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梅野源治

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梅野 源治
基本情報
本名 梅野 健太
通称 日本ムエタイ界の至宝
PHOENIX四天王
階級 スーパーバンタム級
フェザー級
身長 178cm
体重 57.15kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1988-12-13) 1988年12月13日(35歳)
出身地 東京都
スタイル ムエタイ
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梅野 源治(うめの げんじ、男性、1988年12月13日 - )は、日本キックボクサー東京都出身。PHOENIX所属。 初代WPMF日本スーパーバンタム級王者、第2代WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座、第2代M-1フェザー級王座。

来歴

  • 2007年11月11日、「M-1 FAIRTEX フレッシュマンズ in 大森」でプロデビュー。ヒロアキと対戦し3-0の判定勝ち。
  • 2008年9月7日、「J-FIGHT in SHINJUKU 〜vol.5〜」からリングネームを梅野健太から梅野源治に変更し菅野貴章と対戦。膝蹴りを放った後の出血によりドクターストップがかかりTKO勝ちを収めた。
  • 2008年12月21日、タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催された「スッグ・ダウルン・チューチャルン・UBC」でミーチョーク・マノップガーンチャーンと対戦し2RKO勝ち。今大会に参加した日本人全員が勝利を収めた。
  • 2009年3月22日、「GO FOR BROKE 〜ROAD TO REAL KING Ⅲ〜」でNJKFランカー美保裕介と対戦し、1RTKO勝ち。
  • 2010年7月19日、「REBELS 3」のWPMF日本スーパーバンタム級王者決定戦で裕・センチャイジムと対戦し3-0の判定勝ちを収め初代王座に就いた[3]
  • 2010年9月26日、国崇が返上したWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座決定戦を行う予定だったが日本人の相手がおらず、梅野が勝った場合のみ王者として認定される認定戦が行われた。海外から選出されたエッガラートと対戦し3-0の判定勝ちを収め第2代王座に就いた。
  • 2010年11月14日、日本人の対戦相手がいない事からフェザー級に転向。M-1フェザー級王座決定戦でコムパヤック・ウィラサクレックと対戦し2-1の判定勝ちを収め第2代王座に就いた[4]
  • 2011年9月11日、M-1 FAIRTEX ムエタイチャレンジでルンピニースタジアムの現役ランカーであり08年ムエタイMVPに輝いているウティデート・ルークプラパートと対戦し、4RKO勝ちを収めた[6]。この勝利により日本人初のルンピニースタジアムフェザー級ランキング入りを果たした。
  • 2011年12月22日、2011藤原祭でWPMF日本フェザー級王者森井洋介と対戦し、2Rにダウンを奪うなどして大差判定勝ちを収めた[8]
  • 2012年10月14日、K−1 WORLD GP FINAL 16で、チャンヒョン・リー(韓国/Moovi Gym)と対戦し、3-0(28-29、28-29、28-29)の判定負け。

戦績

プロキックボクシング

キックボクシング 戦績
31 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
27 14 13 0 1 0
4 1 3 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
シントンノーイ・ポーティラックン 5R判定1-0 M-FIGHT Suk WEERASAKRECK VII 2014年9月21日
ステファン・メレディ 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟「NJKF 2014 3rd」
【WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦】
2014年4月13日
ポンサネー・シットモンチャイ 4R 0:48 TKO(ドクターストップ:肘打ちによるカット) RIKIX「NO KICK,NO LIFE 2014」 2014年2月11日
ゴンサヤーム・トーピッタックチャイ 3R 1:25 KO(右アッパー) M-FIGHT SUK WEERASAKRECK IV
【ルンピニースタジアム認定ランキング査定試合】
2013年11月17日
× ゲーオ・フェアテックス 2R 1:14 TKO(左ストレート) M-FIGHT SUK WEERASAKRECK III
【ルンピニースタジアム認定ランキング査定試合】
2013年9月15日
ルードペット・ポーワラシン 1R 2:01 KO(左ローキック) M-FIGHT SUK WEERASAKRECK II 2013年6月16日
チャンヒョン・リー 3R終了 判定3-0 RISE 92 2013年3月20日
キム・スンヨル 3R 1:04 KO(左ミドルキック) RISE 91/M-1MC
~INFINITY.II~
2013年1月6日
× チャンヒョン・リー 3R終了 判定0-3 K-1 RISING 2012 WORLD GP FINAL 16 2012年10月14日
アンカーンレック・エクシデンコンジム 2R 2:31 KO(右ストレート) M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai Vol.2 2012年6月24日
ゴンナパー・シリモンコン 5R終了 判定3-0 REBELS.11 2012年4月15日
× ゴンナパー・シリモンコン 5R終了 判定0-3 ルンピニースタジアム「スッグペッティンディー」 2012年2月24日
森井洋介 5R終了 判定3-0 2011藤原祭〜冬の陣〜 2011年12月22日
デッカモン・ヒマライジム 1R 2:39 TKO(右肘打ち) M-1ムエタイチャレンジ RAORAK MUAY FAINAL
【WPMF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ】
2011年11月13日
ウティデート・ルークプラパート 4R 2:23 KO(左肘打ち) M-1 FAIRTEX ムエタイチャレンジ「RAORAK MUAY vol.3」 2011年9月11日
カイチョン・シット・タームサブ 3R 1:53 KO(左ローキック) REBELS.8 × IT'S SHOWTIME JAPAN countdown-1 2011年7月18日
スワノーイ・エスジム 5R終了 判定3-0 REBELS.7 2011年4月24日
清川祐弥 3R終了 判定3-0 REBELS.6 2011年1月23日
コムパヤック・ウィラサクレック 5R終了 判定2-1 M-1 FAIRTEX SINGHA BEERムエタイチャレンジ NAI KANOMTOMvol.4
【M-1フェザー級王座決定戦】
2010年11月14日
エッガラート 5R終了 判定3-0 WBCムエタイ The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道
【WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座認定戦】
2010年9月26日
裕・センチャイジム 5R終了 判定3-0 REBELS.3
【WPMF日本スーパーバンタム級王者決定戦】
2010年7月19日
ヨートンヨット・ゲットシリパット 2R TKO(右肘) スッグ・フェアテックス 2010年5月8日
× ノラシン・ギャットプラサーンチャイ 5R終了 判定0-3 REBELS.2 2010年3月21日
ラジャサックレック・ソーワラピン 4R 0:49 TKO(ドクターストップ) REBELS
【日泰5VS5マッチ先鋒戦】
2010年1月23日
新人 2R 1:36 TKO(レフェリーストップ:右肘によるカット) ニュージャパンキックボクシング連盟 「ROAD TO REAL KING 14」 2009年11月28日
ハリィ永田 3R終了 判定3-0 Muay Thai Wave from YOKOHAMA 8 2009年8月9日
美保裕介 1R 2:19 TKO(肘によるカット) ニュージャパンキックボクシング連盟 「GO FOR BROKE 〜ROAD TO REAL KING Ⅲ〜」 2009年3月22日
ミーチョーク・マノップガーンチャーン 2R KO スッグ・ダウルン・チューチャルン・UBC 2008年12月21日
菅野貴章 2R 0:54 TKO(ドクターストップ:膝蹴りによる出血) J-NETWORK 「J-FIGHT in SHINJUKU 〜vol.5〜」 2008年9月7日
狼鐘闘 3R終了 判定3-0 J-NETWORK 「J-FIGHT 21」 2008年5月18日
ヒロ 2R終了 判定3-0 TRIBELATE vol.16 2008年2月21日
ヒロアキ 3R終了 判定3-0 M-1 FAIRTEX フレッシュマンズ in 大森 2007年11月11日

獲得タイトル

  • WPMF世界スーパーフェザー級王座
  • WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級王座
  • 初代WPMF日本スーパーバンタム級王座
  • 第2代WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座
  • 第2代M-1フェザー級王座

脚注

関連項目

外部リンク