西村計雄記念美術館
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西村計雄記念美術館(にしむらけいゆうきねんびじゅつかん)
1909年(明治42年)6月29日、北海道小澤村(現・共和町小沢)出身の画家・西村計雄(にしむらけいゆう)
北海道共和町、西村計雄の故郷を見わたす丘陵地に1999年11月1日開館。
ガラス面が多用されているのは、西村画伯が渡仏後間もない頃、パン代を稼ぐためにショーウインドウのガラス拭きのアルバイトをしていたとき、ガラスを拭く線と風景が重なって、風景が動いているように見えたことからヒントを得て独自の画風を築いた、というエピソードに基づいています。
曲線が多いのは、西村画伯の作品に描かれている曲線を建築デザインに取り入れたものです。
館内には、西村画伯の油彩画作品約5,400点のほか、西村画伯の弟子にあたる山岸正巳氏の作品約130点を所蔵。
【施設概要】 敷地面積:28,512㎡ 建物概要:鉄筋コンクリート造 地下1階・地上2階 建築面積:1,337㎡ 延床面積:1,672㎡ 駐車場:大型バス6台・普通車24台程度