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七ヶ宿町

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しちかしゅくまち ウィキデータを編集
七ヶ宿町
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
刈田郡
市町村コード 04302-8
法人番号 1000020043028 ウィキデータを編集
面積 263.09km2
総人口 1,161[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 4.41人/km2
隣接自治体 宮城県:
白石市
刈田郡蔵王町
山形県
上山市
東置賜郡高畠町
福島県
福島市
町の木 コブシ
町の花 オトメユリ
町の鳥 ヤマバト
七ヶ宿町役場
町長 小関幸一
所在地 989-0512
宮城県刈田郡七ヶ宿町字関126番地
外部リンク 七ヶ宿町ホームページ

七ヶ宿町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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七ヶ宿町(しちかしゅくまち)は、宮城県南西部、刈田郡に位置するである。

概要

宮城県南西部に位置し、福島県と山形県に接する。蔵王連峰の南に位置し、山がちな地形である。主要な集落は白石川の渓谷沿いにある。町名の由来は羽州街道奥州街道を結ぶ街道・「山中通小坂越」(山中七ヶ宿街道)沿いの仙台領内に七つの宿場(上戸沢、下戸沢、渡瀬、関、滑津、峠田、湯原)が置かれたことによる。この街道は白石川沿いに町を東西に貫いており、現在は国道113号となっている。奥羽本線などの開通により奥羽山脈越えの主要交通路から外れると、過疎化が進むようになり、七ヶ宿ダムによる一部地区の水没もこれに拍車をかけた。1950年に5,536名で合った人口は2005年には1,871人まで減少している[1]。町の北東部に有る長老湖は観光地ともなっており、ボートなどの湖畔観光が行われている[2]。国道399号線沿いにある稲子地区は、伊達領の国境警備の場所であり、その足軽の子孫などが現在でも居住している。

地理

宮城県南西部、蔵王連峰の麓に位置する町である。

隣接している自治体

歴史

行政

  • 町長:梅津輝雄

経済

郵便局

  • 七ヶ宿郵便局(郵便事業白石支店七ヶ宿集配センター)
  • 湯原郵便局(郵便事業白石支店湯原集配センター)

地域

人口

七ケ宿町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 3,712人
1975年(昭和50年) 3,207人
1980年(昭和55年) 2,926人
1985年(昭和60年) 2,543人
1990年(平成2年) 2,208人
1995年(平成7年) 2,174人
2000年(平成12年) 2,034人
2005年(平成17年) 1,871人
2010年(平成22年) 1,694人
2015年(平成27年) 1,461人
2020年(令和2年) 1,262人
総務省統計局 国勢調査より


健康

  • 七ケ宿町国民健康保険診療所

教育

高校

中学校

小学校

交通

鉄道

町内に鉄道路線は無い。最寄り駅は東北本線白石駅東北新幹線白石蔵王駅

道路

バス

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身有名人

その他

関連項目

注釈

外部リンク