初鹿明博
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衆議院議員 初鹿 明博 | |
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生年月日 | 1969年4月15日(55歳) |
出身地 | 東京都江戸川区 |
出身校 | 東京大学法学部 |
学位・資格 | 法学士 |
前職 | 東京都議会議員 |
世襲 | 無 |
選出選挙区 | 東京16区 |
当選回数 | 1回 |
所属党派 | 民主党 |
党役職 | 党東京都第16区総支部代表 |
会館部屋番号 | 衆・第1議員会館337号室 |
ウェブサイト | 初鹿 明博ホームページ |
初鹿 明博 (はつしか あきひろ、1969年4月15日 - )は日本の政治家。衆議院議員(1期)。前東京都議会議員(2期)。
略歴
江戸川区出身。東京都立両国高等学校卒業後、東京大学法学部に進学。松下政経塾入塾試験不合格となり同塾1期生逢沢一郎の秘書を歴任した後、1997年に東京都議会議員選挙に出馬するが落選。その後鳩山由紀夫の秘書をしながら研鑽をつむ。2001年に東京都議会議員選挙に出馬し、初当選。以後2期連続当選。 2008年に次期衆院選民主党公認候補の内定を受ける。2009年衆院選に東京第16区から出馬し、日本会議国会議員懇談会初代会長島村宜伸を破り初当選を果たした。
エピソード
- 北朝鮮を絶賛し、自らのホームページに、金日成の銅像前でポーズを取っている写真を載せ、「北朝鮮と呼ばず共和国と呼ぼう!」あるいは、「チュチェ思想塔はチュチェ思想の創始者金日成主席の革命業績を末永く伝えるために建立された高さ170mの塔。チュチェ思想とは一言で言えば、革命と建設の主人は人民大衆であり、革命と建設を推し進める力も人民大衆にあるという思想。言いかえれば、自己の運命の主人は自分自身であり、自己の運命を切り開く力もやはり自分自身にあるという思想。」とチュチェ思想を讃え北朝鮮を賛美している。
- 親北朝鮮派で知られ都議時代、平成14年(2002)6月29日から数日間、平壌を視察訪問し大アリラン祭典にてマスゲームを鑑賞。その感想として
「自由で物も豊富な日本に住んでいると朝鮮は非常に閉鎖的で、息苦しい国のように感じてしまいます。しかし、朝鮮の国民が不幸なのかというとそうではないように感じます。我々の価値観を当てはめれば、不幸ということになるのでしょうが、彼らにとって幸せの基準が私達とは全く違うように感じます」や、「特に、信じるものがしっかりとあるということはほとんどの日本人が失ってしまっている部分です。また、物が豊富な我が国では、必要のないもの、無くても生活に支障の無いものを求めてあくせくしています。」、また「また、朝鮮の人々は非常にまじめに見えました。まじめさ、勤勉さというものも、最近の日本人が忘れかけている点ではないでしょうか。」とコメントしている。
- 2010年5月12日、所属している委員会が流会したところに党より応援依頼があり、三宅雪子民主党議員とともに衆議院内閣委員会に傍聴に行った。本委員会では野党が与党の国家公務員法改正案の強行採決に反対し、場内は騒然としていた。初鹿も三宅は委員でなく委員会審議に参加する資格がないにもかかわらず、本来傍聴者が入ってはならない委員会室のど真ん中に行き、野党の委員が委員長席に向かうのを壁をつくり妨害行動をした。→詳細は「三宅雪子議員の転倒騒動」を参照
著作
- 『一議員、一父親。』(ユビキタ・スタジオ)