池田満
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池田 満(いけだ みつる、1955年 - )は、国語と歴史および日本の思想の研究家である。「ホツマツタヱ」や「カクのミハタ(「フトマニ」など)」や「ミカサフミ」の文献、「ヲシテ」、「ヲシテ文献」を研究している[1] 。大阪府出身。 『ホツマツタヱ』や『ミカサフミ』などの「ヲシテ文献」について、池田 満は、記紀の原書だと主張をしている。記紀とは、『古事記』『日本書紀』のことである。記紀の原書には、「縄文哲学」の存在が読み取れると、池田満は主張している。
著書などの仕事
- 「ホツマ神々の物語」(長征社、1991年)
- (松本善之助監修)「和仁估安聡本 ホツマツタヱ」(新人物往来社、1993年)
- (松本善之助監修)「校本三書比較 ホツマツタヱ・上編」(新人物往来社、1995年)
- (松本善之助監修)「校本三書比較 ホツマツタヱ・中編」(新人物往来社、1996年)
- 「The world of Hotsuma Legends」(Japan Translation Center、1996年)
- (松本善之助監修)「校本三書比較 ホツマツタヱ・下編」(新人物往来社、1997年)
- 「ホツマ辞典」(松本善之助装丁、池田満著、展望社、1999年)
- (松本善之助監修)「校註 ミサカフミ・フトマニ」(展望社、1999年)
- 「ホツマツタヱを読み解く」(展望社、2001年)
- (松本善之助監修)「定本 ホツマツタヱ」(展望社、2002年)
- 「縄文人のこころを旅する」(展望社、2003年)
- 「記紀原書ヲシテ・上下巻」(展望社、2004年)
- 「ホツマ縄文日本のたから」(展望社、2005年)
- 「縄文文字ヲシテA」(漢字国字化時代の以前に遡及したヲシテのフォントの製作)池田満編、公開、2006年。
- (青木純雄・平岡憲人著)「よみがえる日本語 - ことばのみなもとヲシテ -」の監修([ 明治書院]、2009年) ISBN 9784625634079
- 「ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語」(展望社、2010年)
- 「新訂ミサカフミ・フトマニ」(展望社、2012年)
- 「よみがえる縄文時代イサナギ・イサナミのこころ - 新発見『ミカサフミ ワカウタのアヤ』アマテルカミが解き明かす -」(展望社、2013年)
- (青木純雄・斯波克幸著)「よみがえる日本語II - 助詞のみなもとヲシテ -」の監修(明治書院、2015年)ISBN 9784625634154 図書館協会の選定図書[2]
- 「ホツマツタヱ発見物語」(松本善之助著、池田満編、展望社、2016年)ISBN 978-4-88546-319-8
- 「東雲物語」(池田満、小説PDF、公開、2018年)
- 和仁估安聡筆風のヲシテのフォント、「縄文文字ヲシテY」(池田満編、公開、2018年)
脚注
- ^ Amazon 著者略歴 2018年9月18日閲覧
- ^ 『よみがえる日本語Ⅱ 』が、日本図書館協会の選定図書に選ばれました! - 明治書院 明治書院