利用者:Rapid double plus/準備稿5
Rapid double plus/準備稿5 | |
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順次追加投入予定の227系 | |
概要 | |
駅数 | 27駅(貨物駅含む) |
路線記号 |
(白市 - 広島間) (広島 - 岩国間) |
運営 | |
開業 | 1897年9月25日 |
所有者 | 西日本旅客鉄道 |
使用車両 | 使用車両を参照 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 82.2 km (51.1 mi) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
運行速度 | 最高120km/h |
山陽本線 (広島地区)(さんようほんせんひろしまちく)では、西日本旅客鉄道(JR西日本)が管轄する山陽本線のうち、広島県内を中心とした同県東広島市の白市駅から山口県岩国市の岩国駅までの区間についての詳細を記述する。
概要
JR西日本の広島シティネットワークの一角を成す路線である。 広島県・山口県を東西に貫く路線で、東広島市・海田町・府中町・広島市・廿日市市・大竹市・和木町・岩国市を経由し、広島県内の動脈として機能している。ラインカラー及び路線記号は、白市駅 - 広島駅間に緑(■) G 、広島駅 - 岩国駅間に赤(■) R が導入されている[1]。「瀬野八」と呼ばれる瀬野駅 - 八本松駅間は、22.6‰の勾配と半径300mの急曲線が散在しているため、スピードアップの大きな障害となっている。
全区間をJR西日本広島支社が管轄し、ICカード乗車カード「ICOCA」の岡山・広島エリアに含まれている[2]。
路線データ
- 管轄・路線距離(営業キロ):全長82.2km
- 軌間:1067mm
- 規格:甲線
- 駅数:27(起終点駅含む)
- 旅客駅:26
- 貨物駅:1(旅客併設駅のぞく)
- 複線区間:
- 複々線:
- 海田市駅 - 広島駅間 6.4km
- 複線:
- 白市駅 - 海田市駅間 34.4km
- 広島駅 - 岩国駅間 41.4km
- 複々線:
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞方式:
- 自動閉塞式:下記以外
- 保安装置:ATS-DW及びATS-SW
- 最高速度:120km/h
- 運転指令所:広島総合指令所
運行形態
山陽新幹線開業以後は都市間輸送鉄道としての役割は新幹線に譲っている。寝台特急などの夜行列車が全線を通して運転されていたが、2009年3月14日のダイヤ改正で寝台特急「富士」「はやぶさ」(山陽本線内では併結運転)が廃止されたのを最後に山陽本線の全区間を直通運行する定期旅客列車は全廃された。
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*三原駅ではなく糸崎駅発着の列車も存在する |
快速「通勤ライナー」
朝時間帯にのみ運行される列車。山陽本線では、朝ラッシュ時に糸崎駅・白市駅 → 広島駅間で3本、岩国駅 → 広島駅間で2本が運転されている[3]。
普通
終日運行される種別。白市駅 - 大野浦駅間で毎時4本、大野浦駅 - 岩国駅間で毎時3本となっている。朝夕は運行本数が増える(広島駅基準で最大毎時7本)。115系電車が運用の中心だが、呉線直通列車を中心に227系電車(安芸路ライナー用3両編成)・105系電車・113系電車も充当される。また、ラッシュ時は8両編成の運用が見られる。
広島地区では国鉄時代末期の1982年に「ひろしまシティ電車」として普通列車が大増発され、JR発足後も「広島シティネットワーク」を構成する一路線として広島空港連絡の白市駅折り返し列車などが運転されるなど、都市圏輸送の充実が図られてきた。
2009年3月ダイヤ改定以降は、日中には普通が毎時4本運転され、朝夕を中心に白市駅 - 岩国駅間で快速「通勤ライナー」が毎時1 - 2本運転されている。2010年3月改正以前は快速「シティライナー」も運転されていた[4]。2012年3月のダイヤ改正により、「通勤ライナー」は西条駅 - 広島駅間で早朝に3本(下りのみ)、岩国駅 - 広島駅間で早朝に2本(上りのみ)に削減された[5]。
海田市駅 - 広島間では呉線、広島駅 - 横川駅間では可部線に乗り入れる列車が運行している。これらについては各路線の記事を参照。
過去の列車
快速「シティライナー」
岡山駅 - 徳山駅間で運転され、そのうち広島近郊の西条駅 - 岩国駅間で2010年3月12日まで速達運転を行っていた快速列車である。
基本的には山陽本線の長距離普通列車が広島シティネットワークエリア内では快速「シティライナー」となり、快速区間以外では普通[6]と案内している。該当する列車の方向幕には「西条 - 岩国間快速」とあり、車内放送でも同様の案内をする。下り岡山駅発車時点での車内放送の例としては、「西条から岩国まで快速の○○行き」「広島県内の西条から岩国までは快速となります」というものがある。広島駅の放送でも「広島 - 瀬野間快速です」「広島 - 岩国間快速です」と案内していた。
脚注
- ^ 近畿エリア・広島エリアに「路線記号」を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2014年8月6日
- ^ ご利用可能エリア 近畿圏エリア|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- ^ ただし呉線系統は夕方にも運行があるため、厳密には広島 - 海田市間は夕方にも運行がある。
- ^ 広島支社 快速列車の愛称名変更について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年1月29日
- ^ 平成24年春のダイヤ改正について (PDF) - 西日本旅客鉄道広島支社プレスリリース 2011年12月16日
- ^ 岡山駅では一時期「区間快速」「区快」という案内がなされていたが、2007年7月のダイヤ改正以降、この種別表記はなされなくなった。現在、同駅の列車案内装置の種別部分には、他の普通と同様に「山陽線」(伯備線との誤乗防止のため)と表記されている。
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