垂直跳び
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垂直跳び(すいちょくとび)は、助走せずにその場で両足の力で垂直に飛び上がるジャンプ。その場跳び。サージャントジャンプ[1]、Vertical Jumpなどともいう。
計測時に肩を引っ込めたりボードタッチ時に肩入れをする人間が多いことから過大に数字が上乗せされることが多い。このことから近年のスポーツテストでは垂直跳びよりも立ち幅跳びでジャンプ力を計測するようになってきている。15cm程引いた記録が本当の記録と考えていい。
記録
垂直跳び記録
- ケイダー・ジアーニ(バスケ)152cm
- レギー・トンプソン 142cm
- マイケル・ウィルソン (HGT) 129cm
- ランディ・モス (NFL)129cm
- デビット・トンプソン (NBA) 122cm
- マイケル・ジョーダン (NBA) 122 cm
- スパッド・ウェッブ (NBA) 117 cm
- ネイト・ロビンソン (NBA) 110cm 2005年6月24日プレドラフトキャンプ時の測定
- ヴィンス・カーター(NBA) 109cm
- O.J.マヨ(NBA) 104.1cm プレドラフトキャンプ時の身体データ
- アレン・アイバーソン(NBA) 104cm 2001年8月10日発行「Allen Iverson The ANSWER」日本スポーツ企画出版社より
- デリック・ローズ(NBA) 101.6cm プレドラフトキャンプ時の身体データ
- ドナルド・トーマス (走高跳) 93cm NHKの特集番組ミラクルボディーより
- マイケル・ビーズリー(NBA) 88.9cm プレドラフトキャンプ時の身体データ
- ケビン・ラブ(NBA) 88.9cm プレドラフトキャンプ時の身体データ
- 蒲谷正之(バスケットボール) 87cm 三菱電機公式HPのプロフィールより
- 宮崎大輔 (ハンドボール) 87cm テレビ番組bodyで計測
- 原田雅彦 (スキージャンプ) 82 cm 明確なソース無し (チーム雪印プロフィール)
- 上坂太一郎 (野球・阪神) 80cm 球団の体力測定
- 岩舘学 (野球・巨人) 76cm 入団時の体力測定
- 赤松真人 (野球・阪神) 75 cm 入団時の体力測定
- 五十嵐圭 (バスケットボール) 74 cm テレビ番組bodyで計測
- 斉藤浩哉 (スキージャンプ) 68 cm 明確なソースなし (チーム雪印プロフィール)
- 高橋勇丞 (野球・阪神) 67 cm 入団時の体力測定
- 岡部孝信 (スキージャンプ) 61 cm 明確なソースなし (チーム雪印プロフィール)
- なかやまきんに君 (芸人) 60cm テレビ番組bodyで計測
- 中田大輔 (トランポリン) 60 cm テレビ番組所の目が点で計測
- ステファン・ホルム (走高跳) 60 cmNHKの特集番組ミラクルボディーより (走り高跳び自己ベスト 2m40)
参考 NBAの垂直跳び平均が64cmである
ミラクルボディー 第3回 ハイジャンプ 翼なき“天才” より。