コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Socket 8

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。お祭りだァ (会話 | 投稿記録) による 2019年2月24日 (日) 21:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Yqm (会話) による ID:63448570 の版を取り消し)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

Socket 8
ソケット形式 ZIF
チップ形状 CPGA
接点数(ピン数) 387
FSBプロトコル AGTL
FSB周波数 60~66 MHz
電圧範囲 3.1~3.5 V
採用プロセッサ Pentium Pro, Pentium II OverDrive

この記事はCPUソケットシリーズの一部です
希少な、エンジニアリングサンプル版のPentium II Overdrive CPUの底面

Socket 8は、インテルPentium ProPentium II Overdriveプロセッサで使われたCPUソケットである。インテルはPentium II導入時にSlot 1を採用し、Socket 8の使用を中止した。

Socket 8は387ピンのユニークな矩形のソケットである。Socket 8は60~66MHzのFSB速度と、3.1~3.5Vの電圧であり、Pentium ProとPentium II OverDriveプロセッサをサポートした。Socket 8はピンの配列もユニークである。ソケットの一部はPGAグリッドを使用しているが、別の部分はSPGAグリッドを使用している。