松原泰道
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松原泰道(まつばらたいどう、1907年-2009年)は日本の僧侶。 早稲田大学文学部卒。岐阜瑞龍寺で修行。 臨済宗妙心寺派教学部長を務める。昭和47年出版の「般若心経入門」(詳伝社)は 一般読者にも分かる解説書として記録的ベストセラーとなり、 第一次仏教書ブームのきっかけを作った。 平成元年仏教伝道文化賞受賞。 平成11年禅文化賞受賞。宗派を超えた仏教者の集い「南無の会」前会長。 その著書は百冊を超える。
著書
- 『道元』アートデイズ 2000年
- 『般若心経入門 276文字が語る人生の知恵』祥伝社 2003年
- 『一日一生 五十歳からの人生百歳プラン』講談社 2003年
- 『強く太く生きる仏教の智慧』三笠書房 2004年
- 『「仏教入門」名僧たちが辿りついた目ざめへの路』祥伝社 2004年
- 『法華経と宗祖・高僧たち「日本仏教の真髄を読む」』佼成出版社 2005年
- 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』プレジデント社 2006年
- 『百歳で説く「般若心経」』アートデイズ 2006年
- 『「葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える」』佼成出版社 2007年
- 『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』サンガ 2008年
- 『人生を癒す百歳の禅語』致知出版社 2008年
ほか多数
CD
- 『CD現代の名僧たち10人が語りかける「経営に生きる仏教の教え」』日経BP社 2003年
- 『CDセレクション ラジオ深夜便「年々歳々人同じからず」』NHKサービスセンター 2005年
- 『CD版仏教講座 松原泰道師「法華経を説く」<CD全15巻>』アートデイズ 2005年
- 『CD全6巻 松原泰道講演選集 仏の心を生きる』アートデイズ 2007年