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石川県立金沢向陽高等学校

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石川県立金沢向陽高等学校
国公私立の別 公立学校(県立)
設置者 石川県
設立年月日 1970年1月1日
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 なし
分校 なし
課程 全日制課程
二部以上の授業 なし
単位制・学年制 単位制
設置学科 普通科
学科内専門コース (2年次より)
福祉・健康スポーツ系
情報表現系
国際理解系
ライフデザイン系
自然科学系
学期 2学期制
高校コード 17123
所在地 920-3121
石川県金沢市大場町東590
北緯36度37分27.3秒 東経136度41分11.9秒 / 北緯36.624250度 東経136.686639度 / 36.624250; 136.686639
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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石川県立金沢向陽高等学校(いしかわけんりつかなざわこうようこうとうがっこう)は、石川県金沢市大場町にある公立(石川県立)の高等学校である。単位制普通科をとる。

概要

1970年の開学は学校法人稲置学園(現在は星稜高校経営)の実践高校を石川県が買取り発足に至った経緯がある。開校初期は市内で六番手の進学校だったが、その後進学より就職する生徒が多くなった。卒業生には公務員や会社員で勤める人もおり、地元で働く人が多い。また、俳優や、落語家などで活躍している人がいて、その活躍ぶりは(石川県外でも)ある程度知らされている。活躍する業界範囲もやや広く、進学校でないわりには認知度が高いのが特徴である。 また進学においても、私立大学や専門学校へ行く生徒が多く、国公立大学へ行く生徒は少ないが、地域の範囲は極めて広い。しかしその傾向は狭くなりつつある。

その他

総合教育科目として「金沢学」という科目が設けて学外活動や発表会を行っている。また、図書室の一般開放や、公開講座も行っている。

ちなみに校歌の作詞者は「日本百名山」の著者深田久弥である。

沿革

経緯

元は石川県の私立学校法人稲置学園系列校の「実践第一高等学校」であったが、廃校のため、残った建物を石川県が買い取って同校を開校した。 平成12年度から単位制に変わり、5つの系が設置された。また平成15年度から2学期制となる。

年表

  • 1970年 - 開校、全日制「普通科」と「商業科」を設置
  • 2000年 - 単位制に移行
  • 2003年 - 2学期制に移行

教育方針

  • 教育目標 - 自学
  1. 望ましい生活習慣の確立
  2. 学力の向上
  3. 部活動の奨励
  4. 個性・能力の伸長
  5. 創造性・感性の育成
  6. 進路指導の徹底

学校行事

生徒会活動・部活動など

生徒会

運動部

バドミントンアーチェリー馬術が強く、バドミントンでは毎年、全国大会出場を遂げており、アーチェリーや馬術では、好成績を残している。最近では、野球部が県大会ベスト4まで進んだ(例年ベスト4は私立高校がほとんどであるため、この意味で公立高校勢の頂点に達したことがある)。かつてはラグビーバレーボールが強かったが、衰退の一途をたどってしまい、バレーボール部は復活を目指している。

文化部

交通

  • 西日本JRバス才田線「向陽高校前」下車
  • JR森本駅から徒歩で通学する学生も多い(徒歩20分程度)

著名な関係者

出身者

教職員

関連項目

外部リンク


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