木築沙絵子
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プロフィール | |
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生年月日 | 1966年1月3日 |
現年齢 | 58歳 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | A型 |
公称サイズ[いつ?] | |
身長 / 体重 | 155 cm / ― kg |
スリーサイズ | 78 - 57 - 80 cm |
活動 | |
ジャンル | アダルトビデオ、成人映画 |
木築 沙絵子(きづき さえこ、1966年1月3日 - )は、日本のピンク女優(ポルノ女優)・AV女優。
東京都出身。身長:155cm。スリーサイズ:B78・W57・H80。血液型:A型。
活動
1985年に19歳でピンク映画デビューした。当時は、日活ロマンポルノが1981年誕生の”アダルトビデオ(AV)ブーム”に圧倒されていた、”時代の過渡期”だった。木築沙絵子は”ロリータフェイス”の妖艶溢れる魅力で、SM作品を中心に出演した。女優名の「木築」は「鬼畜」を意味しており、AVに押されて売上が激減していた日活が、木築沙絵子を”マゾ女優”の「鬼畜」として起用したことを示している。ただし、日活にはそれまで歴代4代の”SMの女王”(マゾ女優)がいたが、木築沙絵子がピンク映画デビューした同年に真咲乱(木築と同学年の1965年生まれ、元一般女優、公称バスト100センチ、のちAV女優)が4代目”SMの女王”になったため、木築は”SMの女王”になることができなかった。また、木築が「ロマンXシリーズ」という特殊なシリーズに出演したことも、木築が”SMの女王”になれなかった理由の一つである。
”ピンク映画史上初”となる、”本番”セックスを行って撮影をする、「ロマンXシリーズ」の第一作『箱の中の女』に主演した(もちろん、スクリーンは映画館のスクリーンを使用)。この映画は”アメリカで実際に起きた伝説的な長期誘拐事件”の実話を基に作られた"問題作"で、日活が"AVへの最後の反撃"として制作したものだった。 『箱の中の女』で木築沙絵子は、”ピンク映画史上初の本番セックス”を行った他に、同じく”ピンク映画史上初”となるフェラチオ・ザーメン飲み・アナルセックス・浣腸・脱糞を行い、ハードコアギリギリの体当たり演技を披露した。
「ロマンXシリーズ」に続いてアダルトビデオにも進出し、映画とは違う一面で人気を博した。 90年代に入ってから活動が途絶え消息不明となるが、それからしばらくしてロマンポルノ関係のイベントに顔を出すようになり、往年のファンを喜ばせた。 しかし2002年にポルノ映画に一本出演したのを最後に、公の場から姿を消した。
作品
映画
- シャコタン☆ブギ(1987年)
成人映画
- 女体美食倶楽部
- 箱の中の女
- ザ・マニア快感生態実験 (監督:滝田洋二郎)
- 処女のはらわた
- イヴちゃんの花びら
- イヴちゃんの姫
- 天使のはらわた 赤い眩暈 (石井隆監督)
- タイム・アバンチュール 絶頂5秒前 (監督:滝田洋二郎)
- 女銀行員暴行オフィス
- スケバン株式会社・やっちゃえ!お嬢さん
- 拷問貴婦人
- 三十路色情飼育 -し・た・た・り- (2002年)
アダルトビデオ
- 唇までとろけそう(宇宙企画)
- 熱い唇で吸って(新東宝映画)
- 姫(VIP)
- 奇妙な果実(アリスJAPAN)
- 性夢(スワンビデオ)
- ふれんず・らぶ (RAC)
- アイ ウォント ユー(エンジェルプラン)
- 陵辱エスパー サイキッカー・ヘビーレイプ(SHOWA)
- メルヘン・ドール(SHOWA)
- 桃色乳首(富士ビデオ)
- 淫象(トロイ)
写真集
- 夢・千夜一夜(山木隆夫撮影、1986年、ミリオン出版)
- 白いときめき(山木隆夫撮影、1986年、大陸書房)ISBN 9784803310108
- 沙絵子20歳の肖像―山木隆夫写真集(山木隆夫撮影、1987年、大陸書房)
- PRIVATE/-木築沙絵子写真集-/(山木隆夫撮影、1987年、大陸書房)ISBN 9784803311075
TV
- ティッシュタイムに登場。自分で衣服を脱いで最後に裸になる。
- 大江戸捜査網(テレビ東京)
- 晴海コンパニオン物語(フジテレビ、1988年10月15日)
- 火の供養(フジテレビ、1989年3月17日)