菅原千恵
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菅原 千恵(すがわら ちえ)は、日本のAV監督、アダルトビデオプロデューサー、実業家。アダルトコンテンツ流通業ソフト・オン・デマンドの元取締役社長、アダルトビデオメーカーSODクリエイトの元社長。
概要
宮城県仙台市の高校を卒業後、上京。劇団員をしながら生活のためにアルバイトをした。1996年にソフト・オン・デマンドに入社。女性の進出が極めて少ない業種であるAV業界に飛び込む。高橋がなりの直弟子として、数多くの作品制作に携わる。1年後に『初めてのkiss』で監督デビュー。大ヒットシリーズとなった『SOD女子社員シリーズ』では初期に司会として出演。監督業の他にも社長業・プロデューサー業に心血を注ぎ、制作部門を取りまとめた。1999年にハムレット株式会社(現SODクリエイト株式会社)代表取締役に就任。
2007年5月、ソフト・オン・デマンドの取締役社長に就任(代表権は無い)。就任後は制作部門を離れ、流通や販売業務に専念。その他、就任直後にAV OPENの自社買収行為が明るみとなり、当時のSODクリエイト代表取締役井上一士が謝罪を行うといった不祥事があった(イベント詳細はAV OPENの項目を参照)。
2013年に井上一士の社長就任と入れ替わる形で17年間勤めたソフト・オン・デマンドを退社した。