センネンボク
センネンボク | ||||||||||||||||||||||||
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センネンボク
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分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Cordyline fruticosa (L.) A.Chev.[1] | ||||||||||||||||||||||||
シノニム | ||||||||||||||||||||||||
Aletris chinensis Lam. | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
センネンボク、センネンソウ | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Ti Tree |
センネンボク、センネンソウ[2]、ティー(英語: Ti Tree)は学名を Cordyline fruticosa とする、リュウゼツラン科(APG IVではキジカクシ科)コルディリネ属に属する植物で、背の高い喬木で、広い葉「ティー・リーフ」を有する。葉はハワイのフラの踊り手のスカートなどに使われている。
概要
ティーの木はハワイ語ではキー(kī)またはラーイー(lāʻī)と呼ばれ[3]、学名を Cordyline fruticosa とする植物で、背の高い喬木で、広い葉「ティー・リーフ」(ti leaf)を有する。もともとはパプアニューギニア、ポリネシアなどの南洋諸島の原産で、ハワイ諸島にはポリネシアからの移民によってもたらされたと考えられている。 [4]
ティーの地下茎は少し甘く食用に供され、葉はラウラウなどの料理にも使われ、カヌーの綱、衣服としても利用されて、ハワイのフラの踊り手のスカート(ライー・スカート)にも使われている。[5]
古代ハワイではティーは神聖のものと考えられていて、その葉を笹の葉の大きさに切って整えてから編んだレイはカフナ(神官)、アリイ(王族)階級のみに許されていた。
脚注
- ^ a b Cordyline fruticosa Tropicos
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-).「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info (2018年12月24日).
- ^ 近藤純夫『フラの花100 ハワイで出会う祈りの植物』平凡社、2012年、82-3頁。ISBN 978-4-582-54247-9
- ^ キー/ティー(ハワイの花・植物・野鳥図鑑)
- ^ ティー・リーフ