SMAP×SMAP
SMAP×SMAP(すまっぷすまっぷ、スマップスマップ)はフジテレビ系で1996年4月15日に始まった、アイドルグループSMAP出演のバラエティ番組。制作担当はフジテレビ、営業担当と番組配信は関西テレビによる共同制作である。通称「スマスマ」。月曜日の22:00~22:54の放送で、前半パートはロート製薬の1社提供、後半パートはロート製薬以外の複数社提供である。字幕放送。ただし生放送の場合は行われない。ロート製薬のオープニングキャッチが流れる唯一の地上波テレビ番組である(スペシャル版では22:00より前の時間に開始されるときはロート製薬のオープニングキャッチの放送はなく、代わりにアナウンサーによる提供読みとなる)。
メンバーが2チームに分かれてゲストが食べたい料理を作るコーナー「ビストロ・スマップ」や、コント、歌コーナー(メモリッピーズ・スマッピーズ・新曲紹介)などから構成される。年数回、メンバーの特別企画、特別編(関西テレビ製作)、生放送スペシャルなどが放送される。
1998年の大晦日~年越しと2005年12月26日に「もう一度見たい名場面リクエストスペシャル」を行った。
以前、SMAPメンバーが催眠術にかかるという実験を放送したところ、放送終了後に「あれはやらせだ!」と苦情の電話が殺到したことがある。また、サブリミナル効果を引き起こす映像があった疑惑がある。
番組の最高視聴率は2002年1月14日、稲垣吾郎が番組に復帰した回で関東地区34.2%。(ビデオリサーチ調べ)
出演者
準レギュラーおよび出演多数の芸能人
ほか多数
ビストロ・スマップ BISTRO SMAP
- 元々はメンバーのうち料理が得意だった森且行シェフと木村拓哉シェフが料理で対戦するというコンセプトで始まったコーナーだったが、開始直後に森が子供の頃からあこがれていたオートレースの選手になるという夢を実現するべくSMAPを脱退、残った5人のうち中居を除く4人がグループに分かれてほのぼの料理をつくるという形態に変更になった。
- メンバーが着ているシェフの衣装の色は、木村:赤、稲垣:青、草彅:黄色、香取:緑、中居:ピンク となっている。この色の由来は、「夢がMORIMORI」のコーナーの一つ「音松君」での色に由来していると言われるが、「音松君」では、稲垣はピンク、中居は青であり、BISTROでは入れ替わっている。
- 現在の2チームに分かれて行うグループ戦の時、正面から向かって左側に木村拓哉が固定で残りのメンバーが入れ替わっている。香取慎吾は正面向かって右側にいることが多い。
- このコーナーで作られた料理のレシピをまとめた番組本がベストセラーになるなど、番組の顔とも言えるコーナー。
- 香取が居ない方のチームのゲスト試食時には、中居のトーク展開によりゲストから「おいしい」という一言を引き出し、それを合図に香取が、ゲストにちなんだ仮装や演技などの一人ショートコントを繰り広げるのが恒例。
- 2005年1月17日生放送の「SMAP×SMAP'05ワールド生放送SP」では和食料理店「BISTRO SMAP別館 割烹すまっぷ」を、試食判定ゲストに中日ドラゴンズ現監督の落合博満、東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督の田尾安志を呼び、生放送の12分間で調理を行った。注文時は「喜んで」という挨拶だったが、香取は「ウィームッシュ」と叫んでしまった。しかし香取はそれをつられて言ってしまった草彅になすりつけ草彅がメンバーに指摘された。
- コーナーナレーションは2002年8月から川端健嗣アナウンサー。担当ディレクターはフジテレビの代々木明徳。服部栄養専門学校の指導、フードコーディネーター・結城摂子の監修の下、料理対決が行われている。
- hitomiがゲスト出演をした際には、中居が料理をこぼしてしまうハプニングが発生したことがある。また、hitomiは、裏番組「私立探偵 濱マイク」でゲスト出演をしていたこともあった(そのせいか、「この番組を見ていない」とカミングアウトしてしまった)。また、星野仙一が出演した際には、中居が読売ジャイアンツの話を長時間行ってしまい、星野が中居に説教をする傍ら、他のメンバーは笑ってばかりだった。これにより、星野が巨人を敵にしている事を明確にした。
- 2006年3月13日放送では全員の試食時に荒川静香とSMAP全員での乾杯が行われた。
- 記念すべき第一回のゲストは大原麗子。また、ゲストでの最多出演は松下由樹(1回目=1996年9月16日、2回目=2002年5月27日、3回目=2003年5月12日、4回目=2004年12月20日)と深津絵里(1回目=1998年3月2日、2回目=2002年1月7日、3回目=2005年6月27日、4回目=2006年1月9日)と矢田亜希子(1回目=2000年11月6日、2回目=2003年10月27日、3回目=2005年8月1日、4回目=2006年4月3日)のそれぞれ4回。
- 勝利したチームの二人に、ゲストがキスをするのが定番。また、男性ゲストでもキスをさせられることがあり、爆笑問題の田中裕二は身長が低いため、しがみついてキスをしていた。
- 当時は衆議院議員だった小泉純一郎が来店したことがある。その時中居が「総理大臣にでもなっちゃうんじゃないですか?」と冗談で言っていたが、それは後に現実のものとなる。
- 2006年4月17日放送には放送10年ということを理由に、タモリが初登場するが、同年の4月24日には、中居、タモリが、木村、稲垣と料理対決をすることになり、香取、草なぎが司会者の立場で行った。
おもなコント・キャラクター
タイトルの後のカッコ内はそのコーナーに出演してるSMAPメンバーと準レギュラー芸能人
※中居と木村がコントにそろって出演することはほとんどない。(古畑拓三郎・探偵物語ZEROなど)
- ペットのPちゃん(木村・稲垣・香取・柴田理恵)
- 関口ツヨシの東京フレンドツヨシ(草彅・中居・稲垣)
- 『関口宏の東京フレンドパーク』のパロディ。支配人・関口ツヨシ(草彅)が、毎回多種多様なアトラクションに支配人自ら体を張って挑む。実況は副支配人の牧原俊幸、ゲストは中居。ツヨシ支配人の前に着ぐるみ姿のゴロジャマカ(稲垣)がアトラクションに跳ね返される場面も。
- 永七輔のちょっといい話(中居)
- 永七輔(中居)が客として来ている老人の前で講演方式で60秒間、テーマがないが、「ちょっといい話」と題して、少しおもしろい軽い話を60秒以内に話す。60秒以内に言いきれなければ、七輔の前のカーテンが閉まる。衣装は永六輔本人から贈られた。
- 古畑拓三郎(木村・草彅・斉藤洋介)
- 踊れ大捜査線(香取・中居・木村)
- ほんとにあった細(こま)い話(稲垣・草彅)
- 稲垣がストーリーテラーを務める『ほんとにあった怖い話』のパロディ。稲垣が「七三ほん細(こま)クラブ」のメンバーとともに、世の中の鬱陶しいほど細(こま)い体験話を再現VTRにして楽しんでしまおうというコーナー。セットは本家のものを使用しており、ほん細クラブの「ハイ、吾郎さん!」というかけ声も同じ。草彅は再現VTRのみ登場。
- 世にも微妙な物語(草彅・木村)
- 『世にも奇妙な物語』のパロディ。「微妙」という評価が随所に使われる。
- 自転車男(草彅)
- 名前は『電車男』のパロディ。2005年に二回放送された。
- マー坊 (中居・草彅・香取)
- 中居扮するマー坊の時代遅れの行動を、草彅と香取が影で突っ込むコント。ちなみに、このキャラクターはめちゃイケに出演したことも。
- サンキューゴロー(稲垣・中居・草彅・横山めぐみ)
- 横山(木村の回もあった)がピンチに陥ってるときに、どこからともなくゴローが登場し、クールに「サンキュー」とだけ言ってすぐに消える。前身のコーナーは稲垣主演のドラマ『彼』のパロディ「スマスマなKARE」。
- 計算マコちゃん(中居・草彅・香取・横山めぐみ)
- マコちゃん(中居)は、彼氏(?)である草彅の男心を惹きつけるため、あれこれとテクニックを披露するが・・・。香取と横山は影での解説役。
- SMUFFY (中居・香取)
- PUFFYのモノマネパロディ。1回だけ行った。
- スマイレーツ (中居・稲垣)
- パイレーツのモノマネパロディ。
- がんばれ世良さん(木村・草彅・香取)
- 世良公則のパロディ。
- レオナルド・タクプリオ(「イタイタニック」)(木村・稲垣・草彅・香取・りょう)
- レオナルド・ディカプリオのモノマネパロディ&『タイタニック』のパロディ。
- デニス・カッドマン(香取・中居)
- NBAプレーヤー(当時)デニス・ロッドマンのモノマネパロディ。デニス・カッドマンの友人佐々木くんとして本物が出演したことも。
- ベッキャム(香取)
- デビッド・ベッカムのモノマネパロディ。話すのは英語ではなくなぜか関西弁。「べっきゃむでぇ~す!!」に始まる一人での漫談。常に恐妻家の夫人(モデルはヴィクトリア・アダムズ)に暴力で突っ込まれる。ベッキャムの英語力は英検4級らしい。
- 大柳(香取)
- 小柳ゆきのモノマネパロディ
- カボヅカくん(香取・稲垣)
- 窪塚洋介のパロディ。視聴者の間から賛否両論の声が相次いだ。
- 森山剛太朗(草彅)
- 森山直太朗のモノマネパロディ
- マヤヤ(中居)
- 松浦亜弥のパロディ。本家がこの番組に出演するまでは、賛否両論の声が相次いだ。
- スマELT(中居・香取・斉藤洋介)
- 3人時代のEvery Little Thingのモノマネパロディ。持田香織役の中居が歌おうとすると様々なアクシデントが起きて、結局歌えない。
- Dragon Smash(木村・草彅・横山めぐみ)
- Dragon Ashのパロディ。降谷建三(木村)とDJボツ(草彅)が、出産や手術中などの緊迫した場面に突然現れる。
- 堅井堅(稲垣)
- 平井堅のモノマネパロディ。本人もサプライズゲストとして登場。
- ツヨシ十二楽房(草彅)
- 「女子十二楽坊」のモノマネパロディ
- Ma~ha(木村・草彅・香取)
- A~haのパロディ
- ゴロ純さん(稲垣・中居)
- 石原良純のパロディ
- 稲小路ごろまろ(稲垣・中居)
- 綾小路きみまろのパロディ
- すま子の花園(中居・草彅・香取)
- 鈴木その子(故人)のモノマネパロディ。中居扮する鈴木すま子が芸能人に白塗りメイクをする。すま子は顔に光が当たってないと怒り出し、光が当たると上機嫌になる。
- 稲木数子の芸能人メッタ斬り(稲垣・草彅)
- 細木数子のモノマネパロディ。
- 百天イーグルスガンバレ! 田応くん(中居)
- 百天イーグルスは「東北楽天ゴールデンイーグルス」、田応は初代監督の田尾安志のモノマネパロディ。このキャラクターで「モーニング娘。がしけちゃったよ。」という発言もあった。
- ダメ人間ですわ(中居・稲垣・横山めぐみ)
- ダメ人間刑事(中居・稲垣)
- すいかの名産地(中居・稲垣・香取)
- すいかをイメージした衣装を着て、3人が「すいかの名産地」を歌う。
- ザ・チェッコリーズ!(木村・稲垣・香取)
- 体感エレベーター(木村・横山めぐみ・草彅)
- 乗客の注文に応じてエレベーターガールが恋人役を演じてくれるコント。木村演じるサラリーマンはいつもいい所でエレベーターが到着してしまいおあずけになるが、草彅演じる謎の男は要領がいいのかいつもいい思いをしている。(エレベーターが開いても事を続けていたことがあった)一度だけ柴田理恵がエレベーターガールとして登場し、木村演じるサラリーマンとディープな愛までいった。
- Yoji4649.com(木村)
- スマスマスタディールーム(木村・香取)
- ジョージ野口(木村・草彅)
- 木村扮するアクションスタージョージ野口が草彅扮する映画記者に迫るコント。ジョージ野口のアクションはCGやスタントを使わないのが特徴で、新作ではCGなしで電車で轢かれるアクションが見もの。
- ひみつ(木村・香取)
- ナギサ(香取・木村・草彅・横山めぐみ)
- 言うことを聞かない息子二人に疲れた母親が、脱皮して男になるコント。
- 水(木村・草彅・中谷美紀)
- 草ヤギ剛(草彅)
- 草彅ムサシ(全員)
- 目玉は剣道による対決。剣道の経験がある草彅・木村が、毎回剣道有段者のゲストと対戦する。剣道経験のないほかの3人が挑戦することも。
- 裏切り者(全員)
- 初期の人気コント。ギャング団に扮した5人が、裏切り者を探す=中に1つだけ激辛のものが混ざっている食べ物を誰が食べたかなどをお互いに当て合うコーナー。クエンティン・タランティーノ監督の映画『レザボアドッグス』のパロディ。
- さよなら○○くんシリーズ(全員)
- 香取扮する日下部(くさかべ)、勅使河原(てしがわら)、九十九(つくも)、大日向(おおひなた)、羽生田(はにゅうだ)など読みの難しい苗字の人物と感動的な別れの場面を迎えた仲間達だったが、誰も彼の名前が読めない…という設定で出演者が順番に勝手な読みを当ててコールをしていくコーナー。
- ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男(全員)
- 香取部長(香取・中居・稲垣・斉藤)
- 代打ラッパー(草彅・香取)
- オギャリン(香取・草彅)
- なんでも口に入れてしまうオギャリンのコント。
- アクターズブレイク(中居・草彅・香取)
- 女優ゲストを迎え、架空のドラマを演じる。途中、中居・草彅・香取がアドリブで演じる部分があり、そこで即行のギャグでゲストを笑わせられれば3人の勝利。ゲストが勝利すると「金の台本カバー」がもらえる。
- ボイパ(中居・草彅・香取)
- カンチの墓(香取・中居・草彅)
- 肝試しでお墓に来た小学生中居は陽気で時代遅れな幽霊カンチ(香取)とカンチの幼馴染の住職(草彅)と出会う。
- ぜんまいおばあちゃん(稲垣・草彅)
- ぜんまいで動くおばあちゃんのコント。草彅扮する孫のぜんまいの巻き方によって色々なハプニングが起こる。ブレイク前の矢田亜希子が草彅の妹役で出演していたことでも有名。
- HIP HOP G(稲垣)
- 途中からSP役として木村・香取も出演。
- KICHO-MEN(木村・香取)
- レゲエに乗って、散らかってる場所を見つけては几帳面に整頓する。
- スマメロ劇場 愛の真珠(中居・稲垣・草彅・横山めぐみ)
- 横山が主演したドラマ『真珠夫人』のパロディ。
- 村長さん(香取・中居)
- 香取が出演していたドラマ『合言葉は勇気』のパロディ。
- TEAMスマスマ(草彅・中居)
- 草彅が出演していたドラマ『TEAM』のパロディ。
- もっと人にやさしく(香取、稲垣、中居)
- 香取が主演していた『人にやさしく』のパロディ。
- アナウンサーガンガン物語(中居・稲垣)
- 題名はかつてのテレビドラマ『アナウンサーぷっつん物語』のパロディ。フジテレビアナウンサーが多数登場し、パイを投げられる等バラエティ番組の王道に挑戦。
- 仮面レンアイダー(木村・香取)
- 『仮面ライダー龍騎』のパロディ。仮面ライダー龍騎→仮面レンアイダー恋騎(木村)、仮面ライダーナイト→仮面レンアイダー愛斗(香取)という風になっている。
- 映画パロディ(草彅のものは「僕じゃなくても…シリーズ」)
- ハリーポッチャリコロシアム(稲垣・中居・香取・横山めぐみ)
- 『ハリー・ポッター』のパロディ。
- モンスターツヨク(草彅)
- 『モンスターズ・インク』のパロディ。
- ファインディング ツモ(草彅、中居、香取、斉藤洋介)
- 『ファインディング・ニモ』のパロディ。
- ホーンテッド ツヨション(上記と同じ)
- 『ホーンテッドマンション』のパロディ。
- ハリーポッチャリコロシアム(稲垣・中居・香取・横山めぐみ)
- スマスマ課長島耕作(全員)
- ゴロゴ13(稲垣・中居・香取)
- 「ゴルゴ13」のパロディ。
- デビールマン(草彅・中居)
- 『デビルマン』のパロディ。
- キューティーツニー(上記と同じ)
- 『キューティーハニー』のパロディ。『デビールマン』の事実上の続編扱いで、流れはほぼ同じ。
- 闇医者ジャック(中居・草彅)
- 『ブラック・ジャック』のパロディ。
- クイズ$スマリオネア(中居)
- 『クイズ$ミリオネア』のパロディ。
- 毒蛇ツヨポン(草彅・香取・横山めぐみ)
- 香取と横山にキツイ毒を浴びせさせる男のコント。
- マサカ先生(中居・草彅・香取)
- バニラさん(香取・木村・草彅・横山めぐみ)
- アイスクリームをモチーフにした風俗嬢(?)のコント。売れ残りバニラさん(香取)を何としてでも売ろうとする店長木村はいつも客の草彅にあらゆる手段を使って売り込むが結局最後はミントさん(横山)が選ばれてしまう。バニラさんを買うとMDプレーヤーや炊飯器がついてくるがそれでも売れない。
- バッキー木村(木村)
- ホストマンブルース(木村・稲垣)
- ゴロクミの部屋(稲垣・横山めぐみ・伊藤裕子)
- 中居奏 バラードへの道(中居・草彅)
- エキサイティングマスク(稲垣・中居・生瀬勝久)
- 職人シリーズ(金ダライ職人、スリッパ職人、パイ職人)(稲垣・中居)
- 稲垣扮する職人ができあがった作品を弟子の中居に試すコント。結構容赦なく稲垣が中居を攻撃するのがこのコントの売り。
- 脳内戦士キリヌケトオル(中居・稲垣)
- 稲垣のピンチに脳内戦士キリヌケトオル(中居)が出動するが必ず逆効果に終わる。
- 真逆(香取・草彅)
そのタイトルの通り、相手が話すべきセリフを相手の行動に合わせてしゃべる。
- OL会話の法則(稲垣・横山めぐみ・櫻井淳子・黒羽夏奈子)
- 心理捜査官稲垣(稲垣・斉藤洋介・横山めぐみ・神保悟志)
- 若おやじ(中居・香取)
- 中居扮するサラリーマンが、香取の態度の悪さを注意する。
- テロテアリーナ(主演:中居、監督:香取)
- きっかけは2005年7月4日~11日と2週に渡って放送された「SMAP×SMAP 7th LOVE AWARD」の中で、カツケン(松平健のパロディ)マツケンサンバIIの歌詞を答えられず「踊ろ セニョリータ」の部分を「テロテアリーナ」書いた事。次のクイズで、香取が稲垣の作った粘土細工(粘土の王国参照)の内容を答えるときに、トカゲの様なイラストを描き「テロテアリーナ」と遊び、他のメンバーも「テロテアリーナ」にこだわっていた為、あのようなキャラクターになる。LOVE AWARD最下位になった中居への罰ゲームとして、香取監督(香取はコント初演出)・中居主演の「テロテアリーナ」を制作し、2005年9月12日放送。
- 歌のHit Station(中居・草彅)
- マヤヤ(中居)が、歌の合間に様々な特技に挑戦。
- レッサーパンダ ツウ太くん(草彅・羽田美智子)
- 2005年に話題となったレッサーパンダ・風太くんに草彅が扮す。
- ピアノーマン(稲垣)
- ピアノマンのパロディで、ただのピアノ弾き。2005年5月30日放送。
- 拓哉少年合唱団(木村・YOU)
- 中年アルバイター 欣也さま(香取・中居・櫻井淳子)
- 標準語講座(香取)
- 青森から上京してきた青年、青森秋太が、テープによる標準語講座(青森版)で標準語をマスターしようとするが・・・。
- 投稿ボーイズ(香取・草彅)
- 最強の白取さん(香取)
- 生協の白石さんのパロディ。
- スター楽屋探訪(中居・草彅)
- 2002年10月7日に放送された。草薙がマドンナに扮す。中居はレポーター
- 殿リーマン(稲垣・草彅・中居)
- 稲垣扮する殿リーマンがさまざななことに挑戦する。志村けんのバカ殿様のパロディ。
- SMAP×SMAP4時間スペシャルの最優秀賞受賞。
- 大魔王星(木村・草彅・香取)
- 1999年地球は大魔王星という惑星と衝突して滅びるというちょっとブラックジョークなコント。この星に住む家族が脱出しようと試みるが一人乗りの宇宙船を息子の金次郎(草彅)に壊されて脱出できなくなってしまう。
- すべリアンハスキー(香取)
- 駄洒落犬。2006年3月6日放送。
- おにいさんといっしょ(中居・稲垣)
- 『おかあさんといっしょ』に出演していた頃の佐藤弘道のパロディ。稲垣はアシスタント役。またタレントや子役がゲストとして多数出演。中居扮する佐藤うざみちの表情の変化を観察するというもの。
- クサナギーニョ(草彅)
その他のコーナー
- 粘土の王国
- 玉様ビリヤード
- ゲストとのナインボール対決。最後に9番ボールを入れた人が「玉様」になって、敗者側に罰ゲームを告げる。
- もちろん、敗者側はそれを実行しなければならない。なお、開始当初はSMAP5人での個人戦だった。近年は、芸人と対決する機会が増えた。
- 歌え!アイドルキックオフ
- SMAPの前身である「スケートボーイズ」が出演していた番組のパロディ。司会はあのねのね(原田伸郎・清水國明)。「青春学園1!1!1!」のコーナーで、5人がダブルダッチ・チアリーディングなどさまざまなことに挑戦する。コーナーナレーションは、坂口宏子。
- 毎回2人のゲストを迎えて中居の司会で3対3に分かれゲームを行う。
- 負けたチームのメンバーは、勝ったチームにいるゲストのほしい物を自腹で買う。
- スマッピーズ・メモリッピーズ
- 歌のコーナー。次のような設定構成となっている。
- ゲストの楽曲をSMAPが歌う→3DCGで出てくるものにさらわれる→ゲストが登場して楽曲を歌う→ゲストが指を鳴らしてSMAPを出し、さらに最後は楽曲をゲストとSMAPのコラボレーションで歌う。
- たまに、CM→提供クレジットの後に、スマッピーズ・メモリッピーズのゲストとして登場した人物が、番組エンディング恒例のトークコーナーに登場する場合もある。
- 森且行が脱退でこの番組最後の出演の時、この歌コーナーで、歌い終わった後、メンバーが一言ずつメッセージを言うことになっており、中居正広が司会をすることになっていたが、泣いてしまい喋れなくなってしまった為、急遽木村拓哉が司会を務めた。
- SMAPの曲のみの場合は、お便りによる質問コーナーとなる。提供クレジットの際にSMAPがジェンガなどのゲームをし、負けた人がお便りを選ぶという時期もあった。
- 視聴者の間から「ロードオブメジャー、L'Arc~en~Ciel、HOUND DOGを出して欲しい。」という声もある。
SMAP×SMAP特別編
通常のビストロやコントなどを一切やらず、ドキュメンタリーやバラエティー等、全く違った内容の構成で放送される。出演者は基本的にSMAPの中の一人のみで、様々なゲストを呼ぶ場合もある。かつては年4回程度放送されていたが、近年は減少傾向にある。また、生放送も同様なことがいえる。
なお、基本的にフジテレビは特別編の制作に関与しない(関西テレビ単独制作となる)。
スタッフ
- 作家・鈴木おさむ、大井洋一、石原健次
- 構成・鶴間政行、永井準、舘川範雄・福田雄一(不定期)
- ナレーション・川端健嗣、増田晋
- DJ・安本ヒロユキ
- カメラマン・小川経一、小林知司
- テクニカルプロデューサー(TP)・馬場直幸
- 美術製作・井上明裕、大野恭一郎
- デザイン・水上啓光
- SW・菅野恒雄(1959年-)
- 協力・服部栄養専門学校(服部幸應、ビストロSMAP担当)、ニユーテレス、共同テレビジョン、北沢産業株式会社、Harftorn Music(歌コーナー担当)
- 制作協力・ジャニーズ事務所(ジャニー・H.喜多川)
- タイトル制作・福澤伸太郎
- CG制作・岡本英士
- メイク・田代典子
- 衣装・城戸政人
- かつら・新井智子
- スタイリスト・黒澤彰乃
- フードコーディネーター・結城摂子(マンダリン工房、ビストロSMAP担当)
- 広報・山本真央美(KTV、担当は2004年7月12日-)、小中ももこ(以前は編成)
- タイムキーパー・高木美紀
- デスク(字幕放送担当)・元吉里枝
- 編成・植村泰之(KTV)、立松嗣章、渋谷謙太郎
- ディレクター:代々木明徳、印田弘幸、小倉伸一、板谷栄司、清水泰貴、金子傑、出口敬生、名城ラリータ(ハーフ)
- AP:春名剛生
- スーパーバイザー:原田冬彦(以前はAP)
- アソシエイトP:白根淳子(元広報部)
- オブザーバーD:坪田譲治、石井浩二(以前はディレクター)
- プロデューサー:重松圭一(関西テレビ)/黒木彰一(以前は演出←ディレクター)
- チーフプロデューサー:田中猛彦(関西テレビ)(以前はプロデューサー)
過去のスタッフ
- 構成:安達元一
- タイトル製作・岩崎光明
- 編成担当←(初代)プロデューサー:荒井昭博
- オブザーバーD←演出:深瀬雄介
- ディレクター←(2代目)プロデューサー←オブザーバーD←ディレクター:小松純也
- 演出←ディレクター:亀高美智子
- AP:西本敦哉(関西テレビ)
各地の放送時間
地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日と時間 | 放送日の遅れ |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 関西テレビ放送(KTV:SMAP×SMAP共同制作局) | フジテレビ系 | 毎週月曜 22時00分~22時54分 | - |
関東広域圏 | フジテレビ(CX:SMAP×SMAP共同制作局) | |||
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(MIT) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
山形県 | さくらんぼテレビジョン(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
富山県 | 富山テレビ放送(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ放送(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビジョン放送(FTB) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ放送(THK) | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビジョン放送(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(sts) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビ熊本(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送(KTS) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ放送(OTV) | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | 日本テレビ系 | 毎週日曜 13時30分~14時24分 | 13日遅れ |
徳島県 | 四国放送(JRT) | 毎週金曜 0時45分~1時39分 | 20日遅れ | |
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | TBS系 | 毎週土曜 16時30分~17時24分 | 33日遅れ |
山口県 | テレビ山口(TYS) | 毎週土曜 19時00分~19時54分 | 不明 | |
大分県 | テレビ大分(TOS) | フジテレビ・日本テレビのクロスネット | 毎週金曜 19時00分~19時54分 | 172日遅れ |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日のクロスネット | 毎週月曜 19時00分~19時54分 | ?日遅れ |
月曜22時台は、青森放送・四国放送・テレビ大分は日本テレビの「アンテナ22」を、テレビ山梨・テレビ山口はTBSの「月曜ゴールデン」を、テレビ宮崎はテレビ朝日の「月曜ワイド劇場」を放送している。
なおテレビ山口ではここ最近のTBSの土曜日の特番乱発のあおりを受け、事実上不定期番組と化している。