小山裕史
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小山裕史(こやま やすし、1956年 - )は多くのトップアスリートを指導するフィットネスコーチである。鳥取県出身。
人物
鳥取県立鳥取東高等学校、大阪経済大学を卒業後、身体理論を学び、1994年に初動負荷理論を発表し、これまでのトレーニングの常識を覆す。これによりイチローのライオン走法や陸上の伊東浩司の10秒00の大記録を生み出す。初動負荷理論を基にしたトレーニング(初動負荷トレーニング)は多くのトップアスリートが実践していて、高齢者の介護予防に取り入れる試みも始まっている。 また、元JBBFボディビル日本チャンピオン、1983年、1984年、1989年アジアボディビル90kg以下級チャンピオンである。
日本スケート連盟、日本陸上競技連盟、日本水泳連盟、日本柔道連盟のフィットネス・コーチ等を歴任し、現在、ワールドウィング・エンタープライズ代表。
早稲田大学大学院人間科学研究科で研究活動もしている。鳥取大学医学部の客員教授も務めている。
主な指導選手
- 野球
- サッカー
- テニス
- ゴルフ
- スキージャンプ
- 陸上
- レスリング
- テコンドー
- ボウリング
- 中谷優子など
著書
- 『「奇跡」のトレーニング 初動負荷理論が「世界」を変える』/講談社
- 『小山裕史のウォーキング革命 初動負荷理論で考える歩き方と靴』/講談社
- 『トレーニング革命』/ベースボール・マガジン社
- 『新トレーニング革命』/講談社
- 『新訂版 新トレーニング革命-初動負荷理論に基づくトレーニング体系の確立と展開』1994年9月12日発行/講談社
- 『初動負荷理論による 野球トレーニング革命』/ベースボール・マガジン社