健軍町
表示
健軍町(けんぐんまち)とは、熊本市東部のアーケード街(ピアクレス)を中心として形成されている商業地区の総称である。
熊本市電健軍線の終点健軍町電停が最寄りの駅で、近くには住宅地に加え陸上自衛隊西部方面総監部があり、夕方は付近の住民で賑わう。また、高校も多く学生の姿もよく見かける。
歴史
- 1942年 - 旧陸軍飛行場(戦後は旧熊本空港)が付近にあり、そこで働く人々の社宅870戸が建設。
- 1950年 - 旧三菱重工飛行機製作所跡地に2・3軒の商店ができる(健軍商店街の始まり)。
- 1953年 - 白川氾濫(6.26水害)により、市中心部で被災した市民が健軍地区へ移住する。
- 1955年 - 健軍商店街事業協同組合成立される。
- 1963年 - 商店街振興組合に組織変更される。
- 1970年 - 98店舗。商店街振興法の組合をつくる。
- 1992年8月9日 - 全蓋アーチ型アーケード完成(ピアクレス)と呼称。
ピアクレス
この節の加筆が望まれています。 |