恋人よ (五輪真弓の曲)
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『恋人よ』 | ||||
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五輪真弓 の シングル | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | CBSソニー | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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五輪真弓 シングル 年表 | ||||
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『恋人よ』(こいびとよ)は、1980年8月に発売された五輪真弓のシングルである。
楽曲の内容
恋人と別れた後の虚脱感と、別れたのを素直に認めたくない、別れて初めて大切な人と気づき、そして別れる前に戻りたいと言った心情を歌った内容の曲である。
解説
- 当初、B面に収録されている「ジョーカー」がA面の予定だったが、レコーディングの際に「恋人よ」の方が受けがよくて変更した。
- この曲は、五輪がデビューした当時のプロデューサーで、この年の春に交通事故死した木田高介の事を思って、書き上げた曲でもある。究極の恋の歌を作っていた矢先、家族ぐるみで交流のあった木田の死、その死に対して、決して忘れたくない、死んだことを信じたくないと言った思いも込められている。
- 2005年5月には「じゃがいもの会」において、森昌子と離婚直後であった森進一が同曲を涙ながらに熱唱した。
- 2006年には、徳永英明によってカヴァーされた。
- ベトナムでは一番有名な日本の歌であり、北海道テレビ「水曜どうでしょう」の「原付ベトナム横断1800キロ」の企画において、現地ガイドや宮廷音楽家たちが知っている日本の歌として「恋人よ」をあげている。
収録曲
- 恋人よ
(作詞・作曲:五輪真弓 編曲:船山基紀) - ジョーカー
(作詞・作曲:五輪真弓 編曲:船山基紀)
関連項目
- 秋の夜長と上手につきあう17の知恵 ‐ 秋の曲を集めたコンピレーション・アルバム
- 1980年の音楽
- 1981年の音楽このOriconChartテンプレートは廃止されました(議論先)。代わりにCategory:オリコンチャートのテンプレート内のテンプレートを使用してください。
オリコン週間シングルチャート第1位
1980年12月1日付〜1980年12月15日付(3週連続)前作:
ノーランズ
『ダンシング・シスター』五輪真弓
『恋人よ』次作:
近藤真彦
『スニーカーぶる〜す』このOriconChartテンプレートは廃止されました(議論先)。代わりにCategory:オリコンチャートのテンプレート内のテンプレートを使用してください。オリコン月間シングルチャート第1位
1980年12月度前月:
松田聖子
『風は秋色/Eighteen』五輪真弓
『恋人よ』次月:
近藤真彦
『スニーカーぶる〜す』ザ・ベストテン1位獲得作品
前週五輪真弓
『恋人よ』次週