愛・地球博ボランティアセンター
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愛・地球博ボランティアセンター(あい・ちきゅうはくぼらんてぃあせんたー)とは、2005年日本国際博覧会において、これまでの万博初の「市民参加型万博」の考えを発信し、だれもが参加できるボランティアの素晴らしさなどを理念として、民間で2002年に設立された団体。
2006年には、継承活動を中心に今後も活動を存続するため特定非営利法人を設立し、今も理念継承事業などを中心に活動を続けている。
主な活動内容
博覧会開催中
- 会場内での案内
- 車いすやベビーカーなどの貸出対応
- ゴミ分別案内など
現在
- 愛・地球博記念公園、EXPOエコマネーセンターなどでのボランティア活動
- ボランティアプログラム開催
- 会員グループによるボランティア活動
- モリゾー・キッコロおもちゃ病院
- モリコロ紙芝居クラブ
- モリコロパソコンサロンなど
課題
- これまで博覧会理念継承活動をする際に、2005年日本国際博覧会協会から協力を得て活動していたが、その博覧会協会が解散し、継承イベント等を開くにもボランティアセンターが、開催費等を共催などをしなければほぼ全て負担しなければならなくなった。また会員数の減少なども重なり、今後の財政面が課題である。