えびの市
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えびのし えびの市 | |||
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国 | 日本 | ||
地方 | 九州地方 | ||
都道府県 | 宮崎県 | ||
市町村コード | 45209-2 | ||
法人番号 | 4000020452092 | ||
面積 |
282.93km2 (境界未定部分あり) | ||
総人口 |
16,014人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||
人口密度 | 56.6人/km2 | ||
隣接自治体 |
宮崎県: 小林市 熊本県: 人吉市・錦町・あさぎり町 鹿児島県: 伊佐市・霧島市・湧水町 | ||
市の木 | キリシマアカマツ | ||
市の花 | エビネ | ||
えびの市役所 | |||
市長 | 村岡隆明 | ||
所在地 |
〒889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地 | ||
外部リンク | えびの市 | ||
ウィキプロジェクト |
えびの市(えびのし)は、宮崎県にある市である。南西部に位置する。
地理
市の南部は霧島山とえびの高原の火山と火山性高原で形成され、霧島屋久国立公園に指定されている。北部は高原と山林で矢岳高原を形成する。市の中心部は加久藤盆地であり、温泉が湧出する。なお、標高1150mにあるえびの高原のアメダスで観測された1993年の降水量8670mmは年降水量の日本最多記録であり[1]、委託観測所時代の1968年2月26日には-20.2℃[2]という九州地方における最低気温を記録している。
隣接している自治体
歴史
近現代
- 1889年(明治22年)5月1日 町村制施行により、現在の市域にあたる西諸県郡飯野村・加久藤村・真幸村が発足。
- 1940年(昭和15年)4月3日 飯野村が町制施行。飯野町となる。
- 1945年(昭和20年)8月22日 肥薩線の第二山の神トンネルで列車退行事故発生。(肥薩線列車退行事故)
- 1950年(昭和25年)4月1日 真幸村が町制施行。真幸町となる。
- 1955年(昭和30年)2月11日 加久藤村が町制施行。加久藤町となる。
- 1966年(昭和41年)11月3日 飯野町・加久藤町・真幸町が対等合併し、えびの町が発足。
- 1968年(昭和43年)2月21日 えびの地震発生。
- 1970年(昭和45年)12月1日 えびの町が市制施行。えびの市となる。
- 1972年(昭和47年)2月21日 真幸地区で山津波が発生。
行政
広域事務
- 西諸広域行政事務組合(えびの市・小林市・高原町)
県の行政機関
警察
国の行政機関
経済
産業
- 主な産業
姉妹都市・提携都市
地域
人口
えびの市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
教育
小学校
- えびの市立
- 飯野小学校
- 飯野小学校高野分校(平成21年4月1日廃校)
- 上江小学校
- 岡元小学校
- 大河平小学校(平成20年4月1日休校)
- 加久藤小学校
- 加久藤小学校尾八重野分校(平成25年4月1日休校)
- 真幸小学校
中学校
- えびの市立
高等学校
- 公立
- 私立
専門学校
- えびの高原国際専門学校(平成21年4月1日募集停止)
交通
- 最寄り空港は鹿児島空港。
鉄道路線
路線バス
道路
- 高速道路
- 九州自動車道: - えびのパーキングエリア - えびのインターチェンジ - えびのジャンクション -
- 宮崎自動車道:えびのジャンクション -
- 一般国道
- 道の駅
- 道の駅えびの
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡・観光スポット
- えびの高原
- 矢岳高原 - 日本三大車窓
- 狗留孫峡
- 京町温泉
- 吉田温泉
- 白鳥温泉(上湯・下湯)
- 白鳥神社
- 金松法然
- 三徳院
- 平松古墳
- 木崎原古戦場跡(伊東氏と島津氏の激戦地)
- 飯野城址(亀城公園)
- 加久藤城址
- 大河平のつつじ(血潮ツツジ)
- えびの市歴史民俗資料館
- グリーンパークえびの
祭事・催事
- 韓国岳山開き(毎年4月第2日曜日)
- 牛越祭(毎年7月28日)
- 京町温泉夏祭り(毎年7月下旬)
- 南方神社大祭大太鼓踊(毎年8月最終日曜日)
- 京町二日市(毎年2月第1土日曜日)
- 飯野植木市(毎年3月第1土日曜日)
- 餅勧進(もっかんじん)(毎年1月14日)
えびの市出身の有名人
その他
- 日本の音風景100選:えびの高原の野性鹿
- 日本の棚田百選:真幸棚田(えびの市昌明寺)
関連項目
脚注
- ^ 日本の気象観測史上極値 - サンダーハルク気象社
- ^ 気象庁『観測所気象年報 昭和43年』260頁、宮崎地方気象台『宮崎の気象100年』155頁