DE-FGHJ→043-2DE-FGHJ(千葉県千葉市
      • 市外局番0472“7”“3”に変更し、末尾の2を桁ずらしで市内局番へ。同じ千葉MAに属する佐倉市などが0434であったため、それに合わせて043に統一・変更された。)
  • 2000年(平成12年)1月1日実施(大阪府寝屋川MA
    • 0720-DE-FGHJ→072-8DE-FGHJ(大阪府枚方市寝屋川市大東市交野市など)
      • 市外局番末尾の“0”の代わりに、市内局番の頭に“8”を付加する変更(現在は千葉県柏MAのように2桁ずらしによる変更が行われる。寝屋川MAの局番変更時は今いくよくるよ出演のコマーシャルで話題になった)。現在では枯渇対策として、市内局番30X、38X、39Xも割り当てられ(31X~37Xは堺MAで割り当て)、今後は57Xも割り当て予定になっている(50Xは川西池田MA、58Xは八尾MAで割り当て予定。51X~55X、590~592、599は泉大津MAで使用中)。

市内局番1桁増と市外局番の桁ずらしを同時に実施

  • 奈良県奈良MA
    • 奈良市西部地域(学園前富雄登美ヶ丘中町など)にて1967年(昭和42年)4月に実施。
      • 0742-4-XXXX→0742-44-XXXX
      • 0742-5-XXXX→0742-45-XXXX
      • 0742-2~3-XXXXのうち秋篠・西大寺・菅原・五条山地区(近鉄橿原線以西)→0742-44~45-XXXX(奈良収容局から西奈良収容局へ移管)
      • これと同時に、0742-5を西奈良収容局と共有していた富雄収容局(奈良市中町)は西奈良収容局へ統合(旧富雄収容局は機械室として現存)。
  • 愛媛県久万MA(愛媛県上浮穴郡久万高原町及び喜多郡内子町の一部地域)にて1990年代に実施
    • 0892-D-XXXX→0892-D1-XXXX(Dコードは2~4、旧久万町)
    • 08925-E-XXXX→0892-5E-XXXX(旧柳谷村及び美川村)
    • 089258-XXXX→0892-58-XXXX(旧面河村)
    • 089252-XXXX→0892-52-XXXX(旧小田町)

市外局番の末尾もしくは市内局番が異なる変更

  • 青森県五所川原MA(青森県(旧)五所川原市(旧五所川原町域)で1970年代前半に実施)
    • 017332-FGHJ→01733-4~6-FGHJ→0173-23、31、33~39-FGHJ
      • 現在、0173-32局は未割り当て。尚、23、31、33、37~39局は枯渇対策で割り当てられた局番。又、23局のFコードは、3又は4を使用。
  • 兵庫県西宮MA(1970年代前半、兵庫県宝塚市西谷収容局で自動化と同時に実施)
    • 079796-HJ→0797-91-00HJ
    • 市外局番の末尾61に変更、加入者番号を2桁増やして4桁にして2桁ずらし。
      • 現在、0797-96局はKDDIにて再割り当て。
  • 兵庫県姫路MA(1980年代前半、兵庫県姫路市香寺町で実施)
    • 079332-FGHJ→0792-32-FGHJ→079-232-FGHJ
    • 市外局番の上から4桁目の32に変更して2桁ずらし。

大規模な市外局番の変更

北海道011エリア(札幌市など)における変更

  • 北海道札幌MA
  • 札幌市の市外局番はもともと0122だったが、1972年(昭和47年)4月の政令指定都市指定を前に局番変更が行われた。
  • 0122-DE-FGHJ→011-DE1-FGHJ (1970年(昭和45年)8月23日変更)
  • 現在、市外局番011に市内局番400番台が未使用となっているのはこのためらしい。
  • また、300番台にNCC局が多いのは、01136Eという6桁市外局番の非自動局が011(同時に自動化)に変更の際に桁ずらしによる変更をしなかったためである。なお、札幌市の市外局番が011に統一されたのは1978年(昭和53年)10月1日である。
    • 011362-XXXX→011-598-XXXX(南区の一部。1978年10月1日に変更)
    • 011365-XXXX→011-596-XXXX(同)
  • なお、300番台で桁ずらしによる変更が行われたのは以下の例のみである。
    • 01137-E-XXXX→011-37E-XXXX(広島町(現・北広島市)・南幌町
    • 01138-E-XXXX→011-38E-XXXX(江別市、現在は390番台も使用されている)
  • なお、900番台が未使用となっているのは消防・救急の緊急番号である119への誤接続を防ぐため、総務省による電話番号割り当てで使用禁止になっていることによる。

兵庫県078エリア(神戸市明石市など)における変更

    • 例外1、兵庫区の一部と長田区の一部(湊川収容局)
      • 078-5E-FGHJ→078-57E-FGHJ(※Eは5~7
    • 例外2、須磨区南部と長田区の一部(須磨収容局
      • 078-7E-FGHJ→078-73E-FGHJ(※Eは1~2
    • 例外3、垂水区中部(垂水収容局
      • 078-7E-FGHJ→078-70E-FGHJ(※Eは6~7
    • 例外4、西区(当時は分区前の垂水区)北部(すべて非自動局で、いずれも同時に自動化された)
      • 櫨谷収容局
        • 07800-FGHJ→078-991-FGHJ(神戸市西区櫨谷町)
      • 西戸田収容局
        • 07806-FGHJ→078-961-FGHJ(神戸市西区平野町西戸田)
      • 岩岡収容局
        • 07807-FGHJ→078-967-FGHJ(神戸市西区岩岡町)
      • 神出収容局
        • 07808-FGHJ→078-965-FGHJ(神戸市西区神出町)
      • 押部谷収容局
        • 07809-FGHJ→078-994-FGHJ(神戸市西区押部谷町)
  • 1975年(昭和50年)4月1日、須磨区落合地区及び垂水区名谷地区、西区伊川谷町の一部
    • (名谷収容局完成により、妙法寺収容局及び福田収容局から分離)
    • 078-7DE-FGHJ(※Dコードは妙法寺が4、福田が5)の一部078-791-FGHJ
  • 1976年(昭和51年)11月23日北区北部にて実施(すべて非自動局で、いずれも同時に自動化された)
    • 八多収容局→有野収容局へ統合
      • 07802-FGHJ→078-982-FGHJ(神戸市北区八多町)
    • 神戸大沢収容局
      • 07803-FGHJ→078-954-FGHJ(神戸市北区大沢町)
    • 上淡河収容局
      • 07804-FGHJ→078-958-FGHJ(神戸市北区淡河町東部)
    • 淡河収容局
      • 07805-FGHJ→078-959-FGHJ(神戸市北区淡河町西部)


  • 変更時期不明(1980年代道場収容局)
    • 07956-5-FGHJ→078-985-FGHJ(神戸市北区長尾町・道場町で実施。道場収容局が三田MA(三田市)から神戸MAへ移管されたため。07956-5局はその後、1990年代に隣接する三田市の三田収容局で0795-65局として再割り当てされ現在は079-565局になっている)。

大阪府(一部は兵庫県)0727エリアにおける変更

  • 1967年(すべての局で自動化も同時に実施)
    • 0727-2-FGHJ→0727-21-FGHJ(箕面市西部、箕面収容局管轄 20・22~25・45局が新規割り当て)
    • 0727-2-FGHJ→0727-29-FGHJ(箕面市東部、白島収容局開局による 26~28・30・49局が新規割り当て)
    • 0727-5-FGHJ→0727-51-FGHJ(池田市の大部分、但し大阪石橋収容局管轄を除く 48・50・52~54局が新規割り当て)
    • 0727-5-FGHJ→0727-59-FGHJ(兵庫県川西市南部、兵庫川西収容局開局による 40・44・55~58局が新規割り当て)
    • 0727-6-FGHJ→0727-61-FGHJ(池田市南部の大半、大阪石橋収容局管轄 60・62・63局が新規割り当て)
    • 0727-8-FGHJ→0727-81-FGHJ(兵庫県伊丹市 64・70~80・82~87局が新規割り当て 但し06地域及び74・76・86局を除く)
    • 兵庫県川西市北部
      • 072707-HJ→0727-92-00HJ(旧多田村 多田収容局 93局及び90・91・95局の一部が新規に割り当て)
      • 072708-HJ→0727-94-00HJ(旧東谷村 兵庫山下収容局 90・91・95局の一部が新規に割り当て)
    • 1972年
      • 0727-92-00HJの一部→0727-99-00HJ(旧多田村の北部を新設の清和台収容局へ分離 98局及び90局の一部が新規に割り当て)
  • 1973年に自動化と同時に実施。
    • 大阪府豊能郡(箕面市止々呂美地区及び兵庫県川西市黒川地区を含む)
      • 072701-GHJ→0727-34-0GHJ(能勢町 宿野(現在の名称は能勢)収容局管轄 31局が新規割り当て)
      • 072702-GHJ→0727-37-0GHJ(同 地黄(現・野間中)収容局管轄 35局が新規割り当て)
      • 072703-GHJ→0727-39-0GHJ(豊能町 当時は東能勢村 余野(現・東能勢)収容局管轄 32局が新規割り当て)
      • 072700-GHJ→0727-38-0GHJ(同 吉川(現・豊能吉川)収容局管轄 33・36局が新規割り当て)
    • 兵庫県川辺郡猪名川町
      • 072704-HJ→0727-68-00HJ(中部 六瀬(現・木津(ちなみに木津川市の収容局名は「山城木津」である))収容局 67局(一部)が新規割り当て)
      • 072705-HJ→0727-66-00HJ(南部 中谷(現・猪名川)収容局 65局・67局(一部)が新規割り当て)
      • 072706-HJ→0727-69-00HJ(北部 杉生(現・鎌倉(ちなみに鎌倉市の収容局名は「神奈川鎌倉」である))収容局 67局(一部)が新規割り当て)
    • その後、2002年の川西池田MAの市外局番変更(前述)に伴い、旧0727地域は072-7DE-FGHJとなっている。同時に天気予報は大阪府域が06-177、兵庫県域が078-177へ変更された。

大阪府06エリアの一部(豊中市及び吹田市北部)における変更

  • 大阪府大阪MA
  • 大阪府豊中市(庄内地区を除く)及び吹田市(旧新田村に限る)の市外局番は1973年(昭和48年)3月31日まで068だったが、同じ大阪MAの06と市外局番を合わせるため局番変更が下記のように行われた。いずれも1999年(平成11年)1月1日に市内局番が4桁化されている。
  • 豊中庄内収容局
    • 06-391~393、398-FGHJ→06-331~333、334-FGHJ→06-6331~6336-FGHJ
      • (但し神崎川以北の豊中市域が対象。豊中庄内収容局完成により大阪三国収容局から分離。6335、6336は06化以降に新たに追加された。6398局は現在は大阪市淀川区(大阪三国収容局)内で再割り当てされている)
  • 千里収容局
    • 068-31~33-FGHJ→06-831~833-FGHJ→06-6831~6837-FGHJ
      • 6834~6837は06化以降に新たに追加された)
  • 豊中収容局
    • 068-41、43、44-FGHJ→06-841、843、844-FGHJ→06-6840~6846、6848~6850-FGHJ
      • 6840、6842、6845、6846、6848~6850は3桁時代に新たに追加された)
    • 068-52~55-FGHJ→06-852~855-FGHJ→06-6852~6858-FGHJ
      • 6856~6858は06化以降に新たに追加された)
  • 服部収容局
    • 068-62~64-FGHJ→06-862~864-FGHJ→06-6862~6868-FGHJ
      • 6865~6868は06化以降に新たに追加された)
  • 千里山田収容局・万国博収容局
    • 068-71~73、75~78-FGHJ→06-871~873、875~878-FGHJ→06-6815・6816・6871~6873、6875~6879-FGHJ
      • 6815・6816・6879は06化以降に新たに追加された)
  • 現在は各収容局に4800番台、6100番台、7200~7900番台も新規割り当てられている。

京都府(一部は大阪府)075エリアの一部(京都市北部、乙訓地区)における変更

  • 京都府京都MA
  • 1977年(昭和52年)4月29日、実施
    • 075996-2GHJ→075-996-2GHJ(京都市北区杉坂・真弓・小野・中川・大森で自動化と同時)
    • 075997-2GHJ→075-997-2GHJ(京都市左京区静市・貴船鞍馬で自動化と同時)
    • 075998-2GHJ→075-998-2GHJ(京都市左京区大原・百井で自動化と同時)
    • 075999-HJ→075-999-00HJ(京都市左京区花背・広河原で自動化と同時)
    • 0759998-HJ→075-999-20HJ(京都市左京区久多で自動化と同時)
      • ※これにより、京都市洛北山間部(旧京北町を除く)から京都市内の大半と通し市内通話が可能になった。
  • 1982年(昭和57年)3月、実施
    • 075-996-2GHJ→075-406-2GHJ(京都市北区杉坂・真弓・小野・中川・大森地区)
    • 075-997-2GHJ→075-741-2GHJ(京都市左京区静市・貴船・鞍馬地区)
    • 075-998-2GHJ→075-744-2GHJ(京都市左京区大原・百井地区)
    • 075-999-00HJ→075-746-00HJ(京都市左京区花背・広河原地区)
    • 075-999-20HJ→075-748-20HJ(京都市左京区久多地区)
      • ※990番台の枯渇対策に伴う変更。
  • 1985年(昭和60年)1月、京都府長岡京市及び乙訓郡で実施、南区久世、伏見区久我及び向日市域は現行どおり。
    • 075-921-FGHJ→075-951-FGHJ(長岡京市域)
    • 075-922-FGHJ→075-952-FGHJ(同上)
    • 075-931-FGHJ→075-953-FGHJ(同上)
    • 075-932-FGHJ→075-954-FGHJ(同上)
    • 075-939-FGHJ→075-955-FGHJ(同上)
    • 075-961-FGHJ→075-956-FGHJ(大山崎町域)
    • 075-962-FGHJ→075-957-FGHJ(同上)
      • これにより、大山崎町、大阪府三島郡島本町が長岡京電報電話局管轄となり、大山崎町は京都市内へ市外局番が不要となったが、準市外局扱いの島本町は1990年代前半頃まで市外局番が必要としていた(現在は島本町も市外局番なしで通話可能で、この変更以後に958、959、963局が導入された)。

静岡県0534、0535、0539エリア(浜松MA、天竜MA)での変更例

  • 1981年(昭和56年)3月24日変更
  • 1983年(昭和58年)6月9日変更
    • 053428-FGHJ→0534-28-FGHJ(浜松市北区都田地区)
    • 05352-E-FGHJ→0534-8E-FGHJ(Eコードは7~9 浜松市西区館山寺地区、市外局番の末尾を52から48に変更して桁ずらし)
  • 1987年(昭和62年)1月7日変更
    • 0535D-E-FGHJ→0535-DE-FGHJ(Dコードは2、4 浜松市西区、北区のうち、それぞれ旧引佐郡の区域)
  • 1989年(平成元年)11月3日変更
  • 1991年(平成3年)1月6日変更
    • 0534-DE-FGHJ→053-4DE-FGHJ(中区など合併前からの浜松市など)
    • 0535-DE-FGHJ→053-5DE-FGHJ(浜松市西区、北区のうち、それぞれ旧引佐郡の区域)
    • 0535D-E-FGHJ→053-5DE-FGHJ(Dコードは7~9 湖西市浜名郡、浜松市西区馬郡町、同市浜北区のほぼ全域)
  • 1994年(平成6年)7月1日変更(浜北区の一部を天竜MAから浜松MAに変更)
    • 0539-2E-FGHJ→053-583-FGHJ(Eコードは5、6 一部はFGHJコードも変更)
  • 2007年(平成19年)4月1日変更(静岡豊岡62及び63局(磐田市豊岡地区)・60・61・77・90~99局を除く天竜MAの編入)
    • 0539-DE-FGHJ→053-9DE-FGHJ(浜松市天竜区全域)
    • 0539-63-FGHJ→053-973-FGHJ(Fコードは1~4(1が天竜横山収容局、2が熊収容局、3が上阿多古収容局、4が光明収容局)、旧天竜市の一部、63局(Fコードが0、5、8~9)が静岡豊岡収容局のため)
  • これにより、天竜MAは磐田市豊岡地区のみとなった。
  • 当該地区の天気予報は0538-177(磐田MA)である。

埼玉県0429エリア(所沢MA及び飯能MA)での変更例

  • 1988年(昭和63年)(飯能MA、市外局番は0429に統一されたが、所沢との相互通話時は市外局番からかける必要があった)
    • 04297-E-FGHJ→0429-7E-FGHJ
    • 04298-E-FGHJ→0429-8E-FGHJ
  • 1998年(平成10年)4月29日変更(所沢MA、Dコードは2~6及び9)
    • 0429-DE-FGHJ→042-9DE-FGHJ(この後900~909局が新たに割り当てられる)
  • 2004年(平成16年)1月11日変更
    • 0429-DE-FGHJ→042-9DE-FGHJ(飯能MA、この時910~916、918、919局が新たに割り当てられる)
    • 042-9DE-FGHJ→04-29DE-FGHJ(所沢MA、この時2000~2009局が新たに割り当てられる)
  • いずれも天気予報(埼玉県地方)は0429-177である。
  • 1981年(昭和56年)6月変更(山口MA)
    • 08392-E-FGHJ→0839-2E-FGHJ
      • この変更により全国の県庁所在地中心部における5桁市外局番は消滅する。
  • 1980年代変更(小郡MA)。
    • 0839DE-FGHJ→0839-DE-FGHJ(DEコードは85~89、山口市(秋穂二島、江崎、嘉川、佐山、陶、鋳銭司、名田島及び深溝地区))
      • これらの地域は、小郡特例MAとなり、山口市内の山口MAの区域(山口特例MA)との相互通話は市内料金となる(詳細は後述)
  • 1995年(平成7年)8月30日変更(小郡MA)
    • 08397-E-FGHJ→0839-7E-FGHJ(旧小郡町)
    • 083984-FGHJ→0839-84- FGHJ(旧秋穂町)
  • 1999年(平成11年)11月11日変更(山口特例MA及び小郡MA)
    • 0839-DE-FGHJ→083-9DE-FGHJ
  • 2006年(平成18年)3月4日変更(山口MA)
    • 08395-E-FGHJ→083-95E-FGHJ(阿東町
    • なお、当該地区の天気予報は0835-177(防府MA)である。

愛知県052エリアの一部(名古屋市周辺旧0560地域)での変更例

  • もともと0560は052同様、名古屋MAの市外局番で、名古屋市内と結びつきが強く、1980年代に市外局番が052に変更された。
    • 0560-4E-XXXX→052-40E-XXXX(Eコードは0及び9、現在の清須市
    • 0560-4E-XXXX→052-44E-XXXX(Eコードは1~4、甚目寺町など)
    • 0560-5E-XXXX→052-50E-XXXX(名古屋市西区小田井地区)
    • 0560-6E-XXXX→052-60E-XXXX(東海市など)

三重県(一部は奈良県)0592エリア(津MA)での変更例

  • 1970年代
    • 05928-E-FGHJ→0592-2E-FGHJ(Eコードは2、8、津収容局)
    • 05928-E-FGHJ→0592-3E-FGHJ(Eコードは3、6、一身田収容局)
    • 05928-E-FGHJ→0592-3E-FGHJ(Eコードは4、5、高茶屋収容局)
    • 05928-E-FGHJ→0592-3E-FGHJ(Eコードは7、9、片田収容局)
    • 059266-HJ→0592-30-00HJ(高野尾収容局、同時に自動化)
      • 現在、059-28EはNTTDoCoMo東海に割り当て
  • 1980年代
  • 1997年(平成9年)1月1日変更
    • 0592-DE-FGHJ→059-2DE-FGHJ(旧市街地及び上記5地域)
    • 05926-E-FGHJ→059-26E-FGHJ(Eコードは2、4、9 旧・白山町域)
    • 05927-E-FGHJ→059-27E-FGHJ(旧・美杉村域及び奈良県宇陀郡御杖村神末地区の一部)
    • 05929-E-FGHJ→059-29E-FGHJ(旧・一志町香良洲町域)

現在は、枯渇対策として、20x、21x、99xの番号帯が追加されている。

石川県0761エリアの一部(加賀MA及び鶴来MA)での局番変更

  • 加賀MA(石川県加賀市
  • 鶴来MA(石川県旧石川郡、現在の白山市の一部)
    • 2002年(平成14年)6月2日実施
      • 07619-E-FGHJ→0761-9E-FGHJ(白山市のうち旧尾口村、河内村、白峰村、鶴来町、鳥越村及び吉野谷村、新たに85~89局が割り当てられる)
    • 2008年(平成20年)4月1日実施予定
      • 0761-DE-FGHJ(DEコードは85~99)→076-CDE-FGHJ(新しいCDEコードは2007年7月現在不明である)
  • 小松MA、加賀MA、鶴来MA相互の通話は区域外通話(それぞれが小松MAを挟む形で隣接している)となるため、市外局番 (0761) が必要である。
  • 2008年4月1日より鶴来MAは金沢MAに統合される予定。

沖縄県八重山郡竹富町における市外局番の統一変更

沖縄県八重山郡竹富町・元々同町には6つの市外局番が存在し島ごと(西表島は東西の2ヶ所)に分かれていたが、同町が属する八重山MAで1983年(昭和58年)、市外局番を統一するために09808に変更・統一、新たに町内統一市内局番として“5”が付けられ、下4桁の加入者番号の頭は“2”から旧市外局番の末尾が付けられた。さらに2002年(平成14年)12月に市外局番が0980に変更された。

  • 098094-2GHJ→09808-5-2GHJ→0980-85-2GHJ(竹富島
  • 098093-2GHJ→09808-5-3GHJ→0980-85-3GHJ(小浜島
  • 098092-2GHJ→09808-5-4GHJ→0980-85-4GHJ(黒島
  • 098095-2GHJ→09808-5-5GHJ→0980-85-5GHJ(西表島東部・新城島
  • 098096-2GHJ→09808-5-6GHJ→0980-85-6GHJ(西表島西部・鳩間島
  • 098098-2GHJ→09808-5-8GHJ→0980-85-8GHJ(波照間島

千葉県に043枠割り当てによる変更

1973年(昭和48年)10月20日変更

  • 木更津MA千葉県木更津市君津市富津市袖ケ浦市) 
    • 0478-DE-FGHJ→0438-DE-FGHJ (木更津市)
    • 04789-E-FGHJ→04386-E-FGHJ→0438-6E-FGHJ (袖ヶ浦市 旧袖ヶ浦町)
    • 04785-E-FGHJ→04395-E-FGHJ→0439-5E-FGHJ (君津市 旧君津町)
    • 04786-E-FGHJ→04396-E-FGHJ→0439-6E-FGHJ (富津市)
      (君津市ではこのとき大幅に電話番号が変更になった地域がある)
0478の市外局番は1976年から佐原MA(香取市など)に使用されるようになった(同MAはもともと0476(52~89)で、成田MAと同じ局番だった。0476の市内局番の空き番号が多いのはその名残といえる。だが、2006年10月に旧大栄町の市外局番変更で73局が復活した(上記))

1973年(昭和48年)10月20日変更

  • 市原MA(市原市) 
    • 0477-DE-FGHJ→0436-DE-FGHJ
0477は30年近く使用しなかったが、2000年頃から市川MAや船橋MA(いずれも047)の市内局番の頭番号 (047-7DE-FGHJ) として使用されるようになった。

1976年(昭和51年)変更

1992年(平成4年)4月29日変更

  • 千葉MA(千葉市) 
    • 0472-DE-FGHJ→043-2DE-FGHJ 
    • 0434-DE-FGHJ→043-4DE-FGHJ 

新規収容局開局に伴う変更

大阪府寝屋川MA(市外局番0720→072)

  • 1975年(昭和50年)枚方市中宮地区で実施。
    • 0720-41・43~45-XXXXの一部→0720-40・48-XXXX
      • 中宮収容局の完成に伴い、枚方収容局から分離。その後、47・49・90・98が追加された
  • 1982年(昭和57年)4月、枚方市香里団地地区で実施。
    • 0720-41・43~45-XXXXの一部→0720-52~53-XXXX
      • 香里丘収容局の完成に伴い、枚方収容局から分離。その後、54・60が追加された
  • いずれも現在は2000年1月1日の0720エリアの番号枯渇による市外局番が変更され、市外局番末尾の0がなくなり、かわりにそれまでの市内局番の先頭に8が追加された

大阪府大阪MA(市外局番06)

  • 1973年(昭和48年)、吹田市江坂地区で実施。
    • 06-381~383-XXXXの一部→06-388・389-XXXX
      • 江坂(西吹田)収容局の完成により吹田収容局の一部が分離。その後、310・330・337~339・368・369・378・380・384~387・821が追加された
  • 1977年(昭和52年)10月10日、東大阪市鴻池地区で実施。
    • 06-781~783、787~789-XXXXの一部→06-743~746-XXXX
      • (鴻池収容局の完成により北布施収容局の一部が分離。その後、747局と748局が追加され、1999年に4桁化で6743~6748になる)
  • 1979年(昭和54年)、大阪市東淀川区井高野地区及び摂津市西部で実施。
    • 06-321~323、325・326-XXXXの一部→06-340・349-XXXX
      • (摂津収容局の完成により大阪淡路収容局の一部が分離。その後、827局と829局が追加され、1999年に4桁化で6340・6349・6827・6829になる。4862局と7200~7900番台の一部も摂津局に新規割り当て)
  • 1980年(昭和55年)、大阪市住之江区南港地区で実施。
    • 06-681~683、685、686-FGHJの一部→06-612-FGHJ
      • (南港収容局の完成により住之江収容局から分離。その後、613~616局が追加され、4桁化前後に4703と7200~7900番台の一部も南港局に新規割り当て。なお、6618東大阪市の北布施局に割り当てられている)
  • いずれも現在は1999年1月1日に実施された大阪MAの市内局番4桁化により、市内局番の頭にが付加されている。

奈良県奈良MA(市外局番0742)

  • 1976年(昭和51年)5月28日、奈良市街南部で実施。
    • 0742-22~26-FGHJの一部→0742-61~62-FGHJ
    • 074291-GHJ→0742-62-9GHJ
      • 22・23・24局は1967年まで2・3・4局でした。25~26局は1967年以降の新規加入者。奈良収容局からの分離で1976年に完成した大安寺収容局では1980年代に63局、平成になってから64局と50局が割り当てられた。なお、51局以降の50番台は1997年から40番台が使われる西奈良収容局の新規加入者に割り当てられた。また、1976年12月まで奈良市高樋・中畑地区(五ヶ谷インターチェンジ付近)の市外局番は074291(非自動局)だったが、奈良高樋収容局が廃止され大安寺局に統合された。

佐賀県佐賀MA(市外局番09522→0952)

  • 1976年佐賀市街北部で実施)
    • 09522-E-XXXXの一部→0952-30-XXXX
      • 北佐賀収容局の完成により佐賀収容局から分離。同時に佐賀収容局は0952-2Eへ変更

兵庫県姫路MA(市外局番0792→079)

  • 1978年(昭和53年)4月、姫路市街西部で実施)
    • 0792-22~25・88・89-FGHJの一部→0792-96-FGHJ
      • 姫路西収容局完成により姫路収容局から分離。その後に92~95・97~99が追加された
  • 現在は2006年5月の桁ずらしによる市外局番3桁化で079-29Eとなっている

東京都東京MA(市外局番03)

  • 1980年頃、足立区の一部で実施。
    • 03-88E(Eコードは3~7)-FGHJの一部→03-855・890-FGHJ→03-3855・3890-FGHJ
      • 西新井収容局完成により、竹ノ塚収容局から分離

大阪府富田林MA(市外局番07212、07215→0721)

  • 1984年(昭和59年)11月
    • 富田林市南東部で実施。
      • 07212-3~5-FGHJの一部→0721-33~35-FGHJ
        • 佐備収容局完成により富田林収容局から分離
    • 河内長野市南部で実施
      • 07215-2~5-FGHJの一部・07215-8~9-FGHJ→0721-62~65、68~69-FGHJ
        • 三日市町収容局完成により河内長野収容局から分離。8局は天見収容局、9局は小深収容局(いずれも河内長野市)で使われていたが、三日市町収容局完成により天見、小深両収容局は廃局になった。
    • 残りの07212、07215地域も同時に桁ずらしによって市内局番が2桁化された

三重県伊賀上野MA(市外局番05952→0595)

  • 1984年(昭和59年)
    • 伊賀市(当時は上野市)白樫地区にて実施。
      • 05952-2~5-FGHJの一部→0595-20-FGHJ
        • 白樫収容局完成により伊賀上野収容局から分離
    • 伊賀市神戸地区で実施。
      • 05952-6~9-FGHJの一部→0595-36~39-FGHJ
    • 残りの05952エリアも同時に桁ずらしによって市内局番が2桁化された

兵庫県西宮MA(市外局番0797)

  • 1980年代西宮市名塩地区及び神戸市北区生野高原住宅で実施。
    • 0797-84~87-XXXXの一部→0797-61-XXXX
      • 名塩収容局完成により宝塚市の宝塚収容局から分離、その後に62~64局が追加された。なお、生瀬地区は現在も宝塚収容局管轄である。
      • 名塩・生瀬地区にまたがる塩瀬地域は西宮市内であるが、旧市街地(西宮七園と呼ばれる地区など)へかける場合は市外局番0798が必要である。ただし、市外局番が0797の芦屋市・宝塚市へかける場合は市外局番は不要である。

京都府宇治MA(市外局番07746→0774)

  • 1985年頃、京田辺市普源寺・水取(大字の方)・天王・高船・打田で実施(当時は綴喜郡田辺町)。
    • 07746-2~3-FGHJの一部→07746-5-0GHJ
      • 普源寺収容局完成により山城田辺収容局から分離。その後、1995年(平成7年)1月1日から0774-65-0GHJへ変更

手動式から自動化に伴う変更(上記に記述があるケースを除く)

  • 青森県鶴田MA(青森県北津軽郡鶴田町(旧梅沢村域及び妙堂崎地区の一部世帯除く)・自動化は1970年(昭和45年)実施)
    • 017307-GHJ→017322-2GHJ→0173-22-FGHJ、23-FGHJ(23局は平成になってから枯渇対策として使用・尚、23局のFコードは1と2。)
      • なお、本来22局は都市部に多く使用されているが、北五地区唯一の市である五所川原市が“017332”を使用していた為、鶴田局が、22局(“017322→0173-22”)を使用している。
      • ちなみに、旧梅沢村域では28局が、妙堂崎地区の一部世帯では26局が、それぞれ使用されている。
  • 滋賀県高島MA
    • 1975年高島市で実施。
    • 074091-HJ→07402-4-00HJ→0740-24-00HJ(保坂収容局、当時は高島郡今津町
    • 074092-HJ→07402-7-00HJ→0740-27-00HJ(マキノ沢収容局、当時は高島郡マキノ町
    • 074093-HJ→07402-8-00HJ→0740-28-00HJ(マキノ収容局、同上)
    • 074095-HJ→07403-3-00HJ→0740-33-00HJ(広瀬収容局、当時は高島郡安曇川町
    • 074096-HJ→07403-4-00HJ→0740-34-00HJ(船木収容局、同上)
    • 074098-HJ→07403-8-00HJ→0740-38-00HJ(朽木収容局、当時は高島郡朽木村


  • 和歌山県和歌山MA(和歌山県海草郡紀美野町の旧美里町域。自動化は1970年代前半に下神野地区にて先行実施、その後真国・国吉・毛原地区でも1977年1月までに自動化。この際に市外局番が07349に統一された)
    • 073406-HJ→07349-7-00HJ(真国地区)
    • 073407-HJ→07349-8-00HJ(国吉地区)
    • 073408-HJ→07349-9-00HJ(毛原地区)
    • 073409-HJ→073495-20HJ→07349-5-20HJ(下神野地区、旧美里町役場所在地)
      • 上記(07349-E)各番号は、1985年0734-9Eに変更。さらに1999年実施の和歌山MA市外局番変更に伴い、市外局番は073、市内局番は490番台となった。
      • 現在、073-406局と073-407局はソフトバンクテレコムに再割り当て。
  • 和歌山県新宮MA(和歌山県新宮市の旧東牟婁郡熊野川町域、田辺市の旧東牟婁郡本宮町域、東牟婁郡北山村奈良県吉野郡十津川村七色・竹筒地区及び三重県熊野市の旧南牟婁郡紀和町上川地区。自動化は1970年代前半に旧本宮町域にて先行実施、その後1977年1月までに他の地区でも自動化。この際に市外局番が北山村を除き07354に統一された)
    • 073594-HJ→07354-4-00HJ(旧熊野川町日足地区及び旧紀和町上川地区)
    • 073595-HJ→07354-5-20HJ(旧熊野川町小口地区)
    • 073596-HJ→07354-6-00HJ(旧熊野川町九重地区及び十津川村竹筒地区)
    • 073597-HJ→07354-7-20HJ(旧熊野川町敷屋地区)
    • 073598-HJ→07354-2-00HJ(旧本宮町及び十津川村七色地区)
    • 073599-HJ→073549-20HJ(北山村)
      • 1977年1月に和歌山県内の電話収容局の全自動化が完成した。その後1998年には市外局番が新宮市旧市域と同様の0735に統一された。

特殊な変更

なお、片平地区で217局だったところの変更は現在でもなされていない。

特例地域

以下の地域には特例が設けられていて、MAが異なるものの市外局番なしで通話が可能である。

  1. 広島県福山市の一部(市外局番084の尾道松永特例MAと福山特例MA(注1)) 通話料金は区域内扱い
  2. 山口県山口市の一部(市外局番083の小郡特例MAと山口特例MA(注2)) 通話料金は区域内扱い
  3. 福岡県福岡市前原市糸島郡(市外局番092の福岡MAと前原MA) 但し通話料金は隣接区域扱い
注1 広島県福山MA(福山特例MAを含む)の管轄区域は福山市内のみにある。
  • 福山特例MAと福山MAは同一MAであるため、相互通話時に市外局番084は不要である。
  • 尾道松永特例MAと尾道MA(市外局番0848)は同一MAであるが、市外局番が異なるため、市外局番が必要である。
  • 尾道松永特例MAと福山MA(福山市沼隈町など)は同一市内で同一市外局番であるが、市外局番084が必要である
注2 山口県小郡MA(小郡特例MAを含む)の管轄区域は山口市内のみにある。
  • 小郡特例MAと小郡MAは同一MAであるため、相互通話時に市外局番083は不要である。
  • 山口特例MAと小郡MAは同一市内で同一市外局番であるが、市外局番083が必要である
  • 山口特例MAと山口MA(阿東町)は同一MAであり、相互通話時に市外局番083は不要である。
  • 山口特例MAと山口MA(美東町(市外局番08396))は同一MAであるが、市外局番が異なるため市外局番が必要である。
  • 山口MA(阿東町)と小郡MA(小郡特例MAを含む)は市外局番が同じだが、市外局番083が必要である。

同一市内・同一市外局番のMA統合及び併合

上記の山口市の市外局番083地域並びに福山市の084地域のMA統合は2006年6月現在未実施であるため、同一市内かつ同一市外局番にもかかわらず、一部地域相互通話時に市外局番が必要な場合があるが、MAの統合及び併合が実施されたのは以下の事例のみである

  • 2005年6月
    • 佐渡市 両津MA+佐和田MA→佐渡MA(市外局番0259)
  • 2007年2月
    • 静岡市 静岡(旧)MA(市外局番054)+清水MA(市外局番0543)→静岡(新)MA(市外局番054)
  • 2007年5月
    • 天草市 本渡MA+牛深MA→天草MA(市外局番0969)
  • 2008年3月(予定)
    • 下関市 下関(現行)MA(市外局番0832)+豊浦MA(市外局番0837、市内局番70~89)→下関(新)MA(市外局番083)

MAの編入または合併による変更

最近では市町村合併で複数にまたがるMAを一方のMAに統合するパターンが多い。

市外局番04について

東京の03及び大阪の06は、番号計画の上2桁を占有している(正確には030と060を除く)市外局番である。

上2桁04は特定のMAで占有しているわけではない(閉域番号区域ではない)ため、市外局番04は現在千葉県柏市(変更前0471)・鴨川市(同04709→0470)や埼玉県所沢市(同0429→042)など広範囲で使われており、特定の地域をあらわす市外局番ではなくなっている。また、同じ市外局番が04の回線相互であってもMAが異なり、かつ全く隣接していないため、区域内通話料金(いわゆる市内料金)は適用されず、発呼時には市外局番が必要である。

  • 柏MA:04(7100~7116、7118~7176、7178~7199)
  • 鴨川MA:04(7000~7009、7090~7099)
  • 所沢MA:04(2000~2009、2900~2909、2920~2969、2990~2999)

なお、現在でも市外局番が042(東京都国分寺市立川市八王子市神奈川県相模原市・埼玉県飯能市など)・0470(千葉県館山市いすみ市など)のままの地域があるので注意が必要である。

  • 武蔵野三鷹MA:042(210~214、410~416、418~499 調布市など)、0422(20~99 武蔵野市など)
  • 国分寺MA:042(200~209、300~316、318~409)
  • 立川MA:042(500~516、518~599、800~809、840~849)
  • 八王子MA:042(215~216、218~219、600~616、618~699)
  • 相模原MA:042(700~716、718~730、732~780、782~799、810~816、818~819、850~869)
  • 飯能MA:042(910~916、918~919、970~989)
  • 館山MA:0470(20~59)
  • 大原MA:0470(60~89)

沖縄県の市外局番変更

沖縄では1955年那覇市の一部で通話が自動化され、1961年には那覇市とコザ市(現在の沖縄市)などの沖縄本島中部の一部でも自動化され、自動化された電話局相互間の通話が開始されたのを機に市外局番が設けられた。沖縄は当時アメリカ施政権下だったため、電話番号は7桁、市外局番も独自の番号(0を含む2~3桁)がつけられた。沖縄本島では北から順に4~9の番号が与えられ、大半は復帰後の市外局番(現在はすべて市内局番になっている)の一部として継承されている。沖縄本島では1970年にはすべて自動化され、全市町村に市外局番がつけられた。

1972年の本土復帰に伴い沖縄県の市外局番としてすでに宮崎県で使用されていた上3桁「098」のうち、当時未使用だったCのコードである8,9,0が割り当てられることになった(現在では天気予報用番号として1も割り当てられている)。沖縄本島から沖縄県外へ(または沖縄県外から沖縄本島へ)直接市外局番から通話可能になったのは1972年10月からである。そして1983年には名護市以北の沖縄本島北部が0980に、1990年には那覇市ほか沖縄本島中南部および周辺離島(沖縄県の約8割にあたる)が098にそれぞれ統一された。

一方、離島部では宮古島石垣島の一部で本土復帰前に島内通話のみ自動ダイヤルされたほかは、自動ダイヤル化されたのは復帰後で市外局番も自動化と同時につけられた(それまでは現在ではオペレータ経由のコレクトコール番号として使用されている106をダイヤルし、交換手を経由しなければ通話できなかった。いわゆる待時通話である)。割り当てられた市外局番も沖縄本島で復帰時に割り当てた市外局番の空き余った番号となった。1972年に久米島を最初に、1976年には宮古・石垣両島が島外との通話が自動化、1979年大東諸島を最後に自動化され、全市町村に市外局番がつけられた。

復帰前の沖縄本島の市外局番

沖縄本島の市外局番の変遷

1971年5月1日実施(那覇市周辺の市内局番2桁化による変更)
  • 08-E-XXXX→08-3E-XXXX(那覇市・豊見城市・南風原町、Eコードは2~4)
  • 08-5-XXXX→08-55-XXXX(那覇市・豊見城市・南風原町、後に54局が追加)
  • 08-8-XXXX→08-68-XXXX(那覇市のうち主に市街地)
  • 09-7-XXXXの一部→08-77-XXXX(浦添市、管轄の電話局が大謝名から那覇へ変更したのに伴うもの)
1972年5月15日実施(本土復帰に伴う変更)
  • 08-DE-XXXX→0988-DE-XXXX(那覇市・浦添市・豊見城市・南風原町)
  • 07-E-XXXX→09893-E-XXXX(沖縄市・北中城村、Eコードは7・8)
  • 09-7-XXXX→0988 9-7-XXXX(宜野湾市西部と南部・西原町の一部)
  • 09-8-XXXX→0988 9-2-XXXX(宜野湾市東部・中城村)
  • 04E-XXXX→09804E-XXXX(国頭村・大宜味村・東村、Eコードは2~4)
  • 05E-XXXX→09805-E-XXXX(名護市、Eコードは2・5)
  • 05E-XXXX→09805E-XXXX(本部町・今帰仁村、Eコードは6・7)
  • 063-XXXX→09896-3-XXXX(うるま市旧与那城町・旧勝連町
  • 06E-XXXX→09896E-XXXX(うるま市旧石川市・恩納村・金武町・宜野座村、Eコードは4・8)
  • 07E-XXXX→09897E-XXXX(うるま市旧具志川市・嘉手納町・読谷村、Eコードは2・6)
  • 09E-XXXX→0989 9E-XXXX(糸満市・南城市・西原町・与那原町・八重瀬町、Eコードは2・3・5)
新型交換機完成に伴う変更(1973年~1981年頃実施)
  • 1973年実施
    • 0988-32~34・55-XXXXの一部→0988-57-XXXX(那覇市小禄地域・豊見城市、小禄交換局完成に伴うもの)
    • 09896-3-XXXXの一部→09896-7-XXXX(うるま市平安座・宮城・伊計・浜比嘉各島)
  • 1975年実施(本部町)
    • 098057-XXXX→09804-7-XXXX(旧上本部村地域を除く)
    • 098057-XXXXの一部→09804-8-XXXX(旧上本部村地域)
  • 1976年実施
    • 0988-57-FGHJの一部→0988-50-FGHJ(豊見城市)
      (小禄交換局完成と同時に変更後、さらに豊見城交換局完成で市内のみ分割。1980年代後半には56局が追加され、1990年の3桁化で098-850・856局となる)
    • 0988-32~34・55-FGHJの一部→0988-61~63・65~67-FGHJ(那覇市街地)
      (68局のみだった牧志交換局が拡大、1980年代に60・64・69局が追加され、1990年の3桁化で098-860番台となる。その後941・951局が追加)
    • 098993-FGHJ→098998-FGHJ(八重瀬町)
    • 098995-FGHJの一部→098945-FGHJ(南城市旧大里村、与那原町・西原町)
    • 098995-FGHJの一部→098947-FGHJ(南城市旧佐敷町・旧知念村北部)
    • 098995-FGHJの一部→098949-FGHJ(南城市旧玉城村・旧知念村南部)
  • 1979年実施
    • 0988-32~34・55-FGHJの一部→0988-84~87-FGHJ(那覇市首里地域など北東部)
      (首里交換局完成に伴うもの、1990年の3桁化で098-884~887局となり、その後835・882局の一部が追加)
    • 0988-32~34・55-FGHJの一部→0988-89-FGHJ(南風原町)
      (南風原交換局完成に伴うもの、1980年代に88局が追加。1990年の3桁化で098-888・889局となり、その後835・882・940局の一部が追加)
    • 09889-2・3-FGHJの一部→09889-5-FGHJ(中城村・西原町の一部)
    • 09889-7・8-FGHJの一部→09893-6-FGHJ(北谷町、電話局が大謝名からコザへの変更に伴う)
    • 09893-7・8-FGHJの一部→09893-2-FGHJ(沖縄市・北中城村の各一部、胡屋交換局完成に伴う)
    • 09893-7・8-FGHJの一部→09893-5-FGHJ(北中城村の大半、北中城交換局完成に伴うもの)
    • 09894E-FGHJ→09894-E-FGHJ(南城市・与那原町・西原町の大半、Eコードは5・7・9)
    • 09896-3-FGHJ→09897-8-FGHJ(うるま市旧与那城町・勝連町の与勝半島部・津堅島)
      (市外局番を具志川局と同じ09897に変更、09896は石川局となる。また3桁化後963局はうるま市などで使用されている)
    • 09896-7-FGHJ→09897-7-FGHJ(うるま市平安座・浜比嘉・宮城・伊計各島)
    • 098964-FGHJ→09896-4・5-FGHJ(うるま市旧石川市、恩納村・金武町屋嘉)
    • 098972-FGHJ→09897-2-FGHJ→098-972-FGHJ(うるま市旧具志川市)
    • 098992-FGHJ→09899-2-FGHJ(糸満市)
    • 09805-2・3-FGHJの一部→09805-8-FGHJ(名護市羽地地域の大半、仲尾次交換局完成に伴う)
  • 1981年実施
    • 09896-4-XXXXの一部→09896-6-XXXX(恩納村中部、恩納交換局完成に伴う)
    • 09896-4-8GHJの一部→09896-7-FGHJ(恩納村北部、安富祖交換局完成に伴う)
    • 09897-2-XXXXの一部→09897-3-XXXX(うるま市旧具志川市の一部、田場交換局完成に伴う、その後4局が追加)
    • 098976-XXXX→09895-6-XXXX→098-956-XXXX(嘉手納町・読谷村南部、市外局番変更後7局が追加)
    • 098976-XXXXの一部→09895-8-XXXX→098-958-XXXX(読谷村北部、読谷交換局完成に伴う)
市外局番統一
  • 1983年実施(名護市以北の沖縄本島北部市内局番2桁化)
    • 09804-E-XXXX→0980-4E-XXXX(本部町、Eコードは7・8)
    • 09805-E-XXXX→0980-5E-XXXX(名護市、Eコードは2・3・5・8)
    • 098042-XXXX→0980-41-XXXX(国頭村、末尾を2から1に変更)
    • 09804E-XXXX→0980-4E-XXXX(大宜味村・東村、Eコードは3・4)
    • 098056-XXXX→0980-56-XXXX(今帰仁村)
  • 1990年12月9日実施(那覇市ほか沖縄本島中南部の市内局番3桁化)
    • 0988-DE-XXXX→098-8DE-XXXX(那覇市・浦添市・豊見城市・南風原町)
    • 09889-E-XXXX→098-89E-XXXX(宜野湾市・中城村・西原町の一部)
    • 09893-E-XXXX→098-93E-XXXX(沖縄市・北谷町・北中城村)
    • 09894-E-XXXX→098-94E-XXXX(南城市・与那原町・西原町の大半)
    • 09895-E-XXXX→098-95E-XXXX(嘉手納町・読谷村)
    • 09896-E-XXXX→098-96E-XXXX(うるま市の旧石川市地域・恩納村・金武町屋嘉)
    • 09897-E-XXXX→098-97E-XXXX(うるま市の旧石川市を除く地域)
    • 09899-E-XXXX→098-99E-XXXX(糸満市)
    • 098968-XXXX→098-968-XXXX(金武町の大半・宜野座村)
    • 098998-XXXX→098-998-XXXX(八重瀬町)

沖縄本島周辺離島の市外局番

本島南部周辺離島
  • 久米島町(1972年自動化、加入者番号の頭のFのコードで地域を分けている)
    • 098985-FGHJ→098-985-FGHJ(1990年3桁化)
  • 座間味村渡嘉敷村(1974年自動化)
    • 098987-FGHJ→098-987-FGHJ(1990年3桁化)
  • 粟国村(1979年自動化)
    • 098988-FGHJ→098-988-FGHJ(1990年3桁化)
  • 渡名喜村(1979年自動化)
    • 098989-FGHJ→098-989-FGHJ(1990年3桁化)
  • 南大東村(1979年自動化、加入者番号が2000番台が基本だが最近では4000番台もある)
    • 09802-2-FGHJ
  • 北大東村(1979年自動化、加入者番号が4000番台が基本だが最近では6000番台もある)
    • 09802-3-FGHJ
沖縄本島北部周辺離島
  • 伊江村(1974年自動化)
    • 098049-FGHJ→0980-49-FGHJ(1983年2桁化)
  • 伊是名村(自動化時期不明、加入者番号は2000番台と3000番台のみであとは他地域で使用されている)
    • 098045-FGHJ→0980-45-FGHJ(1983年2桁化)
  • 伊平屋村(自動化時期不明、加入者番号は2000番台のみであとは他地域で使用されている)
    • 098046-FGHJ→0980-46-FGHJ(1983年2桁化)

先島諸島の市外局番

宮古島と石垣島では一部で復帰前から島内通話に限り自動ダイヤル化され、4桁の加入者番号が存在しており、石垣島では独自の3桁の市外局番(ほとんど内線番号に近い)が存在していたところもあったが、1976年には宮古島・石垣島で島外通話が自動ダイヤル化され、宮古地区には09807、八重山地区には09808がそれぞれ割り当てられたが、当時この5桁の市外局番(1桁の市内局番)は平良市(現在の宮古島市平良)・石垣市の市街地周辺のみであとの地域はこれらの5桁の局番に1つ数字を加えた6桁の市外局番(市内局番なし)だった。1979年までには周辺離島でも自動ダイヤル化され6桁の市外局番が与えられたが、同じ1つの単位通話区域(MA)で複数の市外局番があったため1983年には宮古地区は09807、八重山地区は09808にそれぞれ統一、平良・石垣各市街地周辺のみだった市内局番が全域につくようになり、地域内通話は市内局番からの5桁ですむようになった(特に竹富町では大掛かりな局番変更が行われた)。さらに新規通信会社参入のため2002年に市外局番を0980に統一し、市内局番は2桁化され宮古地区は70番台、八重山地区は80番台となった(MAは統一されていないため、相互地域間の通話は市外局番が必要)。新たに宮古地区では60番台、八重山地区では90番台が割り当てられたが5年近くたった現在でもまったく使用されていない(八重山地区の90番台はかつて竹富町で6桁市外局番時代に使用されていた)。ただし天気予報は0980の市外局番が沖縄県内では名護市などの沖縄本島北部をふくめ3ヶ所のMAで使用されているため、宮古島地方は09807-177、八重山地方は09808-177と旧市外局番を使用している(沖縄本島北部は0980-177でも可能だったが、本島中南部・久米島とまとめて発表されるため2002年12月以降098-177のみとなった)。

宮古諸島
  • 宮古島市平良(狩俣・島尻、池間島・大神島を除く)
    • FGHJ→09807-E-FGHJ→0980-7E(Eのコードは2・3)
  • 宮古島市平良狩俣・島尻・大神島
    • 5GHJ→09807-2-5GHJ→0980-72-5GHJ
  • 宮古島市池間島(加入者番号は2000番台のみであとは旧平良市内の他地域で使用されている)
    • 098075-FGHJ→09807-5-FGHJ→0980-75-FGHJ
  • 宮古島市下地上野
    • 098076-FGHJ→09807-6-FGHJ→0980-76-FGHJ
  • 宮古島市城辺
    • 098077-FGHJ→09807-7-FGHJ→0980-77-FGHJ
  • 宮古島市伊良部島・下地島
    • 098078-FGHJ→09807-8-FGHJ→0980-78-FGHJ
  • 多良間村
    • 098079-FGHJ→09807-9-FGHJ→0980-79-FGHJ
八重山諸島
  • 石垣市市街地周辺
    • FGHJ→09808-E-FGHJ→0980-8E-FGHJ
  • 石垣市南東部(宮良・白保など)
    • FGHJ→09808-6-FGHJ→0980-86-FGHJ
  • 石垣市北西部(川平など)
    • 088-FGHJ→098088-FGHJ→09808-8-FGHJ→0980-88-FGHJ
  • 石垣市北東部(伊原間など)
    • 089-FGHJ→098089-FGHJ→09808-9-FGHJ→0980-89-FGHJ
  • 与那国町
    • 098087-FGHJ→09808-7-FGHJ→0980-87-FGHJ

なお、竹富町は沖縄県八重山郡竹富町における市外局番の統一変更を参照。

  1. ^ なお、それ以前から、東京の03地域には4または5が、大阪の06地域には4または7からはじまる10桁の電話番号体系だった番号もある。東京の03地域の6から始まる市内局番は2000年代に入ってから使用され始めた。